MTBノーマルホイールはチューブレス化出来るのか!やってみたらとりあえず出来た!!
完成車についていたDT-SWISSのホイール
一番気になるところは繋ぎ目。たぶん内側にバルブとほぼ同じ重さのラグみたいので繋げていると思われる。
NOTUBESのYELLOW RIM TAPEを巻く。バルブのところは穴を開けるのが面倒なので巻かない。
メーカーの説明では巻いた方が良い。ロードは高圧なので2重に巻くそうだ。
American Classicのバルブを選んだのは、内側だけ米式サイズの穴のため。確実にホールドさせたければコレです。フレンチサイズの穴であればどのメーカーでも大丈夫だと思う。
使用タイヤはIRCのミトス XC チューブレスをチョイス
チューブレスホイールより若干ラクに入った気がする。
チューブレス経験者は必ず苦労する空気入れ。普通のバイク用ポンプであなかなか空気が入らない。ビートを合わせるのがひと苦労。そんなの苦労を簡単に?解決してくれる新兵器を作った。
バイクウォッシャー!!!!!BY MIYATA。 行きつけのバイクショップが当時売れなくて「3000円でいいから買ってくれ」とせがまれて、仕方なく購入した高圧洗車機。やっと役になった・・・・。
ちなみにこいつ。水を入れた後空気を入れて高圧にするのだが、すぐに水を出しきって洗車するのも大変な代物です。
ホースをカットしてカナメ取付
空気はMAXまで入れる。これが結構ひと苦労です。ちなみに中途半端な空気圧だと入らない。超高圧ポンプが欲しいです。
空気を入れましたが、リム繋ぎ目から空気がもれています。失敗か!と思ったがシーラント注入!
じゅぶじゅぶとシーラントがもれてきましたが、まもなく止まりました。大成功!
シーラントは車に付属されているモノを使用。この頃は予備タイヤがついていなくてパンク修理材がついてるようだ。ちなみにやっぱり付属している自動空気入れでバイクウォッシャーに空気を入れようとしたが、なんだかな〜という感じで止めた。説明書では15分以上連続で使っちゃダメ!と書いてあるけどこれは本当に使える代物なんでしょうか?
シーラント注入はタイヤレバー2つでビートを広げて強引に注入。タイヤを外すと入れるのが面倒なのでやらない。
近くの公園へ低圧試走。2気圧ぐらいで走ってみた。
大失敗!!ビート部分に石けん水を使ったので簡単に滑って空気がもれたのだ。
リアは2週間前に装着したせいか、たいしてもれていない。けどちょっと不安が残る状態です。
結果として、適正空気圧なら問題なく走れた。それ以下はう〜んという感じです。
通常のチューブレスホイールは、ビート部分とリムがひっつく感じがあるのだがそれが感じられない。
てなことでレースでは使えなさそうです。
次はこのホイールにチューブドタイヤのチューブレス化を検証予定
2 件のコメント:
ほんと悪あがきって感じですね。チューブレスってそんなに魅力あるんですか?
6/2にある新潟の国体予選ってでます?
実業団レース熊野遠征に行きますので、新潟国体予選は考えていませんでした。
長野の国体予選は晴れたエントリー予定です。
マウンテンは低圧にできるのでチューブレスのメリットは大です。ロードはあまりメリットは感じません。
パンクしたらタイヤの裏からパッチを貼って使っております。なのでメリットかどうかわかりませんが、チューブレスにしてからチューブをほとんど買ったことがありません。これってエコ?
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