コータ師範には上りでは負けない(と思う)と豪語するオータッチのアッシーくんとして群馬CSCまでやってきた。
雨である。寒いのである。よって走る気がしないのである。ちなみになんの要項も読まず自分の出場するクラスが出場人数が何人で何周走るのかもよくわかっていなかったりなんかする。
やだやだ走るとケガをするもとなのでやるならやる!最後まで走るが信条。途中で止めてもいいが、あきらめクセがつくからトラブル以外は自分からは止めない。
「JCRCは遅いから?アップなんか必要ないですよ」と良いのやら悪いのやら良くわからないアドバイスを頂く。まっこの雨だからアップはやる気おきないのでありがたく従う。
スタートラインに並ぶと22人?ジャパンカップと重なるとこんなもんである。JCRCだから知った顔はいないと思ったが、お友達ライダーサイクルマインドのM口くんがいた。スタートまで談笑。
一人逃げて行くが皆放置。自分はアップなしのため脚もまわらずついていけそうになく右にならえ。
心臓破りで上げると集団遅れるので抑え気味に。上りでアタックをかけるナルシマの選手をつぶしたり上り職人のまっとうを果たすが、平地と下りはダメダメである。
なんか先頭を引くメンバーが決まっているな〜とふと全体を見ると10人ぐらいに減っていた。そんな中でもFITTの選手が先頭をちょくちょく引いているので、すげ〜なこの選手とおもっていたら2人いた。
どうやらその2人、ハンさんが実家に帰った時の練習相手らしく、声をかけていただきました。
FITTEの選手が「めちゃくちゃ遅いペースですよ」と教えてくれたり10人で逃げ選手を追いましょう!なんてかっこよく統制。ちなみに自分はJCRC2度めなので勝ってが良くわからない。
その矢先、下りで落車発生。中切れ起こして4人になってしまった。残り5周?ですかね〜。もしかしてこれってこのままいったら入賞&昇進じゃないですか。
すでにSクラスのトップ選手に周回遅れをされている現実をみると、できれば昇進したくないな〜と思わずにはいられない。
すでに寒くなってきて心拍も上がらなくなり、手がかじかんでボトルもまともにとれない。
逃げた選手とタイムギャップは1分22秒。ゴールラインの直線ですれ違うが、垂れた感じはなさそうである。
やっと残り1周となり、フランス国旗の選手が元気がいいしペダリングがうまい。MUURの選手も平地ははやい。FITTEの選手はかなりいっぱいいっぱいの様。このメンバーの中で勝つためのいやらしい作戦を錬り。実行。
心臓破りの坂でアタック。後続を引き離し逃げるが、一生懸命には逃げない。どうせ捕まるから。やっぱり最終カーブで捕まり、先頭を引くのはフランス国旗、MUURその後ろに着く。FITTEの選手は千切れたよう。
作戦道り絶好のポジション!
ゴール間近でまくり上げ!と思いましたが脚が終わっていました。あともう少しが足りませんでした。僅かの差でフランス国旗の選手にかわされMUURの選手は脚をつったそうです。
ちなみオータッチは40キロ逃げたが捕まったそうです。
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