今年一発目のレースは、恒例の黒姫クロスカントリースキーレースです。
雪がなくたいして練習できず、この日を迎えてしまいました。
え〜吹雪で見えません。
どんなスポーツでもそうですが
悪条件になればなるほど、できる人とできない人の差が歴然と現れます。
もともとクロカンスキーの大会は少ないというのもありますが、
年に2回ほどしか出ていないのもので、レース対策がまったくダメ男
度付きサングラスで行くか、コンタクトにするか
つば付き帽子をかぶっていくか(そんな選手は1人もいない)否か
ちなみに専用バイザーは売っているけど
速い選手は誰も使ってない
悩んだ結果。コンタクトと耳あてでGO!
サングラスをしたがすぐに曇って、役にたたん
バイク用だからダメなのか
スタートは15秒おき。遅いと思われる順にスタート。自分は10番目
最初の登りで後ろの選手に1人、また1人と連続的に抜かれ
ドンケツスタートの招待選手あのBH恩田選手にぬかれ、ひと段落
自分は先スタートの遅いと思われる選手を2人ほどスルー
下ったところでもう1人に抜かれて、
自分より後にスタートした選手に全員ぬかれ
1人旅 も つかの間
1周目後半。今度は5キロ出場の速い選手に次々抜かれ、2周目へ
今度は上りで、スタートしたばかりの5キロ出場の中学生に次々ぬかれます。
そして下り。ここで悪夢が待っていました
下り、汗と雪で眉間が凍り、目がうまく閉じれません
んでもって、涙腺が凍って、視点がぼやけて
な〜んも見えね!!!!!
完全にホワイトアウト
スキー先端にわずかに見える滑走跡をたどって
ヨタヨタしながらクリア
上りに入ると、眉間も動いて目をパチクリ
コンタクトの凍りも溶けて
見えるよ良かった!!!!!
コンタクトどっかいっちゃたかと思ったよ
次の下りは、ポケットに入れておいたサングラスをかけてクリア
登坂でサングラス曇って再び裸眼
コース一番の激下りはカンで滑ってなんとかクリア
コース1番の激上りは、前に女子のお尻が!!!!!
追いかけてなんなくクリア
ゴールは、3キロ出場の小学生となんちゃってスプリントをして終了
ん〜今ひとつの走りだった・・・・反省
下り見えなくなったのは自分だけでなかったようで、
見た目遅そうなおっちゃんらが、こぞって
「見えなくて怖かった・・」と話しをしておりました
見た目速そうな選手は 慣れていてきっとたいしたことじゃないんだろな
バイザー欲しい!!!!
次は2月5日。スノーハープで おっさん VS 高校生
予想順位ケツから2番目。1人くらい自分より遅い高校生いるはず!