コータファミリー&マスターにこれでもかと荷物とバイクを積み込んで会場まで移動しましました。
宿はまるぜん。昭和を感じさせるレトロな民宿でこたつもあって落ちつきます〜♪
夕飯はスキヤキとのこと。レース前にスキヤキは?とのことで外食となりました。この辺りの宿泊施設はどこもスキヤキなんだそうです。
さてレースです。まずはジュニアレース。トップ3人タケウチ選手、ヤマダ選手、ナカイ選手の力が三つ揃え。誰が勝ってもおかしくない状況。
1周目でヤマダ選手が落車ぽいのをしてメカトラ。先頭集団から遅れます。
ナカイ選手、タケウチ選手はお互い様子を伺いながら、たまにアタックなどかかったり。基本ナカイ選手が先頭。
結局、アタック決まらず、ビハインド1秒でタケウチ選手がリードしたままゴールスプリント!
ゴール寸前にナカイくんがまくり上げ優勝!
昨年のジュニアで3位だったナカイ選手随分力をつけたものである。
さて次はおっちゃんたちの熾烈な40、50代のレース。
カケイ兄が二連覇を目指して独走!昨年よりパワーをつけてます。
後の選手はごっちゃになってぜんぜんわからん。c50出場マスターの写真でお楽しみください。
立体交差は不備があって使わず、観客席となりました。
おちゃんたちの熾烈な争いが終わると華やかな女子の戦いです。
自分はアップのためスタートだけ。連写でどうぞ。
この時期だけしか使わないバイクだったが、金属疲労を起こしていたのだろう。10年も乗っていては危ないなとつくづく思った。
皆さんも中古バイクをもらったり購入したりすると思いますが、どのような使われかたしたのかわからないバイクは、くれぐれも気をつけてくださいね。
しかしながら10年もたつと進化するものですね。コータパパのバイクメチャ良かったです。(ハンドルが曲がってなければもっとよかった)
下はチャンプのバイク
さていよいよ自分の番です。スワコセイさんと談笑しながら待ちます。スタート順はUCIポイント、セレクションポイント、AJOCCポイント順ということでよくよく後ろです。98人中80番。6人づつ並び13列目。
セイさんは自分よりさらに後ろです。セイさんとレース走行の意見が合致しているのでセイさんの後ろで着いていく作戦です。
「スタートしてむずい上りでどうせ詰まるからスタート後ガンガン踏んでも同じだし」
スタートして勢いよく飛び出したのはコータ師範。1分もたたないうちに100mぐらいは差がついてる感じです。
むずい上りもバイクから降りて無難なくクリア。セイさんの後ろにうまくついて1周目クリア。
2周目に入りましたがセイさん積極的なレースを展開しないので、これはまずいなと思いパスして引き離しにかかりますがしっかり着いてきます。セイさんやっと火がついたようです。
中盤以降セイさんはペースを上げられる選手なので、後々利用できる可能性があります。
3周目に入って中盤スタートのサイクルマインドサワサワさんにCOGSマッキーのお友達ライダーに追い着きパス。
得意なコースのせいかイメージどおり走れますが、もう少しスピードを上げないとヤバイです。
上山田で一緒に走ったTTヘルメットの人をパスすると、TTヘルメットの人も火が着いたらしく激しくプレッシャーをかけてきます。
が、ふと気がつくとセイさんの姿が見えなくなってます。と思ったらゴールラインあたりでバイクを背負ってコース外を苦笑して歩いてきます。
トラブったようです。後から聞いた話ですが、タイヤが外れてチェンジ。そのバイクはタイヤの空気が抜けていて「ダメだこりゃ」チャン♪チャン♪だったそうです。
トップは残り2周のアナウンスが流れます。トップとはビハインド5分40秒とむずい上りあたりで応援の人が教えてくれました。
1周7分弱だから80%足切りだと6分弱でOUTです。
後ろから、きっとトラブって遅れたと思われるシマノレーシングの人が勢いよく抜かしていったので、なんとかしがみつきますが着ききれません。
あと30秒ほど速ければ通過出来たかも。残り2周で足切りとなりました。
まだまだ、走れただけにひじょ〜に残念ですが、完全に力不足です。でも、セイさんのトラブルを除いてはイメージ通りに走れたのでとても楽しかったです。
ちなみにコータ師範は落車をしてリズムを崩してしまったそうです。来シーズンライバルとのバトルまた楽しませてください!
これでエントリーした今シーズンのレースは終了しました。応援ありがとうございました。来年も頑張って走りますので応援よろしくお願いします!
C50の表彰式風景
2 件のコメント:
借り物バイクでも速いですねー!僕のは年がら年中乗って10年です。かなり怖くなりました。新しいフレーム注文しました。またスチールですが。
スチールの方がわりと安全かもしれませんね。折れた写真後日ブログで公開しますね。
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