2013年12月30日月曜日

藤井塾歩くスキー教室

毎年恒例の塾長の歩くスキー教室です。

今年は予備自衛隊の人と快レーシングからKYさんの2名が参加です。残りは弟子3人。


KYさん今回は地の果てから自走じゃなくてホッとしました。

自分とハカセは雪上訓練で飯綱~戸隠林道を80%(途中でUターン)往復

KYさんは塾長から歩くスキーのレクチャーです。
下りはともかく平地や上りは問題ないぐらい上達したみたいです。

塾長曰くKYさんセンスが良いとの事。ユウコリンに次ぎ弟子なるか!?
塾長の歩くスキー教室希望の方は
飯綱高原スキースクールへお問い合わせくださいね
問い合わせ先/飯綱スキー学校 電話026-239-2871
クロスカントリースキー板 レンタルセット 1日 1000円
講習料1日3000円 (レンタル板込)

2013年12月27日金曜日

チューブレスおじさんの悪あがき 【最終回】

シーズン通して使ったなんちゃてチューブレスタイヤ
ほぼ成功ということで全貌を明らかにしちゃいます。

使用したのはインプレッションで評判の良いパナソニックCG XC。
なんでシクロ用チューブレスタイヤがあるのに パナを選んだのか。

IRCとスペシャライズドが発売するとは知らなかったので夏の間に買ってしまったのだ。

セットアップは寒い時期にやるより暖かい時期にやった方がうまくいくし、チューブレス化が失敗してもシーズンまでには対応できると考え、早々購入してしまいました。

チューブレスホイールにタイヤをセット。ビート部分に洗剤をぬります。
一気に空気を入れます。ポンプではほぼ不可能。バイクウォッシャーを使った自作の圧力ボンベでいれちゃいます。
小さな穴から洗剤が綿飴みたいに!
一度空気をぬいて、シーラントを入れます。写真を撮り忘れたので以前の写真。タイヤレバーですきまをつくって適量入れます。
空気を入れます。ビートがちゃんと入れば今度はポンプで入れられます。
バルブからもれるシーラント。気にしない気にしない。
空気がいっぱいになると小さな穴から綿飴のように吹き出るシーラント。まもなく固まって穴をふさぎます。

しばらくは実戦で使わず、空気圧を高めにして走ったり空回りさせシーラントをなじめます。

1週間経過しても空気があまり抜けないようなら成功です。抜けるようなら水に入れて抜ける場所を特定。その場所を下にして注入したシーラントが集まるようにする。

それでも抜けるようなら、一度空気をぬいて、シーラントを追加するか車用のパンク修理材を入れる。
まったく空気が抜けない状態になるのは奇跡に近いです。1日普通に走っても問題ない様ならレースで使えると思います。

今シーズン2気圧で走った飯山OK、野辺山NG。上山田2.5気圧OK。
全日本2.3気圧OKという結果でした。

ちなみにチューブレスおじさんの体重は55キロ

なんちゃてチューブレスは大成功とまではいきませんでしたが、リム打ちパンクもないし、チューブラーの扱いが面倒な方にはいいかもしれません。

2013年12月17日火曜日

全日本シクロマキノ大会写真集

ふぉとふぉとさんから勝手に拝借
スタートして勢いよく飛び出たのはコータ師範

よくよくシンガリ

右手(写真左)にはセイさんをマーク


むづい上り下りを終わったあと少し順位を上げた?現在後ろから4番目。写真左にいる選手は後々バビューンとパスされるシマノレーシングの人

2周目すでにセイさんをパス


むづい上りコサカ選手

むづい下り


2周目少し前にサワサワさん

むづい上りその3。セイさん

TTヘルメットの人が前に4周目?

勢いよく抜かされたシマノレーシングの人



自分の2つ前のNIPPOの選手。この周で足切り。


自分の後ろの選手

その後にTTヘルメットの人。乗っているバイクはもしや!フレーム33万円の世界チャンプとボスと同じプレステージでは!?


2013年12月15日日曜日

折れたコラム

この週末は片付けと今シーズン最後のライド締めくくり。

A沼1号とイズミッチと里山ライドにGO!と思ったのですが、雪となったため、朝トレコースを二本。

ぬかるんだトレイルを荒らしてきました。店長ゴメンなさい。

寒かったけど気持ちが良かったです。

さてさて折れたコラム(アルミ)です。ちなみにフォークはカーボン。

これまでになく派手に転びましたが、ヘルメットで着地して、ディバッグがクッションになって、軽い擦り傷にムチ打ちと今までにない軽傷で、九死に一生を得ました。

たぶん運が良く、神様がまだ走れ!ということと解釈して来年も精進させていただこうかと思います。

2013年12月8日日曜日

全日本シクロクロスマキノ大会

今シーズン最後のレースはシクロクロス全日本C1クラス

コータファミリー&マスターにこれでもかと荷物とバイクを積み込んで会場まで移動しましました。

宿はまるぜん。昭和を感じさせるレトロな民宿でこたつもあって落ちつきます〜♪

夕飯はスキヤキとのこと。レース前にスキヤキは?とのことで外食となりました。この辺りの宿泊施設はどこもスキヤキなんだそうです。

さてレースです。まずはジュニアレース。トップ3人タケウチ選手、ヤマダ選手、ナカイ選手の力が三つ揃え。誰が勝ってもおかしくない状況。


1周目でヤマダ選手が落車ぽいのをしてメカトラ。先頭集団から遅れます。

ナカイ選手、タケウチ選手はお互い様子を伺いながら、たまにアタックなどかかったり。基本ナカイ選手が先頭。


結局、アタック決まらず、ビハインド1秒でタケウチ選手がリードしたままゴールスプリント!


ゴール寸前にナカイくんがまくり上げ優勝!
昨年のジュニアで3位だったナカイ選手随分力をつけたものである。


さて次はおっちゃんたちの熾烈な40、50代のレース。

スタート直後
カケイ兄1周目から独走

カケイ兄が二連覇を目指して独走!昨年よりパワーをつけてます。

後の選手はごっちゃになってぜんぜんわからん。c50出場マスターの写真でお楽しみください。

 立体交差は不備があって使わず、観客席となりました。




おちゃんたちの熾烈な争いが終わると華やかな女子の戦いです。
自分はアップのためスタートだけ。連写でどうぞ。






今回のレース、直前に自分のバイクのフォークが折れ、コータパパにバイクを借りました。快く貸してもらえ大変助かりました。

この時期だけしか使わないバイクだったが、金属疲労を起こしていたのだろう。10年も乗っていては危ないなとつくづく思った。

皆さんも中古バイクをもらったり購入したりすると思いますが、どのような使われかたしたのかわからないバイクは、くれぐれも気をつけてくださいね。

しかしながら10年もたつと進化するものですね。コータパパのバイクメチャ良かったです。(ハンドルが曲がってなければもっとよかった)
下はチャンプのバイク

下はコータ師範のバイク。カーボンになってさらに軽くなったそうです。

さていよいよ自分の番です。スワコセイさんと談笑しながら待ちます。スタート順はUCIポイント、セレクションポイント、AJOCCポイント順ということでよくよく後ろです。98人中80番。6人づつ並び13列目。

セイさんは自分よりさらに後ろです。セイさんとレース走行の意見が合致しているのでセイさんの後ろで着いていく作戦です。

「スタートしてむずい上りでどうせ詰まるからスタート後ガンガン踏んでも同じだし」

スタートして勢いよく飛び出したのはコータ師範。1分もたたないうちに100mぐらいは差がついてる感じです。

むずい上りもバイクから降りて無難なくクリア。セイさんの後ろにうまくついて1周目クリア。

2周目に入りましたがセイさん積極的なレースを展開しないので、これはまずいなと思いパスして引き離しにかかりますがしっかり着いてきます。セイさんやっと火がついたようです。

中盤以降セイさんはペースを上げられる選手なので、後々利用できる可能性があります。

3周目に入って中盤スタートのサイクルマインドサワサワさんにCOGSマッキーのお友達ライダーに追い着きパス。

得意なコースのせいかイメージどおり走れますが、もう少しスピードを上げないとヤバイです。

上山田で一緒に走ったTTヘルメットの人をパスすると、TTヘルメットの人も火が着いたらしく激しくプレッシャーをかけてきます。

が、ふと気がつくとセイさんの姿が見えなくなってます。と思ったらゴールラインあたりでバイクを背負ってコース外を苦笑して歩いてきます。

トラブったようです。後から聞いた話ですが、タイヤが外れてチェンジ。そのバイクはタイヤの空気が抜けていて「ダメだこりゃ」チャン♪チャン♪だったそうです。

トップは残り2周のアナウンスが流れます。トップとはビハインド5分40秒とむずい上りあたりで応援の人が教えてくれました。

1周7分弱だから80%足切りだと6分弱でOUTです。

後ろから、きっとトラブって遅れたと思われるシマノレーシングの人が勢いよく抜かしていったので、なんとかしがみつきますが着ききれません。

あと30秒ほど速ければ通過出来たかも。残り2周で足切りとなりました。

まだまだ、走れただけにひじょ〜に残念ですが、完全に力不足です。でも、セイさんのトラブルを除いてはイメージ通りに走れたのでとても楽しかったです。

ちなみにコータ師範は落車をしてリズムを崩してしまったそうです。来シーズンライバルとのバトルまた楽しませてください!

これでエントリーした今シーズンのレースは終了しました。応援ありがとうございました。来年も頑張って走りますので応援よろしくお願いします!
C50の表彰式風景