2015年11月18日水曜日

CX第3戦南信州レースレポート

鉄人82号さんの新居内覧お泊まり会のお陰で、普段どおりに起きて早々会場に到着しました。

移動もシマノおじさんが引き受けていただき、まさにVIP対応です。

到着早々、コース設定がまだ終わってないのに1番のりで試走。

コースは重ドーン、ドーン、ヨッシャー、ドカーン、くねくねくねくね、ドカーン!とどこでも抜かせる。ロードに限りなく近い設定。

パワー勝負で、割と好きかも、出来れば1キロぐらい登坂があればいうことナシ!(そんなシクロコースはまずないけどね)

念入りにこれでもかというぐらい試走。
そのお陰でタイヤが前後パンクしているではありませんか!

前戦の安曇野大会で初おろしのチューブレスタイヤ。本日2回目なんですけど・・・。

チューブ入れたら、チューブレスおじさんじゃなくなってしまうし・・・
パッチ持って来てないし・・・

困っていたら、シマノおじさんがパッチを持っているというので、カテ3&マスターの応援後修理を決行!

タイヤに空気を入れて、穴の位置を特定。フロント3カ所、リア2カ所って・・・パッチ足りないジャン!

試走でどこまでイケイケドンドンなんだと反省です。なんか空気少ないな〜と思いつつガンガン攻めておりました。

修理は諦めて予備タイヤのWOで出走です。

今回もシンガリスタートです。前にはJCXシリーズで、ポイントをしっかり稼いだヘンタイくん達が陣取っております。

スタートして気合いを入れて前に出ようとするが、ヘンタイくん達相手にムダなあがきでした。

前に上がれず、す〜さん2号の後ろで1周クリア。小坂選手と丸山選手の超ヘンタイコンビが抜き出て、自分は10人ぐらいの第3集団のビリッ穴にいる感じ。

その、10人ぐらいから何人か抜き出て、自分がいる集団と徐々に差が広がっていきます。

これはまずいです。しかたがないので一気に5〜6人クリアして集団のトップに立ち、前の3人を縮めようとスピードを上げます。

すでに自分がいる集団は4番手になっています。

前の3人とは少しずつ差が開いていますが、必ず後半落ちてくると思い、引き続けます。

が、フロントがパンク!いつものMおじさんなら、予備バイクやホイールを用意してないのでここで終了となるわけですが、今日のMおじさんはいつもと違います。

シマノおじさんのバックヤードがあるんです!サポートに入ってくれ、自らのバイク&ホイールを貸してくれました。

シマノおじさんは全日本U23チャンプをサポートしている敏腕サポーター。最高の仕事をしてくれます。

バイクをチェンジして、パックの一番後ろになんとか詰めて温存して走ります。

1周回で自分のバイクを復旧してくれ、サポートエリアの手前で一気に先頭にたち、バイクチェンジ。すぐにパックの後ろになんとか詰めます。

自分のバイクになり、直線で一気にパックの先頭に立ちスピードを上げます。

ですが、前のパックとはだいぶ開いちゃいました。

とにかくこれ以上広がらない様にスピードを維持。
たまに直線やミスして先頭をゆずりますが基本先頭で引きます。

しばらくすると自分のいるパックは3人になり、そのうち2人になってしまいました。

ふと気づくと 

あれさっきまで前に走っていた小坂選手と丸山選手が後ろにいるではありませんか!

やばい周回遅れと思いきや、彼らはこれでゴールということで、なんとか同一周回でゴールできました。


パンクした時点でいつもならリタイアのはずでしたが、シマノおじさんのお陰で最後まで走れました。

ありがとうございます!

いや〜シクロバイクは2台と敏腕美女サポーターが必要だなと痛感したレースになりました。

応援していただいた皆さんにはホント感謝です。


さて、家に帰ってパンク修理です。
チューブレスタイヤのフロント6カ所、リア3カ所、チューブ2カ所の計11カ所穴が空いており、どちらも買ったばっかりなので、パッチを貼って修理。

1日にパンクして修理した数。これはきっとギネスものの記録だな・・・

写真は鉄人82号さんより
自分のバイク

シマノおじさんのバイク。白のフレーム似合っていていいな〜♪

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