久しぶりのセルフディスカバリーアドベンチャー・イン・王滝
毎年出場したかった大会なんですが、2年続きのケガ、そしてバイクが変わった事で1ボトルしか取り付けられなくなり、水を背負わなくてはならなくなったこと等
色々考えると最高のパフォーマンスはムリだなと敬遠しておりましたが、
ちょうどレースの間だったり、区の行事もなくタイミングが良かったものでエントリーにいたった。
出る以上は入賞を目指すわけで、
速い選手は120キロへのエントリーということもあり、可能性はゼロではない。
120キロの選手リストには、案の定プロライダーからエリートライダーの完走レベルが名を連ねている、そんな中、乗鞍チャンプの森本選手、弱ペダの作者と実力未知数の
変わり種が…
だいたいこの大会。年代別でも3位まで表彰してくれるんですが、
賞状しかくれないので、賞品ゲットできる総合6位までに入りたい!
前日入りして車泊。起きると時折雨脚が激しくなるけれど基本小雨
雨対策はしてきたし、ロードと違って、雨はそんなに気にならないけど、
色々と面倒なので晴れていることに越したことはない。
スタートしてダートに入るまではローリング
この間にできる限り前の方に詰める
100人前後でリアルスタートできれば上出来
ちなみにエントリーは1000人近く。この天気だからDNSは2割程度かしら
ダートに入ると、トップライダーは多分スピードを上げるが、
その他大勢はチョツト上がる程度。自分にとってはちょうど良い
信大ジャージ発見!ごあいさつさせていただく
10キロまでは周りに選手がいるが、
20キロ地点ではたまにパックになるがほぼ一人旅
下に入ると、下り得意な選手にスルーされ
特に29フルサスは安定していて楽しそうだ
で、上りで抜き返す
第一チェックポイント何事もなく通過
雨は時折激しくなるが基本小雨
ここからはどちらかというと下り基調
同レベルぐらいの選手に追いつき追いつかれ、3人のパックになり
貯水池エリアに突入
例年水を蓄え湖になっているところが、今年は干からびて所々草が生えています
ここで4人のパックになり自分はシンガリ
グッドポジションでしたが
橋の水たまりでフロントが滑って落車。置いていかれました
せっかく、擦過傷が治ったと思ったのにまたやってしまいました。
幸いにも、雨対策でニーウォーマーや指ありグローブを身につけていたこともあり
ひどくはなりませんでしたが
脚も攣りそうになり、ごまかしごまかし復旧
リズムが狂っちゃいました
荒れたコースとこの天気
脚が削られ、バイクコントロールも厳しくなってきます。
とにかく気持ちを切らさない
第2チェックポイントでは、後続の選手にスルーされ
後ろに着きたかったのですが、パワー不足
さらに腰が痛くなってきました
重い荷物を背負うと腰痛になり、
頚椎骨折後はさらにひどくなったもので、背負うのは気をつけていました。
もしかしての補給不足は
路面の良さげなところで、ジェルを補給
今回はジェル3固形2
固形は食えそうにないのでジェル3
食べたお陰か細かなアップダウンを良い形でクリア
ダーンと下って第3チェックポイント通過
上りでも痛い、下りでも痛い腰痛はもう我慢
それでも脚は動くので残り20キロのラストスパート
2つ峠をクリアして、後はゴールまで下るだけ
5時間34分か〜!!!
20分切っていれば入賞圏内だけど、ダメだった…か…残念!
それにしても速い選手の層が厚い
写真は48kmの女子総合入賞者
雨でなかなかハードなコースとなったが、
無地トラブルなく終わってみれば楽しいコース
それにしても後片付けが大変・・・・
写真はシクロワイヤードから勝手に拝借