2009年7月28日火曜日

小川実業団レースBR-1

ボトルをとりそこなったあせる。

さて今年のメインのひとつである小川実業団レース。サポートに応援団そして選手の多さは快レーシングのメインイベントのひとつとなった。BR-1が3人、ERが6人と実業団メンバー勢揃いといったところ。

応援してくれるみんなをがっかりさせたくない想いで、足繁く小川に通って試走を繰り返してきた。それにTRにいけなかった(いかなかった)選手で昨年よりレベルが上がっているはず。完走はあたり前上位に食い込みたい。と気持ちはあるのだが、20日出場した全日本のダメージが完全に残っているみたい。

スタートの位置取りは重要。前の方をキープそれも日陰。鮎坊がすぐに横に並らびエース半さんの到着を待つ。選手宣誓でシクロクロス女王豊岡さん登場。あっ噛んだ・・・。

パレードが終わりすぐに1人逃げたがそのスピードに誰も着いていかず第一集団結成。なんとなく前にいたのでしかたないので先頭ローテーションに加わる。ERの先頭集団も入り後ろに交代。Jシリーズでお世話になっているサイクルマインドSAWAさんも追いついてきた。

上りに入ると少しずつ後ろに後退。ここで踏ん張りたいが体力も温存したい。ということで無理せずついていく。ゴールのサポート区間にはすごいぞ応援団が。快レーシングサポーターの応援に後押しされ下りセクション。ここで一気に第一集団の先頭に立つ。下りは何度も試走したので結構自信がある。

2回目の上りです。どうも3人ほど前にいるようなので、そのチームメートに声を掛け情報収集。緩斜面はいいのだが本格的な上りに入ると集団についていけない。少しずつ後退していく。その上サポート区間でボトルをつかみ損ねる。下りセクションでも追いつけず。

3回目の上りです。バラけた3人のローテーションで緩斜面をまわし、上りに差し掛かるところで復帰。どうも集団が緩んだようだ。速くなく遅くないペースで最周回に備えているのだろう。ERの選手5人ほどが抜け出し、BR選手数名がその集団についていく。自分は足がどうやら吊り掛けている。どうも吊りぐせがついたようで、着いていけずゆるゆる集団にとどまる。

いよいよサポート区間ここだけはヘロヘロした姿を見せられない。それと次ぎはボトルをちゃんと取らないと干からびてしまう。塾長からボトルをキャッチ。ミッチーも持っていたのでキャッチ!・・・失敗。

得意の下りで集団先頭に立つ!4周目力尽きるかもしれないので、下りはエース半さんのアシストをしょうと半さんの姿を見ながら下る。着いてくるのは4人ほど?診療所あたりで後ろがいないのでそのまま緩斜面に突入。後続を待つか逃げるか。とりあえず逃げてみた。足きりになった黒アンくんコータくんの応援で俄然力が入るが足が吊ってきた。追いつかれた。着いていけない。それもそのはずゴロ~ちゃんにエノケンさん。プロ並というかエノケンさんはMTBのプロだし、そんな選手にかなう訳がない。エース半さんに託すが、あんまり自分と変わらない。

ペダリングを変え徐々に足の吊りが治まり、チェックポイントの辺りでは半さんを追えるぐらいに復帰。足切りになったコンド~さんと瞬間さんの声援に後押しされ俄然頑張る。

半さんとの距離も縮まってきました。こちらの位置をちょくちょく確認している。後ろは居ないし力を抜こうと思えば抜けるが半さんを追う。追いつかず13位。ゴールではサポートしてくれたメンバーに迎えられ感無量のレースとなった。

サポート&応援していただいたメンバー、選手の皆さん本当にありがとうございました。

SBCの夕方のニュースで映りました。鮎坊はニコニコ笑ってサイクリング?ちょっと~しっかり走れよな~。
http://sbc21.co.jp/news/index.cgi?page=seventop&date=20090726&id=0149...

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