自身今期2戦目のMTB大会。昨年のケガでどん底まで落ちたカテゴリー。力のある選手はなから上のクラスに上がっており優勝できる確率も上がるわけで、接戦の上優勝しました!
昨日土曜日に2時間ほど試走。テクニカルな下りとハードな上りがある上級者向きコース。
地元のフリーライド系の方々がコースプロデュースしたもので、ラダーと呼ばれる倒木と枕木を利用した橋が遊び心で2カ所設置させていました。
このラダー面白いのだけど、落ちた時の事を考えると・・・DEATH
5.2km×2周回。3〜4周ぐらいあればいいな〜と思っていたが、自分としてはちょっと短い。スタートしてシングルトラックで詰まると万事休す。いつもエンジンのかかりが遅いので、アップかねて2周回の念入り試走
雨も降っていないのに、あきらかに昨日よりところどころ滑ります。
救いなのはスタートしてまもなく100mぐらいの激上りがあり、コース幅が広いということ。力のない選手は自然と落ちていきます。
スタートは真ん中よりちょっと後ろ。チーム埼玉県人のお友達ライダーがいたので、スタートまで談笑。
予定どおり激上りに前の方に出ますが、数名にコースを阻まれ先頭を見失う。
前3〜4名ほどでシングルトラックに突入。彼らラダーを避け迂回コースに。
自分はラダーを選び。先頭に追いつくが、先にスタートしたチャレンジAと混じって誰が先頭なのかわからない。
さらにチャレンジAの選手が行く手を阻み、なかなか思ったような走りが出来ずムズ痒いです。
シングルトラックエリアが終わり、ダブルトラックに入ると勢いよく外人さんに抜かされます。なかなかパワーがありますが、激上りに入ると若干自分の方が分がいい感じ。
シングルトラックに入るとやっぱりチャレンジAの選手に行く手を阻まれ、焦ってつまらぬ落車をしたり。その間にスワコ兼子選手にスルーされます。
上りは自分と同じぐらいの力量。落ち着いた走りで安定しています。今思うと、トップ争いをしていて、兼子選手がマークしているのは自分と外人のアルバート選手2人だったのだと思います。
ちなみに自分はトップを走っているとは思っておらず、見えぬトップを追いかけ焦っておりました。
2周目に入ったトラックでアルバート選手にスルーされ、後ろにつき、上りに入るとアルバートさんが若干遅れ、兼子選手にスルーされ、その後ろにつくという3者譲らずバトルが展開
MTBレースでこれだけ力が拮抗してるのは珍しいです。それも下っ端のクラスで・・
チャレンジAの選手が行く手を阻んでも、兼子選手は慌てません。力量が五分五分たぶん頭の中は勝つための駆け引きを考えてたに違いない。
シングルトラックが終わりダブルトラックに入ると先頭に出されます。というか自分がトップだと知らないので見えないトップを追いかけます。
後ろにしっかり着いていた兼子選手でしたが、2カ所の激上り区間で若干遅れたようです。
シングルトラックで行くてを阻む選手もおらず、2人に追いつかれることなく舗装に入りいよいよゴールです。
兼子選手との差は50mぐらい。
追いつかれるのも嫌ですがとにかくもがきます。見えぬトップを追いかけ。
兼子選手の差は詰まらずゴール。3位以内は決定だなと思っていたら1位だった。
めでたしめでたし♪
目標だったJCFの金メダルを手に入れた。
が、メダル小さくなっていた・・・なぜ?
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