2016年12月11日日曜日

全日本シクロクロス選手権大会は今季最低の走り

全日本に向けて調子を上げていくはずなんですが、
今回はすみません。参加してきただけの最低な走りになってしまいました。

若い時なら多少調子が悪くてもなんとかなる場合があるのですが
いつもと違うカラダに悪い生活がこうも脚にでるとわ・・・

あっ悪い生活って、神様をお迎えしているので
良い事なんですけど、この神様が大の酒好きみたいなんですよね〜(笑)

全日本は、ハッシーご家族にいろいろサポートしていただいたお陰で出場にこぎつけられました。

朝、到着すると「寒!」
ちょうど寒気に覆われ、一気に冷え込んだ。

念入りにハッシーと試走

土表と芝が凍って走りやすい。
これ、溶けたらどうなるの?スゴイことになるんでないの?

1周目が一番コンディション良く
次の周には表面に水が浮いてツル!って

シマノレーシングコータ選手に挨拶され
後ろにつかせてもらって


一番滑るところ

「あっ転んだ!」トップ選手が転ぶのだから
乗れないところは乗れないんだと納得

ハイこのキャンパー

レースにはステッンころりんしまくり
見ている方は超楽しい。悪意のある爆笑ヤジ区間となる

自分はここ、かかとをつけると滑ってしまうので
つま先走りでピンを刺してクリアしました。

コンディション良すぎてレース時の参考にならんな・・・

ハッシー出場のジュニア、コータ選手出場のU23のレースを観戦して
昼の部の試走

ツルツルやん!

空気圧を極端に減らすがオールラウンドタイヤの宿命か
滑るものは滑る

泥がまとわりついて、リアブレーキあたりが泥で埋まる
バイク1台しかない場合は、泥をつかない走りをいかにするかがポイントになる

トラブルも少なくなるし、泥区間は遅くてもそれ以外の区間で速く走れればなんの問題もない

速く走れれば の話ですけどね

女子エリートのレースが一番最悪のコースコンディションになった
ここは、うまい選手とそうでない選手が混ざっているので
ホント面白い

この時間帯になるとギャラリーがいっきに増え
観戦ポイントは大にぎわい
大股広げ、痴態をさらすあらわもない姿を大勢の男子がエッチな目で見てた(笑)

自分は興味にないふりして
刻々と変わるコースコンディションとラインどりを観察

一度下げた空気圧を再び上げ、これで
カーブでもヨレない

男子エリートの出走は64名。ランキング導入で良い感じの人数になって
一番後ろスタートでも前が見えるよ

ちなみに今回もほぼ最後尾

スタートした最初の登りでどうせ詰まるから、ゆっくり行こうと決めてました

そう思っていたのは自分だけではなく3〜4人
デンカも下がってきて、集団より1台分下げ
前の様子を伺いながら一気に登坂
写真)女子エリート

その3〜4人の1人か登坂失敗
自分以外、巻き添えくらってバイクを降りるハメに

数人の選手をストレートで一気にスルーし

つるつるキャンーパーも無難にこなし、1周目には10人ぐらいはパスしたか

2周目にはサイクルマインドサワサワさんが前に
このお方は、エグい区間が超上手

その上、飯山の時と違って走りに気合いが伺える

サワサワさん含む数人をパス

ピットゾーンでCOGSマッキーとすれ違う
数名のグループになって良い感じでスピードに乗っている

この人もちょっと気合いが入っている感じ

コースも乾いてきて、だいぶ走りやくなってきたにも関わらず
自分はちょこまかミスをして、いまひとつリズムに乗れない

そしていつもなら、この時間からスピードを上げるんですが

疲れがでて、キレがない
特に砂場でのパワーがなく、ダメダメ

ここで一気に後続に詰められ、
逆に数人にパスされる始末

本来なら、不得意な失速する区間は押しに入るのですが
頭まわらず脚回らず、強引に走り脚を削る始末

完全にマッキーとも差を広げてしまっています。

4周目にはスピードに乗る区間もいっぱいいっぱいになって
前の選手とも詰められず、逆に後ろの選手に縮められ

自滅した失敗レースになって足切り終了

自分のコンディションが悪いなら、
悪いなりにでも、最高のパフォーマンスを発揮できれば
楽しかったのだけど・・

まあ、切り替えて、今週末の南信州大会は良いカタチで終われるよう
頑張ろうっと

たくさんの応援。リコピン、シマノおじさんそしてハッシー親子ありがとうございました!

そうそうOGKの新商品。エアロヘルメット
きのこ頭にならず、なかなかいい感じでした。

来期欲しい!

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