電気代もったいないジャン!
暗いと視野狭まって危ないし
寒いし
と過去の大会は参加したことがなかったのですが、
今年は安曇野大会がなくレースが少なく
練習のつもりで参加
なので頑張らないつもりだった・・・前日まで
前日発表のエントリーリストをみると
エントリー数8人 少な!
さらにほとんど身内
さらにさらに速い選手はスワコレーシングの顔
小坂選手
未知数な選手にBS鈴木龍選手
昨年のJBCF E-1クラスそして美麻学連ロードレースで
けちょんけちょんにやられた選手です。
その後プロに転向
シクロクロスではこれまで名前を聞いたことがなかったので
トントン拍子でC-1に昇進した新人ライダーではないかと
それでも普通に走れば3位は狙える位置
これは、一生あるかないか
C-1の表彰台に昇れるビッグチャンス到来!
これはホンキで走って表彰台GETしょ!
練習用アイテムで走ろうとしてましたが
すべて勝負アイテムに変更
よ〜し歴史に名を残すぞ!!!!(大げさスギだし残るわけない)
と意気込んだが、そう甘くわないわけで
メカトラ続出(笑)
秘密兵器として、アリ物でこしらえた
なんちゃってフロントシングルギア
ネイチャーワールドそして上山田でも
フロントはアウターしか使わなかったわけで
コースに適したフロントギア1枚で十分
なによりトラブルが少なくなるはず
だった・・・
あれ?先週のなんちゃって快CROSSでは一度もトラブルなかったのに
試走でも問題なしだったのに
転ぶとすぐチエーンが外れる
そういえば、先週も試走でも転んでないわけで
実はこのナイターレースで実践テストと考えていたわけで
まさかホンキで勝ちにいくとは
まったくも考えてなかったわけ・・・前日までは
さてレースの模様です。
スタートは1人少なく7人で全員最前列
一気にベトエリアへ!
はいここ、わざわざ水をまいてドロドロにしています。
自分はドロを避けて斜面を走り抜けます。
遅いのですが、ドロによるトラブルを最小限にする選択です。
そこでデンカが落車!
ドロセクションを終えてデンカの後ろに着きます。
シンガリですが、まだ慌てない。
ところが、デンカスピードがあがらず
前の選手と差が開くもので
仕方がないのでスルーするも
砂場を超えたZカーブで、滑って落車 チェーン落下
せっかく抜かしたデンカに追いつかれ、スルーされ
チャンチャン!振り出しに戻る
すごろくか!
すぐにデンカをスルーして、前の2人はサワサワさんと中Mさんのパックとの距離を詰めます。
2人仲良くパックになっていて、サワサワさんはともかく中Mさんは温存しているでしょ的な走り
2人一緒にスルーするのなかなか大変なんですよね〜
とスル〜するも、落車してチエーン外れて2コマ下がって追いつかれ
引き離すとまた落車してチエーン外れて3コマさがって追いつかれ
となかなかリズムに乗れません。
すごろくか!
試走とは違うコース状況に対応できるようになったのは3周目から
3番手を走っているスズキ2号との距離を少しづつ詰め
ゴールライン後のベトエリアで一気に詰めて並んだ!
ベトエリアで押しになり、バイクに乗ったらチェーンが外れていて
「あ〜!!!!」
復帰に手間取り、再び さわさわさんと中Mさんにパスされ
チャンチャン♪スタートに戻る
すごろくか!
このなんちゃてシングルギア
転んだり、後ろにバイクが下がったり、
となにかしらの影響でギアが逆回転になると
ギアからチェーンが外れるというシロモノ
最悪や・・・
さすがにもうダメかと心切れそうになるが
小坂選手とデンカ以外は見える範囲を走っている
さわさわ中Mコンビをすぐに捕らえ、ピットゾーンでスルー
スズキ2号との距離を少しづつ詰め
残り3周回で一気に縮め
ここからのチエーン落ちは致命的
堅実走行に切り替え、無理せず、落車ポイントではバイクを降り
トラブル回避
スズキ2号とその先にいるBSスズキ3号のスピードが上がっていない
こちらは、あと10周はイケるパワーが残っている!(ウソ)
残り2周目にスズキ2号をスルー
BSスズキ3号との距離を縮めます
明らかに垂れてきています。
後の情報だとハンガーノックになったようです。
ラスト周回の階段で追いつきピットゾーンでスルー
一気に離しにかかり
そのままゴール!
運も味方して、勝利の女神は微笑みました!
リアルな女神も微笑んでくれれば良いのだが・・・
表彰式は閑散だった・・・(笑)
自分より速い選手が参加しなかったということだけだが
もう2度とないと思われるC-1の表彰台
そして賞金GET!
あ〜あ COGSマッキー チャラいレースになんて参加しなきゃ
2位は確実だったのに・・・
みんな思ったようにボクもそう思ったよ。
日の目はもうない問題のなんちゃってシングルチェーンリング
信州シクロクロス公式サイトとAJOCC公式サイトで写真めっけ♪
応援感謝です!
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