2010年7月31日土曜日

実業団レースin南信州松川村


飯田のレースがなくなり、代わりに松川村で実業団の初めてのレースが行われた。今日はBR-1、明日はTR、ER、FRが行われます。スタートと受付の清流苑の周辺は松川の河川敷にあり良く整備された公園やスポーツ施設があり、とても安らげる場所に整備されています。

長野組はノブさんそしてサポートで部長の3人で移動します。
半さん、鮎ちゃん、鉄平さんとBR-1 5人衆勢揃いです。ERは参加者0です。サポート部隊には部長、タケちゃん、チエちゃん、トライアスリートの戸田さんと今回も充実しています。タケちゃんは先週の小川で汚いおっさんといささんとボクに言われたのでヒゲを剃ってきていいオトコになっています。

着いた早々アップと試走を兼ねて4周回回ります。1周4㎞上り下り平地と8分程度それを15周回とえぐいコースです。レースでは7分30秒程度になり5分から6分先頭から後れると足きとサバイバルレースです。

ノブさん以外はわりと前の方に並べて位置的には問題ありません。人数だけが160名と今年最多の出場者のためスタートからバラけるまで落車が心配です。

パレード走行がしばらく続きます。上りのためここで少しずつ前の方に出ます。パレードが終了するが走り距離が距離だけにいきなり逃げる選手もいなく下りそして2周目に入ります。

とりあえず竹芝レーシングとスペースをマーク。先頭集団から遅れないよう走ります。鉄平さんも先頭集団に入っています。かなりの集団なので後ろを振り返る余裕がありません。後ろはいったいどういう状況かまったくわかりません。

突然の雨です。下りでカーボンホイールの選手がブレーキが利かないらしく妙な動きをしています。見ていて怖くなりますが3周目の下りで後ろに消えていきました。

5周目に入ると天気も回復。だいぶリストラされようです。サポート区間が終わると竹芝レーシングのS野さんが逃げはじめました。追いかけるべきか否か悩むところです。すると同チームのS宮選手がスーっと前に出てS野さんと合流2人で逃げてしまいました。

まずいとは思ったのですが、小川で優勝した選手です。一緒に逃げて終わってしまう可能性もありますし、50~100m先まで追いつくのも一仕事です。てなことで集団の中にとどまります。

ところどころで2~3人逃げて行きトップ集団もだいぶ小さくなりました。平地で後ろを確認、その数11人。残念ながら鉄平さんは切れてしまったようです。

残り5周回。快レーシングメンバーも何人か切られゴールライン付近で観戦しています。集団も4人になって集団と呼べない状態です。が6位争いのブロックだそうです。うちオーベストは前に逃げている仲間がいるので前を引きません。シマノドリンクと自在R&Bの3人で回す状態です。

6位というニンジンを目の前に突き出されどこで逃げるか考えます。最終周回まで動きななければそこで仕掛けるしかありません。ゴールスプリントになったら体力を温存しているオーベストに分があります。またスプリントは苦手です。

周回ごとにゴールラインが脚きりされた選手が増えて盛り上がっています。

サポート区間では残り2周回でコーラを受け取り、最終周回ではペットボトルに入ったかけ水を受け取り逃げます。後ろなど振り返らずとにかく最後の力を振り絞って逃げます。

なんとか単独でゴール。6位入賞をゲットしました。
これも部長のサポートと皆さんの応援のお陰です。ありがとうございました。

快レーシングでは鉄平さんが完走。24人の完走と予想通りかなりのサバイバルレースとなりました。

レース後は温泉です。200円で清流苑のお風呂に入れます。なかなかのいい湯です。

松川 BR-1 (by han)

村さん、6位入賞。おめでとうございます。

自分は実業団レースで初のDNFとなりました。10/15周完了時に降ろされました。小川のときよりも体の状態は良かったので、行けるかと思ったのですが...。

BR-1には166名のエントリ。この難コースでそれは多すぎると思いましたが、結果的にはサバイバルでバラバラにされてしまい危険はありませんでした。

スタート後、1周目からペースは速く感じられ、3周目あたりからズルズルと遅れてしまいました。序盤は鮎ちゃんと一緒に走っていたのですが、「前に50名の集団」と声をかけられて萎えました。すでに完走は黄信号が灯ってます。鮎ちゃんには下りと平地で引いてもらいます。Fitteの飯沼選手も小川の時と同様に一緒に走っています。飯沼選手にも平地で散々引いてもらいました。情けないほどの付き位置君です。

そのうち鮎ちゃんがいなくなり、代わりにJun君が合流して引いてくれます。平地が速すぎてローテを要求されても前に出られません。ごめんなさい。しばらくすると前の集団と合流し、結構な人数になりました。何だか記憶にあるジャージばかりだなと思ったら、小川のギリ完走面子って感じになっています。

本来なら、ここで前に行くぐらいでないといけないのですが、集団の安心感が出てしまい、特に登坂のペースが鈍ります。上りの頂上で「27位集団」と声をかけられます。いつの間にかずいぶんと減ったものです。

このまま終盤まで行けるかなと思い始めた矢先、先頭から5分30秒遅れで赤旗が振られました。Jun君、飯沼選手と共に10周完了時点でDNFとなりました。

ここからは応援です。村さん、なんと6位集団で走っています。鉄平選手もまだ残っています。そしていよいよ最終ラップ、村さんはスプリントでズブズブになることが多いので、このまま行くとヤバいなと思いましたが、何と、スパートをかけて単騎で戻って来ました。このオヤジ、すごすぎます。鉄平選手も無事完走を果たしました。

予想通り、小川以上のサバイバルレースとなり、完走者は24名でした。

2010年7月26日月曜日

小川村実業団レースご報告

7月24日(土)レース前日なぜかこのクソ暑いのに試走をする。メンバーは鉄平さん、グッチ、コウタ師範そして自分の4人。それを冷ややかに見るさかなくんとヨハンソン。鉄平さん以外はゆ~くり上る。思ったより暑くなくちょうど良い疲労感で良かったかも。7月25日(日)レース当日
コウタ師範と6時着で待ち合わせ場所の役場駐車場すでにいささんが入っている。会場には瞬間さん、親輪車さんと長野市の実業団チームが勢ぞろいです。

小川初参加メンバーの世話をやいてアップ、準備もそこそこにスタート時間になってしまった。毎年この大会を目標に実業団登録するメンバーもいるので、なんか恒例の世話焼きみたいになった。

エントリー選手はBR-1 5人、ER6人計11人。応援団は子供も含めると20人近くとすごい大所帯なっています。塾長、ぶちょ夫婦がいろいろ準備をしてくれてチームを盛り上げてくれます。

ですが完走率20%そこそこのサバイバルレース。ほとんどの選手が帰ってこれません。

FRスタートして5分後にBR-1、1分後にERです。町内をまわるパレード走行を3キロほどやり過ごしスタートします。なだらかな斜面が続き、70人近くの大集団で走ります。昨年はここで先頭を引かせてもらいましたが、今年は体が重いです。アップで流した水分を補給しようとたっぷりスポーツ飲料を飲んだこともあるのですが動きません。

上りに入ると先頭集団から遅れます。チームメンバーの鉄平さん、半さん、ノブさんとスルーされます。あれ?鮎坊は・・・。

サンタガールの坂付近で半さんを捕らえます。あきらかに足が動いていません。先だって全日本の自分と同じ症状に見えたので「水を飲みましょう」と声を掛けてスルーする。

まだいけるはずなのにパフォーマンスが落ちるひとつに水分不足がある。足がなんか動かないなと思ったら、ちょくちょく水を飲み続け、我慢して走っていると急にパフォーマンスが上がることがある。調子が悪いと思うのではなくまず水分補給をこまめにやるといいでしょう。

ゴールラインを通過。「ぶちょに次水2つ!」と叫んで下りへ。コーラを用意したが満腹感があるので水に変更した。

下りはすぐにノブさんをスルーして一気に鉄平さんをスルー。2~3人さらにスルーするがトップ集団は影の形もない。2分差らしいのでしかたないか。どうやらここは第2集団らしい。

下りが終わり後続を待ち17名ほどの集団で走行。鉄平さんに超人倶楽部のバモさんと仲間がいて心強い。第2関門を過ぎると後続をチェックできる。2つカーブ下あたりで半さんらしき選手発見。

しばらくするとERのトップ選手にスルーされしばらくすると快ジャージがそれを追う。コウタ師範だ!足取り軽く余裕の登坂走行です。あの~自分はいっぱいいっぱいなんすけど~。これは本当に優勝してくれるかも。これはアシストしなければと気持ちだけに終わった。
第2集団のよくよく後ろでゴールラインを通過。ボトルを水2つに変え下りへ。2人ほどスルーして本通りにでるとコウタ師範が手と手とあわせて幸せをやっている。「落車?」と思ったが元気そうなので謝っているみたいです。

2回目の下りは踏まず休むかたちで下っていると4番手と思われるERの選手にスルーされる。すぐに追いかけ後ろにつくがなかなか速い。鉄平選手をスルーしスワコセイに追いつく。

下りが終わり平坦で前の選手を吸収し走っていると後続第2集団が追いつき、再び15人ぐらいの集団で走行。少し前にはERのトップ3人が走っています。

するとヨハンソンが横に現れて何やらつぶやいています。「いや~場違いなグループに来ちゃいました・・・」どうやらマークされていたようだ。無視していたら別チームの選手がそれに答えているようでした。引いてくれようとしたのか逃げに入ったのかヨハンソン。だが上りに入ったら後ろへ消えていった。

ヨハンソン君はいったい何をしたかったんだ・・・。

鉄平さんにコウタ師範がメカトラと聞かされ、胴上げがなくなり残念だがケガがないようなので一安心。まだ若いからこれからいくらでもチャンスがある。チャンスがないおっさんたちは今をがんばりましょう!と言ったような言わないような。第2関門手前でトップと6分差。セイさんにこれ完走できるかね~と声を掛けられ、このままいけば大丈夫ですと答える。関門では脚切りにあったFRの黄色い声援を浴びながら気合が入ります。練習会にちょくちょく参加してくれる瞬間ゆうこりんに後押しされ見える範囲で頑張る。

そして第2関門を過ぎると力の差が大きく出て集団が縦に大きく伸びる。ゴールラインを割る頃にはセイさんは前の方自分は後ろの方。バモさんは自分の前、鉄平さんは自分の後ろ付近。

さらにサンタガールの坂ではメイドカフェのお姉さんがタケちゃんと応援しています。まるで美女と野獣(汚いおっさん)です。今年はサンタじゃなかったのね。うちのチームにもサンタガール(レースクィーン)が欲しいです。

コーラを受け取り最終回へ。どうやら第2集団らしきは2つに割れています。とにかく前を追います。下りが終わった診療所のところでセイさんに追いつきましたがセイさんも遅れた様子。

セイさんに声を掛けて「前を追いましょう」と2人でローテをします。1人吸収して3人で追い。上りに入る手前で4人ほどのグループに追いつきなんとか復帰しました。

上りに入るとセイさんが引きます。こちらはついて行くのがやっとです。ほんとに少しずつ差が広がっていきます。第2関門を過ぎて後続を確認するがいません。鉄平さんバモさんと次の集団のようです。

できればこの集団の先頭に立ちたいのですが限界ぽいです。メイド坂でお姉さんたちを拝んで力を振り絞るかと思ったらいません。ショックで心が折れました。

この集団最後尾でゴール。今年も完走できました。塾長に冷たい水とバイクを押してもらい生き返りました。

最高のサポートをしていただき最高のパフォーマンスができました。これも皆さんの応援のお陰です。ほんとに感謝です。

その後もサポート隊のお陰で楽しくTR観戦させていただきました。今回完走率30%ということで、昨年に比べレベルが上がっているようです。快レーシングはBR-1が2名、ERが1名が完走。

実力がありながら補給の失敗や途中であきらめてしまった選手がいてちょっと残念。どんなに辛くても応援してくれる皆に最後の最後まであきらめずに最高のパフォーマンスを見せれるよう精進しましょう!

応援してくださった皆さんありがとうございました。ところで鮎坊は?あ~奥さんといちゃいちゃしてる~いいな~新婚さんは・・・。自分はコウタ師範と進路相談か・・・。バイクに乗っている村さんはカッコイイが降りたらただのおっさんだアハハだって。写真はふぉとふぉと館より無断で拝借

2010年7月25日日曜日

小川 (by han)

毎年強力なサポート隊が来てくれる小川大会です。最も頑張らなければいけないレースなのですが、今年はダメダメのレースになってしまい、過去最低の走りでした。

最初の上りからチームメイトのノブさん、村さん、鉄平さんに置いていかれ、脚は情けないほど踏めない状態でした。頂上ですでにタイム差3分と聞き、完走すら厳しくなりました。途中、何度も止めようと思いましたが、自分から降りてしまってはサポート隊に申し訳ないと思い、なんとか走り続けました。

頂上でペットボトルの水を受け取ろうとしたとき、蓋がしまったままだったので小言を言ってしまい、次の周回でまたしまったままだったのできつく言ってしまいました。それだけ余裕がなかったのですが、恥ずべき態度でした。

下りでは昨年までのチームメイトのJunさんに引いてもらい、とても助かりました。おまけに最終周回に自分が落としたボトルまで拾ってもらい、ありがとうございました。Junさんがボトルを拾ったためにDNFになったら洒落になりませんでしたが、お互いギリ完走でホッとしました。

サポート隊の皆さん、今年も暑い中、最高のサポートをしていただき、ありがとうございました。

BR-1 : 31位(完走33名)

2010年7月19日月曜日

全日本MTB選手権in富士見 マスタークラス

今年もおっさんクラス(30歳以上)のチャンピオン目指しましたが撃沈。40代チャンピオンの座からも転げ落ちました。やっぱ練習で走った距離はウソをつきませんね。

ダート練習が少なかったので、前日試走はスタートから最初のシングルトラックを中心に練習。5本目ぐらいからようやく感じつかめてきました。試走時間が終わってようやく1周する。一番難しいシングルトラックはケガしないように走りましょうということで一人納得。係員に終わりなんだけどと言われ終了。富士見に入るのが遅かったのでちょっと後悔です。

当日、朝もアップを兼ねて試走です。駐車場では隣にTeam ARIさんのARIさんが車を止めたので、声をかけさせてもらいました。

ARIさんは昨年の王滝120キロで4位に入った選手で自分と4分差。年齢は自分より4歳上という驚異のスーパーおじさんのお一人です。ちなみにツールド八ヶ岳のhanさんのブログで表彰式の写真に写っています。

Team ARIの名前はARIさんの名前が由来だそうで、メンバーはロード、MTB、トライアスロンと選手が幅広く活躍しているそうです。

話しをしていたら見たことのある顔ぶれが応援に駆けつけてくれました。ぶちょ夫婦とさかなくんです。さかなくんはやまめさんの応援ついでの様です。とりあえずありがとう!

レースはなんちゃってエリート・エキパ・スポーツと全カテゴリー約80名程度30代以上のおっちゃんたちです。ここで優勝したらMTB卒業と目標を掲げているのですが留年しっぱなしです。

さてレースです。スタートから先頭集団に着いていけません。カラダが重いです。最初のシングルトラックを終え駐車場からその後の上りで一気に先頭の方へ。

2周目に入ると6位まで順位を上げました。ところが駐車場でオフィシャルサポートのボトルを受け取ると水が4分の一ぐらいしか入っていません。一口飲んで掛水をしたら終わってしまいました。プライベートサポートを用意してなかったのでこれは計算外です。

思ったとおり3周目足がまわらず失速。オフィシャルで2本ボトルを受取りがぶ飲み。デンカ始め3人にスルー
される。4周目ちょっと復活!1人スルーして最後の力を振り絞ってゴール。

クラス8位、40代以上4位というふがいない成績で終わりました。応援してくださった方々すみません、来年またリベンジさせていただきます。ふぉとふぉと館さまより

2010年7月11日日曜日

土日と小川村実業団コース練習会


2日間に渡り小川村実業団コースの練習会をしました。まずは土曜日です。

長野自走組久々にとおるちゃん登場です。集合場所の小川村役場まで一緒に行きます。すでに上田組も集まっています。上田からはいささん、1TELくん、タケちゃん。今日は半さんは仕事で来れないとのことです。鮎坊はチエちゃんとご一緒ということでゴールから逆走で合流予定。

松本市からTR選手S5ちゃんが来てくれました。もちろん自走です。さて挨拶というところでぴえ~るくん登場ぴえ~るパパと一緒です。お父さんも日本人でした。なんでキミだけインド人なんだ!?ボクを含めて皆異星人を見る異様な雰囲気の中自己紹介です。

今回はミッチー&さかなママとチエちゃんの女性3人という美人妻の競演がおまけつきです。

1周目は初めての方に説明しながらゆっくり走行。とはいえビギナーにはきついスピードです。しかし、ぶちょ始めコースを知っている選手が何人かいるので切れた選手はおまかせします。遅刻したノブさんも合流です。

2周目です。レースを想定した実戦レベルで走りS5ちゃんがコントロールします。下のなだかな上りでは先頭交代を繰り返し、本格的な上りに入る前にぴえ~るくん逃げるがすぐに吸収。本格的な登坂に入ります。鮎坊はチエちゃんにコースを教えているので残念ながら戦線離脱です。

3周目に入いると残っているのはS5ちゃん、いささん、1TELくん、ヨハンソンと自分です。さらにHIRAKO.mode BBさん合流し5人です。下りはS5ちゃんが引いてくれ、ライン取りなど見せてくれます。


最初にいなくなったのは1TELくん。いささんとBBさんが基本先頭を引くカタチです。徐々にヨハンソンが遅れます。自分も10mくらい遅れてしまうがゴール1㎞手前付近でS5ちゃんが落ちてきました。松本から自走というのもあるでしょう。スルーして2人を追います。

するとヨハンソンが追いついて前に出ます。負け時と着いていき、コース一番の激坂サンタガールの坂で一気に先頭の二人に追いつきます。

いささんにしばらく着きゴール手前でスプリントです。ヨハンソンがトップをとり終了。やられた~という感じでしたが、ヨハンソンが仕掛けなければこれほど追い込んだ練習はなかったでしょう。

午後はノブさん、鮎坊、ヨハンソンと3周。途中、イナーメAさん合流一周一緒に回ってで打ち止めです。

なぜか半さんが走っています。珍しく車で来たそうです。イナーメAさんをお任せしてヨハンソンと一緒に帰ります。

くたびれ過ぎて寝れませんでした。

日曜日です。とりあえず雨は降っていませんので予定取り小川村へ向かいます。自走組は1to選手にコウタ師範、コウタパパ、ヨハンソンです。が、ヨハンソン天気があやしいということで離脱です。
川中島より塾長率いるバーバパパ、わだちゃん、にしちゃんが小川村へ。

役場に着くと瞬間さんが3名、ちょくちょく練習会に参加してくれるゆうこさんは家から自走です。気合いの入り方が違います。そして部長夫婦とさかなくんです。

雨が降ってきそうなので午前中のみ、パレード後は一気にレースモードで1~2周でちゃちゃとと終わらせましょう。

レースモードで着いてきたのは5名ほど。コウタ師範ががんがん引きます。本格的な上りに入ると4名に。1TOさん風邪気味ということで戦線離脱。瞬間さんが着いてきます。

コウタ師範も自分も昨日の疲れがあるのかキレがありません。一進一退の攻め合いですが、前に出るとすぐにコウタ師範が前に出ます。ということでいじめられています。後からは瞬間さんが着いてきます。

ゴールラインを割り下ります。前に車に阻まれてゆっくり下ります。瞬間さんは戦線離脱した模様です。2人で2周目突入です。笑っちゃうぐらい走れません。前に出れなく基本ひたすらコウタ師範の後を走るカタチです。

仕掛け所はやはりサンタガールの坂です。ダンシングで一気に引き離します。そしてゴール!おやじ代表として中坊をいじめてやりました。コウタ師範曰く「ココロが折れた」そうです。

さて下りきったところで1周してきた部長夫婦そして塾長が待っています。他メンバーを待っているのも時間がもったいないので逆走で迎えにいきます。

西ちゃんが下りてきて後続がきません。コウタ親子とひたすら上ります。ほとんどゴール付近やっと合流です。

さてみんなで中条村道の駅で食事タイムほっと一息つける楽しい時間です。名物は「おぶっこ定食」です。

お腹も満足したところで車で来た選手とお別れ、自走組は塾長の提案で「しあわせの鐘公園」へ寄り道です。
そんな公園があったんだ・・・。みんなで幸せになろうと1.6キロ上ります。ありましたこんなマニアックな場所に晴れていればきっと雄大な北アルプスが見えるのだろう。しあわせの鐘は1時間に1回鳴る時計みたいな鐘です。

午後1時鳴りました。信濃の国を奏で、たまに音程が外れています。わだちゃん一言「音程が外れていること役場に報告したほうがいいですかね~」って・・・。

雨が強くなったり止んだりとしましたが、皆楽しく練習できました。さて小川向けて皆気合いを入れて行きましょう! 

2010年7月5日月曜日

鉄平選手ご来社


プロトライアスリートで弊社サポート選手の鉄平選手が快レーシング秘密基地に、昨日の行われた野尻湖トライアスロンの結果報告に来社してくれました。

レースの模様です。写真でどうぞ。
美女応援団に囲まれてご満悦の鉄平選手
まずはSWIM1.5キロです。
BIKE45キロへ
ノブさんはリレーのBIKE部門
さかなくんも頑張っています。
ランに入った鉄平選手
新ちゃんさんも今年は快ジャージでエントリー
さかなくんランに入りました
感動のゴールです。2位の選手とは2秒差で征しました
2位3位の選手は鉄平選手のトライアスロン教室に参加したお二人だそうです。
3連覇おめでとう!
応援団、ボランティア、選手の方々お疲れさまでした。

2010年7月4日日曜日

みやだロードレース2日目

2日目です。とりあえず雨は止みました。今日は1周3.2㎞で予選15分+2周、決勝15周のクリテリウムです。2組に分かれ25名が決勝に進みます。

田んぼの中に特設され、一周5分程度。1箇所80mほどの上りがあり、それ以外は基本平坦で直角カーブは8箇所。風が強いので単独になるとちょっと厳しいコンディションです。そしてレースを活性化させるために、2回ゴールラインを一番で通過すると自動的に決勝に進めるボーナスポイント付きです。

まずは予選突破です。自分は1組目、鮎坊は2組目。2組目にエースクラスが数人います。

さてスタートです。人数が37名ということもあるのでしょうか、無茶する選手はなく大人の走りという感じです。ときどき逃げる選手がいますが、追いかける選手もなく淡々とレースが進み、ゴール目前でポイントを取りにアタックがかかるという感じです。

ほとんどの選手は決勝を据えて力を温存しているようですが、自分は淡々と走ってもおもしろくないので、積極的に仕掛けます。てなことで、ゴールポイント2回に1位で予選突破といらぬ力を出してます。こんな機会でないと1位はないのでついつい頑張ってしまいました。

次は鮎坊の番です。写真でどうぞ。


鮎坊も無難に予選通過しました。良かった良かった。

この後、TR予選、FR決勝、ER決勝と続きウダウダと過ごします。

さあ出番です。雨が降ってきました。どしゃぶりです。レースを続行するか否か監督会議です。気をつけて走りましょうということで続行です。15周回、5周ごとに2回のボーナスポイントがあります。

雨で視界が悪いですが、皆、緊張感をもちながら大人の走りをします。無茶する選手は皆無です。自分は真ん中あたりをキープ。レースが動くのはボーナスポイントの周回、まわりの様子を伺い一気に先頭集団に位置。アタックに備えます。

しばらくすると雨も止みました。

ゴールラインの直線でスピードが上がり、着いていくのがやっとです。ラインを割るとスピードが緩みラクになります。ポイントなど取れるわけないのですが一応参加してみます。

集団が安定すると少し後に下がって様子を見ます。次ぎに大きく動くのは10周目ボーナス周です。ところがその前にアタックがかかり反応した2名が着いて3名の逃げが出来てしまいました。

追従のため一気に先頭の方へ。同時に現在ランキング1位のスペースのエースT塚選手が逃げの3人を追います。すぐさまその後につきます。さすがランキング1位の選手です。凄まじいスピードです。このままいけば逃げた3人に追いつき5人の集団になり、うまくいけばそのままゴールと思ったですが、右カーブでT塚選手落車!T塚選手に激突寸前でバイクに乗り上げるカタチでストップ作戦失敗です。

後続選手は1~2秒離れていたせいか激突されることなく通過。自分も復帰と思ったのですがチェーンが外れてしまいました。と、審判から1周回のニュートラルだそうで次ぎの周で集団に復帰していいとのこと。

T塚選手は擦過傷でイタイタしいです。ちょうどコースが交差する地点だったのでレース観戦。鮎坊が転んで田んぼに落ちていきます。それにびっくりしたのか後続選手次々落車です。

大落車祭りの主犯者に鮎坊はなってしまいました。ケガされた選手の方、うちの若い者が粗相をいたしてすみません。許してくださいませ。

さて、レースに復帰です。あと4周回3人は逃げたままです。走り出したのは良いのですが変速の調子が悪いです。歯飛びするギアがいくつかあります。

集団に戻ったのですが、先頭をけん制しています。皆より1周少ないので先頭を行かせていただきます。なかなか変わっていただけません。T崎選手ちらっとこちらを見てアタックをかけて逃げてしまいました。着いてこいというサインだったのでしょうか。ケガをしていてもランキング1位の選手です。ボクにはとても着いていけるスピードではありません。

するとT崎選手審判に止められています。どうしたのでしょう?

引いてくれる選手なくひたすら引きます。逃げの3人も崩壊しています。追いつくのは時間の問題、残り2周回を残して吸収。やり遂げた自分は後に下がり休ませていただきます。

が、残り2周回なので集団はスピードが緩むことなく最終回を迎えます。ゴール目前で動いたのはT崎選手です。アタックをかけ失敗と思いきや同じチームのヒゲさんがアシスト。見事逃げ切り1位通過。

自分はというとゴール手前でガス欠?油切れ?皆さんのスプリントにまったく着いていけず撃沈、力つきました。

かなり悔やまれるレースでしたが、満足感があったレースとなった。

2010年7月3日土曜日

みやだロードレース1日目

雨です。快レーシングからは鮎坊と自分の2名がエントリーです。1日目は12㎞(実際は11㎞らしい)平均斜度8%のヒルクライムです。

会場に着くとスワコせいさんの隣が空いていたので隣に置かせてもらいます。セイさんと話しながら飯を食いながらさらに走る準備です。

セイさんとはMTBjシーリーズでのお友達&ライバルです。3年ぐらい前から実業団レースにも顔を出してくるようになり、日本一速い公務員スワココサカ選手の次ぎという事で2番目に速い公務員と思われ、jシーリーズの中でも一目置かれている選手です。

準備もままならないのですが監督会議が始まるとの事で体育館の中へ、それが終わるとJツアーに関しての意見交換会です。どのチームも一番不安に思うところは“どこに向かおうとしているのか”です。

現在、プロとアマチュアが混在していますが、目指すところはサッカーのJリーグの様な形態。完全プロ化にしていきたいとのことです。

その他いろいろ要望・質問が出てなかなか終わりそうにないので、レースの準備をしていない自分は途中で離脱、慌てて準備をします。

荷物車もそろそろでてしまうし、サインはスタート地点とアップしている間がありません。てなことで軽く走ってアップ終了。スタート時間ギリギリでスタート地点へ。危なかった・・・。

スタートは10名1組のタイムトライアル形式。スタート直後は勢いよく飛び出した選手を追いかけ、しばらくすると後からスルーされ3人のパックになるが、すぐに1人切れ2名で推移するが徐々に差が開けられます。

中間地点でしょうか1分遅れでスタートしたBSの選手に追いつかれます。しばらく後につきましたが、力の差は歴然ですついていけません。

ここのコースは上に行くと若干なだらかになります。そこへ救世主が現れました!3分遅れでスタートした竹芝のエースです。後に着いて同じブロックでスタートした選手に一気に追いつきスルーします。

がここまでです。尋常ではない速さについていけません。着いてはいけませんが、ゴール目前ちからを振り絞ります。2分先にスタートしたせいさんにも追いつきましたが、先ほどスルーした選手にスルーされゴールです。

良い感じで上れた気がしたのですが、鮎坊曰く昨年より1分遅いらしい。昨年はこの大会秋だったのでなんとも言ませんが、まだまだ走り込みが足りないということでしょう。