2010年10月31日日曜日

信州シクロクロス第2戦野辺山大会


シーナック中込さんのペンション近くの牧場でのシクロクロス大会です。OGAもどきくんと移動します。

シクロクロスを知らない方に説明です。ロードとMTBの中間のような競技で50mmぐらいまでのタイヤが入るようなロード車で舗装されていないジープ道路や牧草地や泥の中や雪道を走ります。1周3キロ程度。ロードシーズンが終わって冬のトレーニングとして欧州では人気の競技です。賞金も多額でその道のプロもいるほどです。

他のバイク競技と同じで大きくカテ1~カテ3、マスター(40歳以上)。女子はL1とL2とレベルにより分かれています。関西では競技人口が多くさらに多くのカテゴリ分けをして、本格的に上狙う選手とお楽しみライダーと分けて、自分のレベルで楽しめるようにしています。カテゴリーで1時間、40分、30分の競技時間です。

カテ1、L1はタイヤが33mm以下とかルールが厳格ですが、それ以外のカテゴリーはMTBでもOKです。今年になってディスクブレーキも解禁になりました。泥の中を走ることが多くバイク交換も指定の場所で交換できます。

この競技泥のコンディションであればあるほど見ている人たちはおもしろいです。走っている選手には良い迷惑ですが、泥の中で七転八倒というか苦しんでいる姿は、まさに泥んこプロレス。泥の中で悪戦苦闘する姿はおもしろすぎます。

今日のレースはL3(コース2周)と題して初めてシクロを挑戦する女の子のためのカテゴリーが新設。かわいいお姉さんたちが泥の中を悪戦苦闘するんです。オープニングイベントしてこ・これは見なきゃいけないでしょう・・・。すみせん試走で汚れたバイクを洗車していてちょっとしか見れませんでした。ここでお伝えできないのが残念です。

次はカテ3&1分遅れでL2です。練習仲間がエントリーしていますので応援です。おやじがり副隊長のコーヘー選手がダントツの1位です。脚きりがないのでいいのですが、やっぱりシクロでもおっさんたちをメッタ切りです。

Jシリーズのお友達のEMI&RYOコンビがアベック3位です。RYOくんは今日のようなコースにはかなり不利なMTBでの挑戦でしたが、見事な走りでお立ち台をGETしました。さすがです。彼は来年エリートに昇進、一緒のカテゴリーで争うことになります。三浦春馬似のイケ面ライダーなので出来れば負けたくないです。
次はカテ2にL1そしてマスターです。OGAもどきくんの番です。ところが試走中ハンガーを曲げちゃったとか。EMI&RYOコンビの表彰を見にいくどころではなくなりました。ちょうどサーダさんがハンガー調整工具を持っていたので、修理してもらいます。

ところがハンガーだけでなくディレイラーも曲がって変速が今ひとつです。トップには入りませんが問題ない程度で修理完了です。スパナで直そうとしていたのでサーダさんに感謝です。

カテ2では練習仲間COGSゆきさん&マキリン、マスタークラスでHGさんです。なんとアジアチャンピオンBS幸平選手そしてスペシャ片山選手と豪華ゲストも一緒に走ります。


さてOGAもどきくん1分遅れの片山選手に抜かされてます。マシントラブルがあったにしても不外ない走りこれはお仕置きものです。

な~んて人の事を言っていていいのでしょうか。いよいよ自分の番です。昨年カテ1に上がり初カテ1はラップされ悲惨な状況でした。人の不幸の次は自分の番です。しか~し今日はなんと20位の選手まで賞金がでます。30人のエントリーだから10人やっつければウハウハです。

スタート後は後ろの方でうろちょろします。相変わらずスタートダッシュが弱いです。しかし2周に入ると真ん中あたりまで順位を上げます。サーダさんとちょっとバトルをして泥沼セクションで差をつけます。

50mぐらい先にJ仲間の森太郎くんにコラテック斉藤選手率いる数人の集団が見えてきました。ここで追いつくためにもがくことも考えたが、その集団もいいペースで追いつくのも至難の技。少しづつ詰めていきたいところです。

30分ほど過ぎた頃には前の集団は崩壊数名落ちて捕らえます。前には斉藤選手ともう1人。森太郎くんは遥か前で追いつく感じではありません。

もう集団はなく前も後ろもかなり開きがあります。残り3周回の牧草奥のウネウネで斉藤選手がストップしました。何かトラブルでしょうか。これはチャンスと思ったのですが対したトラブルでもなくまた「村さんが追いついてきそうだったので逃げたそうです」

実は走る前、斉藤選手と賞金のことで話をしている時「もし、斉藤選手に勝ったら自分がオリンピック目指しますよ」な~んて冗談まじり話してまして、彼はヤバイと思ったみたいです。

残り2周を残して斉藤選手の差をだいぶ詰めたのですが、今度は自分がトラブルです。コンタクトが片眼飛んでいってしまいました。集中しすぎてまばたきするのを忘れていたみたいです。まだ、片眼残っているから何とか走れますが、遠近感今ひとつ集中力も切れて逆に差を広げられてしまいました。

後続とはかなり差があったのでそのままゴール12位となり賞金をゲットしました。斉藤選手に負けたのでオリンピックは目指しませんが、上を目指してがんばりますのでシクロの応援もよろしくお願いします。

12位なのに実業団6位より賞金額が多かったです。主催者さまありがとうございます。そして盛り上がったすばらしい大会でした。
信州ふぉとふぉと館ブログが詳しく書かれていて楽しいです。http://d.hatena.ne.jp/joojtv/

2010年10月17日日曜日

第3回全日本実業団サイクルロードレース in輪島


自分にとって今シーズン最後の実業団レース。朝5時に朝食6時には出て会場に向かいます。そそくさと準備をしてアップをします。

ところがノブさんバイクのリアの変速が調子悪い。ワイヤーがほづれ変速出来ない状態です。春先一緒に練習したT崎さんにアドバイスをもらって、メカニックサポートに来ているカツリーズさんに持ち込み修理です。

ワイヤーの予備がないとの事で予備バイクから外して直してくれました。良かった良かった。

まずは女子FRがスタートその5分後うちらBR-1がスタートします。ノブさんと真ん中辺りにスタート位置をキープスタートします。100mぐらい平らを走り、左折上りに入ります。先導車もわりと速く一気に人家を抜けレースが始まります。

山岳賞の地点に到着する頃にはだいぶ絞られ20人ちょいです。自分もこの中に残れました。調子は悪くなさそうです。下りに入りA角をぬけるとユウコリン発見!とりあえず声をかけます。連続S字カーブを無難にこなし平地は後ろの方でぬくぬくします。

展望道路の上りも大集団です。FRも集団化して上っていきます。

1人逃げていますがすぐに吸収。2周目に入ります。坂の途中ではジュンさんが雄たけびを上げて応援してくれます。チョークで道に「メッセージを書いたから見ろ~!!」と言われたが・・・。よくわからず。

トップ集団は15人ほどに絞られました。ところが同宿だったランキング2位のスペースさんが1人もいません。どうしたことでしょう。もしかしたら昨晩酔っ払ったJ子さんの「エロ本×××(チョメチョメ)・・・!!」の雄たけびに眠れなかったのかもしれません。

J子さんの「エロ本×××(チョメチョメ)・・・!!」にスペースさんは エロ本→見たい 見たい→エロ本と頭の中に蓄積されギンギン(モンモン?)になって眠れなかったのかもしれません。

ランキング1位奪回に闘志を燃やしていたのに 酔っ払ったJ子さんの「エロ本×××(チョメチョメ)・・・!!」の雄たけびで台無しになってしてしまったかもしれません。もしそれが原因だったらホントすみません。

言い訳をするならば宿の部屋にエロ本がなぜか置いてあったのが原因です。あ~!!こっそりバッグに入れて処分すれば良かったです。失敗しました。

さてレースに戻ります。山岳賞ポイントではポイント獲得にアタックが入りペースが上がります。なんとかくらいつき3周目に入る前に逃げた選手を吸収します。

3周目に入ると10人ぐらいに絞られています。坂の途中ではジュンさんの応援で気合が入ります。が、道になんて書いてあるかは不明です。

またまた、山岳賞ポイント付近で活性化し集団がバラけ、こんどはF(t)T崎さんが誰かのアタックに反応し逃げていきます。下りと平地そして上りで2人を吸収と思いきや別の選手が逃げます。

最終周回に入る頃ににはかなり詰め上りに入りトップ集団は7人です。入ったとたんアタックがかかり集団崩壊自分は4番目ぐらいで上っていきます。相変わらずジュンさんは何て書いたのか読め取れません。山岳賞付近で後ろの選手2人に吸収され、3人で下り平地を回し上りでT崎さんを吸収と思いきや、Tacurino.net S木選手が抜け出し3人はついていけません。

equipe Campionissimo 外人さんに下りを引いてもらいます。体重とエアロポジションで漕がなくても65キロ出ています。交代サインを出せれ自分が先頭平地にそのままなだれ込み、T崎さんと先頭交代する。

外人さんが平地に入るところで若干遅れたので、T崎さんと先頭交代しながら外人さんを突き放そうと試みるが失敗。4位の選手も目の前だが外人さんに交代を催促するが前に出ません。T崎さんと後ろにつかせまいと試みるが失敗。コンビに手前で外人さんのアタックがかかりT崎さんが反応できず、自分が間に入り外人さんを追います。

そのままゴールになだれこみ6位です。T崎さんは脚が攣ってしまったそうです。普通ならT崎さんに勝てるはずがないので棚からぼた餅となりました。T崎さんとゴールしたかったのでちょっと残念です。

ノブさんは無事完走これで残留ほぼ確定です。ユウコリンも完走し。めでたしめでたしです。

これで今シーズンの実業団レースは最後となりました。皆さんの応援のお陰で最高のパフォーマンスが出来ました。ありがとうございました。来年も精進しますので応援よろしくお願いします!

◎おまけ

6位に入ったので全レースが終了するまで帰れません。腹が減ったので昨年同様能登・門前ファミリーイン ビュー・サンセットで温泉そしてステーキランチを食べます。

昨年はヨハンソンくんと2人だけでここの展望レストランに入ったのでなんか気まずかったのですが、今回は湯上り美女2人と一緒なので楽しいです。

タケさん夫婦とはここで別れ再び会場に戻り、ユウコリンとデートです。街散策→TR観戦です。お~最終周回S5選手が残っています。トップとは2分差これは完走かとゴールで待ちましたが残念戻ってきませんでした。

最終戦でもあるので、1時間にもおよぶ表彰式&閉会式を終えやっと帰れます。ユウコリンと長野までドライブです。楽しい楽しい会話であっというまについちゃいました。

ちなみにヨハンソンくんが嫌いということではありませんのでご注意願います。

2010年10月16日土曜日

実業団レース輪島へ


なんと瞬間ゆうこりんと輪島までドライブです。実業団チーム瞬間移動さんはどなたもエントリーしないということでレースに出たいユウコリンとご一緒にいくことになりました。

昨年はヨハンソンくんと一緒だったので、会話が続かなく気まずい感じでしたが、ユウコリンは自分の話も上手だし、人の話を聞き出すの上手だし。バイクの事もそれほど詳しいわけでないので話が楽です。

一回り以上年の差があるので、なめ猫とエイちゃん(矢沢永吉)は通じませんでした。

てなことでヨハンソンくんとはぜったい行かないデートスポットとかいっちゃいます。世界一長いベンチで海を見ながらランチを食べたりなんかしちゃいます。

ベンチは450mも長さがあります。海と風の音、もうここは2人だけの世界です。ハイ終了・・・。海風が強すぎて食べたらさっさと車にもどります。

1時には会場についてすぐに試走をします。ゆうこりんのペースで2周、少し追い込んで1周。監督会議中にノブさん到着。終了後ノブさんと試走です。

さて宿は昨年と同じ民宿今村荘です。なんと現在チームランキング2位のスペースさんと同宿ちょっと緊張します。部屋割りは女子と男子に分かれて2部屋。ノブさんと2人の時はまったりとした会話でチームメンバーのあんな事こんな事。

食事時と後は作戦会議と称してジュンさんのマシンガントーク炸裂です。ジュンさんは某局の美人キャスターなのでしゃべるのが得意というか本職です。ワインも入ってすべらかです。こういう人がチームに1人いると明るくなって楽しいです。ちなみに2人いるとうるさ過ぎます。今回は1人でよかったです。

2010年10月11日月曜日

鬼島ロードクリテリウム&ヨハンソン鬼引き連


今日も実業団レース輪島の調整でクリテリウムです。場所は木島平XCスキーコースのトラックを使ってのクリテリウム。自分は40歳以上の部へエントリーです。

昨日の疲れはあるといってもこれも勝って当然のレースです。ぶちょ夫婦にヨハンソン&OGAもどきくんが応援(冷やかし)そして、クリテリウムの後行われる4時間エンデューロ参加のす~さんにツッチーと練習仲間のギャラリーが多いです。

自分の番が来るまで、雨も降っていたしあんまり寒いの暖房完備の個室に隠れていました。皆さん探していたそうですみません。

今回のクリテリウムは450mトラック最大20周。40歳以上は20名ほどのエントリー。選手を2周回ごとに最後尾の選手やトップ集団から遅れた選手をゴールラインで落とすサバイバルレースです。3人になったところで残り1周で順位が決まります。

1周目はゆっくりと走り2周目よりスピードを上げます。しばらくトップを引いているとスワコ2名が出てきてコントロールします。時々しかけるが、やはり昨日の疲れが脚に残っていて逃げれそうもないので、トップに出たり後ろに着いたり繰り返します。そして2周回ごとにゴールスプリントです。

ジャンが鳴りました。どうやら3名になりジャンがなっりました。スワコさんが逃げに入り自分が追う展開です。ゴール手前の4カーブで横に並びスプリントです。勝ったと思いましたがまたジャンがなりもう1周だったようです。

終了と思った自分と3位の選手は勘違い流してしまいました。そういえば近差の場合はもう1周とか言っていたな~ということで2位でした。残念!

3位に入った選手は以前快レーシングの練習会に参加したいと連絡をくれたオードリーさんでした。小川の練習会を開いた時、雨が降りそうだったので来なかったのですが、ご夫婦でJCRCも出たりしているつわものです。

この大会もご夫婦でクリテリウムを出て、この後の4時間耐久もソロでお互い出るというヘンタイ夫婦です。練習会に来たときはいじめていただきましょう。

さて、4時間耐久のコースを冷やかしにきたメンバーと軽く流し、す~さんとツッチーの応援をとりあえずして、ヨハンソン鬼引き連に出かけます。

平らが良いということで栄村道の駅のソフトクリームを食べようと向かいます。途中セブンがあるということでそこでお昼に。との算段が走れど走れどありません。本日主催者のOGAもどきくんのガセネタに振り回され当の本人は切れていません。

ちょうど、人がわりかし入っている汚なシュラン的な食堂「たちばな」があり、このままではハンガーノックになってしまうので飯にしてもらう。
この食堂定食は量が多く味は普通。星半分といったところでしょうか。

量が多すぎて完食するとカラダが重いです。モツ煮定食を食べたのですが、ヨハンソンの引きに口からでそうです。

旧道を走り、戸狩から広域農道に入り飯山へ。飯山から中野間でついに自分も切れました。信号で追いつき合体切れそうになりながら中野に。

中野から千曲河川敷とヘロヘロの自分が先導しゆるゆるで小布施橋。OGAもどきくんを待ち村山橋でヨハンソンと別れ解散です。

2周連続ヨハンソンくんにいじめられ、その成果を実業団レース輪島に繋げたいものです。ていうか今日の練習は軽く流すつもりが、なぜかヨハンソンの鬼引きに・・・。いつか仕返ししてやる。

2010年10月10日日曜日

第3回信州高山温泉郷サイクルフェスティバル


Jシリーズ瀬女の日だったのですが、昨日イベントのため出勤しなくてはならず、今日は地元の大会にエントリー。実業団輪島の調整を兼ねてのレースです。

レースは3時間エンデューロ。ソロ、コンビ、トリプル、カルテットの4部門で競いあいます。ソロは11名、全26チームとマニアックな大会です。ロードやセンチュリーランが現在ブレイク、こういったエンデューロは残念ながら下火傾向です。

2年前RYOくんとコンビを組んでこの大会で優勝させていただきました。今回はソロでのエントリーです。勝って当然の大会。なので総合優勝を狙います。ちなみに総合の表彰はありません。

コースレイアウトは2001年MTB全日本・アジア・シリーズ総合・ナショナルポイントチャンピオンの山口プロです。スタートして牧草地帯をウニョウニョし、ハイキング道を活用したシングルトラックを下り上ってきます。

シングルトラックを上りきると舗装道路にでてジープロードをちょっと走りゴールラインです。1周2キロ程度ですが昨日の雨でシングルトラックはウエット状態です。かろうじて乗れる状態ですが牧草地帯とこのシングルトラックはバイクが進まず脚にきます。

最初から飛ばしたり重いギアを踏むと最後までもたないかもしれません。難しいコンディションに自分の力量と相談しながら、タレナイ走りを心がけます。

スタートは山口プロ先導です。外人さんがついていきます。自分は追いかけずマイペースを心がけます。が、シングルトラックで落車。オーバースピードでタイヤをとられました。時間がなく試走をしなかったせいです。その上フロントのギアがセンターギアに巻き込みインナーに落ちづらい状態。ごまかしごまかし落とします。とりあえず6番目ぐらいで1周目を終えます。

3周回もまわるとコツもつかめ30分後には首位にたちます。山口プロはすでに走るのを止めてしまっています。1時間30分後には2位の外人さんをラップし単独トップに。後は我慢大会です。

脚が攣りそうになりながら3時間終了。20周走ってトップでしたが19周が3チームと余裕でもなかったみたいです。

終了後は声をかけてもらったOGAもどきくんのチャリ友1NARIさんと仲良しに。この1NARIさん高校生長野県チャンピオンのRYUくんの師匠だそうです。

ぜひ、受験が終わったら快レーシングの練習会に誘うよう頼んでおきました。

景品は須坂の農産品こういうのが一番いいですね。ちなみに総合の表彰はありません。残念!

2010年10月9日土曜日

バンクーバーパラリンピック距離金メダル新田佳浩講演会


黒姫和漢薬研究所快レーシング主催でバンクーバーパラリンピック距離金メダル新田佳浩講演会が開かれました。快レーシング主催ということで自分とぶちょは正装です。

新田選手は今年の3月バンクバーパラリンピックで日本に感動を与えたお一人。その時から快レーシングオーナーがぜひ信濃町に彼を呼んで、多くの人に話しを聞いてもらいたい。パラリンピックを応援してくれる人たちを増やしたいということで実現しました。

おじいちゃん子だったという新田さん。3歳の時、おじいちゃんが運転するコンバインに腕を巻き込まれて左手を失いました。おじいちゃんは孫の障害のことで自分を責め続けたきたそうです。

そんなおじいちゃんに「金メダルをかけてあげたい」という夢に向かって練習に励み、バンクバー大会で見事夢をかなえました。

●不可能を可能性と信ずる心

不可能とは、自らの力で世界を切りひらくことを放棄した臆病者の言葉だ。

不可能とは、現状に甘んじるための言い訳に過ぎない。

不可能とは、事実ですらなく、単なる先入観だ。

不可能とは通過点だ。

不可能なんてありえない。

33歳で迎える2014年ソチ大会で2連覇を目指し、再び闘志を燃やしています。

金メダルをかけご満悦。この金メダルの模様はひとつとしておなじ絵柄はないそうです。




 

2010年10月3日日曜日

ヨハンソン鬼引き120キロ練習会


朝6:30南長野運動公園でデートです。お盆にさかなくんの奥さんユキリンとデートした以来です。この時はご夫婦一緒のはずでしたが、さかなくんバイクを修理に出したが直ってこずランで追いかけてきたのです。が、MTBについて来れるはずなく、終始ユキリンと2人で山の中を走っておりました。

南長野運動公園はたくさんのランナーが走っています。こんなに人がいたんじゃウフフができないじゃんか!と思いつつ、あまりにもセクシーな姿に寝技に持ち込みます。いいんでしょうかこんな目立つところで。今日のむらむらむらさんは燃えています。ついつい触り過ぎました。いかんこれではバイクを降りたらただのスケベなおっさんのなってしまう。ということでイメージがあるので一応紳士に振舞います。ところがこのおっさんこともあろうに尻を触れと強要します!すると触ったとたん筋肉のつき方に「ス・スゴ~イ」と言われむらむらむさん絶好調です。いいんでしょうかこんなおっさん野放しにして。さらに寝技第2弾です。これはもうイエローカードでしょう。つづく

デートの終了時間に合わせて、ヨハンソンプロデュース練習会を開いていただきました。昨日の山岳160キロの翌日などまとも走れない、というわけで土曜日仕事でこれなかったヨハンソンくに鍛えていただこうと思った次第です。実業団レース輪島に向けてのトレーニングのひとつです。

8時南長野公園ミニ聖火台前集合です。集まったの1TOUさんに和田ちゃんそしてヨハンソンくんです。1TOUさんも昨日の160キロでボロボロ。自分もボロボロの上、さっきまでのデートで燃え尽き灰になっています。和田ちゃんは期待できないのでヨハンソンくんに引っ張ってもらいます。

コースはこんな感じ南長野運動公園→更科→19号→信州新町→生坂村→四人峠→池田町→大町(飯)→青木湖→さのさか→神城→鬼無里街道→鬼無里村(おやき休憩)→長野市。平坦主体の練習会です。

更科の上りはアップ程度で走り、19号線に出るとヨハンソンの鬼引きが始まります。原チャリに近いスピードに早々和田ちゃんが切れ置いていきます。

途中、白バイがいたところで「原チャリだったら捕まっているよね~」とだべってスピードが緩むが、あっというまに八坂村に。和田ちゃんに連絡をとってコースを確認。四人峠→池田町→大町サークルへ。昼飯です。

お昼が終わった頃和田ちゃん到着。食べ終わるのを待ってスタート。すぐに和田ちゃん切れる。木崎湖すぎたところで待ち。再び切れる。鬼無里街道へ出る信号で再び待ち、上り突入、再び和田ちゃん切れる、エイド(湧き水)で待ち、「次はいろは堂で合流ね」と言い残してスタート。最後の上りを3人で推移、ヨハンソンのアタックで切れ、まったりとスピードが落ちたところで合体、今度はこちらがアタック!アタック返しに合い撃沈、峠到着です。そのままヨハンソン先頭のまま下りいろは堂でおやき休憩。

食べ終わったころ和田ちゃん到着。しかたがないのでもう少し駄弁る。内容は実に奥深い話題に。アソスのパンツは男性のナニの形に変形されたパッドだから具合がいい。ヨハンソンくんと1TOUさんはアソス。和田ちゃんはセクハラだよねと・・・。自分はコンパクト設計だから快パンでセーフ?。塾長とkenちゃんそしてOGAもどきくんはおもいっきりセクハラだな~アイツラカタチがわかるものな~・・・。しかしながらアソスのパンツは高すぎる・・・。話題にしづらいが大事なところ、お客がいない店内で重要会議が行われた。

和田ちゃんが食い終わりスタートするや否や切れていく。最後のあがきとヨハンソンその勢いが弱まらない。切れそうになりながら食らいつき長野市到着です。

セブンで駄弁っていると和田ちゃん到着。すぐそこで後ろから走ってきた宮沢選手に声を掛けられたそうだ。快ジャージを着ているとこんなラッキーなこともある。

さて、ヨハンソンくんに「今日のところはこれで勘弁してやる」と捨て台詞を言って解散。

次の日祭日と2日間は輪島に向けた総仕上げ。近場で行われる市民レースにエントリー。どんな選手が来るか楽しみ楽しみ。

2010年10月2日土曜日

山岳160キロ練習会


今年2回目となる山岳160キロ実業団選手向練習会。コースはいつもと同じ長野市→国道18号北上→北信五岳道路北上→信濃町荒瀬原→斑尾高原→タングラム→妙高セブン(メシ)→赤倉温泉→関温泉→燕温泉→赤倉温泉→妙高杉野原→黒姫→戸隠奥社→鏡池→鬼無里(おやき休憩)→小川村→19号で小田切ダム

今回は6人と出席率が良いです。COGSミスター、西ちゃん、1TOUさん、スワコS5ちゃんそしてぴえーるくんです。

いきなし1TOUさん46キロ近くで18号を北上します。ここはアップなんですけど~原付じゃないんだからとミスター前にでてセーブです。

北信五岳の入口でノブさんと待ち合わせの予定が居ません。電話してもつながらず5分ほど待って上り始めます。とうぜんTRのS5ちゃんがペースを上げことごとちぎれていきます。なんとか自分はついていって北信五岳終了。

斑尾入口まではゆるく進み、斑尾高原まではS5ちゃんとけん制しながら上り、高原で後続を待ち一気に妙高セブンまで行きます。

この後80キロ近く食う場所がないのでここで昼飯となります。ちなみに全工程の3分の1です。遅刻のノブさんが追いついて合流。S5ちゃんの気合でおもむろに出発。またしばらく上りです。

赤倉温泉でノブさんパンクです。自分はノブさんのところまで様子を見に行くつもりが、勘違いして下ってしまいました。再度赤倉温泉まで登坂です。

修理を終えて皆先に行ってしまい、自分が追いかけるかたちなり、燕温泉で合流。S5ちゃんの気合の一言ですぐにスタート。鬼引きが始まります。赤倉温泉まではスキー場の中をくねくねとヘアピンの連続下り。その後はアップダウンの繰り返し、ぴえ~るくんとにしちゃんが切れます。

杉の原で後続を待ち再スタート。シェードの上りでS5ちゃんのアタックに全員切れ、若干遅れて自分1TOUさんと続きます。交差点で後続を待ちS5選手の鬼引きが始まります。アップダウンはたいしたことなく集団で推移するが向かい風が強いです。トップ引いているS5ちゃんが先頭交代のサインをするが、変われる分けなく上りに突入後先頭交代しまもなくS5ちゃんのアタックにちぎれます。

戸隠への入口で後続を待ち再スタート。まったりとした上りが続きます。とりあえず先頭を走るが誰もついてこず鏡池まで1人旅です。結局逃げたカタチとなりました。鏡池で大休憩し、S5ちゃん、ミスター、ぴえ~るくん離脱。残りのメンバー4人で鬼無里を目指します。上りは1箇所、西ちゃん若干遅れるが後は下るだけ、集団で推移でおやきやいろは堂へ。おやき補給です。ちょうどお昼時でしたが空いています。さんざんだべって小川村へ。

ここの上りは7~10度の勾配が続きます。西ちゃんは早々に切れ3人で推移。後半2人切れひとり旅に。気を緩めず頂上へ。まもなく1TOUさん到着です。BR-1のノブさんどうしたんでしょう。実業団レース輪島が思いやられます。西ちゃん到着で下ります。明日はヨハンソンプロデュースの練習会ということもあり、実業団コースは却下され長野市へ。

1TOUさんと自分の最後のあがぎで2人切れました。ノブさん乗れてない大丈夫なのか・・・。輪島で完走しなければERに降格です。

3時ちょい過ぎには小田切ダム到着。かなりいペースでトレーニングが出来た。