2009年12月30日水曜日

藤井塾XCスキー教室


塾長のXCスキー教室です。DDBの掲示板からジャイアンとゆきんこさん、快レーシングからコータパパ、塾長の弟子?T道くんとタケちゃんが安曇野から参加です。そしていつものハカセとヤスコさんです。さらにオーナーの次男Kくんが塾長のご指導うけます。オーナーは三男RYOくんの面倒です。ちなみに自分は塾長の4番弟子です。ジャイアンはドラエもんのジャイアンに似ているわけでも、GAIANTに乗っているわけでもありません。

休憩室のロビーでビンディングへの付け方、ストックのストライプのやり方を教わります。雪の上よりやりやすいです。だいたい理解して雪上へ移動です。XCスキーの基本クラシカルを教わります。自分は普段ほとんどフリーなのでクラシカルをやるのはほんと久々です。塾長から教わり始めた頃クラシカルの止めがうまく出来なくフリーの方がまだましだったので、得意な方から始めました。

トラックへ移動するとスキーを履いたままその場所でジャンプしたり、ジャンプしながら右回転左回転をして板のどこに重心を持ってくるか教わります。

塾長教え方がメチャクチャ上手になっています。自分が教わった時は「気合いに根性」で、ダブルポールを永遠とやり、野沢温泉上ノ平へゴンドラへ上がり、吹雪きの中林間コースを下り遭難するんじゃないかと思いました。昨年は体調不良で参加できず2年ぶり、藤井塾XCスキー教室が人気があるのもうなづけます。

クラシカルはいわば歩くスキーです。基本走法は3つダイアゴナル、一歩滑走、ダプルポールです。ひととおり見本を見せてもらって塾長の後をついてトラックを周回。塾長が先頭を外れひとりひとり指導します。とりあえず歩ける様になりコースに入ります。

上手なのはコータパパとT道くん。RUNをやっている人はすんなり入っていけます。T道くんは3回目1年に一度は参加しています。問題は下りです。アルペンが超うまくても初めてだと転ばぬ人はまずいません。しかしながら走法はともかくコータパパはボクにちゃんと着いてきます。恐るべしヘンタイ親子。ちなみコータくんはアルペン選手でブイブイいわせています。

3㎞コースを終わりトラックで走り方のおさらいです。板を外してノルディックウォーキングをします。これが基本的走り方です。みんなわかった様子ですが、板を履くとギクシャクな走りになります。

午前の部終了。ここでオーナーファミリー終了です。昼飯を食べながら雑談楽しい一時です。塾長がいるとより盛り上がります。

午後の部は希望者にフリーの講習です。クラシカルのウロコスキー板とは比べものにならないくらい滑り制御出来なくなりたいがいの人はロボコンみたいな走り方になります。ひととおり走法を説明しますが、出来るわけがなく教えてもムダなのでコースへ。

5㎞コースに行こういうことになりました。ここには斜度25度の下りと上りがあります。いきなり下りです。まさにきもだめしです。みんな転がっています。楽しすぎます。人の不幸は楽しいです。爆笑ものです。タケちゃんは立ったかと思えば転び完全気持ちが滅入って「どうにでもしてくれ」と言わんばかりです。

自分は過去に鼻血ブーしたり、×の穴が裂けてその翌日からしばらくトイレがきつかったことといったら・・・。下りは気合いと根性ですが痛い目にあいますので十分気をつけましょうね。

途中、伝説のオトコ堀米選手登場です。長野オリンピックの距離団体で日本を入賞に導いたお一人です。今はオガサカスキーでテストスキヤーを勤めており塾長ともお知り合いです。ちょうど来年モデルのテストをしているということで、試乗させてもらいます。

直進性がありまろやかな乗り心地だそうです。塾長に言えば安く卸していただけるそうです。オガサカは体重の軽い人向けで日本人にいい気がします。自分はさっそくクラシカルウロコが気にいったので、塾長経由で購入しようかと思います。お値打ち価格です。

さて藤井塾のXCスキー教室は終了です。普段は予約で講師料6000円だそうですが、今日はタダです。参加された皆さんも楽しんでいただいたようで良かったです。自分も久々にクラシカルをやって少しコツがわかった気がします。やはり基本はクラシカル。板がきたらもう一度基本をしっかりやりたいと思います。

2009年12月27日日曜日

全日本スケルトン大会


塾長が前走をするということでハカセとスパイラルへ激励に行きます。駐車場が満杯です。越選手、中山選手そしてソフトボールのトヨタ高山樹里選手と何かとメディアを賑わす選手が登場だからでしょうか。若いお姉さんたちも多いです。どういうことでしょう?

スタート地点に着くと0-バくんが湧き出てきたので聞いてみると、若いお姉さんたちは越選手所属システックスの応援団のようです。これはちょっと羨ましいです。快レーシングは来年度十代2人入部で平均年齢が下がるので、美人妻応援団も平均例年齢が下がると喜ばしいことですが・・・ちょっと難しいかもしれません。「おまえが連れて来い」と言われそうなのであまり触れないでおきましょう。

ちなみに0-バくんは4人乗りボブスレーのドライバーです。サングラスをかけて塾長と0-バくんが歩いているとヤーさんより見た目恐いです。見た目に似合わず2人とも男気があり、困っている人を助けたりいろいろと世話を焼いてくれます。塾長の結婚パーティーを彼と一緒に盛り上げました。

橇の見所はスタートです。途中も迫力はあります。あっという間に通りすぎてしまいますが、良くみているとカーブの終わりでコース取りに成功する選手とミスする選手とはっきりわかります。あのスピードで橇をちゃんとコントロールしているですね。

塾長を激励します。相変わらずテンションが高いです。塾長の前走スタートを見て、その後滑走を見れないのでコメントしようがないのが困ります。
塾長前走後女子が始まります。第一滑走者はうちの会社で遠征費の一部をサポートさせていただいた木練選手です。4位につけていましたが1位とは2秒の差、ワールドカップ組とは残念ながら力の差があるようです。ちなみに彼女はオーナーのご子息の家庭教師を今年からやっていただいております。ひとつ彼女の事を朝礼で話されていた事があります。“勉強をする姿勢から教えた”そうです。考えてみればどのスポーツでも理想の姿勢(ポジション)がありましたね。メイタン宮澤選手のワンポイントアドバイスでも、参加選手は自分も含めていろいろとダメだしを言われていました。まずは基本的な姿勢が大事ですそれからサドルやハンドルの位置を決めると良いかもしれません。

スタート地点から途中途中で滑走を見ながらゴール地点へ移動し、越選手の滑りを見て引き上げます。

そのまま黒姫童話館XCスキーコースへ移動します。黒姫に入るとバイクを乗っている人発見!基本的に道路に雪はないがこの時期黒姫にくるなんてガッツある人だな~と思っていたら、オーナーでした。XCスキーコースが午前中使えないとのことでバイクに乗っているそうです。さすがオーナーです。

さて今日もXCスキーでLSDです。2時間30分ほどして終了です。

2009年12月23日水曜日

XCスキートレーニング


バイクシーズンにピリオドを打ちXCスキートレーニングの始まりです。オーナーと事務局の趣味でOFFトレということで快レーシングではXCスキーを推奨しています。

若い時はゲレンデスキーをしてましたが30歳過ぎてから、冬の体力衰退がスゴクてなんかないかな~と思っていたところに、ハカセからノルデックスキーをやろうと誘われやり始めました。
ハカセも自分もやったことないし、教えてくれるスクールもない。そんな時、塾長がやっているとS5ちゃんから教えてもらい、シクロ安曇野大会で声を掛けて教えていただけることになりました。

あれから10年。なんとかカタチになりましたがこの頃進歩がありません。

今日は塾長が仕事との事でハカセと2人で黒姫童話館クロスカントリスキーコースへ。ここは快レーシングのホームグランドです。使用料が500円で立派な休憩室完備で快適です。オーナーも来ていて柏原小チビッコの面倒をしています。50名ほどの生徒がきていてその中の下級生の面倒をオーナーが見ています。

XCスキーを知らない読者に説明です。XCスキーにはクラシカルとフリーの2つに別れ、それぞれ道具が違います。クラシカルというのは歩くスキーに近く歩く感覚です。まったくスキーをやったことがない人にオススメです。フリーはアルペンでいうとスケーティングの感覚で板を滑らせます。自民党の荻原健次にタレントの弟次晴がジャンプの後にしていたヤツです。アルペンスキーをかじってことがある人はフリーの方がいけるかもしれません。
自分はフリーをやっていまして、走法はダブルポール、スーパー、左クイック、右クイックと4つの走り方をします。

とりあえず軽くアップして5㎞コースを1周します。なんか左クイックがおかしいのでハカセにチェックしてもらいます。塾長が居ない時はハカセが自分のコーチです。ハカセはハカセと言われるだけあって理論で指導してくれます。ボクのように「気合いだ!根性だ~!だ~!!」じゃないので皆納得します。

なんとなくフォームが改善され午前中は終了です。

お昼を食べて午後の部です。フォームも多少改善されたのでLSDをします。バイクと同じで心拍を140~160程度で滑ります。ちなみに心拍径を着けていないのでテキトーです。XCスキー初日ですのであまり無理しません。5㎞×2周で終了です。天気も良く良い感じで楽しめました。

2009年12月20日日曜日

飯田シクロはなんちゃてカテ1


昇進して初カテ1、波動砲で4連発海底深く撃沈しました。

思えばシクロクロスに初参加したのは20年程前にさかのぼります。ランドナー(ツーリングが趣味)の泥よけ等よけいなパーツを外して上下トレーニングウェアで駒ヶ根まで行って走りました。当時は自分で競技時間を選択でき、15分、30分、40分があって15分じゃ短いよね~30分にしようかと、ハカセに誘われ参加しました。

なんでこんなところに板切れがあるんだよ(どうやって越えるの?)。なんで階段が・・・。もう2度と出るものかと心に誓い、その10数年後Jシリーズ参戦とともになぜか出ていました。そういえばボクをJシリーズにたきつけたあのオトコが犯人のような気がする。

参戦したがいいが、上位に食い込むが上がれない。ようやく上がったかと思ったらその年にポイントがとれなく落っこちて(数年前は昇級した年でもポイントが必要で後半戦で昇級するとほぼ間違いなく落ちるのだ)と意地悪なレースでした。今は昇進した年は翌年まで持ち越せます。その道は決して楽でなくやっと上がったカテ1ですがコサカ親子と他カテ1選手に蹴散らせれ海底深く沈みました。

カテ3が始まる頃飯田に着いてレース観戦。ヘンタイ中坊2人が1位2位を走り、おっさん達がそれを追う展開。この光景昨年MTBの一般クラスで散々見させていただきました。OGAもどきくんが2位でした。お立ち台GET!です。

その後アップです。気を失ってバイクから転げ落ちてしまいました。心拍を上げすぎたようで、あ~眠い少しバイクの上で寝ようかなと思った瞬間、コータパパの「村さん!村さん」と緊迫した声に起こされ「気持ちよく眠っているのになに起こすんだよ~」と気がついたら地べたの上に落ちていました。

こんな事は初めてだったので自分でもびっくり。その場にいた方心配をお掛けしました。眠くなって急に漕ぐのを止めたので脳に酸素が行かなかったのかもしれません。老化現象ととらえ注意したいと思います。落ちた拍子にワンピースを破ってしまいチャック部分を壊してしまいました。これでは会社からジャージサポートがあってもプラスマイナスゼロじゃん。“おまえレベルがジャージサポートだ~笑わせるのもいいかげんにしろ”と天からの声が聞こえてくるような仕打ちです。

ハイその通りです。サポート選手とは思えない走りっぷりです。12人でスタート、1周目泥んこセクションでチェーンが外れ、その後徐々に後退。30分後にはスワココサカ選手にマッサ丸山選手にラップ。後に着くが踏んでいるギアがぜんぜん違います。力の差は歴然特に泥んこセクションの速さはスゴイです。なにかコツがあるのでしょうか。1周するとブリィッチェンコサカJに、泥んこセクションで追いつかれまもなく置いていかれました。

前はCOGSS井選手100mぐらい先を走っています。ラスト2周回後続サルサエシケン選手に抜かれ、最終周ユーキャンO塚選手にラップされ終了。ぜんぜん歯がたちませんでした。最後のレースで来年に向けてたくさんの課題を頂いたようです。

今シーズンはたくさんの応援ありがとうございました。来年も老体にムチ打って今年以上のパフォーマンスを目指します!

写真はふぉとふぉと館さまより無断で拝借

2009年12月14日月曜日

泥んこプロレス制す!シクロクロスin金沢報告

ついに念願カテ2優勝を果たしカテ1昇級となりました。

前日12日オーナー、COGSミスターと3人で金沢移動。オーナーは自分にとっては社長でもあるので、いろいろ気を遣いますが一緒に移動すると特典がたくさん付いてきます。ミスターもいるのであまりギクシャクにならないので気が楽です。

現地に到着してコースを試走と思っていたですが、コースはドロドロ状態バイク洗ったりといろいろ面倒なので歩いてコースを確認しそそくさと宿へむかいます。

宿はwebで見つけたさらら館というペンション。手頃な価格です。宿の売りは料理とロケーションと我々には関係ないが小型犬と一緒に宿泊ができます。犀川のほとりにあり、犀川には芝の広場やウォーキングの小道がありここを軽く走ることにしました。

芝は水を含んで重くペダリングのトレーニングになります。とりあず日本海に向かっているので海を目指しましたがもう少しのところで道がなくなってしまいました。道は幅が広くなったり狭くなったり、ウォーキングしている人達も多く千曲河川敷のようなスピードは出せません。それでも知らない街中を走るより気分的にいい気がします。

ペンションのお風呂がビジネスホテルの様なシャワールームのためスーパー銭湯に行くことにしました。その名も楽ちんの湯、寿司やが併設されていて楽ちん寿司。今時の銭湯はテレビも付いているんですね。ほんと極楽です。

食事はこんな感じ。肉を一切使ってなくこだわりの食材の様です。これまた極楽です。この極楽気分大会で快楽になります。
大会当日はマスター選手権が8時45分スタートのため6時宿を出ます。コンビニで買い出しして会場へ。自分はマスターで2連覇を狙うかカテ2で優勝を狙うかよくよく迷いましたが、カテ1昇級をかけてカテ2にしました。また、マスタークラスで同じチームのコガさんがエントリーしたので彼にチャンピオン死守を託しました。

会場に着いてすぐに試走をします。泥んこです。おっとこんなところにふぉとふぉと館さんが・・・。ついに他県進出?4時間ぐらいなので来ちゃったそうです。
あまりに泥んこになりもうどうでもいいやと3周する。その泥んこぶりはまさに本場ヨーロッパなみ(tvでしかみたことないけど)85%は泥の中。関西のチームではないがまさに泥との格闘技泥んこプロレスです。

いよいよマスター選手権。うちのチームからはオーナーとコガさん、COGSさんからミスター。全15名のバトルです。
このバトル見ているぶんには楽しいです。一生懸命走っているわりに進まない。軽さを武器のロード車も泥で重たくなってよいしょとシュケインを越える。思ったようにカラダが動かない頑張りたくても頑張れない人の不幸を笑って見ているのです。

今回コガさんはピットごとにバイクを変える作戦です。ピット部分が走りやすいという判断です。それはいいのですが乗っていたバイクを放り投げていくものでいかがなものかと。右乗車で難しいのはわかるのですが・・・。カテ1なら反則でないのこれは・・まっいいかマスターだし。順調に3位をキープ、1位はオープン参加の選手のため2位ということになります。1位(2位)はVientoのS原選手です。追いつきそうで追いつかない力はほぼ一緒。その頃オーナーは必死です。でもあまり進んでいません。ニコニコ笑いながら「社長コール」をあびせます。良かった完走しました。コガさんは2位です。
その後女子、カテ3と続きます。自分はその間アップをし、カテ1の選手からピットを頼まれサポートします。辻浦選手の見事な走りを見て、いい加減飽きたころ自分のカテ2がスタートです。人の不幸をせせら笑った見返しです。見事な泥んこプロレスです。マッドを走ったことのない方に説明です。泥の中は雨が降っている方が走りやすいのです。水が泥を洗い流してくれタイヤに泥が絡まないのです。これが乾き出すとセメントの原理で泥が絡みつきます。重いです。どのラインもまともに走れません。という事で他カテゴリー並なのでしょうマスターやカテ3と同じ3周で止めていただけました。

こういう路面だから力の差が大きくでます。自分より力のある選手が来たらまず勝てません。スタートから先頭集団に入り様子を見ます。圧倒的な強さを持つ選手は居ない模様。半周ぐらいまでくるとほとんど落ち自分ともう一人の2人だけになりました。相手がどのラインを走っているか、メチャクチャ力がある走りでもないので、むやみにスピードを上げず最後までたれないレースを心がけます。彼はピットでバイクも変えた様です。

最終周の鐘がなりスピードを上げますといっても上がているつもりなのかもしれません。泥だらけでいつメカが壊れてもおかしくありません。バイクと自分を信じて走るだけです。といいつつ超のろまなシュケイン越え、タイヤの泥が絡みつき思わぬところで転んでいます。2位の選手はライン取りテクニックと技術的には上手でしたが、力が最後までもたず遅れていきました。

やっと勝てました。念願のカテ1昇級です。ご褒美にオーナーにラーメンと移動費をおごってもらいました。ミスターがバイクサポートしてやれよと誘導していただいたのですが、それは残念ながらNGとなりジャージをサポートしていただけることになりました。

それと営業会議の参加です。朝7時からです。いいんだか悪いんだか・・・。

2009年12月6日日曜日

ふとももさん合同練習会2日目おやきツア~


疲れた・・・。おやきを食べに行くのに往復150キロです。hanさんの食いしん坊には頭が下がります。昨日は負荷をかけて走ったので今日は乳酸がたまって辛いです。というわけで今日は少し楽したいです。

またまた、瞬間移動さんの練習時間にあわせておぎのや集合。上田組集合場所まで瞬間移動する予定です。瞬間さん2人です。おまえらみたいなヘンタイに付き合い切れんと嫌われてしまいました。またまた作戦失敗です。自力で25㎞先へ移動します。

今日はヘンタイ中坊コータくんとおやじ。見送りに塾長夫婦が来てくれました。なんとコータくんのバイクがおNEWです。シクロカテ3で優勝したご褒美で買ってもらえました。GEAX代理店ダイワからもサポートがあったようですが、やることが早いです。

走り始めはまったりと走り会話をしながら走ります。コータくんに「飯田ボンシャスの入団試験(今月19日開かれます)にいくの?」と尋ねると「入る気がない選手が行って上位に入ると、本当に入りたい選手が落ちちゃうから行かない」だとさ・・・。オトナですカッコ良すぎます。ホントに中学生でしょうか。

徐々にスピードを上げていきます。無風のせいか昨日より楽ですが、カラダが辛いです。30㎞チョイしかだせません。コータくんにも引いてもらい。最後1㎞もがきます。

ふとももさんと合流です。おっといつもの5人衆ではありません。2人減っています。hanさんの食いしん坊には付き合いきれないようです。6人でおやき屋へ向かいます。

まずは48曲峠を越えます。今日は2列走行ペースを合わせ上ります。下はガスがかかっていましたが、頂上付近はガスがぬけて晴天です。麻績村側は霜が降りたようなので慎重に下りセブンで休憩です。

さてここからひたすらhanさんが先頭を引きます。道がわからないのと結構なペースなので皆さん遠慮しています。裏道を使って風越峠を目指します。気温も上がってきて辛いです。2日連続だとこの時期着るジャージがなくいろいろ重ね着してきます。それが荷物になりパフォーマンスを下げます。そもそもこの時期にロングなど生まれて初めてです。

ようやく四賀村中心部へ到着し塩尻在住カズちゃんとの合流ですが、失敗。豊科IC近くのおやき屋へ向かいそこで落ち合うことになりました。向かい風の中元気よくhanさんが引きます。

ようやく到着です。このおやき屋は松本の選手があづみののサントレ帰りに良く寄って家に帰るという、この辺りのバイク仲間では有名です。何年かぶりに来てみたら立派な駐輪場に休憩室まであります。
ひとつ200円とちょっとお高い感じがしますがボリュームがあり美味しいです。ここでしか味わえ得ない黒糖おやきがオススメです。カズちゃんもほどなく合流し談笑。

食後は上田組と別れ19号で長野に向かいます。峠こそありませんが70㎞近く走らないと家に帰れません。途中までは追い風でしたが、ほとんど向かい風になり自分はかなりパフォーマンス下がりコータくんとおやじさんに基本引いて頂く。このおやじさんコータくんのお父さんはトライアスロンとランをやっていて粘りがあります。コータくんはこのおやじさんのDNAをしっかり受け継ぐヘンタイ親子です。

やっとの思いで長野に着いて・・・疲れました。

2009年12月5日土曜日

ふとももさん合同練習会1日目


来年度の新入部員を連れて練習会です。17歳と若くなかなかエキゾチックな顔をしています。トドロキサイクルさんの紹介でうちのチームで実業団登録予定です。弊社製品しょうが紅茶販促キャラクター“ぴえ~るくん”に似ているので、ここではそう呼ばせていただきます。

8:00おぎのや集合。瞬間移動さんの練習時間に合わせ集まって、上田組との集合場所千曲市上山田温泉まで瞬間移動する作戦です。ところが瞬間さん2名うち1人はすでに走ってきて帰るそうです。作戦失敗です。自力で25㎞弱先へ移動しなくてはならなくなりました。それも向かい風です。

快レーシングから集まったのは自分、グッチ、OGAもどき、そしてぴえ~るの4名。瞬間さんはA(エース)と呼ばれる実力派の5名でスタートです。最初は軽く30㎞弱かなり向かい風が強く辛いです。カラダが温まってきたところで35㎞までペースを上げます。ぴえ~るくん切れました。まだ、集団に慣れていないので仕方ありません。2列走行に切り替え風の影響が少ないところに位置取りさせます。

残り1㎞さらにペースを上げます。アタックの練習です。Aくんと自分の2人だけになりました。終了。この時期あまりもがいてはいけませんカラダに悪いです。

ここで瞬間さんと別れ待ち合わせ場所のセブンにいきます。いましたいつもの5人衆(1人遅刻)そしてCOGSさんからゆきさん特別ゲストです。

48曲峠のヒルクライムここの出だしの斜度は辛いです。名目サイクリングなのでゆっくりペースで上がっていきます、が、すでに何人か切れて4人で推移。斜度がゆるみペースアップすると3名残っているのはBR-1のメンバーだけとなりました。鮎坊が若干遅れたもののさすがBR-1です。

全員揃ったところで麻績村セブンで休憩。出発と思ったら鮎坊の前輪がパンクしてます。さすがパンク王子です。タイヤが外せなく時間がかかります。パンク修理をした箇所から空気がもれています。チューブは結構修理跡があり使い込んでいます。自分はMTBチューブは結構修理はとことんやりますが、ロードは細く修理しにくいので捨ててしまっていました。今後は自分も修理をこころみたいと思います。

名目ツーリングです。半さんの指示で聖高原までは2列走行でまとまって上ります。うまく交代できないのでベテランとビギナーで組んで交代をします。スムースとは言えませんがまともになってきました。

聖高原に着きしばし休憩。寒いのですぐに下る。セブンで休憩上田組と別れる。上田組は向かい風相当辛いと思います。自分らは追い風となり楽ちんで北上します。OGAもどきくんグッチと途中下車し、ぴえ~るくんと飯綱に上ります。

ぴえ~るくんが住んでいるところはなんと戸隠です。長野市の外れ帰るのに2時間ぐらいかかる山の上です。一人だとめげるので少しお付き合いということで上っていきます。

上り始めると雨があたってきました。天気予報どおりです。ぴえ~るくんハンガーノックになってしまいかなり辛そうです。でもめげません。なんとか飯綱まで上り自分は来た道を下り帰ります。雨が冷たいです。寒いです。セブンに置いてあったオトナの雑誌をふところに入れてくれば、寒さを和らげたかもしれません。失敗しました。

なんと途中で休憩をしたコンビニにプラスチックのカゴがゴミ箱の横に置いてあり、オトナの雑誌回収箱があのです。まるで2次利用してくださいみたいな粋な計らい?これからの季節寒くなります。寒さで我慢できなくなったらこのコンビニによってふところに入れると寒さに耐えれるかもしれません。ただし防犯カメラも着いていますのでお店の人に断ってふところにいれましょう。

2009年12月4日金曜日

テレビ信州 ゆうがたGet!撮影


快レーシング秘密基地がTVで紹介されま~す。今日は撮影日。来ました来ました伊藤陽司アナが!ボクとしては松井アナにも会いたかった。

昨日から準備で大忙し(汗)工場ライン撮影中の間に不足なものありで準備に追われ、ティータイムの撮影ぎりぎりまにあいました(汗)

わざとらしい演出が笑えます。実際の放送はどうなるのか。伊藤アナとオーナーの奥さんは本同僚。そのやりとりも笑えます。

わざとらしく新製品金時生姜紅茶をアピール&プレゼント10名にしちゃいます。ほんとは商品の宣伝をしてはいけないようですが・・・良いのでしょうか。伊藤アナが良いと言えばすべてOK?

ちなみにこの金時生姜紅茶すごく美味しいので毎日飲んでいます。久々にクセになりました。

おいしいので明日の練習会に来たメンバーに持って行こうかと思います。

放送は12月9日(水)テレビ信州 ゆうがたGET!! 4時ぐらいからだそうです。平日じゃん!仕事中で見れないじゃん!

2009年12月3日木曜日

帰国しました

12月2日、約1ヶ月半の遠征から無事帰国しました。
オリンピックの選考ということもあり、フィンランドでの3週間の合宿後、11月8日にノルウェーのベイトストーレンに移動しました。11月14、15日と行われたFISレースで、初日15㎞フリーでは114人中47位(日本人選手では3位)、2日目の10㎞クラシカルでは122人中9位(日本人選手2位)という成績を残すことができました。狙っていたレースで結果を残すことができ、その後に行われるワールドカップ出場の権利を獲得することができました。
11月22日に同会場で行われたワールドカップリレーに、日本Aチームの2走として出場しました。終始一人旅というレース展開の中、個人的にいいところもなく、日本チームも24チーム中23位と残念な結果に終わりました。リレーという競技の難しさを改めて感じさせられるレースとなりました。
その後フィンランドのクーサモに移動し、29日に行われたワールドカップ15㎞クラシカルに出場しましたが、94人中86位と惨敗でした。2週間前の好調をキープすることができず、ピーキングの難しを痛感する結果となりました。
これでオリンピックへの挑戦は終了しましたが、まだシーズンは始まったばかり。次の目標へ気持ちを切り替えて頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします。

駒村俊介