2010年5月16日日曜日

しらびそヒルクライム



さかなくんと前日入りです。天気が良いので試走をします。昨年は雨と霧で何がなんだかで終わったレースでした。ここは日本のチロルと呼ばれ美し山村の風景が広がります。

こんなキレイな風景をゆっくり見ながら試走です。が、うすらでかいおっさんと一緒は味気がないです。と思いきやうすらでかいおっさんは消えて、コムレイドのエリナちゃん18歳が現れ抜かしていきます。これはラッキーと後に着くがペースが速いです。とりあえず見える範囲で後につくが、変なおじさんにつけられていると思われたのでしょうか平栗地区で止まり自分前にでてしまいました。

ここ平栗地区が日本のチロルと呼ばれているところです。地面にはいつくばっているように建てられている家、45度の斜度があろうところに畑があります。作っているのはお茶でしょうか。良くこんなところに暮らしているな~と感心します。でもきっと限界集落なんでしょうね。エリナちゃんに嫌われ一人旅です。頂上についてすぐ下りますめちゃくちゃ寒いです。カラダが冷え切ってしまいさかなくんが戻ってきた時点で即温泉へ

温泉は遠山郷にりっぱなかぐらの湯があります。極楽です。

今日の宿は実情団で紹介してくれた特別宿泊プラン1泊2食3000円です。安すぎます。大丈夫でしょうか・・・。飯はとなりの喫茶店かみで出してくれます。寝るのは集会所の大広間です。夕飯はメニューから好きなものを注文します。なかなかどうしてきたなしゅらんに選ばれても良い味ではないでしょうか。

お腹も満腹になり寝ます。寝れません。10時が消灯時間電灯がついています。まぶしいです。アイマスクを持ってくれば良かったです。ようやく消えて寝れます。

いよいよレース当日です。今日も快晴です。当日現地入りのhanさんノブさんとほどなく合流。前日入りそのえレースに合わせて朝食も用意してくれるので、余裕があり自分のペースでレースに望めます。

スタートするとhanさんはトップ集団についていきます。自分は第2集団と思われる後方です。平栗地区へはいるとつづら折りのひとつ前でhanさんがいます。どうもトップから遅れたようです。ということは自分は第3集団ぐらいでしょうか。

まだまだ10~12%程度の坂が続きます。くたびれました。とノブさんが後から追いついてきました。「やばいノブさんレベルまで落ち込んだか。体調ずっと悪かったから仕方ないか・・・」とその時はがっくりきていたのですが、ノブさんがレベルを上げてきたのでした。

ノブさんが現れてなんとか着いていきます。上部は平になったりアップダウンと少しラクになります。ERのトップ集団にもスルーされたり、後についたりと変化に富んだレース運びです。

いよいよゴールまで数㎞です。ERで快調にとばす選手に着いていきます。苦しいですが離れる分けにいきません。先頭交代も促されず、運良くゴール手前の激坂まで連れてもらえます。この引きにノブさん乗り損ないました。

激坂ではダンシングで最後の力を絞ります。引っ張っていただいた選手には申し訳ないですがスルーし、後に着いていた選手にスルーされ追います。ゴール直前でダンシングを止めようかと思ったら、ジュンコさんが応援してくれてます。これは止めて後の選手に抜かされたら何言われるかわかりません。辛抱してゴールです。目標の十番台になんとか入りました。

ノブさん、いささんとすぐにゴール。みんな上位に食い込みました。ジュンコさんに写真を撮ってもらったりくつろぎます。

あれさかなくんは・・・。すみません忘れていました。薄情な快レーシングご一行でした。

しらびそBR-1 (by han)

昨年の雨天激寒とは打って変わって快晴のレース日和になりました。昨年の病み上がりと比べればはるかに体調が良いと思われたので、良い走りができるかなと期待していましたが...。

BR-1は約100名のエントリでしたが、村山選手を含め、速い人がたくさんいるので厳しいレースになりそうです。どこまで先頭集団に残っていられるかがポイントで、タイム狙いでマイペースなんて走りはあり得ません。スタートは3列目に並び、いつも失敗しがちなクリートのキャッチもうまく行き、少しずつ前に出ていきます。序盤から結構な勾配で、ダンシングを多用しつつ10名程の先頭集団に入りましたが、さすがにペースが速すぎて、自分にとっては完全にオーバーペースです。しかし、最低でも下栗手前の平坦までは残っていないと話になりません。村山選手の近くをこんなに長く走るのは初めてですが、レジェンドになる人でも息遣いは荒くなるんだなっと妙に感心しました。あともう少しで平坦というところで、少し空いた差を埋めるべく村山選手がペースを上げ、さらにGIroの選手が追従しますが、自分はここで一杯一杯になってしまい、一人遅れてしまいました。みるみる集団は遠ざかりますが、合流するにも後続は見えません。
平坦で単独になるという最大のミスでしたがここが限界でした。

下栗に入るとつづら折りの激坂が続き、ここで後方に2名が見えました。追いつかれるのは時間の問題なので、少しペースを抑えて回復をはかりつつ、合流を待ちます。下栗を抜けるところで吸収されますが、ここからはさらに勾配がきつくなります。先頭から遅れた時点で一度気持ちは切れたのですが、なんとかここは我慢して、置いていかれないように頑張ります。しかし、2人とも急勾配をダンシングでグイグイ上るので、とてつもなくきついです。1人はラバネロの選手で、もう1人は見慣れないジャージを着ています。よく見ると中京大学と書いてあります。バイクはムセーウ。!?、そういえばゴールデンウィークにムセーウ支給の中京の選手のことを聞いたぞ、と思いだし、「サカキバラ君?」と聞いたらビンゴでした。彼の苦手なヒルクライムではありますが、この歳でジュニアロード日本代表選手とレースができるなんて幸せなことです。

しばらく3人で前後しつつ走りますが、あまりにも激坂が続くので、ついに耐えられなくなって遅れてしまいました。ゴール手前には長い平坦があるため、引きの強いバラ君に引いてもらおうとの目論見は崩れかけました。しかし、一時は100mぐらい開いた差が、勾配が緩くなると自分の方にアドバンテージがあるようで、次第に詰まってきて再び復帰できました。そのうちポンズの選手が追いついてきて、集団は4名になります。いよいよ終盤の平坦に入り、周りをけしかけてローテーションを回しますが、皆疲れているのでうまく機能しません。期待のバラ君も余力が残っていないようです。結局のところ、交替を促しても中々替わってもらえず、長めに引いていると、前方にGiroの選手が見えてきました。大分お疲れのようなので、ほどなく吸収し、集団は5名となります。

後半はポンズの選手が先頭に出て引いてくれました。申し訳なく思いつつ、ゴール前に最後の坂があるので番手で温存させてもらいます。皆、考えることは同じで、誰も前に出ようとしません。入賞は無理でも10位以内がかかっているのでやむを得ないでしょう。前方にコルサ山梨の選手が見えてきたので6名でのゴール勝負になりそうです。

ゴール前の勾配は300m程続くので、どこで仕掛けるが難しいところです。最初にラバネロの選手が仕掛け、山梨の選手がその前を逃げています。すぐにGiroの選手とバラ君が追従し、その後を自分が追います。ここまで引いてきたポンズの選手は遅れます。バラ君をパスし、前を追いますが、なかなか差が詰まりません。自分も限界でフラついているようです。渾身の力で踏んだつもりでしたが、結局そのままの順位でゴールとなりました。

リザルト:10位(BR-1)

残念ながら村山選手はじめ、トップクラスとは大きな差があります。もし、序盤からマイペースで走ったとしても、タイムが上がったところで入賞できないことに変わりはありません。序盤からオーバーペースでも、可能性にかけるという意味では正解なんだと思います。

2010年5月9日日曜日

おはなみ連&小川村実業団コ-ス練習会


5月8日は上田組との合同練習会です。COGSさんの掲示板に書き込んだところうじゃうじゃオレンジのジャージが集まってきました。さらにS5選手も。集合場所には別行動の瞬間さんもいたので一緒にいかがですかと促すると行けるところまで行ってみるとの事で15人近くで上山田へ向かいます。はっきり言って快レーシングメンバー居ないじゃんと数人です。いい季節なんだから行けるところまででいいのでたまにはどか~んと集まって欲しいです。Kぶちょはそんなに走れませんが積極的に練習会に参加しています。

これだけの人数で千曲川河川敷を走ると楽で楽しいです。さて上山田のコンビニにはふとももさんとタイミング良く合流。Kぶちょはここで折り返します。午後はミッチーと野尻湖へいくそうです。素敵な夫婦です。

ここでカワハラダさんのヨハンソン合流です。今年彼は古巣のチームへ移籍しました。ふとももさんはM藤さんが。ヘンタイ中学生がいないのが救いですが今日もいじめられそうです。

48峠をゆっくり上り麻績村に入ったところで後続を待ちます。親分から粋な計らいです。大岡村へ向かう上りでことごとく切れ7人に。COGSさん1名、瞬間さん1名、スワコ(S5選手)さん1名、カワハラダさん1名、ふとももさん2名そして自分です。

大花見池で折り返し瞬間さん離脱。hanさんが逃げそれを5人がローテを組み追いかけ追いつきちょい上りでhanさんとスワコさんで逃げていきそのすぐ後をM藤さんが追っています。

そのうしろはCOGSさんにカワハラダさんが追走。すみません快レーシングは切れました・・・。一人旅です。

しばらくは前の2人は見えていましたがそのうち見えなく、そのうちカワハラダさんのんびり走っています。トラぶったようです。

さらにスワコさんがのんびり走っています。どうしたのでしょう。明日レースなので調整した模様です。前日にこんなに負荷をかけていいのでしょうか、さすがTRの選手です。

後は麻績村のコンビニに一直線です。トップ集団から後れた選手も帰ってきて後は平和に仲良く帰りましたとさ・・・めでたしめでたし。


さて翌日9日は小川村実業団コース練習会です。こちらはウェルカム一般ライダーでヒルクライムの練習になります。快レーシングからkぶちょご夫婦にグッチ。COGSさんからSMさんそれに瞬間さんから美女2名&実力派のちょびんさんとここまではいいんですが、ヘンタイが2名ほど混じってきます。コウタ師範にヨハンソンくんです。さらに謎の山梨から引っ越してきたという1TOUさん良いからだしています。この1TOUさんも実はヘンタイでした。

小川村役場で集合。実業団レースの様にびっくらんどスタート。町中をパレード走行コースを上っていきます。1周目はゆ~くりめですが力のない選手は遅れます。なので途中まで上り後続選手まで下りますが、さすがに最後尾は遙か下のようなので見捨てます。

ゴール(頂上)地点で後続を待ち2周目の突入です。折り返し地点で皆を待ちスタートです。レースさながらでゆるい上りをローテして走ります。前方に快ジャージ発見!hanさんです。通りすがりに走りにきたようで着いてきません。自分はいっぱいいっぱいで本格的な上りで置いていかれます。先行はコウタ師範、1TOUさん、ヨハンソン。ちょびんさんは切れた模様。コウタ師範以外は射程距離だが踏めるわけなく置いていかれます。

hanさんが追いついてきました。さすがです。着いていけるスピードではないので見送る。1TOUさん落ちてきました。でもなかなかその差は縮められません。コウタ師範は遙か先です。

ゴールすると上り1回のみと先に上った選手でくつろいでいます。ちょっと肌寒いですがいい天気です。自分も仲間に入って後続選手を待ちます。揃ったところで昼飯です。午前の部のみのコウタ師範とグッチそして通りすがりのhanさんはここで帰ります。

午後の部は目標4周回!残ったメンバーは1TOUさんヨハンソン、瞬間移動のN崎さんそして自分です。キレイ所のN崎さん自分と同レベルの選手が欲しいです。COGS SMさんを誘います。SMさん女の子に誘われているのに用事もないのに断っています。これってCOGSさん的に許されるでしょうか・・・。みかねた同チームのす~さん1周お付き合いするとのこと。さすがす~さん 紳士です。

4周回のつもりがすみません力つきました3周回で打ち止めです。ゴールすると途中参加のOGAもどきくん待ちかまえています。終わった頃来てどうするんだという感じです。

さて長野市内までは残ったメンバーで仲良く帰りました。

2010年5月4日火曜日

F(t)+超人☆倶楽部+ふともも+快レーシング合同練習会


hanさんのお友達のヘンタイが大集合しました。「ヘンタイの集いMAX」とでも言いましょうか。極めつけはF(t)のT崎さん。BR-1の上位に食い込み何度もお立ち台に立っているヘンタイの神様です。そしてふとももさんのお友達チーム超人☆倶楽部リーダのバモさんがヘンタイクラスです。

超人☆倶楽部は上越のチーム、ふとももさんホーム上田との真ん中あたりでヘンタイの集いを開こうと飯綱町で開くことになりました。長野組(快レーシング)としては近くて良いです。ほんとは野尻湖周回をしたかったのだが、GWは車が多く危ないので親分の指令でわたくし見つけてきました。良いさげなコースhttp://drive.yahoo.co.jp/map/RTjOBKEv7WOJNdco3uHg--/detail

長野組は東和田郵便局発と7-11三水普光寺店現地集合組で別れ移動。到着すると20人ぐらい?のヘンタイが店先で騒いでいます。商売の邪魔なのでさっさとスタート地点へ移動です。

冷やかしが数人にお見送りにきて、16人でスタートです。ボクだけしかコースを分かってないので1周目はゆっくりめで集団走行です。最初の上りでヘンタイくんでない選手は若干遅れます。ヘンタイくんにとってはアップ程度なのだがそうでない選手は辛いみたいです。

下りの速度を落として後続を待ちコースを案内します。ところが案内役パンクです。ちょうどわかり安いところまで案内できたのでそのまま見送りパンク修理をします。

2周目を回って来る前に修理を終わりたい。ところが手間がかかりました。なぜかというとチューブレスさらにパンクをしても空気がすぐに抜けないようにシーラントを少し入れてあります。そのシーラントがあだになりました。

チューブレスとはいえパンクをしたらチューブを入れます。空気を入れたら完了と思いきやビートがあいません。シーラントがゴム状になりビートの滑りを悪くしてリムにちゃんと入りません。なんてこったです。再び空気を抜いてビート部分に唾をつけて滑りやすくします。(ボトルの水を使えば良かった)

今度はがまん出来る程度にはまりました。ところがポンプをぬくとバルブの先が折れせっかく入れた空気が抜けました。“ちゃんちゃん”と効果音が聞こえてきましたが。もう1本持っています。三度修理をします。完成です。

トップ集団が周回してきました。残念ギリギリ間に合いませんでした。第3集団と思えるノブさんのやや後で復帰、追います。皆より元気なので徐々に差を縮め先頭から落ちてきた選手をスルー残りはT崎さんにhanさんとヘンタイの神様&魔王の2人です。姿カタチは見えるわけなく4(5)周回終了。かなり不完全燃焼で終わりました。

お昼は肉のさかえやです。ここは肉屋さん兼食事どころなので肉が美味しく値段もお手軽価格です。16人もいるので宴会会場に通してもらいヘンタイの集い第2部です。ヘンタイしかわからない意味不明な会話で盛り上がります。ちなみにヘンタイ自慢をしているわけではありません。ぴえ~るくんの質問に苦笑しつつ丁寧に答えます。ヘンタイの先輩方々すみませんなぞのインド人なので大目に見てくださいという感じです。

さて第3部は各々帰路につきながらどこを通って帰るかです。と、ここで超人☆倶楽部の普通くんがパンクしてます。彼もチューブレスです。タイヤを取るのに手こずっています。

ここで教訓です。ビギナー(修理においても)はチューブレスは止めましょう。タイヤをとるのも大変だし、場合によってはタイヤを使用不可にしてしまいます。パンク修理もお手のもにしてからチューブレスした方が身のためです。

自分は不完全燃焼もあってT崎さんと富倉へ行くことに。T崎は新潟市から車できてもう少し走りたいということで案内させていただきます。野尻湖~妙高~国道18号に出ます。車の渋滞です。さすがGW。18号から外れ富倉峠に行く292号へ。ここからはゆる~い上りです。

ヘンタイの神様についていけるわけなく基本1本道なので先に行ってもらいトンネルで合流。飯山に下りてコンビニ休憩。さて残りは距離的にはさほどありませんが斜度10度の上りが続く涌井の坂です。すみません足が終わりました。上り口でT崎さんに道を教え先に行ってもらおうと促するが、お付き合いしますと一緒に走っていただきました。速度が所々で10㎞以下になり「すみません案内役がふがいなくて」そんな感じです。

やっとの思いで終点に。T崎さん「お盆に菅平に来るのでまた一緒に走りましょう」と暖かいお言葉をいただきました。ハイそれまでにヘンタイ度をアップしておきます。

超人☆倶楽部のチューブレスくん結局パンク修理出来なくて迎えにきてもらったそうです。