2010年1月30日土曜日

インサイドアウト企画6時間エンデュ-ロ


コラテック斉藤亮選手(インサイドアウト)企画6時間エンデューロです。3人一組内1人異性をいれなくてはいけませんクラスと入れないオープンクラスの2クラス。優勝目指して藤井塾の先鋭を集結した男女混合3チームエントリーです。種目はXCスキークラシカル2.5キロ周回します。

エントリーは8チームうち3チームは藤井塾先鋭部隊。俄然優勝が見えてきました。藤井塾A…塾長、ウッシー先生、自分。ウッシー先生は先だっての黒姫XC女子3キロの部で優勝です。その上ぴえ~るくんの小学生時の先生だそうだ。藤井塾B…Tミッチー、秘密兵器、ヤスコさん。秘密兵器は小学生の時優勝経験あり。藤井塾C…さかなくん、バーバーパパ、Yグッチーさん。Yグッチーさんは65歳歳以上のチャンピオンです。ぴえ~るくんは主催者が1人参加のために作った即席チームでの参加です。

まずは準備でテントをたてます。骨組みしかありません。すみません屋根を忘れてきました。急遽養生シートで屋根を作ります。難民キャンプのテントみたいです。天気が良く暖かいから良かったものの吹雪だったら何を言われたか・・・。
陣地が出来ると食事の準備です。ミッチーがおでんを作ってきてくれ温め直します。その間にスタートです。塾長、Tミッチー、Yグッチーさんが第一走者です。

塾長猛ダッシュです。すごいですと思ったですが、速いチームが4チームほど別次元の走りをしています。それもそのはずXCスキー名門飯山高校の生徒に主催者のインサイドアウトの3チームです。本格的な競技スキーで滑っているのに対し藤井塾先鋭部隊はウロコ板です。どの位の差かというとロードとブロックタイヤを付けたMTBぐらい差があります。悲しくも1周で勝負がついた感じです。

仕方がないので秘密兵器に期待がかかります。が、秘密になったままです。兵器になっていません。25年ぶりなので湿気っているのかも知れません。65歳以上の女子チャンプは!やばいです。1周して息切れです。藤井塾内最高年齢なのでいじめるとあの世にいってしまうかも知れません。「死ぬ気で走れ!」などとジョーダンになりません。早々戦線離脱です。さかなくんとバーバーパパの2人で競技を続けることになりました。さかなくんは風邪を引いているそうで悲惨な状態になりました。

が、しかしこのチームというかこの2人共通点が多いです。やたらひょろでかいです。カラダに似合わず温和しいです。文句を言いません。具合悪ければ別に走らなくてもいいのに、1人抜けても代わり番こで淡々と走っています。マジメです。そして陣地に戻るとこんなにでかいのに目立ちません。気配を消しています。まるで忍者のようです。「あれ~さかなくんは~」と探していたら荷物と同化していました(具合が悪いので荷物置き場で寝ていただけでした)。

あまりにも気の毒な二人に応援部隊はあまり声を掛けません。「同情するならおまえが走れ」と空気をかもし出しているので見て見ぬふりです。

始まってたいして時間がたっていないのに藤井塾は壊滅状態です。唯一順調なのはおでんがほどよく煮えています。そんなおでんの臭いをかぎつけて、お呼びでないオガもどきくんがMTBで冷やかしにやってきました。普通なら手土産ぐらい持ってくるのに手ぶらです。食い逃げしていきました。

後半戦に入ると皆飽きてきて応援部隊も応援しなくなり、とうか選手が出てもなかなか戻ってこないので、応援しそびれるのです。他チームは10分ほどで通過するのですが、藤井塾先鋭部隊は15~30分です。そのうち自分の番がきても用意をしてないことも。すっかり選手も応援部隊くつろいでいます。
4時になった時点で難民テントを撤収します。でかいので明るいうちに片付け、主催者が用意してくれたテントに陣地を移動します。選手は疲労しているのに一人ぴえ~るくんが元気です。待っている間も板に乗って滑りを練習しています。若いっていいですね。

自分と秘密兵器は股関節が痛くなってきて「股間が痛い、股間が痛い」と騒いでいたら「股間って言うな!股関節と言え!」と初な熟女たちに怒られてしまいました。キャンタマと勘違いされていたようです。しかし痛いです。

5時からコースが短縮されナイターが始まります日がかげり寒くなって皆ストーブから離れることができません。しかし主催者側からライトセーバーを渡されます。通過する選手をライトセーバーを降って応援するのですが、塾長は頭につけて走り出しました。

武器を得た応援団は俄然盛り上がるどころか発情してます。キレイな顔をして「七年殺し~!!」と騒いでいる女性もいます。お下劣です。ヘロヘロなって通過する選手にライトセーバーで殴ります。もう藤井塾は無法地帯です。

流血する前に・・終了~。各チームリタイアすることなく6時間走りきりました。藤井塾A男女混合クラス3位です。塾長悲願のお立ち台ゲット。まさにチームワークの勝利です。というかそれB・Cチームはあまりにもなんちゃての組み合わせですみませんという感じでした。それぞれ思うところはあると思いますが、これに懲りず楽しみましょう!

2010年1月24日日曜日

黒姫XCスキー大会


いよいよやってきました皆さんに自分の恥ずかしい走りを見てもらう日です。黒姫和漢薬研究所協賛黒姫XCスキ-大会です。オーナー、コマシュン、塾長、自分がエントリー。オーナーは40代の部5㎞、他3人は10キロコマシュンは招待選手です。

今年は400人弱のエントリー例年の倍です。毎年県大会の前日だったりして中学生が少なかったのですが、ことしは県大会が終わっているので近隣の中学生や小学生が大勢エントリーしております。そして40~50代も増えています。実はオーナー昨年3位に入ったので今年はそれ以上を目指して頑張っていたのですが、例年の2倍以上のエントリーで接戦しそうとの事でちょっとがっくりきていました。それにしても生徒達の面倒とか見てから滑るので結構たいへんです。なかなか自分の滑りが出来ないんじゃないかと思います。

参加人数も多く駐車場が足りないとのことで、各チームの駐車券の割り当ても少なく、自分は下の駐車場に車を置いてシャトルバスで会場までいきます。会場に着くと学校別のテント村が出来て賑わっています。小学生の参加とその保護者も応援にきているので、すごいことになっているんです。快レーシングからはぶちょ夫妻が応援に駆けつけてきてくれました。

開会式が始まりました。第30回目記念大会ということで主催者も気合いが入っています。招待選手はコマシュン、コラテック斉藤選手、そして伝説の男、今井選手です。
オリンピック日本代表選手が2人も招待とはすごいです。コマシュンVS今井選手と見たかったのですが今井選手は現役を引退して日大のコーチをしています。てなわけで今井コーチは5㎞の招待選手です。

コマシュンと今井コーチは因縁があるんです。5回目のオリンピック出場を狙っていた今井選手。それを阻止したのがコマシュンだったのです。ですが今井選手の方がどう見ても実力が上だったんです。若手を出したい連盟と連盟から異端児と称された今井選手。オリンピック代表選考レースでコマシュンが勝ち代表を射止めたわけですが、今井選手は負に落ちない。しばらくスキー界から離れていましたが、昨年より戻ってきて普及活動や日大のコーチとして活躍しています。

斉藤(亮)選手はMTBエリート選手コラテックの契約選手です。てなことでコラテックのジャージ着ないんですか~コラテックのワッペンとか着けてくれないと誰だかわからないじゃないですかと冷やかしたら笑っていました。ちなみにコマシュンの後輩になります。

お二人は開会式が終わるとさっさと試走へ行き、自分はリーダーミーティングの写真を撮ったり準備をしたりしていたらあっという間に試走時間が終わってしまいました。しかたがないのでゲレンデで上り下りをしてアップをします。

いよいよ恥ずかしい走りを見せにいきます。2人1組で30秒間隔でスタート。塾長が30秒前にスクランブル発進!します。500m付近で塾長をスルー塾長と同スタートの選手は追いつきそうで追いつけません。後続スタートの選手に抜かれていきます。オーナーの長男シンくんがコース途中で応援してくれています。

1㎞過ぎた下りカーブで1分遅れでスタートしたコラテック亮選手に抜かれ、上りに入ったところで最終スタートコマシュンに抜かされます。林に入り後続スタート選手に抜かされ一人旅が始まります。

メイン会場に入るとオーナーの奥さん&ぶちょ夫妻の声援を受けながら林の中にそして最大の下りきもだめしを下ります。真ん中にカッターが入っています。ベテランには良いがカッターの中に入るタイミングがつかめず怖々と下ります。

4㎞地点は視界が開け前後の選手が見えます。前後100mぐらいのところに選手がいます。だいたい自分と同じスピードの様です。檄上りを上ってメイン会場に出ます。

メイン会場から再び本コースへ合流します。60歳以上の部と思われる選手が次々スタートしています。スタート直後なので60歳いえども元気が良いです。スルーするのも一苦労。逆に1㎞付近で元気のいい爺さん?にスルーされます。後につきますが速いです。どう見ても技術と板の滑りぐあいが違います。徐々に離されていきます。メイン会場の緩やかなな下りでかなり差を広げられます。恐るべし60歳以上!

やっとのことでゴール!コマシュンに2度ラップされなくて良かったです。コマシュン&亮選手とは11分差。この二人他の選手とは別次元の走りのようでした。

引き続き塾長が無事ゴールです。オーナーはまだコースを走っているのでいつもの「社長コール」をあびせます。それを聞いていた三男りょうくんも「社長コール」です。かわいくて笑えます。

今年のゴール後には快レーシングオーナー会社の「善光寺えんめい茶ペットボトル」と30回記念ということでピンクのバスタオルが配られました。快レーシングメンバーと応援団で記念撮影をして休憩室に引き上げます。

さてレースも終わったことで次ぎのレース30日6時間エンデューロの作戦会議です。ぶちょ夫妻も引き続き応援に来るということで何を食べるか相談です。主催者の亮選手やっぱりMTBのエンデューロからヒントを得て楽しくXCスキーをしようと企画したそうです。

ぶちょ夫妻は河川敷を走りに行くということで引き上げ、表彰式まで亮選手からコラテック裏話あんなことこんなことを聞きます。リーマンズショック以来のショックな話しです。さらに実業団ではBR-1を走るそうです。やはり今年の実業団は昨シーズンよりレベルが高くなることは間違いなさそうです。亮選手気さくな方で楽しませてくれました。自分から輪の中に入っていきみんなとコミュニケーションをとろうとしたり、楽しい選手です。塾長もそういうところがあり、だからまわりに人が集まってくるでしょうね。

レースが終わったカテゴリーから表彰式が始まりました。上位6名がお立ち台に上がれます。コマシュン以外メンバーはかすりもせず撃沈です。招待選手の賞品ゲットじゃんけん大会をへて終了です。
コースが使えるようになり自分はクラシカルのワックステスト件練習です。軽くコースを回るとバックカントリーをやろうということになり、併設されている森林浴コースをツーリングします。

幸せの鐘で塾長夫婦のラブラブを見せつけられ、自分はお邪魔虫なので帰ります。そして二人はゲレンデへと消えていきます。なぜかクラシカルの板でゲレンデスキーをする二人でした。

2010年1月23日土曜日

藤井塾ブードキャンプ さぼり


来週土曜日の6時間エンデューロ出場の特別レッスン藤井塾ブードキャンプ第3弾でしたが、弟子の一人は訓練をさぼり明日の黒姫クロカン大会の試走です。今日は大会出場者は無料でコースが使えます。ということで北信の小中学生が集まっています。隣のスキー場より人がたくさんいるように見えます。

うまい選手も来ているので後に着いて観察です。いつもより追い込んで3周してさっさと帰ります。

帰ってからは板のワックス掛けです。明日使う板と30日の6時間エンデューロで使う板を仕上げます。この作業が何気に時間がかかります。自分は外でやっているので日没までに終わらせなければなりません。このワックス掛けがネックでクロスカントリスキーが普及しずらいんじゃないかと自分は考えています。ワックスを掛けないと自転車でいうとず~とダイナモを回して走っているようなものです。

ワックスルームなるものを作らないとなかなか本格的にやるとまではいかないのが現状です。そしてチューンナップ台、アイロン、ワックスそしてブラシと揃えやっとワックスが掛けられるようになります。

というわけで藤井塾では初心者にはノーワックスのウロコ付きでクラシカルの練習します。今日の飯綱ブードキャンプはどうだったのでしょう。

2010年1月22日金曜日

コマシュン3冠!


昨日の県スキー週間最終日、コマシュンスプリント1㎞優勝しました!3冠達成!やっと新聞にも記事として掲載されました。良かった良かった。次ぎは24日の黒姫クロカンです。優勝間違いなしでしょう。自分はコマシュンに2回抜かされないよう頑張りたいと思います。

2010年1月20日水曜日

コマシュン2冠達成!


コマシュンフリー15㎞でも優勝!2冠達成です。今回はリザルトのみ、記事にもならずちょっと残念。勝って当たり前の大会だからしかたないか。ちなみに女子で優勝した選手は黒姫出身です。

2010年1月19日火曜日

コマシュン10㎞クラシカル優勝!


昨日の県スキー週間1日目10㎞クラシカルで優勝しました。本日地方新聞信濃毎日新聞にも取り上げられれようやくコマシュンと会社の名前が載りました。良かった。良かった。

2010年1月17日日曜日

国体予選コース試走 in 栂池


塾長に誘われて今月22日に開かれる国体予選コースにいつもの弟子たちで試走にやってきました。メイン会場は栂池ヒルクライム大会が開かれる体育館です。その近くにXCコースが設定され、田んぼ・遊歩道や道路を利用してコース設定されています。初めてきましたがこんなところにあったのねという感じです。

今日からスキー週間ということで長野県下の15歳以上のアルペン、ノルディック選手が栂池に集まっています。今日はチームミーティング明日から競技が始まり、地域新聞信毎を賑わせてくれるでしょう。

コマシュンは昨日から入り調整しています。移籍の関係上国体予選には出れませんが、長野県スキー選手権で3種目出場予定。優勝を狙います。

現地に着くと各チームというか学校別でテント村が出来ています。自転車でもそうですが大会会場にいくとなにか独特の緊張感が漂っています。出場しなくてもワクワクします。ちなみに塾長は毎年国体予選に出ております。自分も今年は出る資格はあったのですが、申込時クラシカルがまったくのダメダメなのでまったく考えておりませんでした。今もダメダメですがようやく我慢して見れるフォームになったかな?という程度です。

いましたいましたコマシュンが・・・止めワックスを塗っています。1人黙々とやっています。ここではさすがコマシュンオーラが出ています。本来ならテントを立ててバックアップしなければいけないところなのでしょうが、残念ながらその力はありません。自分の事は自分でやります。人の事を羨ましがる前に自分の出来る範囲で頑張り、自分を信じて精一杯の力を出し切る事。そういう逆行が人を感動させます。と・・・事務局として言い訳しておきましょう。

さてぼちぼちと試走をします。スタート直後はフラットがしばらく続き、下り、上り、下りそしてなが~くきつい上りが、これはなんというかしんどいです。そして下るとこのコースで一番印象的な民家の中を抜けます。人家の庭の中を滑っているような感じです。たぶん生活道路ではないかと思いますが、北海道みたいでちょっとステキです。
2周回して試走終了。ここは休憩がないので午後はスノーハープに行くことになり、途中ガストに寄って昼食して移動します。

スノーハープは午前中まで学生選手権をやっていてちょうど終了したところでした。ここは長野オリンピックのために作られただけありコースは変化に富んでいておもしろいです。昨年夏にはMTB J1とジュニア選手権が開かれたところです。コースはABCの3つあり2つは整地されています。整地されていないコースはスノーシューで楽しめます。スキー、スノーシューのレンタルもあり1500円。使用料は300円で休憩所もありグッドプライスです。

Aコース1周、Cコース2周全15㎞フリーで走り終了。天気も良く楽しめました。

2010年1月11日月曜日

藤井塾ブートキャンプ第2弾!


OGAもどきくんがうまいこと言いました。XCスキースクール改めブートキャンプいいネーミングです。
前回に続いてバーバパパ(ジャイアン改め)、快レーシングからOGAもどきくん、ぴえーるくんそしていつものハカセの参加です。塾長のホームゲレンデ飯綱高原スキー場の林間コースでの訓練いやいやスクールです。

飯綱高原スキー学校には塾長が開講したXCスキー学校があります。塾長のお嫁さんヤスコさんはここのアルペンのインストラクターです。XCスキーは板も靴も置いてありレンタルができます。今回は無料ですが、通常1日1000円だそうです。

板を履きいきなりゲレンデを上っていきます。林間コースが少し上にあるためです。普通慣れない板ではなかなか上れず、便所コオロギ?のように上っていきます。周りからみたらどうみても変な集団です。笑えます。

まずはクラシカルです。林道を行ったり来たりして、塾長が声を掛け一人ひとりあーだこーだと教えます。自分とハカセは教わりつつ教え方も学びます。なかなか皆うまくなりませんが、以外にうまいのはぴえーるくんです。生まれは戸隠、小学校低学年まで居て授業でやっていたそうです。心拍能力も高いです。本格的にやればすぐ上手になるかもしれません。。
さてお昼を食べにいくのですがゲレンデを上ってきたということはゲレンデを下らなければなりません。XCスキーはかかとが浮いています。エッジもありません。基本ボーゲンで下りますが、初心者がそう簡単にできるわけがありません。滑っている本人の気持ちはともかく笑えます。おかししすぎます。OGAもどきくんは危なっかしいので途中から板を外して走って下りてきます。いい判断です。

ハイランド長野の休憩室でお昼。チビッコたちにゲレンデスキーを教えていたヤスコさんも合流。持ってきたお昼を食べます。

午後は飯綱~戸隠間の林道をツーリングです。まず一ノ鳥飯綱山登山道入口を目指します。板が15㎝ぐらいうまりますが問題なく進みます。先頭はラッセル、後にいけばいくほど楽です。先頭交代を繰り返しながら一の鳥に到着、もう少し先まで行くことに。ゲレンデから45分地点で記念撮影折り返します。帰りはスキーの轍があり楽に進みます。
スキー場に戻り今度は新雪激下りの訓練です。2名ほど転がっています。おかしすぎます。

板をフリーに変え再びゲレンデを上ります。クラシカルをそれなりにこなしていたぴえーるくん。動きがぎこちなくなりました。今までとはうってかわって滑りすぎるので制御できない様です。

塾長にいろいろ指導してもらい、なんとなく理解できるのですが、カラダがうまく動きません。やはりなかなか難しいです。斜度があるゲレンデを上り下りして終了です。

最後の訓練はダート?の下りです。キャタピラ跡の斜面を下ります。塾長華麗に下りて行きます。自分は制御できなく顔面から転がり、それを見ていた後続部隊、ただならる斜面に危険を感じストップ。地雷を踏まずに助かりました。皆のところを大笑いして最後にバチが当たりました。

藤井塾ブートキャンプ楽しく終了。天気も良く楽しめました。OGAもどきくんがいなければこれほど笑うことはなかったでしょう。ありがとうございます笑わせてくれて。

2010年1月10日日曜日

黒姫童話館XCコースinクラシカル


藤井塾からオニプライスの板が到着。今日は初おろしです。期待を胸に滑り出しますが滑りません。昨年塾長から借りた板は滑ったのですがあれは試乗用騙されたのでしょうか。おNEWの板はちゃんと手入れをしてないのかもしれません。ハカセの話しからウロコ部分にグラインドワックスを塗ってみたらということで、帰りにスナヤマさんに寄って買って行くことにしました。

ハカセにフォームのチェックをしてもらいます。どうも良く滑れません難しいです。何度もダメだしされてなんとなくカタチになりました。尻と股間が痛いです。フリーとはあきらかに違う筋肉を使っています。

午後は5㎞コース2周します。スピードを上げようとするとフォームが崩れるので、崩れないように注意しながらリラックスして走しります、板も滑らずパワートレーニングをしてるようでカラダ全体が辛いです。そのご3㎞コースをクールダウンして終了です。

ついつい夢中になり今日もよく滑りました。からだじゅう痛いです。特に尻が・・・。

2010年1月4日月曜日

飯山市長峰スポーツ公園XCスキー第3弾

正月休みの最終日、あまりにも良い天気だったのでまた来てしまいました。冷え込んだせいもあり雪質も非常にいいですが、雪が刺さって板はあまり滑りません。積雪も十分なせいかコースはロングになっていて1周5㎞ぐらいあるのでしょうか。道路をまたぐ橋があり、積雪がないとその橋に雪が付かなくなかなかロングにならないのですが、今年は早々通れるようになりました。コンディションといい昨日とは雲泥の差です。

天気も良いので午前中はビデオで撮影してもらいフォームの確認をします。上手な選手と比較して悪いところを確認します。腰が落ちているのと股間が悪いです。しまりがありません。だらしないです。上半身がふらふらしています。虫ポイです。いろんなフォームを撮影し確認しようと思ったのですがバッテリー切れ間近となり撮影するだけしました。

長峰スポーツ公園XCスキーコースの紹介をします。

トラックは広くナイター設備も整っています。奥に見えるのは木島平スキー場。ここにもXCスキーコースがあり、昨年MTBJ2やロードレース、アバランチェが846プロデュースで行われました。

トラックをまわって北に向かい少し上ります。ここは畑の上です。


2㎞ぐらいの地点です。飯山の中学生でしょうか。真ん中に入っているのがハカセです。後の選手はたぶん大学生です。この時期合宿に来ています。

2㎞地点から一度下り上るとトラックのあるメイン会場に出ます。


トラックの外側をまわり南側のコースにはいります。写っているのは遊びにきた地元の家族ではないかと思います。

昼飯は快レーシング御用達食堂まんまへいきます。ここからはちょっと遠いので車で移動。オススメはトンカツ定食です。ボリュームがありすぐ出てきます。ハカセは親子丼を頼みましたが自分が食べ終わった頃出てきました。春に来た時もヨハンソンが丼ものを頼んで皆が食べ終わった頃来たような・・・。でもすべてお手頃価格でボリュームがあり美味しいです。

午後はフォームを気をつけながらLSDです。ロング3周して終了。いい感じで滑れました。

家に帰ってビデオでフォームをチェック。しまりのない滑りに落胆です。

2010年1月3日日曜日

飯山市長峰スポーツ公園XCスキー第2弾


今日も長峰スポーツ公園XCスキーコースです。飯山特有の大きな雪がしんしんと降っています。

1周軽くアップします。板は昨日より滑るのですが積もった雪が重いです。さらに2日連続のため疲れが残っています。アップからヘロヘロです。LSD+パワートレーニングをしているような感じで、ビギナーには辛いコンディションです。上級者の選手達は普通に滑っています。いつになったらあの様にかっこよく滑れるようになるのでしょうか。冬場のトレーニング的な考えだとうまくなる訳がないのはわかっているのですが、今の虫のような走りから脱皮したいです。上手な選手からみると変な動きをしている怪しいおっさんにしか見えません。悲しすぎます。

ヘロヘロになりながらLSD3周回午前終了。もう帰りたいです。1人だと帰るところですが、ハカセもいるのでなんとなく午後もやります。2周目から踏ん張れず足がもたつきます。4周回目標にしましたが3周まわって打ち止めです。こんな雪の中やってられません。

終わる頃小降りになりました。休憩中だった飯山の小学生から中学か高校生の子供達が出てきて、ロードの集団走行の様に列を作って上っていきます。

ヘロヘロになりましたがようやくカラダも慣れてきました。

2010年1月2日土曜日

飯山長峰スポーツ公園XCスキーコース


だいぶ雪が積もったので飯山長峰スポーツ公園XCスキーコースへいきます。ここの一角で春に菜の花ロードレースクリテリウムが行われたところです。

なんとタダでコースが使えますが休憩所とか基本使えません。飯山の小・中・高と練習していてまわりはかなりハイレベルな選手たちが滑っています。自分の様なレベルはちょっと場違いですが気にしません。なんといってもタダでこれだけのコースを使えるのですから。

雪質はいいですが、板が滑りません。この現象を雪が刺さるといいます。雪質、雪温、湿度、気温でワックスを塗りわけます。ワックスが合わなければ板が滑りません。かなりきついですが、この状態の方が心拍トレーニングになります。

午前2周、午後5周のLSDをします。徐々に気温が上がり板が滑りました。ラスト1周はかなり足にきて自分で自分の板を踏んで転んでいました。

帰りにスポーツショップによったらゆきんこさんと遭遇、早速ポールを仕入れていました。やることが早いです。
考えるよりまず行動を起こす。いくつになってもチャレンジ精神はなくしたくないですね。これで塾長の弟子が一人増えました。