今年、2回目のJシリーズエントリー。オヤジ狩りリターンズ3兄弟への挑戦です。
ちなみに一緒に移動してきた有名人は初代オヤジ狩りご本人です。
エキスパートのARI、RYO、MASAKIくんという、年齢制限でエリートに上がれない少年たち。力はエリート並みなので脚がない選手は当然足切りにあい。完走率がぐっと下がります。
9月のJ1富士見でこの少年たちと勝負したかったが台風で中止。仕方なくはるばるやってきました。
タイヤは牧草の長い上りを考えて、空気圧を低めにしてドライ系を選択。下りとマッド箇所を捨てるカタチです。
1周4キロ弱を5周回。スタートは中盤より後ろぐらい。出だしは悪くなかったが、西側シングルトラックがマッドコンディション。バイクを下りて押しに入り、行列が出来ちゃいました。
ここでもたついて、先頭と差が開いてはもともこうもないので、「走って行こう!」と声を掛けて速度が落ちない様まわりの選手を促します。
上りは渋滞していますが、少しずつ前にでます。下りはかなり慎重に走ります。ヘタなのもありますが、空気圧を限界まで下げているためパンクさせない対策です。
東側林中のシングルトラックもマッドコンディション。昨日とタイヤが違うだけでずれてもたつきます。
ちょっと自分の走りにイラっときますが、落ち着け自分のペースでいいんだと言い聞かせ難所をクリアしていきます。
2周目に入ると西側シングルトラック終了したところで、Mくんがシーラントを入れてパンク修理をしています。
サポート区間に差し掛かると視界が広がります。列になっているので、抜かせば順位も一気にあがります。パンク修理を終えたMくんが追い上げてきましたが、シーラントのパンク修理では直しきれないと判断。相手にしません。
しばらくして後ろに消えていきました。エリートならサポート区間でタイヤ変更が可能だっただけに力を出し切れず残念ですが運も実力のうちです。
てなことで上り重視なので一気に列の先頭へ出ます。
3周目に入りほぼ抜かし終えましたがが、トップ3が遙か先にいるようです。かろうじて3位のRくんが見えますが、徐々に差が開いているようです。トップのAくんとは7分差らしい。
4周回目は前も後ろも差が開き我慢大会です。ポケットにいれておいたコーラで補給して、ラスト周は最後の力で後続の追い上げをかわしにいきます。
最終的にはトップAくんと10分近くの差。3位のRくんとは5分近くと完敗の結果でした。
自分としては昨年の富士見同様に彼らとからみ合いたかったが、完全に実力差があり相手にされなかったという感じです。
これで彼らはオヤジ狩り卒業。来年は晴れてエリート選手となり有名人になっていくことでしょう。
写真はお仕事仲間の黒姫観光協会のスタッフ。妙高アウトドア専門学校の卒業生で在校生の選手や、卒業生のBS星矢選手の応援のついでに応援していただきました。
また、たくさんの方々の応援ありがとう!
選手の皆さんにもたくさん声をかけていただきありがとう!
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