2009年11月29日日曜日

シクロクロス上山田大会

超地元開催です。そんな訳で快レーシングメンバーや練習仲間等知り合いが多数を占めます。メンバーの1人から「むらサンの書くブログは恥ずかしいからマジメに書いて」とお叱りをうけてしまいました。確かに少々不真面目だったかもしれません。読者の皆さんも不快に思われた方々もいるかもしれません。大変失礼しました。今日はマジメに書きます。

今回のゼッケンは69です。69といえば・・・・スゴイです!逆さに着けても69です。ひじょ~に便利なオトナのゼッケンです。

上山田コースは千曲川河川敷に作られた万葉の里というスポーツ公園の一角を特設にコースをつくり行われます。土手の上からコースがほぼ全部見渡せレース展開が楽しめます。平でコーリングが多いのがここの特徴クリテリウムの要素が強いと自分は感じています。

さて自分のレースはというとまたもや撃沈カテ1に遠く及ばず、霧ヶ峰でバトルをしたイナーメ武D選手にも大きく差を広げられてしまいました。コーナリングの立ち上がり苦手で、1から3位の選手に徐々に差を広げられ、4位争いをしていたのですが、ラスト周回コーナリングでつまづき&力尽きて5位に転落。あらゆる面で技術的に下手でした。1位2位の選手はお互いけん制しているかに見えましたそれでいて、1分以上の差をつけられたのですから、こんなんではカテ1に上がっても通用しません。今更ジタバタしても後2戦しかでる予定がないので、ダメもとでやるしかありません。と言いつつ全日本はマスターで出ようか、カテ2で出ようかモチベーションが完全に下がっています。

てなコトで、後は今回出場したメンバーを写真で綴っての紹介です!!華麗なるシュケイン越えをとくとご覧ください!

まずはオーナーです。

オーナーは目力と見た目の迫力でマフィアのボスみたいだと言われ“ボス”とも呼ばれています。S5選手とボクとの縁で快レーシングが生まれ、いつか弊社製品えんめい茶や快三七人参花エキス湯をツールドフランス公式サポート飲料にと頑張っています。11月30日付地方新聞「信毎」スポーツ欄にオリンピック代表を目指す駒村選手の記事が載っています。田舎の一企業が精一杯頑張って彼を応援しサポートしオリンピック代表選考会に送り出しています。スポーツで感動を与えたい!というオーナーの熱い志です。また快レーシングの使命です。

次ぎはコガさんです。

コガさんはシクロに関しては経歴・知識とずば抜けています。シクロにはなんで解説(MC)がないんだと、メガホンでMCをしていました。その記事はサイスポにも取り上げられたほどです。2006-7シーズンに北海道シクロマスター選手権で彼とバトルをして以来仲良くなってうちのチームに今年入部。うちのチームでは異色の存在、普段は一緒に練習の機会はありませんが、見かけたら声をかけてください。熱いオトコです。

その次ぎはヨハンソンです。

チーム1のスプリント力を誇ります。彼のブログは更新度が高くマニアックでファンが多いようです。

OGAもどきくんです。

チーム1 人の揚げ足をとるのが得意です。情報入手もお手の物いろいろ教えてくれます。プロMTBライダー小笠原選手に似ていてハンサムです。

応援に来てくれた上田組チームふとももさん&美人妻

hanさん率いるいつもの5人衆が応援にきてくれました。応援より出場してもらったほうがもりあがるのですが、hanさんはシクロ車を持っているのにぜ~たいやらないとのこと。いつか首を縦に振ってくれるまでお誘いします。1teruくんは通勤用のMTBがあるので出てみようかな~と。彼はメキメキと力をつけていますので、レースで揉まれればもっと強くなります。

旦那の応援に美人妻2人が応援!ジュンさんの応援空しくタケさんは走る前から二日酔いで撃沈!ミッチーは練習かねがね自走です。旦那のぶちょうは頑張ってます。すごく苦しそうです。あ~写真を取り忘れました。ということで手持ちの写真です。

チャールズ皇太子との記念写真です。昨年10月30日快レーシング秘密基地を視察に訪れました。背後に小さく英国皇太子が写っています。秘密基地では営業部長で、日本中を飛び回って弊社製品の普及活動をしています。週末しかバイクに乗れませんが頑張っています。ご夫婦でバイクを楽しみ快レーシングを支えてくれるありがたい存在です。

最後はヘンタイ中坊(中学2年生)コータくんです。

スポンサーGEAXのジャージでの出場です。実業団のみ快レーシングジャージを着てもらえます。スポンサーが付くだけあってヘンタイくんです。この日もダントツ優勝。MTBの不利なコースですが余裕で優勝しちゃいました。残念ながら年齢制限でカテ2への昇級はないようです。ちょっともったいないな~・・・。

カテ1ではコサカ選手がジュニア(息子)に負けるという一幕がありました。日本一速い公務員と称されたコサカ選手、父としては複雑な思いかもしれません。尊敬できる父の背中を追ってつかんだ栄光と考えるならば子育ての見本。自分もあんな父親ななることが憧れですが、ぜ~たいそんな事を考える前に相手を探すことを考えろと言われるでしょう・・・。

2009年11月15日日曜日

シクロクロスミーティング霧ヶ峰大会


カテ1昇進を懸けて望んだ霧ヶ峰大会みごとに撃沈しました。いろいろ原因は考えられるのですが、思った以上に自分は遅かったです。

シクロクロスをご存じない方に説明です。ロードとMTBのちょうど真ん中あたりの競技となります。カンチブレーキ用のロードバイクに700Cのブロックまたはセミスリックタイヤを履かせて1周2.5㎞~3㎞のコースを周回します。路面はダートですが石がごろごろとかはあまりなく基本草地です。コース中にはシュケインという高さ40㎝の板が連続2枚置かれ障害物として飛び越えます。また、水たまりやぬかるみを用意してバイクを担いで走る時もあります。霧ヶ峰のコースは冬クロスカントリースキーコースに使われるためかウッドチップがメインのコースです。

レベルによりカテゴリーが別れ30分、40分、1時間と上に上がれば当然長く苦しむことになります。一番上のクラス以外はMTBでもOKです。冬のレースのためアクシデントやコンディションの悪さもあり、指定箇所でバイク交換も可能です。やはりヨーロッパでは冬の人気競技で賞金レースもありその道のプロがブイブイいわせているようです。ちなみに自分はカテ2で40分、寒くてキライな競技なのですが、雪が降るまでなんとなくやっています。しか~し!!やる以上はレースでは頑張って走ります!

レーススタート少し遅いスピードです。向かい風のためけん制がかかっている様。自分は向かい風もなんおその自分のレースをするだけです先頭に立ちメイン会場に入ります。と、ここまではかっこよかったのでしょうが、砂地でタイヤを取られるとスピードが緩み3位に落ちたと思ったら、パナソニックレディース豊岡選手、そしてブリジストンアンカー森田選手に抜かされ間に入られます。なんちゅう姉ちゃん達でしょう。ちなみに実業団ロード女子総合1位と2位に輝いた女王のお二人です。

こんな女王さまのステキなお尻を見ながら走ることはめったにないというかたぶんもう2度とないかもしれないのでうれしいのですが、観客からは2人の姉ちゃんのお尻を風よけに追っかけるスケベエなおっさんにしか見えないじゃないですか~。それはあまりにも悲しすぎます・・・。あんなに頑張ってきたのに単なるスケベエなおじさんに・・・。まっスケベエですが・・・。

姉ちゃん達を抜かしたいのですがどうもカラダが反応しません。寒さのためこわばっているようです。念のためニャロメチール(商品名ではありません)をたっぷり塗ったのですが、どうも役不足だったようです。ちゃんとアップクリームを塗るかウォーマーを身につければよかったです。どの位寒いかというとローラー台でアップしても額から汗が流れませんでした。厚手のジャージを着て少し汗ばんだだけです。これだから寒いレースはキライです。

豊岡選手は男子1、2位の選手に着いて、森田選手と自分との差を広げます。所々では森田選手の前に出れるのですが、森田選手が自分の後に着こうとせずガチンコ勝負してきます。思ったようにカラダが動かない自分は、悲しいことにエロジジイ状態でメイン会場突入です。昨年もそういえばこのレース1周目で豊岡選手に抜かされ以後お尻さえ拝む事はなかったまるでデジャブーです。

2周目に入り、豊岡選手落ちてきました。スルーして男子2位の選手を森田選手と追います。2位は山形村ヒルクライムゴール手前で刺された宿敵イナーメ武D選手です。

一番奥は飛行場の滑走路、視界が広がり前の選手を確認できます。1位の選手は独走状態、2位武D選手は少し遅れている感じです。ようやくカラダも温まり足もまわってきました。先に武T選手をスルーしたのは森田選手メイン会場に入ると武D選手をほぼ捕らえ上りセクションでスルーします。滑走路に入ると1位の選手との差がかなり開いていますがとにかく追います。森田選手にも追いつき上りセクションをこなし向かい風になると、彼女のスピードが鈍りました。ようやく前に出てお尻を見せることが出来ます。が、タイプではないようで徐々に離れていきます。すみませんボクのお尻は小さすぎて風よけにならなかったようです。

武D選手も少し遅れて着いてきます。メイン会場に入るとラスト1周の鐘です。最後の力を振り絞って逃げます&追いかけます。滑走路に入ると1位の選手との差がさらに開いていおり、必死に走っているわりに自分は遅いようです。

メイン会場に入ると武T選手に追いつかれトラック勝負です。どうもカーブ後の立ち上がりが苦手なようでスピードに乗れません。ややリードされ、武D選手を刺しにいったのですが届かず、今年2回もゴールで彼に刺されたことになります。

なんともふがいないレースでしたがかたありませんこれが実力です。シクロクロスではもっとパワーが必要です。いつも他力本願な走りをしているためかパワー不足です。カテ1でのスワコK坂おっちゃんのヤバ過ぎる走りを見て「女王様のお尻を追っかけている場合ではないよな~」と深く反省です。

※写真はふぉとふぉと館さまより無断で拝借

2009年11月8日日曜日

ヨハンソンpresent地獄の山岳160キロ

さすがヨハンソンです。オニです。悪魔です。まさに拷問です。コースはこんな感じ→http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=2cafbe97e40fe06510ee35db01e3ca1c  実はこれ地図では無く地獄絵図だったんですね。終わってから気づきました。

7時半小田切ダム集合出発。この場所は川沿いで日陰のせいでやたら寒いです。ヨハンソン到着まで電話ボックスの中で待つ。集まったのはヨハンソンと自分の2名だけです。この時期寒いしモチベーションも下がっているし、なかなか一人練習はする気がしない。そんなわけで多分今年最後の練習会かもしれません。

まずは茶臼山動物園近くの信更小まで上ります。これがまた良い感じの上りです。軽くこなし少し下がり再び上りとこまめにアップダウンを繰り返す。このアップダウンが足にきます。篠ノ井ゴルフパークウェルゴの入口から聖川沿いに上っていくのですが、だらだらした上りがこれでもかと続きます。いい加減飽きたところで南長野ゴルフ倶楽部到着お城の様な門構えです。そして下ります。乳酸がかなりたまってきて辛いです。

大岡村に入り聖湖へ上ります。今までとは違って斜度がきつくなりクネクネした上りが続きます。寒いしカラダがこわばるし今ひとつ力が出ません。ヨハンソンについていくのが精一杯です。スキー場を過ぎて国体予選会場を過ぎるとヨハンソンアタックをかけますが、着いていける状況ではなく淡々とペダリング。ようやく聖湖に到着。するとhanさん現れ一緒におばすてへ下りコンビニ休憩してもらう。ここの休憩は予定に入っていませんでしたがまもなくエネルギー切れとなるボクのたってのお願いで寄っていただきました。

ラーメンにハンバーガーに缶コーヒーと普通に食堂に入った方が安上がり?ぐらい食べ復活。上山田までhanさんに引っ張ってもらい、ここで午後用事があるhanさんと別れ48曲峠を目指します。

この坂は何度か上っているので勝手がわかります。お腹が脹れてカラダも温まり本気モードで上ります。ヨハンソン離れません。しぶといです。トンネル手前でスピードを上げましたが逆にアタックを掛けられ逃げられました。

麻績村のセブンまでひたすら下り昼飯です。さっき食べたばかりだがまだ予定の半分も来てないというので、親子丼とマックスコーヒーでチャージ!!です。

チャージ後は大岡村へはひたすらだらだらした上りが続きます。少しずつヨハンソン遅れ始めますがたれません右足が痙り始めたみたいです。彼は右足のペダリングに変な癖があり、それが影響しているのかもしれません。大岡村から一気に信州新町19号へ下ります。ちょうどジンギスカンで有名なさぎり荘入口ででた。

ここから麻績村へ向かうという・・・。何言ってるんだコイツは・・・。ここの坂は12度から14度ぐらいあるよ。100㎞近く走ってそれはないだろうと思いましたが、MAX21Tカセットの彼が行くのだから行かない訳にはいかない。封印していた25・28Tを使って上る。ちなみにこの坂富士山あざみライン対策に練習会をしようと思っていた激坂です。まさにオニのヨハンソンです。ちなみに彼はここはこんなに斜度があるとは思っていなかったようです。なので人が歩くスピードより少し早い程度で彼は上っていきます。

麻績村の実業団コースに着き限界間近なので一番楽なコースで帰ることしました。ポカポカランド美麻でおやき休憩小川実業団コースはカットそのままオリンピック道路で小田切ダムへ。

さすがに堪えましたがいい山岳コースです。マックスコーヒーをがぶ飲みして、来春リベンジを誓い合うのでした。

2009年11月7日土曜日

ふともも with 超人ツーリング


ふともも with 超人ツーリングに参加してきました。ふとももさんは上田のチーム、うち3名が快レーシングに所属し実業団登録しています。超人さんは上越の実業団チーム。ふとももさんとJCRCからのお友達で仲が良く年に1回は合同練習会をしています。

今回、明日開催予定のシクロクロスが中止になり、OFFもなんなんで参加させてもらいました。コースはこんな感じ→真田-鳥居峠-パノラマライン北ルート-万座鹿沢口-北軽井沢(昼食はセーブオン)-パノラマライン南ルート-林道または鹿沢湯の丸線-湯の丸高原-東御 -旧菅平有料-真田のセブンイレブン(荒井交差点) 約110kmだそうです。過去2回ほどパノラマラインを走らせてもらいましたが、道路が広く適度にアップダウンがあり良いコースです。何よりも車が少ないのがありがたいです。

そもそもなんでふとももさんが快レーシングで実業団登録したのか。ちょっとした縁でした。ふとももさんも超人さんもJCRCではモノ足りず実業団登録しようと08年度に向けて動き出しました。超人さんは新潟県で一緒に練習をしている実業団チームに身を置く予定でしたが、その実業団チームが縮小するとのことで、独自に実業団の道を選ぶことになりました。

ふとももさんも独自と考えていた訳ですがやはりキツイということで、実業団チームを探していました。そんな時ふとももさん創始者hanさんと同じ会社に、スプロケットさんという米国でブイブイいわせているライダーがいて、そのライダーの紹介とお互い近郊なので快レーシングを選んだそうです。

で、スプロケットさんはご夫婦でバイクを購入して楽しみ始めた頃、たまたま乗鞍でボクが出入りをしている長野市のバイクショップと仲良くなり、一緒に遊ぶようになったのです。5年ほど前からスプロケットさんご夫婦は米国に赴任され、そこのバイク環境が良いため永住権を取得され活躍されています。

そんな縁からふとももさんと仲良くなり、ふとももさんとの出会いで快レーシングは実業団でも一目置かれるチームとなり、一部ヘンタイチームと発展していきました。快レーシングは仲良し同士が作った訳でなく、バイクショップとも結びついていないため発足当時はメンバー確保が難しく、ふとももさんとの出会いはスゴクありがたかったです。

さて、きょうの練習会ではふとももさんからオニのいささんが参加されています。この方ヘンタイのマスター(オリジナル)です。彼に比べれば自分はヘンタイの海賊版です。どの位ヘンタイかと説明しますと毎日の様にアサ4時30分には起きてローラー台を2時間以上乗り続けるそうです。休みの日には4時間乗ることもあったとか。競輪選手じゃあるまいしボクには到底考えられません。ちなみに超人さんたちはアサ4時半に皆で集まって朝練するそうです。こちらの方が現実的なヘンタイに思えます。

飽きましたので本題の練習会はいさくん日記のブログでお楽しみください。

2009年11月1日日曜日

実業団サイクルロードレースinみやだ2日目


2日目はクリテリウム。はっきり言って苦手です。今回100分+5周 昨日のヒルクライムの順位で偶数奇数で2つに分かれての競技です。自分は1組目、鮎坊は2組目となりチームレースが出来ないのが残念です。

朝、日の出まで寝てました。途中で何回か起きるが良く寝ました。ヒルクライムの疲れは足に少し残ってますが体調は良さそうです。とりあえずお湯を沸かしてお茶と納豆を食べて朝食1回目。ほどなく鮎坊登場。一緒にコミケを見に行く。帰りにコンビニに寄って朝食2回目スパゲッティーを食べ、1組目なのでそそくさと準備です。

1組目は昨日のヒルクラチャンピオンとS5選手がいます。S5選手は昨年まで快レーシングのサポート選手でしたがTR問題でスワコに移籍しさらにパワーアップしています。

ERが終わりいよいよスタートです。とりあえず真ん中あたりをキープ。2周目に入ると先頭が引っ張りあっという間に第一集団が形成されなんとかその集団に残ることができました。メイン通りに入るとスピードがあがりゴールポイントをすぎるとまったりとなる。2名ほど逃げて第一集団がそれを追います。

何回か切れそうになり、なんとか復帰しますが辛いです。しびれを切らしS5選手がアタックをかけ1人連れて逃げていきました。集団の人数が少なくなりけん制がかかります。いらぬところでアタックがかかりNAKAGAWAさんの選手と自分が置いていかれ2人旅が始まりました。集団は目の前なのですが追いつけません。NAKAGAWAさんとローテを組むのですがほとんど自分が引き、そのうち切れてしまい1人旅が始まりました。集団も見えてはいますが徐々に離れていきます。

何周目でしょうか、後から来たのか前から落ちてきたのが覚えていませんがオーベストの選手が現れます。
2人で仲良くローテをしながら走ります。ただこの彼元気がありいろいろ会話をしてきます。最低でも30キロでているので良く聞き取れないのですが。「今何周目ですかね~」とか「もう少しですから頑張りましょう
!」「あと何周ですかね~」などなど。ゴール後わかった事ですが彼は60分レースだと勘違いしていたようです。

集団からチャンピオンが落ちてきました。3人でローテを組めるラッキーと思ったが、チャンピオン追従できません。相変わらず2人旅のまま60分経過しました。すると彼から「後続の選手と合体しましょう」と言われ「後続なんていたんだ」と後を見るとチャンピオン含む3人が追従。五身合体する。

そのままメイン道路に入ると審判MOTOから「ローテに加わっちゃダメだよ」と言われ、合体したのは1,2位の選手でした。後にも着いちゃいけないと思いMOTOにいろいろ聞いていたら・・・置いて行かれました。再び1人旅です。ルールをまとも知らない快レーシング事務局を皆さんどうぞ暖かく見守ってください。

ルールを知らない方に説明すると。周回遅れになっても失格されない場合、抜かされた選手の後には着いていっていいそうです。もう十分走ったのでやめさせて欲しいのですが、審判から何も言われないので、ついつい頑張ります。しかしながら1人旅は辛いです。

すると後から3,4位の選手が来ます!S5選手です。渡りに船です。後に着き三身合体!!ゲッターロボです。余談ですがアクエリオンも三身合体で「きもちいい~」と叫んでいます。S5選手は自分より一回りカラダがでかいので、いい風よけになり楽チンの上走り方も学べます。まさにきもちいい~ですが、前の二人は必死のようです。

いよいよゴールです。下りセクションでS5選手が加速し前にでてカーブに入りそのまま次ぎのカーブでメイン道路に出てアタック!そのままゴールが決まりました。

自分もゴールと思いきやもう1周だそうで、「やっぱり」と思いつつしんがりの完走となりました。ゴールでは一緒にローテをしたオーベストの選手と握手を交わし、「完走できましたね」とお互いの健闘をたたい合い。最低限の仕事(嫌がらせ?)をさせていただきました。

いよいよ2組目鮎坊の番です。一度車にもどり食料・カメラ・イスを持参して本気モードで観戦します。レポートは鮎坊のブログでお楽しみください。

観戦しているとさすが地元です。ボンシャスのジャージを着た女性軍団が応援しています。こ・これは快レーシング美人妻軍団の方がレベルが高いです。選手層では負けていますが美人度では勝っています。さらに来年度このブログでも有名な超美人妻が仲間入りしていただけます。快レーシング美人妻の応援合戦に負けない様選手も期待に応えたいものです。

シーズン中応援ありがとうございました。これで今シーズンの実業団ロードレースは終了し、たぶんTRの個人資格は得たのではと思います。ですが自分としてはBRに残り快レーシングの皆と一緒にチームとしてTRに行きたいのでメンバーの協力をお願いします!そして応援の方もよろしくお願いします!