ほぼ成功ということで全貌を明らかにしちゃいます。
使用したのはインプレッションで評判の良いパナソニックCG XC。
なんでシクロ用チューブレスタイヤがあるのに パナを選んだのか。
IRCとスペシャライズドが発売するとは知らなかったので夏の間に買ってしまったのだ。
セットアップは寒い時期にやるより暖かい時期にやった方がうまくいくし、チューブレス化が失敗してもシーズンまでには対応できると考え、早々購入してしまいました。
チューブレスホイールにタイヤをセット。ビート部分に洗剤をぬります。
一気に空気を入れます。ポンプではほぼ不可能。バイクウォッシャーを使った自作の圧力ボンベでいれちゃいます。
小さな穴から洗剤が綿飴みたいに!
一度空気をぬいて、シーラントを入れます。写真を撮り忘れたので以前の写真。タイヤレバーですきまをつくって適量入れます。
空気を入れます。ビートがちゃんと入れば今度はポンプで入れられます。
バルブからもれるシーラント。気にしない気にしない。空気がいっぱいになると小さな穴から綿飴のように吹き出るシーラント。まもなく固まって穴をふさぎます。
しばらくは実戦で使わず、空気圧を高めにして走ったり空回りさせシーラントをなじめます。
1週間経過しても空気があまり抜けないようなら成功です。抜けるようなら水に入れて抜ける場所を特定。その場所を下にして注入したシーラントが集まるようにする。
それでも抜けるようなら、一度空気をぬいて、シーラントを追加するか車用のパンク修理材を入れる。
まったく空気が抜けない状態になるのは奇跡に近いです。1日普通に走っても問題ない様ならレースで使えると思います。
今シーズン2気圧で走った飯山OK、野辺山NG。上山田2.5気圧OK。
全日本2.3気圧OKという結果でした。
ちなみにチューブレスおじさんの体重は55キロ
なんちゃてチューブレスは大成功とまではいきませんでしたが、リム打ちパンクもないし、チューブラーの扱いが面倒な方にはいいかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿