2009年1月19日月曜日

黒姫XCスキー大会

第29回黒姫高原クロスカントリースキー大会。快レーシング母体企業が協賛して6年。自分は参加して4回目の参加。今年は快レーシングからオーナー、塾長、ヤスコさん、自分そして特別ゲストで駒村選手がエントリー。残念ながらヤスコさんは風邪でダウン。先週の練習会で自分の風邪を移してしまったのかもしれません。出場すれば準優勝だっただけに悔やまれます。駒村選手は快レーシングへの移籍申請中ということで、選手としてでなく前走としての参加となりました。

開会式ではオーナーの選手宣誓。腹から声を出し堂々たるモノ。さすがオーナーというべきか・・・。

スキーはワックスの選択がかなり重要。選択を誤るとロードバイクとMTBぐらいの差がでます。自分は-4~-10度Tokoのレッド。オーナーはワックスを換えた2本の板の内滑る方を選択。塾長は、前晩自衛隊の方々が結婚を祝ってくれたお陰で絶不調。3人で5キロコースを一周しアップ。駒村選手の後ろに着くがとても着いて行けるスピードではない。

レースは30秒間隔の2人1組みダブルスタート。塾長、自分の10キロが一番最初のレース。まず前走の駒村選手がスタート。さすがトリノ距離日本代表、いとも簡単になるい坂を軽々スーパーで上っていく。近くで見ていた小学生が「あの上半身ヤバすぎる」と声を上げてました。

塾長スタート後、自分がスタート。緩やかな上りが続き、先にスタートした初心者と思しき選手をすぐにスルー。しばらくして塾長に追いつき声をかけてスルー。塾長かなり苦しそうだ。この後、立て続けに後続スタートの選手に抜かされる。自衛隊に山梨SCと本格的な選手たちだ。自転車でいうとこの選手達がBR-1のプロだとすると自分のレベルは一般ライダーもいいとこ。追えるわけがないので、身体の動きがバラバラにならないようフォームを確認しながら、今できる滑りを心掛ける。

2周目に入ると後続スタート別カテゴリーの選手が前方をふさぐ。自分のレベルでこの選手をスルーするには大変なパワーが必要だ。MTBシングルトラックの上りで抜かすようなものである。上手な選手は「オイ!」というような掛け声を発してどかすが、ヘタな自分がそんな事をするのもおこがましいので、タイミングを見計らって抜かすが、ヘタなのでなかなか抜かせないので非常に辛い。コース一番の激坂で2人スルーした時は、ゼーハーゼーハー鼻水ジョロジョロのありさま。そんなこんなでゴール!。

ヘロヘロ状態でゴール後、善光寺えんめい茶ペットボトルをもらって味を確認。甘いのも飲みたい気がするが飲んだ後口内がベトベトするので、さっぱりした善光寺えんめい茶はいいかもと実感する。

うれしい結果で40代の部でオーナーが3位!念願のお立ち台。今後さらに上を目指しててっぺんへ!天気も良く楽(苦)しめました。

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