2009年7月21日火曜日

全日本MTB選手権富士見パノラマ大会マスタークラス

毎年優勝を狙って出場し早?年。なかなか卒業できないタイトルです。先に言うと今回もダメでした。土日と降り続いた雨でところどころマッド状態。ドライタイヤしか持っていない自分は前日日曜日の試走からやる気が失せる。ちなみにMTBはドライ用とマッド用のタイヤを履かせたホイールを持っているのが常識です。
前回の富士見Jでマッドコンディションで痛い目にあいながら、マッドタイヤを用意しないのはいろいろ訳があるのだが、今思えば悔やまれる。

マスタークラスは4キロ3週回。距離が短い分アップの時間を長くとり、今回は笠入山のヒルクライムを40分ほど上って下る。

U23が9:00スタートその5分後スタートする。上りセクションからシングルトラックに入る頃には2位につけ出だし好調。次ぎの上りに入る前に2人抜かされ1位が入れ替わり自分は4位をキープ。上りセクションで2位に上がるが、下りセクションのなんでもないようなところで落車。ラインにもうまく入れない。どうもタイヤについた泥でうまくコントロールができない。

落車のごとに順位を落とし上りで追いつく。いや~なパターン。4人のパックが2周目に入る頃には1人切れ3人になる。2周目に入り調子を上げるのだが、タイヤが滑って上れない落車するの繰り返しで体力消耗。K島選手は遅いがバイクを下りず上ってくる。G田選手は滑る上りはバイクを下りて押しが入るが下りが速い。2人とも走りが安定している。それに比べ自分は変なところで足をついたりとダメダメの走り。

3周目に入ると徐々に2人との距離が開く。しまいには足を着きすぎたのか疲れがたまっているのか、ついに足をつってしまう。しかたがないのでこのコース最大斜度の上り(リフト下)で上から下までバイクを担いで登る。良い感じで足がほぐれラストスパート!追いつけませんでした。また留年です。

はたして来年は卒業できるだろうか。

ケガはなかったが疲れからかふとももがカラダがついに悲鳴をあげました。今週は小川までクールダウンです。

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