2009年12月30日水曜日

藤井塾XCスキー教室


塾長のXCスキー教室です。DDBの掲示板からジャイアンとゆきんこさん、快レーシングからコータパパ、塾長の弟子?T道くんとタケちゃんが安曇野から参加です。そしていつものハカセとヤスコさんです。さらにオーナーの次男Kくんが塾長のご指導うけます。オーナーは三男RYOくんの面倒です。ちなみに自分は塾長の4番弟子です。ジャイアンはドラエもんのジャイアンに似ているわけでも、GAIANTに乗っているわけでもありません。

休憩室のロビーでビンディングへの付け方、ストックのストライプのやり方を教わります。雪の上よりやりやすいです。だいたい理解して雪上へ移動です。XCスキーの基本クラシカルを教わります。自分は普段ほとんどフリーなのでクラシカルをやるのはほんと久々です。塾長から教わり始めた頃クラシカルの止めがうまく出来なくフリーの方がまだましだったので、得意な方から始めました。

トラックへ移動するとスキーを履いたままその場所でジャンプしたり、ジャンプしながら右回転左回転をして板のどこに重心を持ってくるか教わります。

塾長教え方がメチャクチャ上手になっています。自分が教わった時は「気合いに根性」で、ダブルポールを永遠とやり、野沢温泉上ノ平へゴンドラへ上がり、吹雪きの中林間コースを下り遭難するんじゃないかと思いました。昨年は体調不良で参加できず2年ぶり、藤井塾XCスキー教室が人気があるのもうなづけます。

クラシカルはいわば歩くスキーです。基本走法は3つダイアゴナル、一歩滑走、ダプルポールです。ひととおり見本を見せてもらって塾長の後をついてトラックを周回。塾長が先頭を外れひとりひとり指導します。とりあえず歩ける様になりコースに入ります。

上手なのはコータパパとT道くん。RUNをやっている人はすんなり入っていけます。T道くんは3回目1年に一度は参加しています。問題は下りです。アルペンが超うまくても初めてだと転ばぬ人はまずいません。しかしながら走法はともかくコータパパはボクにちゃんと着いてきます。恐るべしヘンタイ親子。ちなみコータくんはアルペン選手でブイブイいわせています。

3㎞コースを終わりトラックで走り方のおさらいです。板を外してノルディックウォーキングをします。これが基本的走り方です。みんなわかった様子ですが、板を履くとギクシャクな走りになります。

午前の部終了。ここでオーナーファミリー終了です。昼飯を食べながら雑談楽しい一時です。塾長がいるとより盛り上がります。

午後の部は希望者にフリーの講習です。クラシカルのウロコスキー板とは比べものにならないくらい滑り制御出来なくなりたいがいの人はロボコンみたいな走り方になります。ひととおり走法を説明しますが、出来るわけがなく教えてもムダなのでコースへ。

5㎞コースに行こういうことになりました。ここには斜度25度の下りと上りがあります。いきなり下りです。まさにきもだめしです。みんな転がっています。楽しすぎます。人の不幸は楽しいです。爆笑ものです。タケちゃんは立ったかと思えば転び完全気持ちが滅入って「どうにでもしてくれ」と言わんばかりです。

自分は過去に鼻血ブーしたり、×の穴が裂けてその翌日からしばらくトイレがきつかったことといったら・・・。下りは気合いと根性ですが痛い目にあいますので十分気をつけましょうね。

途中、伝説のオトコ堀米選手登場です。長野オリンピックの距離団体で日本を入賞に導いたお一人です。今はオガサカスキーでテストスキヤーを勤めており塾長ともお知り合いです。ちょうど来年モデルのテストをしているということで、試乗させてもらいます。

直進性がありまろやかな乗り心地だそうです。塾長に言えば安く卸していただけるそうです。オガサカは体重の軽い人向けで日本人にいい気がします。自分はさっそくクラシカルウロコが気にいったので、塾長経由で購入しようかと思います。お値打ち価格です。

さて藤井塾のXCスキー教室は終了です。普段は予約で講師料6000円だそうですが、今日はタダです。参加された皆さんも楽しんでいただいたようで良かったです。自分も久々にクラシカルをやって少しコツがわかった気がします。やはり基本はクラシカル。板がきたらもう一度基本をしっかりやりたいと思います。

2009年12月27日日曜日

全日本スケルトン大会


塾長が前走をするということでハカセとスパイラルへ激励に行きます。駐車場が満杯です。越選手、中山選手そしてソフトボールのトヨタ高山樹里選手と何かとメディアを賑わす選手が登場だからでしょうか。若いお姉さんたちも多いです。どういうことでしょう?

スタート地点に着くと0-バくんが湧き出てきたので聞いてみると、若いお姉さんたちは越選手所属システックスの応援団のようです。これはちょっと羨ましいです。快レーシングは来年度十代2人入部で平均年齢が下がるので、美人妻応援団も平均例年齢が下がると喜ばしいことですが・・・ちょっと難しいかもしれません。「おまえが連れて来い」と言われそうなのであまり触れないでおきましょう。

ちなみに0-バくんは4人乗りボブスレーのドライバーです。サングラスをかけて塾長と0-バくんが歩いているとヤーさんより見た目恐いです。見た目に似合わず2人とも男気があり、困っている人を助けたりいろいろと世話を焼いてくれます。塾長の結婚パーティーを彼と一緒に盛り上げました。

橇の見所はスタートです。途中も迫力はあります。あっという間に通りすぎてしまいますが、良くみているとカーブの終わりでコース取りに成功する選手とミスする選手とはっきりわかります。あのスピードで橇をちゃんとコントロールしているですね。

塾長を激励します。相変わらずテンションが高いです。塾長の前走スタートを見て、その後滑走を見れないのでコメントしようがないのが困ります。
塾長前走後女子が始まります。第一滑走者はうちの会社で遠征費の一部をサポートさせていただいた木練選手です。4位につけていましたが1位とは2秒の差、ワールドカップ組とは残念ながら力の差があるようです。ちなみに彼女はオーナーのご子息の家庭教師を今年からやっていただいております。ひとつ彼女の事を朝礼で話されていた事があります。“勉強をする姿勢から教えた”そうです。考えてみればどのスポーツでも理想の姿勢(ポジション)がありましたね。メイタン宮澤選手のワンポイントアドバイスでも、参加選手は自分も含めていろいろとダメだしを言われていました。まずは基本的な姿勢が大事ですそれからサドルやハンドルの位置を決めると良いかもしれません。

スタート地点から途中途中で滑走を見ながらゴール地点へ移動し、越選手の滑りを見て引き上げます。

そのまま黒姫童話館XCスキーコースへ移動します。黒姫に入るとバイクを乗っている人発見!基本的に道路に雪はないがこの時期黒姫にくるなんてガッツある人だな~と思っていたら、オーナーでした。XCスキーコースが午前中使えないとのことでバイクに乗っているそうです。さすがオーナーです。

さて今日もXCスキーでLSDです。2時間30分ほどして終了です。

2009年12月23日水曜日

XCスキートレーニング


バイクシーズンにピリオドを打ちXCスキートレーニングの始まりです。オーナーと事務局の趣味でOFFトレということで快レーシングではXCスキーを推奨しています。

若い時はゲレンデスキーをしてましたが30歳過ぎてから、冬の体力衰退がスゴクてなんかないかな~と思っていたところに、ハカセからノルデックスキーをやろうと誘われやり始めました。
ハカセも自分もやったことないし、教えてくれるスクールもない。そんな時、塾長がやっているとS5ちゃんから教えてもらい、シクロ安曇野大会で声を掛けて教えていただけることになりました。

あれから10年。なんとかカタチになりましたがこの頃進歩がありません。

今日は塾長が仕事との事でハカセと2人で黒姫童話館クロスカントリスキーコースへ。ここは快レーシングのホームグランドです。使用料が500円で立派な休憩室完備で快適です。オーナーも来ていて柏原小チビッコの面倒をしています。50名ほどの生徒がきていてその中の下級生の面倒をオーナーが見ています。

XCスキーを知らない読者に説明です。XCスキーにはクラシカルとフリーの2つに別れ、それぞれ道具が違います。クラシカルというのは歩くスキーに近く歩く感覚です。まったくスキーをやったことがない人にオススメです。フリーはアルペンでいうとスケーティングの感覚で板を滑らせます。自民党の荻原健次にタレントの弟次晴がジャンプの後にしていたヤツです。アルペンスキーをかじってことがある人はフリーの方がいけるかもしれません。
自分はフリーをやっていまして、走法はダブルポール、スーパー、左クイック、右クイックと4つの走り方をします。

とりあえず軽くアップして5㎞コースを1周します。なんか左クイックがおかしいのでハカセにチェックしてもらいます。塾長が居ない時はハカセが自分のコーチです。ハカセはハカセと言われるだけあって理論で指導してくれます。ボクのように「気合いだ!根性だ~!だ~!!」じゃないので皆納得します。

なんとなくフォームが改善され午前中は終了です。

お昼を食べて午後の部です。フォームも多少改善されたのでLSDをします。バイクと同じで心拍を140~160程度で滑ります。ちなみに心拍径を着けていないのでテキトーです。XCスキー初日ですのであまり無理しません。5㎞×2周で終了です。天気も良く良い感じで楽しめました。

2009年12月20日日曜日

飯田シクロはなんちゃてカテ1


昇進して初カテ1、波動砲で4連発海底深く撃沈しました。

思えばシクロクロスに初参加したのは20年程前にさかのぼります。ランドナー(ツーリングが趣味)の泥よけ等よけいなパーツを外して上下トレーニングウェアで駒ヶ根まで行って走りました。当時は自分で競技時間を選択でき、15分、30分、40分があって15分じゃ短いよね~30分にしようかと、ハカセに誘われ参加しました。

なんでこんなところに板切れがあるんだよ(どうやって越えるの?)。なんで階段が・・・。もう2度と出るものかと心に誓い、その10数年後Jシリーズ参戦とともになぜか出ていました。そういえばボクをJシリーズにたきつけたあのオトコが犯人のような気がする。

参戦したがいいが、上位に食い込むが上がれない。ようやく上がったかと思ったらその年にポイントがとれなく落っこちて(数年前は昇級した年でもポイントが必要で後半戦で昇級するとほぼ間違いなく落ちるのだ)と意地悪なレースでした。今は昇進した年は翌年まで持ち越せます。その道は決して楽でなくやっと上がったカテ1ですがコサカ親子と他カテ1選手に蹴散らせれ海底深く沈みました。

カテ3が始まる頃飯田に着いてレース観戦。ヘンタイ中坊2人が1位2位を走り、おっさん達がそれを追う展開。この光景昨年MTBの一般クラスで散々見させていただきました。OGAもどきくんが2位でした。お立ち台GET!です。

その後アップです。気を失ってバイクから転げ落ちてしまいました。心拍を上げすぎたようで、あ~眠い少しバイクの上で寝ようかなと思った瞬間、コータパパの「村さん!村さん」と緊迫した声に起こされ「気持ちよく眠っているのになに起こすんだよ~」と気がついたら地べたの上に落ちていました。

こんな事は初めてだったので自分でもびっくり。その場にいた方心配をお掛けしました。眠くなって急に漕ぐのを止めたので脳に酸素が行かなかったのかもしれません。老化現象ととらえ注意したいと思います。落ちた拍子にワンピースを破ってしまいチャック部分を壊してしまいました。これでは会社からジャージサポートがあってもプラスマイナスゼロじゃん。“おまえレベルがジャージサポートだ~笑わせるのもいいかげんにしろ”と天からの声が聞こえてくるような仕打ちです。

ハイその通りです。サポート選手とは思えない走りっぷりです。12人でスタート、1周目泥んこセクションでチェーンが外れ、その後徐々に後退。30分後にはスワココサカ選手にマッサ丸山選手にラップ。後に着くが踏んでいるギアがぜんぜん違います。力の差は歴然特に泥んこセクションの速さはスゴイです。なにかコツがあるのでしょうか。1周するとブリィッチェンコサカJに、泥んこセクションで追いつかれまもなく置いていかれました。

前はCOGSS井選手100mぐらい先を走っています。ラスト2周回後続サルサエシケン選手に抜かれ、最終周ユーキャンO塚選手にラップされ終了。ぜんぜん歯がたちませんでした。最後のレースで来年に向けてたくさんの課題を頂いたようです。

今シーズンはたくさんの応援ありがとうございました。来年も老体にムチ打って今年以上のパフォーマンスを目指します!

写真はふぉとふぉと館さまより無断で拝借

2009年12月14日月曜日

泥んこプロレス制す!シクロクロスin金沢報告

ついに念願カテ2優勝を果たしカテ1昇級となりました。

前日12日オーナー、COGSミスターと3人で金沢移動。オーナーは自分にとっては社長でもあるので、いろいろ気を遣いますが一緒に移動すると特典がたくさん付いてきます。ミスターもいるのであまりギクシャクにならないので気が楽です。

現地に到着してコースを試走と思っていたですが、コースはドロドロ状態バイク洗ったりといろいろ面倒なので歩いてコースを確認しそそくさと宿へむかいます。

宿はwebで見つけたさらら館というペンション。手頃な価格です。宿の売りは料理とロケーションと我々には関係ないが小型犬と一緒に宿泊ができます。犀川のほとりにあり、犀川には芝の広場やウォーキングの小道がありここを軽く走ることにしました。

芝は水を含んで重くペダリングのトレーニングになります。とりあず日本海に向かっているので海を目指しましたがもう少しのところで道がなくなってしまいました。道は幅が広くなったり狭くなったり、ウォーキングしている人達も多く千曲河川敷のようなスピードは出せません。それでも知らない街中を走るより気分的にいい気がします。

ペンションのお風呂がビジネスホテルの様なシャワールームのためスーパー銭湯に行くことにしました。その名も楽ちんの湯、寿司やが併設されていて楽ちん寿司。今時の銭湯はテレビも付いているんですね。ほんと極楽です。

食事はこんな感じ。肉を一切使ってなくこだわりの食材の様です。これまた極楽です。この極楽気分大会で快楽になります。
大会当日はマスター選手権が8時45分スタートのため6時宿を出ます。コンビニで買い出しして会場へ。自分はマスターで2連覇を狙うかカテ2で優勝を狙うかよくよく迷いましたが、カテ1昇級をかけてカテ2にしました。また、マスタークラスで同じチームのコガさんがエントリーしたので彼にチャンピオン死守を託しました。

会場に着いてすぐに試走をします。泥んこです。おっとこんなところにふぉとふぉと館さんが・・・。ついに他県進出?4時間ぐらいなので来ちゃったそうです。
あまりに泥んこになりもうどうでもいいやと3周する。その泥んこぶりはまさに本場ヨーロッパなみ(tvでしかみたことないけど)85%は泥の中。関西のチームではないがまさに泥との格闘技泥んこプロレスです。

いよいよマスター選手権。うちのチームからはオーナーとコガさん、COGSさんからミスター。全15名のバトルです。
このバトル見ているぶんには楽しいです。一生懸命走っているわりに進まない。軽さを武器のロード車も泥で重たくなってよいしょとシュケインを越える。思ったようにカラダが動かない頑張りたくても頑張れない人の不幸を笑って見ているのです。

今回コガさんはピットごとにバイクを変える作戦です。ピット部分が走りやすいという判断です。それはいいのですが乗っていたバイクを放り投げていくものでいかがなものかと。右乗車で難しいのはわかるのですが・・・。カテ1なら反則でないのこれは・・まっいいかマスターだし。順調に3位をキープ、1位はオープン参加の選手のため2位ということになります。1位(2位)はVientoのS原選手です。追いつきそうで追いつかない力はほぼ一緒。その頃オーナーは必死です。でもあまり進んでいません。ニコニコ笑いながら「社長コール」をあびせます。良かった完走しました。コガさんは2位です。
その後女子、カテ3と続きます。自分はその間アップをし、カテ1の選手からピットを頼まれサポートします。辻浦選手の見事な走りを見て、いい加減飽きたころ自分のカテ2がスタートです。人の不幸をせせら笑った見返しです。見事な泥んこプロレスです。マッドを走ったことのない方に説明です。泥の中は雨が降っている方が走りやすいのです。水が泥を洗い流してくれタイヤに泥が絡まないのです。これが乾き出すとセメントの原理で泥が絡みつきます。重いです。どのラインもまともに走れません。という事で他カテゴリー並なのでしょうマスターやカテ3と同じ3周で止めていただけました。

こういう路面だから力の差が大きくでます。自分より力のある選手が来たらまず勝てません。スタートから先頭集団に入り様子を見ます。圧倒的な強さを持つ選手は居ない模様。半周ぐらいまでくるとほとんど落ち自分ともう一人の2人だけになりました。相手がどのラインを走っているか、メチャクチャ力がある走りでもないので、むやみにスピードを上げず最後までたれないレースを心がけます。彼はピットでバイクも変えた様です。

最終周の鐘がなりスピードを上げますといっても上がているつもりなのかもしれません。泥だらけでいつメカが壊れてもおかしくありません。バイクと自分を信じて走るだけです。といいつつ超のろまなシュケイン越え、タイヤの泥が絡みつき思わぬところで転んでいます。2位の選手はライン取りテクニックと技術的には上手でしたが、力が最後までもたず遅れていきました。

やっと勝てました。念願のカテ1昇級です。ご褒美にオーナーにラーメンと移動費をおごってもらいました。ミスターがバイクサポートしてやれよと誘導していただいたのですが、それは残念ながらNGとなりジャージをサポートしていただけることになりました。

それと営業会議の参加です。朝7時からです。いいんだか悪いんだか・・・。

2009年12月6日日曜日

ふとももさん合同練習会2日目おやきツア~


疲れた・・・。おやきを食べに行くのに往復150キロです。hanさんの食いしん坊には頭が下がります。昨日は負荷をかけて走ったので今日は乳酸がたまって辛いです。というわけで今日は少し楽したいです。

またまた、瞬間移動さんの練習時間にあわせておぎのや集合。上田組集合場所まで瞬間移動する予定です。瞬間さん2人です。おまえらみたいなヘンタイに付き合い切れんと嫌われてしまいました。またまた作戦失敗です。自力で25㎞先へ移動します。

今日はヘンタイ中坊コータくんとおやじ。見送りに塾長夫婦が来てくれました。なんとコータくんのバイクがおNEWです。シクロカテ3で優勝したご褒美で買ってもらえました。GEAX代理店ダイワからもサポートがあったようですが、やることが早いです。

走り始めはまったりと走り会話をしながら走ります。コータくんに「飯田ボンシャスの入団試験(今月19日開かれます)にいくの?」と尋ねると「入る気がない選手が行って上位に入ると、本当に入りたい選手が落ちちゃうから行かない」だとさ・・・。オトナですカッコ良すぎます。ホントに中学生でしょうか。

徐々にスピードを上げていきます。無風のせいか昨日より楽ですが、カラダが辛いです。30㎞チョイしかだせません。コータくんにも引いてもらい。最後1㎞もがきます。

ふとももさんと合流です。おっといつもの5人衆ではありません。2人減っています。hanさんの食いしん坊には付き合いきれないようです。6人でおやき屋へ向かいます。

まずは48曲峠を越えます。今日は2列走行ペースを合わせ上ります。下はガスがかかっていましたが、頂上付近はガスがぬけて晴天です。麻績村側は霜が降りたようなので慎重に下りセブンで休憩です。

さてここからひたすらhanさんが先頭を引きます。道がわからないのと結構なペースなので皆さん遠慮しています。裏道を使って風越峠を目指します。気温も上がってきて辛いです。2日連続だとこの時期着るジャージがなくいろいろ重ね着してきます。それが荷物になりパフォーマンスを下げます。そもそもこの時期にロングなど生まれて初めてです。

ようやく四賀村中心部へ到着し塩尻在住カズちゃんとの合流ですが、失敗。豊科IC近くのおやき屋へ向かいそこで落ち合うことになりました。向かい風の中元気よくhanさんが引きます。

ようやく到着です。このおやき屋は松本の選手があづみののサントレ帰りに良く寄って家に帰るという、この辺りのバイク仲間では有名です。何年かぶりに来てみたら立派な駐輪場に休憩室まであります。
ひとつ200円とちょっとお高い感じがしますがボリュームがあり美味しいです。ここでしか味わえ得ない黒糖おやきがオススメです。カズちゃんもほどなく合流し談笑。

食後は上田組と別れ19号で長野に向かいます。峠こそありませんが70㎞近く走らないと家に帰れません。途中までは追い風でしたが、ほとんど向かい風になり自分はかなりパフォーマンス下がりコータくんとおやじさんに基本引いて頂く。このおやじさんコータくんのお父さんはトライアスロンとランをやっていて粘りがあります。コータくんはこのおやじさんのDNAをしっかり受け継ぐヘンタイ親子です。

やっとの思いで長野に着いて・・・疲れました。

2009年12月5日土曜日

ふとももさん合同練習会1日目


来年度の新入部員を連れて練習会です。17歳と若くなかなかエキゾチックな顔をしています。トドロキサイクルさんの紹介でうちのチームで実業団登録予定です。弊社製品しょうが紅茶販促キャラクター“ぴえ~るくん”に似ているので、ここではそう呼ばせていただきます。

8:00おぎのや集合。瞬間移動さんの練習時間に合わせ集まって、上田組との集合場所千曲市上山田温泉まで瞬間移動する作戦です。ところが瞬間さん2名うち1人はすでに走ってきて帰るそうです。作戦失敗です。自力で25㎞弱先へ移動しなくてはならなくなりました。それも向かい風です。

快レーシングから集まったのは自分、グッチ、OGAもどき、そしてぴえ~るの4名。瞬間さんはA(エース)と呼ばれる実力派の5名でスタートです。最初は軽く30㎞弱かなり向かい風が強く辛いです。カラダが温まってきたところで35㎞までペースを上げます。ぴえ~るくん切れました。まだ、集団に慣れていないので仕方ありません。2列走行に切り替え風の影響が少ないところに位置取りさせます。

残り1㎞さらにペースを上げます。アタックの練習です。Aくんと自分の2人だけになりました。終了。この時期あまりもがいてはいけませんカラダに悪いです。

ここで瞬間さんと別れ待ち合わせ場所のセブンにいきます。いましたいつもの5人衆(1人遅刻)そしてCOGSさんからゆきさん特別ゲストです。

48曲峠のヒルクライムここの出だしの斜度は辛いです。名目サイクリングなのでゆっくりペースで上がっていきます、が、すでに何人か切れて4人で推移。斜度がゆるみペースアップすると3名残っているのはBR-1のメンバーだけとなりました。鮎坊が若干遅れたもののさすがBR-1です。

全員揃ったところで麻績村セブンで休憩。出発と思ったら鮎坊の前輪がパンクしてます。さすがパンク王子です。タイヤが外せなく時間がかかります。パンク修理をした箇所から空気がもれています。チューブは結構修理跡があり使い込んでいます。自分はMTBチューブは結構修理はとことんやりますが、ロードは細く修理しにくいので捨ててしまっていました。今後は自分も修理をこころみたいと思います。

名目ツーリングです。半さんの指示で聖高原までは2列走行でまとまって上ります。うまく交代できないのでベテランとビギナーで組んで交代をします。スムースとは言えませんがまともになってきました。

聖高原に着きしばし休憩。寒いのですぐに下る。セブンで休憩上田組と別れる。上田組は向かい風相当辛いと思います。自分らは追い風となり楽ちんで北上します。OGAもどきくんグッチと途中下車し、ぴえ~るくんと飯綱に上ります。

ぴえ~るくんが住んでいるところはなんと戸隠です。長野市の外れ帰るのに2時間ぐらいかかる山の上です。一人だとめげるので少しお付き合いということで上っていきます。

上り始めると雨があたってきました。天気予報どおりです。ぴえ~るくんハンガーノックになってしまいかなり辛そうです。でもめげません。なんとか飯綱まで上り自分は来た道を下り帰ります。雨が冷たいです。寒いです。セブンに置いてあったオトナの雑誌をふところに入れてくれば、寒さを和らげたかもしれません。失敗しました。

なんと途中で休憩をしたコンビニにプラスチックのカゴがゴミ箱の横に置いてあり、オトナの雑誌回収箱があのです。まるで2次利用してくださいみたいな粋な計らい?これからの季節寒くなります。寒さで我慢できなくなったらこのコンビニによってふところに入れると寒さに耐えれるかもしれません。ただし防犯カメラも着いていますのでお店の人に断ってふところにいれましょう。

2009年12月4日金曜日

テレビ信州 ゆうがたGet!撮影


快レーシング秘密基地がTVで紹介されま~す。今日は撮影日。来ました来ました伊藤陽司アナが!ボクとしては松井アナにも会いたかった。

昨日から準備で大忙し(汗)工場ライン撮影中の間に不足なものありで準備に追われ、ティータイムの撮影ぎりぎりまにあいました(汗)

わざとらしい演出が笑えます。実際の放送はどうなるのか。伊藤アナとオーナーの奥さんは本同僚。そのやりとりも笑えます。

わざとらしく新製品金時生姜紅茶をアピール&プレゼント10名にしちゃいます。ほんとは商品の宣伝をしてはいけないようですが・・・良いのでしょうか。伊藤アナが良いと言えばすべてOK?

ちなみにこの金時生姜紅茶すごく美味しいので毎日飲んでいます。久々にクセになりました。

おいしいので明日の練習会に来たメンバーに持って行こうかと思います。

放送は12月9日(水)テレビ信州 ゆうがたGET!! 4時ぐらいからだそうです。平日じゃん!仕事中で見れないじゃん!

2009年12月3日木曜日

帰国しました

12月2日、約1ヶ月半の遠征から無事帰国しました。
オリンピックの選考ということもあり、フィンランドでの3週間の合宿後、11月8日にノルウェーのベイトストーレンに移動しました。11月14、15日と行われたFISレースで、初日15㎞フリーでは114人中47位(日本人選手では3位)、2日目の10㎞クラシカルでは122人中9位(日本人選手2位)という成績を残すことができました。狙っていたレースで結果を残すことができ、その後に行われるワールドカップ出場の権利を獲得することができました。
11月22日に同会場で行われたワールドカップリレーに、日本Aチームの2走として出場しました。終始一人旅というレース展開の中、個人的にいいところもなく、日本チームも24チーム中23位と残念な結果に終わりました。リレーという競技の難しさを改めて感じさせられるレースとなりました。
その後フィンランドのクーサモに移動し、29日に行われたワールドカップ15㎞クラシカルに出場しましたが、94人中86位と惨敗でした。2週間前の好調をキープすることができず、ピーキングの難しを痛感する結果となりました。
これでオリンピックへの挑戦は終了しましたが、まだシーズンは始まったばかり。次の目標へ気持ちを切り替えて頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします。

駒村俊介

2009年11月29日日曜日

シクロクロス上山田大会

超地元開催です。そんな訳で快レーシングメンバーや練習仲間等知り合いが多数を占めます。メンバーの1人から「むらサンの書くブログは恥ずかしいからマジメに書いて」とお叱りをうけてしまいました。確かに少々不真面目だったかもしれません。読者の皆さんも不快に思われた方々もいるかもしれません。大変失礼しました。今日はマジメに書きます。

今回のゼッケンは69です。69といえば・・・・スゴイです!逆さに着けても69です。ひじょ~に便利なオトナのゼッケンです。

上山田コースは千曲川河川敷に作られた万葉の里というスポーツ公園の一角を特設にコースをつくり行われます。土手の上からコースがほぼ全部見渡せレース展開が楽しめます。平でコーリングが多いのがここの特徴クリテリウムの要素が強いと自分は感じています。

さて自分のレースはというとまたもや撃沈カテ1に遠く及ばず、霧ヶ峰でバトルをしたイナーメ武D選手にも大きく差を広げられてしまいました。コーナリングの立ち上がり苦手で、1から3位の選手に徐々に差を広げられ、4位争いをしていたのですが、ラスト周回コーナリングでつまづき&力尽きて5位に転落。あらゆる面で技術的に下手でした。1位2位の選手はお互いけん制しているかに見えましたそれでいて、1分以上の差をつけられたのですから、こんなんではカテ1に上がっても通用しません。今更ジタバタしても後2戦しかでる予定がないので、ダメもとでやるしかありません。と言いつつ全日本はマスターで出ようか、カテ2で出ようかモチベーションが完全に下がっています。

てなコトで、後は今回出場したメンバーを写真で綴っての紹介です!!華麗なるシュケイン越えをとくとご覧ください!

まずはオーナーです。

オーナーは目力と見た目の迫力でマフィアのボスみたいだと言われ“ボス”とも呼ばれています。S5選手とボクとの縁で快レーシングが生まれ、いつか弊社製品えんめい茶や快三七人参花エキス湯をツールドフランス公式サポート飲料にと頑張っています。11月30日付地方新聞「信毎」スポーツ欄にオリンピック代表を目指す駒村選手の記事が載っています。田舎の一企業が精一杯頑張って彼を応援しサポートしオリンピック代表選考会に送り出しています。スポーツで感動を与えたい!というオーナーの熱い志です。また快レーシングの使命です。

次ぎはコガさんです。

コガさんはシクロに関しては経歴・知識とずば抜けています。シクロにはなんで解説(MC)がないんだと、メガホンでMCをしていました。その記事はサイスポにも取り上げられたほどです。2006-7シーズンに北海道シクロマスター選手権で彼とバトルをして以来仲良くなってうちのチームに今年入部。うちのチームでは異色の存在、普段は一緒に練習の機会はありませんが、見かけたら声をかけてください。熱いオトコです。

その次ぎはヨハンソンです。

チーム1のスプリント力を誇ります。彼のブログは更新度が高くマニアックでファンが多いようです。

OGAもどきくんです。

チーム1 人の揚げ足をとるのが得意です。情報入手もお手の物いろいろ教えてくれます。プロMTBライダー小笠原選手に似ていてハンサムです。

応援に来てくれた上田組チームふとももさん&美人妻

hanさん率いるいつもの5人衆が応援にきてくれました。応援より出場してもらったほうがもりあがるのですが、hanさんはシクロ車を持っているのにぜ~たいやらないとのこと。いつか首を縦に振ってくれるまでお誘いします。1teruくんは通勤用のMTBがあるので出てみようかな~と。彼はメキメキと力をつけていますので、レースで揉まれればもっと強くなります。

旦那の応援に美人妻2人が応援!ジュンさんの応援空しくタケさんは走る前から二日酔いで撃沈!ミッチーは練習かねがね自走です。旦那のぶちょうは頑張ってます。すごく苦しそうです。あ~写真を取り忘れました。ということで手持ちの写真です。

チャールズ皇太子との記念写真です。昨年10月30日快レーシング秘密基地を視察に訪れました。背後に小さく英国皇太子が写っています。秘密基地では営業部長で、日本中を飛び回って弊社製品の普及活動をしています。週末しかバイクに乗れませんが頑張っています。ご夫婦でバイクを楽しみ快レーシングを支えてくれるありがたい存在です。

最後はヘンタイ中坊(中学2年生)コータくんです。

スポンサーGEAXのジャージでの出場です。実業団のみ快レーシングジャージを着てもらえます。スポンサーが付くだけあってヘンタイくんです。この日もダントツ優勝。MTBの不利なコースですが余裕で優勝しちゃいました。残念ながら年齢制限でカテ2への昇級はないようです。ちょっともったいないな~・・・。

カテ1ではコサカ選手がジュニア(息子)に負けるという一幕がありました。日本一速い公務員と称されたコサカ選手、父としては複雑な思いかもしれません。尊敬できる父の背中を追ってつかんだ栄光と考えるならば子育ての見本。自分もあんな父親ななることが憧れですが、ぜ~たいそんな事を考える前に相手を探すことを考えろと言われるでしょう・・・。

2009年11月15日日曜日

シクロクロスミーティング霧ヶ峰大会


カテ1昇進を懸けて望んだ霧ヶ峰大会みごとに撃沈しました。いろいろ原因は考えられるのですが、思った以上に自分は遅かったです。

シクロクロスをご存じない方に説明です。ロードとMTBのちょうど真ん中あたりの競技となります。カンチブレーキ用のロードバイクに700Cのブロックまたはセミスリックタイヤを履かせて1周2.5㎞~3㎞のコースを周回します。路面はダートですが石がごろごろとかはあまりなく基本草地です。コース中にはシュケインという高さ40㎝の板が連続2枚置かれ障害物として飛び越えます。また、水たまりやぬかるみを用意してバイクを担いで走る時もあります。霧ヶ峰のコースは冬クロスカントリースキーコースに使われるためかウッドチップがメインのコースです。

レベルによりカテゴリーが別れ30分、40分、1時間と上に上がれば当然長く苦しむことになります。一番上のクラス以外はMTBでもOKです。冬のレースのためアクシデントやコンディションの悪さもあり、指定箇所でバイク交換も可能です。やはりヨーロッパでは冬の人気競技で賞金レースもありその道のプロがブイブイいわせているようです。ちなみに自分はカテ2で40分、寒くてキライな競技なのですが、雪が降るまでなんとなくやっています。しか~し!!やる以上はレースでは頑張って走ります!

レーススタート少し遅いスピードです。向かい風のためけん制がかかっている様。自分は向かい風もなんおその自分のレースをするだけです先頭に立ちメイン会場に入ります。と、ここまではかっこよかったのでしょうが、砂地でタイヤを取られるとスピードが緩み3位に落ちたと思ったら、パナソニックレディース豊岡選手、そしてブリジストンアンカー森田選手に抜かされ間に入られます。なんちゅう姉ちゃん達でしょう。ちなみに実業団ロード女子総合1位と2位に輝いた女王のお二人です。

こんな女王さまのステキなお尻を見ながら走ることはめったにないというかたぶんもう2度とないかもしれないのでうれしいのですが、観客からは2人の姉ちゃんのお尻を風よけに追っかけるスケベエなおっさんにしか見えないじゃないですか~。それはあまりにも悲しすぎます・・・。あんなに頑張ってきたのに単なるスケベエなおじさんに・・・。まっスケベエですが・・・。

姉ちゃん達を抜かしたいのですがどうもカラダが反応しません。寒さのためこわばっているようです。念のためニャロメチール(商品名ではありません)をたっぷり塗ったのですが、どうも役不足だったようです。ちゃんとアップクリームを塗るかウォーマーを身につければよかったです。どの位寒いかというとローラー台でアップしても額から汗が流れませんでした。厚手のジャージを着て少し汗ばんだだけです。これだから寒いレースはキライです。

豊岡選手は男子1、2位の選手に着いて、森田選手と自分との差を広げます。所々では森田選手の前に出れるのですが、森田選手が自分の後に着こうとせずガチンコ勝負してきます。思ったようにカラダが動かない自分は、悲しいことにエロジジイ状態でメイン会場突入です。昨年もそういえばこのレース1周目で豊岡選手に抜かされ以後お尻さえ拝む事はなかったまるでデジャブーです。

2周目に入り、豊岡選手落ちてきました。スルーして男子2位の選手を森田選手と追います。2位は山形村ヒルクライムゴール手前で刺された宿敵イナーメ武D選手です。

一番奥は飛行場の滑走路、視界が広がり前の選手を確認できます。1位の選手は独走状態、2位武D選手は少し遅れている感じです。ようやくカラダも温まり足もまわってきました。先に武T選手をスルーしたのは森田選手メイン会場に入ると武D選手をほぼ捕らえ上りセクションでスルーします。滑走路に入ると1位の選手との差がかなり開いていますがとにかく追います。森田選手にも追いつき上りセクションをこなし向かい風になると、彼女のスピードが鈍りました。ようやく前に出てお尻を見せることが出来ます。が、タイプではないようで徐々に離れていきます。すみませんボクのお尻は小さすぎて風よけにならなかったようです。

武D選手も少し遅れて着いてきます。メイン会場に入るとラスト1周の鐘です。最後の力を振り絞って逃げます&追いかけます。滑走路に入ると1位の選手との差がさらに開いていおり、必死に走っているわりに自分は遅いようです。

メイン会場に入ると武T選手に追いつかれトラック勝負です。どうもカーブ後の立ち上がりが苦手なようでスピードに乗れません。ややリードされ、武D選手を刺しにいったのですが届かず、今年2回もゴールで彼に刺されたことになります。

なんともふがいないレースでしたがかたありませんこれが実力です。シクロクロスではもっとパワーが必要です。いつも他力本願な走りをしているためかパワー不足です。カテ1でのスワコK坂おっちゃんのヤバ過ぎる走りを見て「女王様のお尻を追っかけている場合ではないよな~」と深く反省です。

※写真はふぉとふぉと館さまより無断で拝借

2009年11月8日日曜日

ヨハンソンpresent地獄の山岳160キロ

さすがヨハンソンです。オニです。悪魔です。まさに拷問です。コースはこんな感じ→http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=2cafbe97e40fe06510ee35db01e3ca1c  実はこれ地図では無く地獄絵図だったんですね。終わってから気づきました。

7時半小田切ダム集合出発。この場所は川沿いで日陰のせいでやたら寒いです。ヨハンソン到着まで電話ボックスの中で待つ。集まったのはヨハンソンと自分の2名だけです。この時期寒いしモチベーションも下がっているし、なかなか一人練習はする気がしない。そんなわけで多分今年最後の練習会かもしれません。

まずは茶臼山動物園近くの信更小まで上ります。これがまた良い感じの上りです。軽くこなし少し下がり再び上りとこまめにアップダウンを繰り返す。このアップダウンが足にきます。篠ノ井ゴルフパークウェルゴの入口から聖川沿いに上っていくのですが、だらだらした上りがこれでもかと続きます。いい加減飽きたところで南長野ゴルフ倶楽部到着お城の様な門構えです。そして下ります。乳酸がかなりたまってきて辛いです。

大岡村に入り聖湖へ上ります。今までとは違って斜度がきつくなりクネクネした上りが続きます。寒いしカラダがこわばるし今ひとつ力が出ません。ヨハンソンについていくのが精一杯です。スキー場を過ぎて国体予選会場を過ぎるとヨハンソンアタックをかけますが、着いていける状況ではなく淡々とペダリング。ようやく聖湖に到着。するとhanさん現れ一緒におばすてへ下りコンビニ休憩してもらう。ここの休憩は予定に入っていませんでしたがまもなくエネルギー切れとなるボクのたってのお願いで寄っていただきました。

ラーメンにハンバーガーに缶コーヒーと普通に食堂に入った方が安上がり?ぐらい食べ復活。上山田までhanさんに引っ張ってもらい、ここで午後用事があるhanさんと別れ48曲峠を目指します。

この坂は何度か上っているので勝手がわかります。お腹が脹れてカラダも温まり本気モードで上ります。ヨハンソン離れません。しぶといです。トンネル手前でスピードを上げましたが逆にアタックを掛けられ逃げられました。

麻績村のセブンまでひたすら下り昼飯です。さっき食べたばかりだがまだ予定の半分も来てないというので、親子丼とマックスコーヒーでチャージ!!です。

チャージ後は大岡村へはひたすらだらだらした上りが続きます。少しずつヨハンソン遅れ始めますがたれません右足が痙り始めたみたいです。彼は右足のペダリングに変な癖があり、それが影響しているのかもしれません。大岡村から一気に信州新町19号へ下ります。ちょうどジンギスカンで有名なさぎり荘入口ででた。

ここから麻績村へ向かうという・・・。何言ってるんだコイツは・・・。ここの坂は12度から14度ぐらいあるよ。100㎞近く走ってそれはないだろうと思いましたが、MAX21Tカセットの彼が行くのだから行かない訳にはいかない。封印していた25・28Tを使って上る。ちなみにこの坂富士山あざみライン対策に練習会をしようと思っていた激坂です。まさにオニのヨハンソンです。ちなみに彼はここはこんなに斜度があるとは思っていなかったようです。なので人が歩くスピードより少し早い程度で彼は上っていきます。

麻績村の実業団コースに着き限界間近なので一番楽なコースで帰ることしました。ポカポカランド美麻でおやき休憩小川実業団コースはカットそのままオリンピック道路で小田切ダムへ。

さすがに堪えましたがいい山岳コースです。マックスコーヒーをがぶ飲みして、来春リベンジを誓い合うのでした。

2009年11月7日土曜日

ふともも with 超人ツーリング


ふともも with 超人ツーリングに参加してきました。ふとももさんは上田のチーム、うち3名が快レーシングに所属し実業団登録しています。超人さんは上越の実業団チーム。ふとももさんとJCRCからのお友達で仲が良く年に1回は合同練習会をしています。

今回、明日開催予定のシクロクロスが中止になり、OFFもなんなんで参加させてもらいました。コースはこんな感じ→真田-鳥居峠-パノラマライン北ルート-万座鹿沢口-北軽井沢(昼食はセーブオン)-パノラマライン南ルート-林道または鹿沢湯の丸線-湯の丸高原-東御 -旧菅平有料-真田のセブンイレブン(荒井交差点) 約110kmだそうです。過去2回ほどパノラマラインを走らせてもらいましたが、道路が広く適度にアップダウンがあり良いコースです。何よりも車が少ないのがありがたいです。

そもそもなんでふとももさんが快レーシングで実業団登録したのか。ちょっとした縁でした。ふとももさんも超人さんもJCRCではモノ足りず実業団登録しようと08年度に向けて動き出しました。超人さんは新潟県で一緒に練習をしている実業団チームに身を置く予定でしたが、その実業団チームが縮小するとのことで、独自に実業団の道を選ぶことになりました。

ふとももさんも独自と考えていた訳ですがやはりキツイということで、実業団チームを探していました。そんな時ふとももさん創始者hanさんと同じ会社に、スプロケットさんという米国でブイブイいわせているライダーがいて、そのライダーの紹介とお互い近郊なので快レーシングを選んだそうです。

で、スプロケットさんはご夫婦でバイクを購入して楽しみ始めた頃、たまたま乗鞍でボクが出入りをしている長野市のバイクショップと仲良くなり、一緒に遊ぶようになったのです。5年ほど前からスプロケットさんご夫婦は米国に赴任され、そこのバイク環境が良いため永住権を取得され活躍されています。

そんな縁からふとももさんと仲良くなり、ふとももさんとの出会いで快レーシングは実業団でも一目置かれるチームとなり、一部ヘンタイチームと発展していきました。快レーシングは仲良し同士が作った訳でなく、バイクショップとも結びついていないため発足当時はメンバー確保が難しく、ふとももさんとの出会いはスゴクありがたかったです。

さて、きょうの練習会ではふとももさんからオニのいささんが参加されています。この方ヘンタイのマスター(オリジナル)です。彼に比べれば自分はヘンタイの海賊版です。どの位ヘンタイかと説明しますと毎日の様にアサ4時30分には起きてローラー台を2時間以上乗り続けるそうです。休みの日には4時間乗ることもあったとか。競輪選手じゃあるまいしボクには到底考えられません。ちなみに超人さんたちはアサ4時半に皆で集まって朝練するそうです。こちらの方が現実的なヘンタイに思えます。

飽きましたので本題の練習会はいさくん日記のブログでお楽しみください。

2009年11月1日日曜日

実業団サイクルロードレースinみやだ2日目


2日目はクリテリウム。はっきり言って苦手です。今回100分+5周 昨日のヒルクライムの順位で偶数奇数で2つに分かれての競技です。自分は1組目、鮎坊は2組目となりチームレースが出来ないのが残念です。

朝、日の出まで寝てました。途中で何回か起きるが良く寝ました。ヒルクライムの疲れは足に少し残ってますが体調は良さそうです。とりあえずお湯を沸かしてお茶と納豆を食べて朝食1回目。ほどなく鮎坊登場。一緒にコミケを見に行く。帰りにコンビニに寄って朝食2回目スパゲッティーを食べ、1組目なのでそそくさと準備です。

1組目は昨日のヒルクラチャンピオンとS5選手がいます。S5選手は昨年まで快レーシングのサポート選手でしたがTR問題でスワコに移籍しさらにパワーアップしています。

ERが終わりいよいよスタートです。とりあえず真ん中あたりをキープ。2周目に入ると先頭が引っ張りあっという間に第一集団が形成されなんとかその集団に残ることができました。メイン通りに入るとスピードがあがりゴールポイントをすぎるとまったりとなる。2名ほど逃げて第一集団がそれを追います。

何回か切れそうになり、なんとか復帰しますが辛いです。しびれを切らしS5選手がアタックをかけ1人連れて逃げていきました。集団の人数が少なくなりけん制がかかります。いらぬところでアタックがかかりNAKAGAWAさんの選手と自分が置いていかれ2人旅が始まりました。集団は目の前なのですが追いつけません。NAKAGAWAさんとローテを組むのですがほとんど自分が引き、そのうち切れてしまい1人旅が始まりました。集団も見えてはいますが徐々に離れていきます。

何周目でしょうか、後から来たのか前から落ちてきたのが覚えていませんがオーベストの選手が現れます。
2人で仲良くローテをしながら走ります。ただこの彼元気がありいろいろ会話をしてきます。最低でも30キロでているので良く聞き取れないのですが。「今何周目ですかね~」とか「もう少しですから頑張りましょう
!」「あと何周ですかね~」などなど。ゴール後わかった事ですが彼は60分レースだと勘違いしていたようです。

集団からチャンピオンが落ちてきました。3人でローテを組めるラッキーと思ったが、チャンピオン追従できません。相変わらず2人旅のまま60分経過しました。すると彼から「後続の選手と合体しましょう」と言われ「後続なんていたんだ」と後を見るとチャンピオン含む3人が追従。五身合体する。

そのままメイン道路に入ると審判MOTOから「ローテに加わっちゃダメだよ」と言われ、合体したのは1,2位の選手でした。後にも着いちゃいけないと思いMOTOにいろいろ聞いていたら・・・置いて行かれました。再び1人旅です。ルールをまとも知らない快レーシング事務局を皆さんどうぞ暖かく見守ってください。

ルールを知らない方に説明すると。周回遅れになっても失格されない場合、抜かされた選手の後には着いていっていいそうです。もう十分走ったのでやめさせて欲しいのですが、審判から何も言われないので、ついつい頑張ります。しかしながら1人旅は辛いです。

すると後から3,4位の選手が来ます!S5選手です。渡りに船です。後に着き三身合体!!ゲッターロボです。余談ですがアクエリオンも三身合体で「きもちいい~」と叫んでいます。S5選手は自分より一回りカラダがでかいので、いい風よけになり楽チンの上走り方も学べます。まさにきもちいい~ですが、前の二人は必死のようです。

いよいよゴールです。下りセクションでS5選手が加速し前にでてカーブに入りそのまま次ぎのカーブでメイン道路に出てアタック!そのままゴールが決まりました。

自分もゴールと思いきやもう1周だそうで、「やっぱり」と思いつつしんがりの完走となりました。ゴールでは一緒にローテをしたオーベストの選手と握手を交わし、「完走できましたね」とお互いの健闘をたたい合い。最低限の仕事(嫌がらせ?)をさせていただきました。

いよいよ2組目鮎坊の番です。一度車にもどり食料・カメラ・イスを持参して本気モードで観戦します。レポートは鮎坊のブログでお楽しみください。

観戦しているとさすが地元です。ボンシャスのジャージを着た女性軍団が応援しています。こ・これは快レーシング美人妻軍団の方がレベルが高いです。選手層では負けていますが美人度では勝っています。さらに来年度このブログでも有名な超美人妻が仲間入りしていただけます。快レーシング美人妻の応援合戦に負けない様選手も期待に応えたいものです。

シーズン中応援ありがとうございました。これで今シーズンの実業団ロードレースは終了し、たぶんTRの個人資格は得たのではと思います。ですが自分としてはBRに残り快レーシングの皆と一緒にチームとしてTRに行きたいのでメンバーの協力をお願いします!そして応援の方もよろしくお願いします!

2009年10月31日土曜日

実業団サイクルロードレースinみやだ1日目

TR、BR入れ換え戦みやた大会。入れ換えは快レーシング&自分には関係ありませんが、来年TR入りを目指す上で視察(冷やかし)ということでの参加です。1日目は12㎞のヒルクラム大会です。

受付大会事務局場所は高速道駒ヶ根ICからすぐ近くその上お店も多く便利なところです。セブンもすぐ近くにあります。今回快レーシングからは鮎坊と自分の2名エントリー。仲間が1人いるだけでも心強いです。今回のレースはTRポイント100以下とBR-1の選手の入れ替え戦ガチンコ勝負で上位チーム3人のポイントと個人上位65名がTR資格を得るというもの。TR選手にとっては崖っぷちなのだ。ということでTRに上がる気がないものが上位に食い込めばその分TRの選手は落ちていくまさに嫌がらせ?・・・である。

アップ後、コース出だしだけ軽く試走。結構嫌になる斜度で輪島と山形村を彷彿させる。TR100が先にならびBRがその後に続く。スタートは和やかな感じで緊張感がない。私語を慎むようにと怒られるチームもあった。

スタートするとすぐ横で落車か何か起きる。ちょうど鮎坊の目の前で出遅れた模様。自分はとっとと先頭の方へ行くが、パレード走行である程度のところで前に行けなくなる。パレード走行が終わるとその速度たるやすでにいっぱいいっぱいてな感じです。第2集団らしきところをキープしていくが、切れていく選手落ちてくる選手追い上げる選手と繰り替えし3~5人程度の集団で推移する。

4キロ付近までは第一集団が少し手前に見えていたが、徐々に離せれ着いていけるどころではありません。コースの半分までくると集団もバラバラ、後から追い上げる選手に着いていったり、一人旅になったりと繰り返しです。TR下位選手とはいえさすがレベルが高いです。

6キロ過ぎると足が動かなくなる周りの選手もペースがまったりとなる。みんな疲れているんだ。前には10人ぐらいがぽつりぽつりと列をなしている。手が届きそうですが追いつきません。この列を一気にぬかせば順位が上がるのだが似たような速さです。

ゴール手前1人に抜かれもう一人いるので、仕方なくスプリントする。しばらく上で待っていると鮎坊登場。自分もヘロヘロですが彼もヘロヘロのようです。ほどなく全員ゴールして下るが寒いです。長いです。道が悪いです。勘弁してほしいです。

レースが終わると鮎坊は実家に帰ります。リザルトが出たので見ると29位といいのやら悪いのやら。自分は帰るのが面倒なので温泉に行って飯を食べます。ひとり焼き肉をやれるような雰囲気でないのが残念ですが、食べるところはたくさんあります。たらふくとはいえませんが人並み程度で我慢です。その後は何もやることがないので7時すぎには車の中で寝て明日に備えます。

2009年10月25日日曜日

日本スポーツ整復療法学会大会&まんまツーリング


快レーシングオーナーと第11回日本スポーツ整復療法学会シンポジウム参加のため大原学園菅平研修所に行ってきました。オーナーはパネリストとして参加、自分はカメラマンとして同行です。初めて大原学園へ行ったのですがすばらしい建物に設備です。

今回のシンポジウムではアスリートへのサポート実践ということで、アスレチックトレーナー、栄養、そして漢方の3つから選手をどうケアしたら良いのかをテーマに、実践してる先生の講演会です。オーナーの話しはさておき(話す内容を知っているので)、他の2名の話しが非常に興味があります。

かいつまんでどんな話しをしたかというと。アスレチックトレーナーは選手のケアが大事ということで身体だけでなくメンタル面も選手に助言をとのこと。栄養士さんからはジャンクフードはやめろ米を食え。うちのオーナは弊社が特許を取得しているお茶でカラダの内側からケアしろ。ということを丁寧に話されました。自分が常日頃実践している事を改めて確認させていただき、いろいろ参考になりました。

講演会が終わるとオーナーと分かれて飯山へ向かいます。す~さん企画の「まんまツーリグ」へ合流です。ふとももさんが北信に走りに来るルートで北上。追い風下りといいペースで飯山へ到着。す~さんに連絡すると「野沢温泉で饅頭食っているからそこで待っている」と。野沢温泉手前の上りは上りたくなかったが仕方なく上り野沢温泉到着。饅頭を食い飽きてもどってきたす~さんたちと合流です。“こんなことだろうと思いました饅頭食いそびれです。”

つっち~が午後予定があるとの事で別れ、す~さんにぶちょの3人でまんまへ。ここは値段の割に美味しく食べごたえがあります。名物はトンカツ定食。てな事で3人ともトンカツ定食760円を食べます。大盛りにしようか悩みましたが今回も普通にしときました。

帰りは向かい風です。富倉峠手前より左に入り斑尾高原→野尻湖→北信五岳→とよの いい感じで今日も走れました。

2009年10月24日土曜日

入部希望者とロード練

月1000キロ走るという高一のカルロスくんと初練習。昨年より走り始めてかなり真剣にやっているようです。今日は彼のプランで東和田郵便局から新潟新井の道の駅まで往復約130キロのロード練習です。

COGSさんのブログから来年度の快レーシング入部募集の書き込みを見てメールしてきました。COGSさんの掲示板を教えてもらったのがスペシャルーベのトリプルを愛車にしている方だそうです。いったい誰でしょう?

9:00待ち合わせ場所にいると新車GAIANTのMTBを見せびらかしに来たOGAもどきくん登場。DDBの朝トレの帰りだそうで朝飯食べたら追っかけるとのこと。他に来そうにないので2人で出発。とりあえず実力を見たいので先頭を走ってもらうと35㎞ペースで北上。いいペースでケツでこいでいるのが良い。先頭を交代して後を走ってもらうとバイク1台分空けて走ってくる。後に着く事は慣れていないようです。

とよのの交差点を過ぎるとやや上りになります。上りは得意ではないようでやや遅れますが問題ない程度です。黒姫のコンビニで小休憩。しばらく北上すると竹さん合流。妙高市に入り上りが終わるとカルロスくんを先頭に。良い感じで引っ張ってくれる。平地のやや下りは超得意のようです。向かい風でもへこたれません足があるように感じます。途中、坂道自転車隊の数人をパスして終点新井の道の駅到着です。

コンビニ休憩後南下する。来た道をウダウダと上っていく。途中竹さん痛恨のパンク。今度は一緒に走っていたので終わるのを待ちます。黒姫までウダウダ上ります。カルロスくんハンガーノック気味かもしれないので野尻湖入口のコンビニで休憩と思いきやOGAもどきくんが休憩してまして合流となりました。

ここからは下りと平です。竹さんがガンガン引っ張ってくれぴったりと自分とOGAもどきくん後に着きます。それを見てカルロスくんも後に着けるよう進化していきます。とよのから千曲河川敷にでて2列走行の練習です。その頃にはカルロスくんもしっかり後に着けるようになりました。

村山橋まで来て今日の練習はおしましです。カルロスくん上りでは遅れますが、後半へたれず着いてきたのがスゴイです。実業団および入部は親と相談してみるとの事。まだまだ実業団レベルではありませんがいい足を持っているので、ぜひ伸ばしていって欲しいです。

2009年10月18日日曜日

輪島 BR-1 (by han)

宮田に出ない私にとっては輪島が最終戦です。チームメイト5名(BR-1×3, ER×2)で前日入りし、民宿に泊まりましたが、夜通し暴風雨が吹き荒れて、レース当日の天候が気になります。

朝まで降っていた雨はBR-1スタート前には止み、路面はウェットです。私は早めに並んだので比較的前の方でしたが、村さんと鮎ちゃんを入れるスペースがなく、二人は後方からのスタートとなりました。

スタート直後から急勾配が2km続きますが、とにかく切れた時点で終わりなので、1周目からできるだけ前方に位置することを考えます。頂上が近づくと、山岳賞の関係でペースが上がりますが、そこは我慢です。村さんも後方から上がって来ました。ウェットでさらにテクニカル度が増した下りを無難に終え、裏の平坦を先頭集団でこなした後は、裏の上りに入ります。なぜか裏の方がペースが落ちるので、かなり楽に感じました。前方に位置したまま直線的な下りを終えて、ホームの平坦に戻ってきます。

2周目の上りに入り、ここが頑張りどころです。昨年はこの終盤で切れましたが、今年はなぜか先頭を走ることになりました。BR-1の先頭を引くのは今期初です。実力的に場違いな気がしますが、いいんですかね。まあ、遅ければどんどん抜いていくでしょう。そのうち山岳賞狙いの選手がペースを上げて前に出ていきますが、着いていくのもそれほど苦しくありません。もしかして、調子がいいのかもしれません。下り終えたところで私を含めた4名と後ろとの差が少し開きました。T崎さんが「いっちゃうか?」と言うので4名でローテして抜け出しを図ります。しかし、裏の上りに入ってすぐにペースが落ちて、後続と一緒になりました。この時点で先頭集団は12名。快レーシングからは私と村さんが入っています。知り合いでは前年BR-2優勝のT崎さん、お盆に一緒に練習したBrezzaのI選手が入っています。裏の下りやホームの平坦ではローテに加わりますが、先頭に出る度、場違いな気がします。

3周目も前方で上りますが、途中救急車が上がってきて徐行します。先の下りで落車があった模様です。よって、下りはより慎重にこなします。裏の平坦を終えた後の上りではなぜか毎周回ペースが落ちて、おしゃべりが聞こえてくることもあります。ちょっと楽すぎる感もありますが、誰もペースを上げないのでまったりしてしまうようです。この分なら最終周回の4周目も行けるでしょう。

ところが、下りに入ったところでリアから不穏な振動が伝わって来ました。最初は段差のせいかと思いましたが、この周期的な感じは...。頭の中が真っ白になりました。よりによってパンクとは。村さんに状況を伝え、平地に入ったところで手を上げてCOMカーを待ちます。ところが一言、「今日はホイールのサポートないよ」。さらに後方から来たモトに確認しますが同様の回答です。ガックリ、終わりました。はるか彼方に遠ざかる先頭集団を見送りながら、トボトボとS/G関門まで走ります。こんなに悔しい思いをしたことは近年ありません。

関門でバイクを降りる際、一応、最後の悪あがきで、「誰かリアホイール貸していただけませんか」と聞いてみました。すると、なんともありがたいことに、トラクターRCの方が貸してくれるとおっしゃるではありませんか。捨てる神あれば拾う神ありです。ありがたくお借りしてホイールを付けていると、役員の方から「他チームからの貸与は禁止」とのお達しがありました。またまたガックリです。ホイールをお返しし、ゼッケンも外してトボトボと自転車を押しながら歩いていると、また声がかかり、今度は「走ってもOK」とのこと。慌ててホイールとゼッケンを付けてもらい、背中まで押してもらってコースに復帰しました。この時点でトップと3分30秒差でしたので、完走はできそうです。

復帰時の順位はさっぱりわかりません。前後に誰もいないので、単独走行を強いられるでしょう。それでも腐らずに全開で上っていると、前方に2名見えてきました。ジワジワと差を詰めてパスします。先の平坦を考えれば一緒に行く選択もアリでしたが、もうそんなことはどうでもよくなりました。頂上付近でさらに1名が見えてきました。絶対に追いつくつもりで下りを全開で走り、裏の平坦も踏み続けて差を縮めます。平坦終わりで50m差ほどまで迫り、裏の上りで追いついてパスしました。そのまま緩めずに走り続けていると、さらに1人見えてきましたが、かなりの差があるのでゴールまでに追いつくのは無理でしょう。あとは下りと平坦しかありませんが、最後までできる限り踏みつづけました。

その結果、18位でゴールしました。一度ゼッケンを外して帰りかけたにしては上出来でした。それもこれも面識のない私に快くホイールを貸してくださったトラクターRCさんのおかげです。本当にありがとうございました。DNFになりそうだったとき、本当に泣きたい気持ちだったのです。ここで最後まであきらめずに走りきれたことは、来季に向けての大きな糧になりました。また、チームメイトと共に先頭集団で走れたことは自信にもなりました。運も実力のうちですね。まだまだ40 Overオヤジも行けるかな!?

さて、いよいよオフシーズンです。とりあえず、食べまくりたいですね。

実業団ロードレースin輪島byむらただ


輪島遠いな~ということで前日入りです。いつも一人旅が多いですが、今回はJUNちゃんと2人旅です。遠征費を節約できなおかつ楽しいです。ただ、JUNちゃんはボクと同じでボソボソと会話をして会話が終わるので会話に少し困ります。

石川県といえばゴジラ松井選手とゴーゴーカレーだそうで、お昼は羽咋市でカレーを食べます。ニューヨークにも支店がありそこは行列ができるそうです。JUNちゃんなかなか雑学王です。カレーの具やライスは自家農園で安全安心なものをというのが売りのようです。ライスの量も小・中・大があり、食いしん坊の方は大をオススメ。カツカレー中盛り650円を頼んだがちょっともの足りなかった。味は濃厚な味で甘くなく辛くなくオーソドックスカレーです。

思えば能登半島はバイクで巡るセンチュリーラン能登300㎞で、10年ぐらい前に訪れて以来2度目となる。あの時はひたすらペダルを踏み景色など見ていなかったので、あらためてみると良い景色なところがたくさんあったのですね。やっとのおもいでレース会場門前町到着。輪島から22㎞離れた小さな町です。

到着すると雨の洗礼を受けます。しばらくすると止んだのですが、JUNちゃんはジャージを1着しか持ち合わせがないという理由で試走に行かず、カッパを羽織って自分1人行きます。

試走に行って気づいたのですがコースがわかっていません。雨が降った後のせいか試走選手もほとんどいなくとりあえず迷います。道がどんどん荒れて来るし落ち葉でとても走れる状態ではないので戻り、なんとかコースに復帰。間違った分岐点は矢印もあるし間違えようがないのだが、間違える時はホント何も考えていないのだろうな~。コースに戻ると試走選手も現れて一安心。2周してそのまま門前町を散策する。

小さい街だが家並みが揃ってとてもキレイ。總持寺祖院(そうじじそいん)が有名なようで、お参りしたあと歩いて散策して楽しい感じな街を目指しているのがわかります。定食屋を発見して駐車場にもどる。

JUNちゃんと鮎坊に監督会議に出てるようで終わるまで待ち、竹さん、半さんの到着を待つ。到着すると2人はすぐに試走。こちらはJUNちゃんと車で試走。終了後、見つけた定食屋へ晩飯を食いに行く。

ここのレースは参加賞が嬉しい。アンケートに答えると輪島塗夫婦箸、携帯ストラップ、500円分のサービスチケット。そのチケット+250円で夕飯を食べた。実業団レースには参加賞は皆無なレースが多いので、非常に嬉しいのだ。

宿泊は輪島市とは反対方向10㎞程度の今村荘素泊まり3500円の民宿です。

夜は雨と暴風の音で目が覚めます。5:00に起きてそれぞれ買ってきた朝食を食べていると、再び雨が・・・。モチベーションが下がります。6:20頃宿を出てレース会場へ。

いよいよレースレポートです。15分前スタート位置に行くとすでに並んでいて鮎坊と後の方に並ぶ。まもなく昨年BR-2優勝者であり、ふとももさんのお友達F(t)RacingのT崎さんが一緒に並び談笑。

パレード走行だがペースが速く、一気に半さんのいる先頭集団へ。ととりあえず付いていけるスピードですが結構キツイです。山岳賞ではアタックがかかるが付いていくのが精一杯。2周目に入るとだいぶ先頭集団の人数がシェイプされる。半さんも残っているので快レーシングが2人いる。エルドラードさんも2人いて結構目立っている。この少人数の中に2名チーム員がいるというのはある意味スゴイことである。

3周目に入り登坂エリアが終わると10人ぐらいに絞られる。半さんはT崎さんと組んで逃げたり、前に出たりレースを作っているスゴイです。半さん今シーズンで一番いい走りをしている様に見えます。それに比べ自分は付いていくのがやっとです。これが今の実力ですから仕方ありません。国道に出る手前の下り坂で半さん痛恨のパンクです。自分は何もしてあげられません。自分は自分のレースをするしかありません。

4周目しんがりで付いていく。山岳賞ポイントではアタックがかかりペースがあがり、T崎さんと自分が遅れる。下りで広域農道の上りで追いつき再び集団に。向かい風のためお互い少しけん制しあい下りへ。下りもこれまでよりもスピードが速く前の選手と差が開く、T崎さんが後からまくり上げ先頭を追います。ありがたくその後に付かせてもらいます。国道に出てしばらくすると一瞬けん制とスピードが緩む。その後すぐにエシケンさんがけん制しながらアタック!とコンビニ手間からアタックがかかるが・・・。ゴメンなさい付いていけませんいっぱいいっぱいです。しんがりでゴ~~~ル!!となりました。

半さんあきらめずまもなくゴールしましたスゴイです。こういう往生際が悪い、ちゃうちゃう、あきらめの悪いちゃうちゃう、「最後まであきらめない」こういう選手を快レーシングは育てたいのだ。てなことで次ぎに繋がるレースができました。

ERに出場の竹さんJUNさんもなかなかの走りでした。きっとロードレースの展開や走り方おもしろさがわかったんじゃないかと思います。それぞれが来年に繋がるレースが出来たのは大きな収穫となりました。

と・ところで鮎坊は・・・。つづきは鮎坊のブログでお楽しみください。

2009年10月13日火曜日

オリンピック代表選考会へ駒村選手壮行会


快レーシング秘密基地で本日駒村選手の壮行会が執り行われました。

来月11月13~15日ノルウェー(ベイトストーレン)で行われるFISレース。日本のオリンピック枠および日本選手の選考会が行われる。オリンピック出場の権利を獲得するために、今月18日日本を発ちフィンランド ヴォカティで合宿。トンネル内で雪上トレーニングし、野外の雪を待ちます。

社員全員の寄せ書きと花束贈呈。日本のため、えんめい茶のため、自分のために頑張ってきてください!

2009年10月12日月曜日

DDBの朝トレ レポート


今日はDDBの朝トレイルに参加させていただきました。長野市で元気の良いバイクショップの店長がほぼ毎日7時半に集まりヒルクライム&シングルトラックの下りを走っています。平日はほとんど本人の1人開催が多いみたいですが、週末は何人か集まってきます。今回は総勢11名です。

ここでは、店長がトレイルの走り方やマナーなどを伝導しています。雨の日はトレイルが傷み、根などが露出するので走らないとか、近所の住民にはちゃんと挨拶したりとか。あたり前の事なので教えるというわけではないがMTBライダーにマナー向上を伝え、衰退していくMTBを活性化しようと頑張っています。もとエキスパートライダーで競技の事も知識十分です。

トレイルは廃道となったハイキング道を店長1人で開拓。今は常連客もコース整備に入ります。モーターバイクが入らない様また勝ってにコースを作らないよう枕木を引いたりと工夫もしています。

ここであのコウタ師範も腕を磨きました。今やスポンサーが付くほどですから、常連客でこのトレイルを走らせたら彼の右に出る者はいないです。

長野市周辺の山々はマウンテンバイクで走れるトレイルがたくさんありました。数年前からハイキング道を整備するおっちゃんが現れてMTBを締め出してしまったのです。MTBライダーのマナーの悪さもあったかもしれません。ハイカーの増加やトレイルランの人口増加でMTBフィールドが少なくなるなか、ここは貴重なMTBトレイルです。みんなの手で大切にしたいものです。

2009年10月11日日曜日

やっぱりなんちゃてエリートby J1 瀬女

今シーズン最後のMTB J1 となります瀬女大会。2ヶ月前白馬さのさかで完走し、もしかしてエリートと思ったのですがやっぱり“なんちゃてエリート”でした。

前日移動し試走。ほぼ1周しダウンヒルギャラリーでコウタ師範と遭遇。そのお友達とご一緒してもらう。ロードでは中坊だのヘンタイ中学生だのとイジっているのだが、MTBではボクの師範であり逆によくイジられる。「村さんエリートだしこんな坂余裕で下りてこれるでしょう」とか「見て見てシクロクロスのチャンピオンジャージですよ」とわざわざ人前でイジられる。

そんな45度もある様な坂下りれないし、シクロチャンピオンといってもおっさんクラスだし、恥ずかしいにもほどがある・・・。レース遠征費捻出のため出来る限り服を買わないので普段着として着ているだけなのだ。

さて師範と同学のお友達についていくのだが、こっちは必死なのに下りで余裕で引き離せれる。やっぱり自分は下りが下手だ。「おっちゃんキミたちについていくのがやっとだ」と言い残してダウンヒルを見て休憩というか離脱。そこにお友達のNOZAC N崎さん登場!

知らない読者に解説しようこのNOZAC N崎さん。快レーシング秘密基地のあるえんめい茶の故郷黒姫で、美人姉妹が居る宿として有名なペンション「きららの」、その美人姉妹のお姉さんをお嫁さんにしてしまったという羨ましい人なのだ。黒姫でペンション「きらら」と言えば「あ~あの美人姉妹のいる宿ね」と住民の方々口を揃えていうのだ。てなことで未だに独り者のボクにとってはバイクでは負けたくない一人でライバルなのだ。ちなみに快レーシングメンバーも美人妻をめとった旦那ばかりなので、バイクでは負けたくないのだ。小川や飯田ではレースより美人妻応援合戦のほうがレースよりおもしろいかもしれない。

そんなN崎さんと一緒に走るが下りで置いていかれる。どう考えても自分はやっぱり下りが下手だ。そしてコースで一番難関きもだめしも彼はクリア。自分は1周目ここで転倒し血を流したのでバイクから下りて下る。まだまだレースも続くのでケガをしてもつまらない。と自分にいい訳をつくる。

5:00からのチームマネージメントが終わるとどしゃ降りの雨。スゴイ勢いで1時間ぐらい。せっかくの良いコンディションが最悪のコンディションに。それに寒い。てな訳で一人焼き肉して就寝(車泊)7:30

5:30起床。寒かったが良く寝た。スポーツ・エキスパートクラスと応援。いい加減飽きた頃やっと自分のクラスが始まる。ちなみにエキスパートクラスでコウタ師範が3位入賞を果たす。ちなみにコウタ師範にはチームGEAXでタイヤがスポンサー供給されています。

さてやっとレースレポートなのだが疲れたのでささっと終わらせます。4周目後半プロライド山口選手に追いつきスルーしたが、痛恨のスローパンク。関門クリア後修理を試みるが失敗。5周目はバイクを押して走行そのうちタイヤも外れリム走り。そういえばチーム埼玉県人の山Bさん昔リム走りやっていてカッコ良かったな~てなことでリム走りでメイン会場突入!N崎さんの美人妻の声援で後押しさされ簡易陸橋をかっこよく上るつもりが滑って上れず(かっこわる~)。なんとか関門までたどり着き足切りその周のしんがりとなりました。リムはもちろんボロボロになりました。最後までレースを諦めないまた自分からのリタイヤはしない。人に勝つことよりも自分に負けないことの方が大事な事だと思うから。

といいつつこのリム、バリを取ったら使えそうだな~。ちなみにパンクをしなくても完走は無理でした。もしかしてエリート?と思ったのですがやっぱりなんちゃてエリートでした。シーズン中応援ありがとうございました。来年もエリート残留出来そうなので完走目指して頑張ります!

2009年10月6日火曜日

2010年メンバー募集!

快レーシング日記を読んでいただきありがとうございます。快レーシング事務局の村田です。読者?の皆さんにお知らせでメンバー募集のお願いです。

そろそろ来年度に向けて動き出す時期になりまして。実業団メンバーを募集いたします。快レーシングは長野県北信で活動している実業団チームです。快レーシングは現在チームに所属していてもウェルカムです。所属チームが実業団登録をしていない。などの選手が快レーシングでは活躍しております。

快レーシングジャージを購入でメンバーとなり会費等はありません。(実業団個人登録や県連登録は個人負担)ジャージはWAVE ONE http://www.wave-one.com/ の出荷価格での販売となります。ロードBR、MTBエリート選手にはジャージ代サポートの優遇措置があります。また、弊社製品の割引販売の特典付きです。

通常メンバーも併せて募集いたします。興味ある方は連絡ください。kai-racing@yasosabo.co.jp お待ちしてます。

ジャージ制作の関係でジャージ注文は10月いっぱいとさせていただきます。メンバーにはいつでもなれますがジャージは受注制作・販売ですのでご容赦ください。

2009年10月5日月曜日

靴下を履いて山岳ロング160キロ


4日日曜日久々にレースがなく、実業団向山岳160キロ練習会。9月に企画したが雨のため順延。今回やってみた。コースはこんな感じ 東和田郵便局(集合)7:00→北信五岳道路→信濃町荒瀬原→斑尾高原→タングラムスキー場→妙高(コンビニ休憩)→関・ 燕 温泉→赤倉スキー場→黒姫高原→快レーシング秘密基地→戸隠→鬼無里(おやき休憩)→小川村→小田切ダム解散

昨年はタケさんと2人だけでしたが今年は、COGSさんからた~ちん、小林さん。A井さん、HGさん。快レーシングからはヨハンソン、中坊、A沼n、タケさん(途中合流)、自分。フリーのY口さん。大所帯ですがレベルの高い連中らが集まったので高品質な走りが期待できそう。

東和田郵便局から18号線で北上35キロペースで言い出しっぺの自分は先頭。北信五岳道路手前で2列走行そのまま上りに入る。COGSた~ちん先頭に出てペースを上げる。中切れをお越しながらも下り平坦で列に。次ぎの上りではヨハンソンから最初から「そんなにとばさなくてもいいですよ」の一言でちょっと抑えて走る。

平坦で再び2列でしばらく走り。そのまま次ぎの上りへ入る。先頭は自分とヨハンソン結構なペースで上がっていくので「これ速くないですか?」と聞くとヨハンソン「後ろの2人がにこやかに話しているので遅いのかな~と」その2人はCOGSた~ちんと中坊。その後は完全に切れていたそうで。坂が若干きつくなるとその2人も切れる。そのまま峠を越え斑尾高原入口で後続を待ち7キロのヒルクライム。

後尾スタートでヨハンソンと上る。平行して走っていたがたまらずヨハンソンの後にしばらく付き、まだらおの湯を過ぎたところでスピードが緩み自分が前に行く。付いてくるかと思ったが1人旅になった。そのまま頂上へ。

斑尾高原ではトレイルランの大会が行われていて後続を待ちながら応援。ゴール間近のせいか選手たちはヘロヘロ状態。自分もやりたいのだが足首の捻挫が癖になって普通に歩いていてもカックンとなってあんばいが悪い。

しばし休憩して下る。タングラムを過ぎ村の中に入りた~ちん、中坊先頭で2列走行なだらかな下りを下る。これが出来るようになればレースでも大きな力となる。それにしても集団でのコントロール皆レベルが高いです。9:20分にはコンビニ着とわりといい感じのペースです。

コンビニで家庭の事情のた~ちん&A沼nくんと別れ遅刻のタケさん合流。第2ステージ突入です。

赤倉温泉までの上りCOGS小林さん先行。食べたばかりなので後続ゆっくり追いかけます。赤倉から関温泉までは上って下って上りとハイペースで走る。ヨハンソン&タケさんはしっかり付いてきます。関温泉入口で後続を待ち燕温泉までのショートヒルクライム。ここでも彼らはしっかり付き逆にヨハンソン先行します。21Tカセットで重いギアをグイグイ踏んですごいパワーです。燕温泉に到着するとタケさんが来ない。後続からパンクということでタケさんを待つ。

ここからゲレンデ内の道路をひたすらウネウネ下りして再び赤倉温泉へ。赤倉温泉から黒姫へそして快レーシング秘密基地到着。秘密基地では前もって隠しておいた塾長からもらった乾パンを振る舞いました。水補給もしっかりしていきます。ここでCOGS HGさん家庭の事情で離脱。第3ステージ突入です。

戸隠奥社まではウダウダと上りです。先行して自分が行き少し後にタケさん&ヨハンソン付いてきます。逃げているのですがこの2人との距離はあまり開かず徐々に詰めてきます。奥社手前で捕まり3人で到着。アイスを食べながら後続を待つ。

次ぎに到着したのはフリーのY口さん。底力がありますというか今までこんなに速く付いて来れなかったのにスゴイパワーアップです。聞くと週末の休みは必ず1日100キロ走っているとのこと。来年度の快レーシング入部していただけるそうで、アラフォー軍団さらに充実してきました。

次は中坊到着。昨日トレイルランをして足が痙りそうと言いながら良く来ました。やはりヘンタイ中学生です。しばらくしてCOGS小林さん、A井さんと並んで到着。2人は蕎麦を食べるとの事で離脱です。それに中坊もおごっていただけるそうで離脱。残り4人で鬼無里を目指します。

昨年はここからの坂でたれましたが今年は勢いがあります。ヨハンソン「むらさんのところを追いかけるからペースが上がるんですね。追いかけるのを止めます」と宣言したが変わりにタケさんが追従。ペースが上がり峠を越えました。いい練習になります。下りながら後続を待ち。鬼無里おやき堂でおやきタイム&輪島ロードの打合せ。ここでY口さん離脱宣言するのですが、「後ひと上りですから頑張りましょう!鬼無里街道一人でたらたら帰るより皆で走ったほうがいいよ!」と促して最終ステージへ。

上りです。1人だったらぜったいウダウダになるのだが、ヨハンソンがガンガン引っ張る。頑張って付いていき、スピードが鈍り前へ出る。タケさんがしっかり付いてくる。もう止めたいのだが付いてくるので仕方なく頑張る。先に行ってくれれば逆に楽なのだが後からあおるので頑張ってしまう。峠到着コーラタイム!!皆ほぼ限界に達しております。

小川ロードコースを下り。旧道で長野市へ。最後の力を振り絞って前を引きます。皆追従切れません。スゴイです。19号に出るとヨハンソン前に出てスピードアップ45~50キロ「き・き・切れそうだ・・・・」。車のプチ渋滞でスピードは緩んだものの、最後にヨハンソンは魅せてくれました。ほどなく小田切ダムに到着し練習会終了となりました。

靴下を履いてきて良かった・・・。そんな高いレベルの練習会となりました。

2009年9月28日月曜日

美人妻で大盛り上がり飯田ロードレース!!


鮎坊と前日入り試走3周。会場よりちょっと離れた温泉宿に宿泊。部屋に入るとすでに布団がひいてあり、「これっていけない関係のいけないコトをする宿?」と思ったのですが、スタッフが少なくて手がまわらないからのようです。

夕食は飯田市内の焼き肉・寿司くいほうだい大人男1800円で、上から出そうなくらい食べる。レース前日に焼き肉を食べるといい走りができているので明日もそうでありたい。

4:30起床、5:00から30分程度ローラに乗ってアップ。軽く温泉に入り朝食後出発。

会場に着くとストレッチ。快レーシングオーナも今年最初で最後のレース。ケガをして今シーズン走れず今回は選手の顔を見にエントリーです。
鮎坊と軽くアップと思ったが、コウタくんが来てついついコースを1周してしまう。早々スタート地点で陣取り前の方をキープ。ハンさん鮎ちゃんといい位置に並ぶ。

スタート後ハンさんがもたついた。いつものコトなので横をすばやくスルー。いい位置につけ1周する。2周目に入るとペースが速くなる。りんご坂を上りきったところで第一集団が20人ぐらいにまとまり、徐々に数人ずつ切れていき応援団がいる交差点で12人ぐらいに絞られる。

この交差点、今日は快レーシング美人妻軍団に黄色い歓声で応援してもらい随分勇気をもらえる。上り下りとも見せ場のひとつ。だいたいのレースはおっさんらの罵声ばかりなので、美人妻の応援は見た目がキレイ。

ハンさんと鮎坊が付いてこれなかったが、次ぎの集団ぐらいにいれば問題ないだろう。しかしちょっとこの集団速すぎる。3周目周回賞を狙って活性化し、りんご坂に到着前に2つに切れる。自分は2つめにとどまり6人で前を追う。その内1人がこの集団をコントロールし前を追おうとするが、先頭はかなり速く交差点40秒の差が開きその後も開く一方です。

6人だとローテにも参加しなくてはいけません。引く能力がないものが引くと当然弱っていきます。上りでついに4人になってしましました。当然自分もかなり弱っていますが、引かざるを得ません。先頭でちょっと引いたら後ろに下がるのですが、引いた後は力が入らず、5周目下り手前で付いていけず下りに入ると1人旅に。このまま後続を待つか逃げるかとりあえず走れるだけ走ってみた。

やはり単独だと今までの勢いはない。6周目りんご坂手前で村山選手にスルーされ、その後も数人にスルーされ、単独で逃げている選手ばかりで集団が来ない。逃げている選手なのでパワーがあり自分が後ろに付ける足がない。下り坂に差し掛かる少し手前で集団に捕まるとハンさんがいた。良かった~ハンさん生き残っていた。ハンさんがいたことで元気が出てなんとか付いていき。最後のスプリントは足が終わり参加できずその集団のお尻でゴール。19位と自分の力は出し切った結果です。

応援してくださった美人妻軍団に「すみません。力尽きました」と詫びを入れさせていただきました。ゴメンなさいこれが今の実力です。きっとERの旦那達は最高のパフォーマンスを見せてくえるでしょう・・・。

さてさて最高のパフォーマンスを見せた旦那たちは、帰ってから最高のチューを美人妻に頂いたでしょう。いいな~・・・独身選手は・・・1人反省会ですね。写真はふぉとふぉと館さまより勝手に頂戴しました。

2009年9月27日日曜日

飯田 (by han)


昨年出場したレース(BR-2/3)で、唯一20位以内(どころか30位にも)入れなかった飯田です。昨年のリベンジと、美麻のダメダメレースの反省から、とにかく気合で走ろうと考えていましたが、面子が濃すぎて完走すら危うそうです。昨年は直角コーナーの脱出が遅く、間を埋めるのにかなり脚を使ったので、今年は同じ過ちを繰り返さないようにしたいですね。

とにかくボロボロになってもいいから、できる限り先頭集団に着いていくことを考えていました。スタート位置はそこそこ前に並べたのですが、スタート時のクリートキャッチに失敗して中盤ぐらいまで飲まれてしまいました。よって、苦しいですが上りで順位を上げていき、前方にいる村さんに少しずつ近付いていきます。少々強引に行ったところでは、隣の人ともたれ合うケースもありましたが、そこはBRレーサーなので、あまり危険は感じません。昨年、道が狭くなるため外側に押し出された激坂手前の左コーナーも、今年は前の方にいたので安全にクリアです。


激坂、りんご畑先の段々坂も良い位置でクリアし、課題であった下った後のコーナー脱出もまずまずで、1周目は先頭集団内で生き残りました。しかし、2周目の上りに入るとかなり苦しくなってきました。激坂は何とかクリアし、段々坂に入りますが、ここで突然踏めなくなりました。もう、精神力とか言う感じではなく、急に脚が止まってしまいました。そのままズルズルと遅れてしまい、もはやこれまでかと思いました。周りには混走のTRレーサーが増えてきたこともあり、平地では割り切って回復を図ります。


3周目の上りではそれなりに回復したようで、そこそこのペースで上れました。結果、下った後で振り返ると集団からは随分と先行する形となってしまい、結局は無駄脚を使っていたことになります。前の集団は遥か彼方なので、やむなく脚を止めて後続が追いついてくるのを待ちました。まだ先は長いので、平地を単独で走って消耗することだけは避ける必要があります。

この後、後続待ち

4周目もそこそこ上ることができました。段々坂で振り返るとBRの集団が近付いていたので、少し緩めて合流します。大阪産業大学の選手に「同じパックで行きましょう」と声をかけていただき、自分もそのつもりだったので「もちろんです」と答えます。下って平地に入り、ヒルクラ王の村山選手の後ろについていると、ニタッと笑って先頭を譲られました。先頭との差は前の周からあまり変わっていないようなので、このまま行けば完走は大丈夫そうです。

5周目に入ると、さすがに脚が動かなくなってきて、上りもやばくなってきました。しかし、前方に集団が見えたりするので、気合だけで頑張ります。激坂に入ったところで、村山選手はバビューンと行ってしまいましたが、誰も追従できません。そして、追いついたり追いつかれたりしながら、集団は次第に大きくなってきたようです。段々坂で切れかけて、もはやこれまでかと思いましたが、下りで頑張って追いつきます。

そしていよいよ最終周回である6周目に入りました。自分がどのぐらいの順位で走っているのかまったく見当がつきませんでしたが、よくよく集団の面子を確認してみると、ボンシャンスの才田選手、トラクターの岡崎選手、スペースの田端選手など、有力選手が多数入っていました。ということは、結構前の方で走れているのかもしれません。小川の時と同様、序盤の坂で岡崎選手がバビューンと行ってしまいましたが、見送ることしかできませんでした。最終周回のため、激坂では皆踏み倒してバラけます。皆、限界で走っています。段々坂までにまた集団となりましたが、もうこの坂を集団で終えられそうにありません。その時、前方に単独で走る村さんが見えてきました。これは絶対に追いつかないといけません。集団から切れながらもなんとか追いつきましたが、余裕がなさすぎて声もかけられません。

最後の下りで頑張って、なんとか二人で集団復帰を果たしたいところです。途中、深いバンク中から踏み始めすぎて、ペダルが接地してヒヤッとしましたが、その甲斐もあって下りきる前に集団のお尻に復帰できました。そのまま8名ほどの集団で平地に入りました。最後はスプリントどころか金魚の糞状態でのヘロヘロゴールでしたが、出し切った感があって、レース内容には満足しています。また、小川と同じようにチームメイトの村さんと一緒にゴールできたのが嬉しかったです。

リザルト:17位(BR-1:完走45名/出走133名)


2009年9月24日木曜日

王滝120キロ報告


楽しかったシルバーウィークが終わり久々にPCの前に座り、9月20日SDV王滝120キロの報告をしま~す。

前日19日に現地入り、今日は出社日でしたが有給をもらって王滝村へ。更埴JCで9キロの渋滞ということで下道で移動。順調良く現地到着。受付後出店でタイヤをゲット。傷んでいたフロントタイヤを交換これで安心して走れる。120キロエントリー59人内女子3名。やはりTREK松シュン選手、スペシャタケヤ選手が名を連ねXCマラソン世界選手権代表のダイゴロウ選手もいますね~。そしてKHSのセンダ選手の4名がメーカー選手ということは5位入賞てなとこですか・・・ちょっと小天狗になりながら一人焼き肉パーティー。寝る。
ちなみに100キロは1000人近く、42キロは500人近くのエントリーです。

4時半起床。トイレが一番問題なのでまず何かを食べて出してしまう。バイクをスタート地点に置きにいくとすでに200台目ぐらい?朝飯を用意しながら準備をすすめる。スパゲッティに納豆にパンとにかく腹いっぱい食べておく。ストレッチをして準備完了。
今日は雲一つ無い快晴。気温はさほど高くなくすばらしいコンディションだ。

6時スタートしばらくパレード走行。結構ペースが速いせいか前の方に行けるが100番目ぐらい?いよいよダートコースに入り山の中に。今回は崩落で通常ルートが使えず左に入る。トップ集団など見えませんので黙々と走る。最初の下り。サドル下に付けていたボトルゲージが折れ、ボトル(コーラ)が落ちそうになり慌ててボトルを後ろのポッケに入れる。ちょっとこれは誤算。たいして走っていないのこの重さにカラダが耐えられなく腰が痛みだす。背中には1.7リットル背負っている。自分は1.2リットルが限界らしい。

20キロぐらい走ったところでスペシャ片山選手発見。その走りをしばし堪能。足は太くないのに速いその秘密はケツでこいでいる・・・と見た!もう少しオシリを見ていたかったが、いやいやその走りを堪能したかったがペースがあわずスルー。一応自分は北京オリンピックXC女子日本代表よりも速いらしい。

また下りセクションに入る今度はやたら長い。後ろから黄色ジャージを着た選手にすごい速さでぬかされる。これはテクニックを盗むチャンスと後ろにつくがあっというまに見えなくなる。それにしても自分は下りが下手です。長~い下りの終着点は42キロのスタート地点。ということは長~い上りが待っていました。

走りづらい路面が続き、何人かの選手をスルーさっきの黄色いジャージの選手も上りは遅いようだ。通常のコースに合流し、まもなくCP1。なにか見覚えのある後ろ姿発見。フィッシャーオノケン選手!?あれ~名簿に名前あったけ~と思いながらとりあえずスルー。彼がこんなに遅いわけがないので何かトラぶったのだろうか。

CP1通過後前からきた選手後ろからきた選手と3人さらに前の選手を吸収。ボトル一本使い切りコーラと入れ換え。ようやく背中が軽くなった。しばらくすると1人切れ3人でダム湖を周回、上りで1人切れ2人に。走行距離はまもなく70キロここで食事ターイム!後ろポケットから補給食を出し食べ続ける。そのうち後ろにいた選手が切れる。

CP2通過。相変わらず補給食を食い続ける。なにやら前方に見たことのあるジャージFORZAキョースケ選手?120キロには名前がなかったから100キロへのエントリーかしら。彼もこんなに遅いわけがないので何かあったのでしょうか。やたら遅いのでスルーし1人旅が始まる。

視界が開け遙か前方に1人遙か後方に1人見える。CP3では42キロの後続選手と合流。ここで会う選手はかなりヘロヘロ状態。一輪車で走っているというか歩いている選手もいる。ここは一輪車は危ないだろ~もし走れたらその手のプロになれるでしょう。乗鞍でも仮装したりママチャリで上ってきたり世の中いろんなヘンタイがいますね。

42キロの選手らに「ガンバ!」と声をかけながら100キロ120キロの分岐を目指す。ほとんど下りだが尻というか穴というか痛くなってくる。そういえば去年も痛くなったっけ~。パンツのパッドが折れ曲がって穴に当たって擦れるのだ。ただ今年は出店でサンプル配布していたリスキンとかいうパッチをたまたまの裏に貼ったのでここは痛くならなかったが、貼らなかったというか貼れなかった部分が擦れてきた。たまたまの裏側が痛くならなかったということはこれはなかなかのスグレモノだ!

下りセクションに入るとどうもフロントタイヤがおかしい。スローパンク!?やばいじゃん。でもバイクを傾けなければそんなに空気はもれない。慎重に下る。

分岐点に着きここからが拷問が始まる。今まで以上の荒れた路面が選手を苦しめる。3年前はここで力尽きたが今年は違う。結構補給食を食べたのでカラダは動く。が足が終わりかけている。路面が路面だけに軽めのギアにして回転で上る。時速11キロ弱1時間近く上る。

下りセクションに入り通常コースとの合流地点に着き、後はほとんど下り。ここからは100キロ選手をスルーしていく。徐々にタイヤの空気がなくなり、カーブがまともに曲がれなくなる。もうちょっとでゴールだから「もってくれ~」と神頼み。なんとか後続選手にぬかされることなくゴ~ル!!どうやら3位のようだ。優勝の松シュン選手に「センダ選手とそんなに変わらないからたいしたもんだよ」と言われ握手。もちろんセンダ選手とも握手。

優勝松シュン選手と30分差、2位センダ選手とは3分差。ふぉとふぉと館店主に「価値ある3位ですよ」と言われちょっと小天狗に。まもなく4位の選手も現れいや~危なかった・・・。2位からはトラブルひとつで順位が入れ変わる均差となった。

駐車場に戻り片付け。表彰式まで時間があるので王滝の湯へ。ここは村からちょっと離れた温泉。レースを終えた選手も数人すでに来ている。カラダを洗っていると聞き覚えのある声が・・・。スペシャのタ、タケヤ選手だ~。アテネオリンピックXC男子日本代表のタケヤ選手のスッポンポンがヤバイやばすぎる後光が・・・後光が差している~!!タケヤ選手のスベテはここをクリック→ こんなありがいモノに出会えるチャンスもそうないのでタケヤ選手の様に速く走れる様拝んでおきました。

迷惑メールの様なコメント大変失礼しました。タケヤ選手はこの大会、一番後ろから走ってゴミ拾いをしながら走ったそうです。今後の活動としてさまざまなバイクイベントに招待選手として大会を盛り上げ、レースからは基本的に退くそうです。と まわりの選手と話しをしておりました。最後にお尻を拝ませていただき、彼は爽やかに去っていきました。

さて表彰式を済ませ昨晩の残りで一人焼き肉。となりで盛り上がっているチームからおでんをもらい、御礼に善光寺えんめい茶ペットボトル2本御礼に差し入れさせていただきました。

目標のアマチュアの中では一番達成!しかしフロントタイヤのトラブルもありちょっと不完全燃焼。日本でもっともマウンテンバイクらしいレースに最高のパフォーマンスを実現したくなりました。
※写真はふぉとふぉと館さまより拝借

2009年9月14日月曜日

山形清水高原サイクルロードレース

13日(日)は学生ロードレースシリーズ第5戦山形村ヒルクライムラウンドに行ってきました。今年で3回目を迎え村おこしの行事として定着しつつあるレース。地元イナーメ・アイランド信濃山形を指揮する中畑さんがプロデュース。山形村もバックアップして地域・ロードレース界を盛り上げている。飯田ボンシャスについで元気のあるチームで、快レーシング事務局としても参考になること盛りだくさんである。

しかしながらこのレース、春に行われた飯山菜の花大会と同じで大学生が相手。参加人数は少ないがレベルが高い。飯山ではケチョンケチョンにやられ話しにならなかった。今回はリベンジしたいところだが、ツールド北海道なのかカテ1の学生がエントリーなし。その代わりバイクランチのセイヤ選手にブリジストン辻浦選手そしてキャノデール山本(兄)といったMTBプロがエントリー。カテゴリーは違うが同時スタートなので一緒に着いていきたいものだ。

レースはヒルクライム6.5キロ3本の合計タイムで争われる。残り1.5キロ内1キロは石畳結構苦しいと評判です。自分は王滝の事もあり補給食のチェックをしたかったので、朝飯は少量にして補給食を持って挑んだ。

1本目、距離が短いせいかスタートから速い。アップ不足がたたり心拍が上がりすぎ?ぜ~は~ぜ~は~とついて行けない。風も強く集団の中にいたい。第2集団あたりにいるのが精一杯、その中にスワコ丸山選手もいる。数人落ちてくるが下からも上がってくる。とても補給する余裕がない。
石畳に入ると心臓が飛び出し来るんじゃないかと思うほどになる。けどバイクは進まない。拷問に近い。ここで後ろにいた辻浦選手やイナーメ高岡選手にスルーされゴール直前でイナーメ原田選手にさされ死亡。なんか口の中が血液ぽい味が・・・咳が止まらない。

2本目、とりあえず心拍は落ち着いたが足に疲労が残っているよう。もう考える余裕がない。相変わらず丸山選手と同じようなスピードで走っていたが、ゴール直前にさされ本日2回目の死亡。

3本目、やっと少し冷静になれまた周りも疲れたいるのか第1集団に留まることができた。高岡選手に山本(兄)とカテ1選手も数名いる。セイヤ選手と数名がダントツで速く。逃げているというよりも周りがついていけない。丸山選手もこの集団にいたがまもなく切れた。

石畳セクションで高岡選手スルー続いて山本(兄)選手をスルーこれはいけるかと思ったが、ゴール直前で2人にさされ本日3回目の死亡。相変わらず踏ん張れない。ここぞのスプリントなりスピードアップについていけないのはそれ相応の練習をしてないからでしょうか。

さてさてこのレースの特典は昼飯・お風呂付なのだ。4000円でお得?昼飯もかつ重と豪華。これもイナーメ中畑さんのがんばりですよね。いろいろ参考になりました。

2009年9月7日月曜日

小串鉱山跡巡礼トレーニング第2段

6日日曜日、SELF-DISCOVERY ADVENTURE 王滝村の調整で小串鉱山跡巡礼トレーニング第2段を行う。今回は対王滝としてバイク、装備は当日を踏まえ携帯食以外スペックは同じにし、今回不具合がでた装備等については改良予定。大会当日はおなじみのトレック駿選手とOGA選手そしてスペシャのタケヤ選手が出てくるのではと予想。プロには勝てないがアマチュアの中ではN0.1を狙いたい。

山田温泉手前より湯川林道に入る。ここはこぶし大の石やバラスで結構走りづらい。2時間ほどで小串鉱山跡入口峠そこから下りなので一気に小串鉱山慰霊塔まで走る。ここはこぶし大のとがった石がごろごろ、脱落しそうになり自分の力量ではカーブをうまく曲がれない。

小串鉱山慰霊塔では恒例落書き帳に落書きをする。30円のお賽銭で王滝優勝祈願。慰霊に来たのに祈願になっている。携帯食ハイ元気を食べて出発。峠まで上り万座峠へ。

万座峠で仙人にえんめい茶の差し入れを約束していたので、届けようと思っていたが仙人のバスがなかった。残念!!寒さのため暖かい地方に移動したのかもしれない。9月中旬までは居るような事を入っていたのだが・・・。というわけで一気に七味温泉まで掛け下がる。この道は工事車両が入るため、上部の一部を除いて走りやすい。

ここまでは楽しいトレーニング。ここからは修行の始まりです。残りの携帯食ハイ元気を食べて再び万座峠に上る。完全にハンガーノックの状態で、パフォーマンスは半分以下に下がる。100キロしか走る能力がないものがそれ以上走るにはどうしたらいいのか・・・。足はまだ余力があるように思えるがカラダが動かない。3年前に出場した王滝でも100キロまでは良かったが力尽き残り20キロで2時間もかかったし。走りながら、当日は大福かういろうか・・・。腹いっぱいになって腹持ちが良く食べやすいその上高カロリーの食い物・・・携帯食ではダメだなどと考えながらスローペースで上る。だんだん手が冷たくなりしびれてきた。

万座峠に着き湯川林道へ。後は下りだから腹が減っていても支障はないはずだが、手がしびれて感覚が鈍っている。頭の中はコンビニで何を食べようか。漫画やTV番組で腹が空きすぎて、ちょっとしたものがチキンの丸焼きに見え、かぶりつくギャグがあるがわかるような気がする。楽しいはずの下りがまさに修行。
ようやく下界について、コンビニで腹ごしらえ。生き返る。腹が満たされたから走れるかというとこれが走れない。さてさて王滝はどうなることやら。




2009年8月30日日曜日

乗鞍当日

残念なお知らせです。カレーの写真になってしまいました。チャンピオンクラス出場入賞ならず。メンバーの予想が大当たり。さかなくんが昨夜参加リストを見て「村さんよりあきらかに速い選手は少なくとも14人厳しい戦いですね~」と予想。まさにその通りでした。(入賞していれば表彰式の写真がくる予定でした。)

朝起きると雨が降っています。やる気が失せますが5時ちょい前には止んで良かった良かった。

スタートはほぼ真ん中に位置取り。タケさんはすぐ後ろ。トップ選手はローラー台やジャージを置いて先頭をキープ。気合いが違います。作戦はスタート後一気に先頭集団に追いつき、タケさんと先頭交代。そのまま交代を繰り返し・・・・と練ったのですが。タケさんすずらん橋で切れたそうです。

先頭集団20名ほどでCP1までしばらく走行。その間数名逃げたりするが、集団はバラけたり固まったりを繰り返し安定したスピード。1名また1名と切れていき2名ほど(たぶん昨年優勝のもりもと選手にタケヤ選手)逃げている。

自分は徐々について行けなくなく集団の最後尾。少なくともこの集団は10名ほどいる。中間地点までは着いていったがこれ以上無理すると後半たれると思い、集団から離脱。自分ともう1名が切れる。

どうもカラダが重い酸素が薄くなってきてるのもあるが、あきらかに腹が重い・・・。「朝食を食べ過ぎた」出されたものをすべて食い尽くす悪い(良い?)習性が出てしまった。しばらく自分のペースで走り回復を待つ。その間切れた選手とほとんど自分はしてないがローテをして走る。

残り5キロ地点ぐらいで2名ほど後続の選手にスルーされ。3キロ地点で落ちてきたゴローちゃんをスルー。視界が開け前の選手がポツポツと見える。50~70m手前にもいるが追いつきそうで追いつかない。だがなんとか1時間を切る可能性がでてきた。

残り2キロガスって視界不良。とにかく走るがここからが何気に長い。「あ~1時間過ぎてしまう・・・。」残り300m、200mカウントダウン。ゴールで「えんめい茶~!!」と叫ぼうと思っていたが息切れでそれどころでない。

待機所につくとバイクが少なくとも16台はあるよな~。入賞ならず。2009年熱い夏が終わった・・・。

タケさん程なく待機所に現れ大雪渓駐車場まで下がる。途中、NOZAC N崎さん、瞬間移動のシホリン、長崎は今日も雨だったさん、チーム員のさかなくん、洗濯屋KEN一くん、K部長と立て続けにすれ違う。大雪渓駐車場でメンバーと待ち合わせ、塾長の通過を待つ。
何気に塾長通過。応援?罵声?塾長にあびせる。数名メンバーが集まりタケさんが「オレ~下でかみさん待ってるから下るわ」とお惚気を言いだし、「寒いから下るか」とK部長&塾長を待たず下山。

宿で温泉入って、特別に作ってもらったカレーを舌鼓。洗濯屋KEN一くん20分を切れずおごらずにすみ。さかなくんは辞退したのでカレーをおごらずにすみました。

帰りの途中ではいい歳をしたおっさんらがソフトクリームを食べて、来年さらなる記録更新を誓うのであった。めでたしめでたし・・・・。

2009年8月29日土曜日

乗鞍前日

いよいよやってきました。乗鞍ヒルクライム。おぎのや11:00集合出発。おばすてSA第2集合場所。豊科ICで下りてココスでランチタイム。いざ乗鞍へ。

さてメンバーに明日の意気込みを聞いてみましょう。

Dクラス出場のKEN一くん 「とりあえず自己ベストを更新!終わった後は村さんにおいしいカレーライスをおごってもらうぞ。」

村さん「じゃ、1時間20分切ったら考えておきまする」

同じDクラス出場のさかなくん「とりあえず自己ベスト更新!なんて言ったらむらさんに怒られるので、イモトアヤコに負けない走りをして飯田につなげたいと思いマッスル」

Fクラス出場のK部長 「瞬間移動のシホさんに勝つ!」

村さん「ん~難しいかも」

ショートトライアルビギナー出場のミッチー 「ていうか~5月に41分、7月は35分で、明日は33分目標です!」

タケさん「ぜったいクリアーできますよ」

チャンピオン出場のタケさん「村さんのアシストができればいいかな~」

応援のジュンコさん明日は・・・「温泉入ってビール飲んで寝て待ってます~」
さて自分は入賞と意気込んでいましたが、速い連中が・・・タケヤさんもいるし・・・
入賞できなかったらカレーをおごる約束をしてしまいましがどうなることやら。

皆さん明日は頑張りましょう!

2009年8月24日月曜日

美麻村ロード12.6キロ×4周回 BR

●レース前日
今日は瞬間さんの千曲川CRに参加。おぎのや~上山田温泉入口まで平地片道25キロの練習会。今年からほぼ毎日瞬間さんは練習会をやっているそうだ。リーダーのやる気の高さがうかがえる。

今回は、美麻ロードに向けて自分とバイクの調整で参加。さらに新兵器チューブレスタイヤIRC Formura Proの初おろし。チューブレスホイールでありながらクリンチャータイヤがあったので、今まで使わずいた。値段も値段だけにそうは手をだせないし・・・。
転がり抵抗が少ないのか進む感覚があり、高いグリップ力。ただ、重量が重い。さらに、パンクによる急な空気抜けをさけるためシーラント剤も注入。さらに重くなった。ヒルクライムレースはちょっと考えてしまう・・・。
カラダの方はお盆に少々酷使したせいでしょうか。右足に違和感があり、瞬間さんの練習会で調整しても今ひとつ取れない。夕方、ツッチー整骨院(土屋整骨院)にモミモミしてもらう。今回は前回ほど重傷でないせいか、カルカッタはなかったが、今出来る最高のパフォーマンスするためにはカラダのケアも大切だな~と思うようになった。

この美麻村ロードレース、夜中にライセンスコントロール&監督会議と、なんじゃそれと文句のひとつも言いたくなるのだが相手はF森氏。これだけ長野県の大会が多いのは彼のお陰と言ってもいいぐらいなので仕方ないかな。車泊できる体制で受付の民宿に行くが、真っ暗なせいか場所が今ひとつつかめない。煌々と明かりがついていて、遠くから見ると一目瞭然なのだが・・・。いろいろくるくるまわって到着。受付をすませ監督会議はどうしようかな~と・・・。ほとんどのチームは受付を済ませ帰っているので自分も引き上げることにした。さかなくんが仲良しのヒラコさん監督代理として受付にくるので、彼に勝手に任せたということでさっさと帰る。

さてさて、大会駐車場は閉められていて車泊出来そうにないし、帰れば12時ぐらいに寝れるか否か。まよったあげく移動が面倒なのでポカポカランド美麻の駐車場まで移動寝る。

●大会当日
5時ぐらいに起きて。白馬のコンビニに移動して朝食ゲット。会場に移動するが駐車場が開かない。朝食食べながら待つ。駐車場に入ってしばらくするとさかなくん&ヒラコさん到着。上田組そして応援のT井ご夫婦と賑わってきました。この駐車場は北アルプスが特に鹿島槍ヶ岳が絶景。そんな景色を見ながらアップ。ストレッチそしてスタートに並ぶ。半さんが横に並んで。鮎坊は?見あたらない。前の方に並べず後ろで待機。

スタートしてしばらくパレード走行。そのうち鮎坊が前の方に来てなにげにアシストしてくれる。パレードが終わり上りで数人が逃げようと試みる。その後ろにすばやく移動。逃げ失敗大集団で上り下りと移動。ゴール手前の檄坂前で数人逃げるが誰も追わない。鮎坊も緩やかな坂で前に出てアシストしてくれる。成長したな~とウルウルしてる矢先、檄坂でペダルの空回り、チェーンが落ちている・・・。ちょっと~何それ~と思いつつなんか鮎坊らしくて笑えた。まっまだ始まったばかりなんとかくらいついてくるでしょう。それにしても半さんの姿が見えない。どこを走っているのだろう。たまには前の方に来てもいいものなんだが

たまに逃げがかり4,5人だとつかさず後ろに着くように走る。が、決まらず大集団で周回を重ねる。spacebikes.comさん3人が上手にお互いアシストしている。やはり勝負は最終回か・・・。緩やかな上りも結構ピッチが速い。我慢してついていく。向入口を右に折れると平地を利用して後ろからアタックがかかった。つかさず後ろにつき下りの勢いを利用して、次ぎの短い上りで逃げを試みる。お~やっぱトップの空気はうまいな~と頑張って逃げたが吸収。蟻坂の長い下と向交差点で1人逃げた。ここで彼についていければ良かったが足がなく集団に留まる。出来ればここで5.6人にバラけたらいいなと思ったが、緩やかな上りで再び集団になった。

最後の檄坂。集団が一気に駆け上がる。ついていけない。数人が落ちてくる。声援に後押しされ頑張る。ゴール直前でさされ14位。トップ集団でゴールできたのは良かったが最後の最後で力がだせないのは未熟だな~・・・。

半さんほどなくゴール、鮎坊切りちょんで完走。お疲れさまでした。

快レーシングの皆さん、ふとももさん、COGSさん、練習会に参加してくれる方々その他大勢、応援ありがとうございました!

2009年8月23日日曜日

美麻ロード (by han)

1周目の最後の上りでプチ切れし、数名で回して平坦部で復帰するも、すでに終わっている感じでした。その無理が祟って、2周目の山岳ポイント付近でまた切れて、その後の短い上りで頑張って、下りで復帰するも、ゴール直前の上りで力尽きました。

その後は千切れた3名で回して行くも、当然ながら差は開いていくばかり。上田、長野からたくさん応援にきてもらったのに、
弱すぎました。

むらさんにも鮎ちゃんにも位置取りがよくないと言われました。確かに思い当たる節がありました。他の人からは金曜日に走りすぎと言われました。確かにそうかもしれません。そして、帰宅後かみさんに、食いすぎだからだよ、と、とどめをさされました。とは言っても、やはり一番は力不足ということでしょう。

すでに秋の気配が感じられ、シーズンオフモードに切り替わりつつありますが、飯田に向けてリカバリできるでしょうか。

リザルト:28位らしいが105%ルールによりタイムアウト? (BR-1)

2009年8月19日水曜日

なんて羨ましい

快レーシング秘密基地に、黒アンくんとスーパー(ヘンタイ)中坊コータくんが仕事の邪魔?冷やかし?にやってきた。羨ましいのであんまり相手にしたくないのだが仕方なく相手をした。夏場だけオープンしているショップ野草茶房ではデッキがあるので、江頭2:50のようなもっこりパンツを履いた二人(なんと中坊はパンツの前少し破れてるジャン!!まもなく猥褻物陳列罪)を会社の中に入れず気軽におしゃべりができてとりあえず良かったデス。黒アンくんは何を食べてきたのか口のまわりに何かつけているし・・・。手土産もないし・・・。快レーシングジャージを着ているのが救い?飴玉を与えてやっと帰ってくれた。あっ写真を撮るのを忘れた・・・まっいいか・・・。ショップは今月31日までやってます。手土産持参で遊びに来てね。ちなみに土日の営業は終了しました。

2009年8月17日月曜日

靴下を履いて山岳ロング180キロ

快レーシングの皆さんこんな無謀な山岳ロングを企画してゴメンなさい。お盆最終日涼しい避暑地でおもいっきり走ろうと計画しましたが参加者ゼロでした。掲示板どおりのコースを走ったら200キロ超。さすがに自分も力不足で走れませんでした。

7時東和田運動公園集合出発。今日はさすがに足の裏が痛くなってきたので靴下を履いて走らせていただきました。参加連絡がないので1人寂しく山田温泉に向かう。山田温泉まで来ると涼しいぐらい。あまり追い込まず車もほとんどなく順調に笠岳に。頂上は寒いぐらいなので冷えないうちに志賀高原熊ノ湯に下るが寒い。

志賀草津ルートは車が少ない。お盆だから混んでいるかと思ったが最終日だからなのかな。先だって開いた横手山HCの時よりぜんぜん少ない。このお盆最終日にこの道を使って練習会を開いてもいいかも。

奥志賀林道に入る。ここの3つのトンネルはセンターポールが立っていて、車が自分を抜かす時がちょっと怖い。一ノ瀬スキー場で自販機休憩と思ったが150円と割高だったので止めた。奥志賀スキー場をの温度計22度。しばらく走ると見覚えのあるジャージとすれ違う。COGSのA井さんだ。カヤノ平から上ってきたそうだ。少しおしゃべりして別れカヤノ平へ。

カヤノ平で自販機休憩と思ったが自販機もショップもない。売っているのはその辺に落ちていた石ころ?化石?こんな事ならサンバレーのバスターミナルで休憩すれば良かったと後悔。すぐに出発して野沢温泉へ。下っているのか上っているのかエネルギー不足と向かい風で進まない。野沢上の平高原に着き下りに入る。ね・・眠い血糖値が下がっているのか眠くなってくる。ピンタをして下り。なんとかまんまに到着。12時頃着。ここまでで110キロ弱。

戸狩温泉まんまのオススメはとんかつ定食750円。腹が減っているせいかペロッと食べてしまう。まだ、入る大盛りにすれば良かった・・・。ジャンボとんかつ定食950円でも良かったかも。どの位ジャンボなんだろう・・・。

外は暑い早く斑尾に上がりたい。水はぬるま湯化し掛水をして暑さをしのぎ、「コーラ」「コーラ」と呪文を唱えながら上る。昼飯たっぷり食べたはずがあんまし進まない。足にきている。一度渇水したエネルギーはなかなか復活しないんだな~。それに一人のせいか、ろくに休憩せず走っているそれもいけないのかもしれない。やっとのことで頂上!もちろんコーラを飲む。

タングラムへ向かう下りはガスかかっていて寒いぐらい。妙高のコンビニに15時頃到着。150キロ弱。このまま帰っても180キロぐらいなっちゃし、雲が出てきて夕立?山沿いの天気が怪しい。体力的にいけるのか否か。時間を考慮して池の平→杉の原→黒姫で帰ることにした。

黒姫二の蔵に入るとまた眠くなってきた。追い風だけが救い。とりあえず自販機で休憩&寝る。やっとのことで帰宅。

山間部はコンビニがないのでロングの際はしっかり補助食を持ち頻繁に食べる。ちょっと力をつけたからといっていい気になっているとこういうことになる。悔しいので来年リベンジしようかと思う。

2009年8月15日土曜日

菅平HC & 集団走行練習会


7時おぎのや集合。瞬間さんの練習会集合時間も重なり、20人以上は集まっている。瞬間さんを見送り集まったのは14人。DDBのお客さんも数人集まってくれた。これだけ集まるとまとめるのが辛い。千曲河川敷を北上し、次ぎの集合場所へ7へ。

3人拾い、ミッチーは車で。菅平HCスタート場所のコンビニカネマ(カネマってなんだ!?)へ。ここで自己紹介をすませ14キロのヒルクライムがスタート。一斉スタート予定だが、準備が遅れた選手を待ち。JUNちゃんと5分ほど後にスタート。

順調に各選手スルーする。が、暫定1位の黒アンくんが結構速い。着実に力をつけている。横手山HCではY口選手とほぼ一緒に走っていた男が、Y口選手に大きく差をつけている。残り1キロ手前で捕らえスルーするが上でスルーされる。7で後続の選手を待つ。

7で休憩中上田組2名の合流。休憩後、集団走行練習会の農道へ。菅平は合宿の学生やらで結構込んでいて、ここのメインストリートは人でごった返している。

集団走行講習会はベテランとビギナーを組ませて走行。慣れている選手なら問題ないが、ビギナーはベテラン選手のリードが必要。それが初めて同志ということもありぎこちがない。初心者と上手に走れれば実際のレースでも生かせる事があるのだが、ベテラン選手はそれがわかっていない。ちょっち残念。終了後数人帰路へ。

菅平も11時を回るとさすがに暑くなってきた。7でアイスタイム。残った14名でショートHCステージへ移動。406号から菅平GCまで3キロを実業団&希望者の選手は2本、後の選手は1本。


鮎ちゃんと良い感じで2本上る。全選手クリア。さすがに疲れた・・・。ひんのべ食堂で山菜ひんのべを食べて終了。今回もケガなく無事練習会が開けました。

写真でひとりだけ白いどんぶりで食べているのは黒アンくん。ひねくれ者でこの日も1人だけラーメンを注文。