2009年9月7日月曜日

小串鉱山跡巡礼トレーニング第2段

6日日曜日、SELF-DISCOVERY ADVENTURE 王滝村の調整で小串鉱山跡巡礼トレーニング第2段を行う。今回は対王滝としてバイク、装備は当日を踏まえ携帯食以外スペックは同じにし、今回不具合がでた装備等については改良予定。大会当日はおなじみのトレック駿選手とOGA選手そしてスペシャのタケヤ選手が出てくるのではと予想。プロには勝てないがアマチュアの中ではN0.1を狙いたい。

山田温泉手前より湯川林道に入る。ここはこぶし大の石やバラスで結構走りづらい。2時間ほどで小串鉱山跡入口峠そこから下りなので一気に小串鉱山慰霊塔まで走る。ここはこぶし大のとがった石がごろごろ、脱落しそうになり自分の力量ではカーブをうまく曲がれない。

小串鉱山慰霊塔では恒例落書き帳に落書きをする。30円のお賽銭で王滝優勝祈願。慰霊に来たのに祈願になっている。携帯食ハイ元気を食べて出発。峠まで上り万座峠へ。

万座峠で仙人にえんめい茶の差し入れを約束していたので、届けようと思っていたが仙人のバスがなかった。残念!!寒さのため暖かい地方に移動したのかもしれない。9月中旬までは居るような事を入っていたのだが・・・。というわけで一気に七味温泉まで掛け下がる。この道は工事車両が入るため、上部の一部を除いて走りやすい。

ここまでは楽しいトレーニング。ここからは修行の始まりです。残りの携帯食ハイ元気を食べて再び万座峠に上る。完全にハンガーノックの状態で、パフォーマンスは半分以下に下がる。100キロしか走る能力がないものがそれ以上走るにはどうしたらいいのか・・・。足はまだ余力があるように思えるがカラダが動かない。3年前に出場した王滝でも100キロまでは良かったが力尽き残り20キロで2時間もかかったし。走りながら、当日は大福かういろうか・・・。腹いっぱいになって腹持ちが良く食べやすいその上高カロリーの食い物・・・携帯食ではダメだなどと考えながらスローペースで上る。だんだん手が冷たくなりしびれてきた。

万座峠に着き湯川林道へ。後は下りだから腹が減っていても支障はないはずだが、手がしびれて感覚が鈍っている。頭の中はコンビニで何を食べようか。漫画やTV番組で腹が空きすぎて、ちょっとしたものがチキンの丸焼きに見え、かぶりつくギャグがあるがわかるような気がする。楽しいはずの下りがまさに修行。
ようやく下界について、コンビニで腹ごしらえ。生き返る。腹が満たされたから走れるかというとこれが走れない。さてさて王滝はどうなることやら。




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