2014年7月20日日曜日

第13回 石川サイクリングロードレース 東日本大震災復興支援大会

JPT1位

実業団レース前半戦最後のレースです。

例年この時季、ようやくカラダが出来てきて、やや良い走りができるようになってきます。

昨年はカゼを引いた状態で望んだレースのためダメダメ走り。さた今年はどうでしょう。

ミスターと前日移動。宿に泊まってちゃんとお金を落とします。

が、その宿。かなりかび臭い部屋に通されてしまいました。さびれた温泉街で普段は客もほとんどいないのでしょう。しかたないとは思うのですけどね・・・

JPTとE-1は石川町中心街の石川高校からパレード走行後リアルスタートとなります。
E-1は13.6km×5周回+ゆる上り4km+パレード3km

前日の監督会議で気温が高くないとのことでJETすべてのクラス補給なし

一般道使用のため、80%ルールは適用されず、トップ選手通過から5分で足切り
関門2箇所。集団から遅れれば完走率はグッと少なくなります

パレードは町の人たちが手を振ってくれて楽しいです。

リアルスタート後はぐっと加速してちょっと辛いですが、集団になっているので何とか着いていけるペースです。

2人逃げていますが、集団は統制がとれています。

長い下りが終わって再びゆる上りに入り、今度は一人逃げていますがやっとペースが落ち着いた感じになりました。

コース的に2〜3人の序盤の逃げでは決まらない。上りでペースを上げ徐々に人数を減らしていくレース展開になると予想。

今までレースでは100%の力で集団にしがみつきちぎれていったのですが、今回は脚をためつつ前にいったり出来てます。

てなことでちょんこづいて1周目2周目と、1人逃げの状態ですが集団を引く場面も。

でも、これやっておくと、前の方にいても被さって後ろに下がらされる事も少なくなるし、なんとなくですが周りが親切にしてくれます。

が、3周目途中で脚がつっちゃいました。

まだ、脚はあったので水分補給の失敗です。レースに集中するあまり水分補給が少なかったみたいです。

しかたがないのでお腹がたっぷんたっぷんになるまで水分補給×2し、集団後方で回復を試みます。

3周目後半ゆるのぼりで集団がほころび始めます。
集団も棒状になり、自分はつった脚でなんとかついている感じです。

4周目後半ゆるのぼりで、棒状になり、ところどころで切れ始め、8人の逃げ集団ができちゃいました。

残った集団は力負けした選手。みんないっぱいいっぱいで逃げを許した感じ。自分も引ける脚なく・・・しがみつくだけ。

最終回のゆるのぼりで集団が細かく分裂。その中で自分は3番目のグループといっても3人だけだけど。

1人はイナーメさん。3人の一番後ろになんとかしがみついていると、やっとつった脚がもどってきて回復。

20m先に5〜6人の集団。たぶんそれが第3集団。第1と第2集団はまったく見えない。

先頭交代し、徐々にスピードを上げブリッジをかける
大成功!前の5〜6人の集団に合体。けど2人は切れていたみたい。

先頭交代をしながらゴールに向かい、JPT補給ポイントに入ると徐々にスピードがあがり、ゴールが近づくとアタックがかかり、2人の選手必死についていきます。

まくり上げ出来ず、1人パンクしている選手が重なり3人同タイムゴールとなりました。

やっとレースをしたというかレースになったという感じです。
課題も見えてきたので後半戦に向けて頑張りマンモス!

JPT2位
 JPT3位

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