2009年7月13日月曜日

表のりくら裏のりくら


7月11日(土)表乗鞍練習会 天気回復してヒルクライム日和。おぎのや朝7時に集合して車で移動。スタート地点の乗鞍観光センター駐車場に再集合。参加者はK部長、ミッチー、黒アンくん、さかなくん、kenそしてゲストのT-sawaさん。

自分とさかなくんは明日12日裏乗鞍実情団ヒルクライムなので、自分の都合に合わせてこの練習会を企画させていただきました。ミッチーはショートの三本滝まで。さかなくんは軽めに上るとのこと。後のメンバーはガンチンコ勝負!?

自分も翌日レースだからどうしようかなと思っていたが、黒アンくんが1時間10分で上りたいというので、そのペースに合わせることにしよう。

ミッチーの号砲で一斉スタート!黒アンくんとセットで走っていたが黒アンくんすぐに切れる。「これじゃや~10分ダメじゃん」と心の中でダメだししてたら、小熊が反対側の林道を散歩していた。なんか笑えたので明日は明日の風が吹くということで、自分の理想的なスピードで上る1時間6分といい感じで上れた。後続が見えないので裏乗鞍を試走。2キロほど下がってというか寒さのため手がかじかみ2キロで止めておく。ガチンコ勝負のメンバーらは今ひとつの結果に。K部長2年前の記録を30分縮めてスゴイことに!8月の大会が楽しみである。

下界に下りると片山右京氏の車発見!「メシでも食べていたらそのうち下りてくるんじゃない」。下りてきました右京さんが・・・。みんなで記念撮影をさせていただき良い思い出になりました。

皆と別れ、レース受付→高山市内ホテルへ。タケさんご夫婦と合流。市内観光と洒落込み、古い街並みを散策する。高山市は何度か通ったことはあったが観光は初めて。たまにはレースの空き時間でこういうのはいいもんだ。もっとも男ばっかだとなんだかな~だが、タケさんの美人妻JUNさまいるので、一輪の花?が咲いた見たいで明るくなる。

7月12日(日)裏乗鞍レース
朝5時半にホテルを出てスタートの駐車場へ。今回はヒルクライムの帝王村山さんがエントリー。ある意味そのスピードを実感できるチャンスである。

スタート後パレードでありながら結構なスピードである。村山さんが先頭でパレードなのに中切れをおこしそうなっている。すぐに村山さんの後ろについていく。パレードが終わりしばらくすると、後ろから7人ぐらいの集団で村山さんを抜かしていく。村山さんもその集団についていくが、自分は・・・・。む無理だ。

第一集団に乗れなかった数人と第2集団を形成し上っていく。このスピードは今の自分には非常にちょうど良いと思いきや、後ろから抜かしていく選手が現れる。その選手に着いていくが結構辛い。我慢してついていくと他の選手が遅れていなくなる。だいぶ引っ張ってもらい、交代のサインを出されたが無理だと断った。足がまわらなくいっぱいいっぱい。すると「一番後ろからスタートしたんですよね~先頭はかなり先ですかね」と声をかけられ、「6~7人逃げてます。最後から走って優勝したらスゴイですよ」「先に行ってください」と答えたら、「第一集団はTRで通用する選手だから無理だな~」と。

夫婦松を過ぎたあたりから足がまわり始める。なんとなく仲良くなったこの選手岡D選手を引っ張れるぐらい回復し50m先の選手を追う。吸収し3人のパックで前を追うが基本的岡D選手が引っ張りたまに自分が引っ張るが、かなり調子が良くなり自分が引っ張るとスピードが上がり吸収した選手が千切れる。

視界が開け2名ほどの選手が100~150mぐらいのところを走っている。その向こうにもいるが遙か先だ。ローテションをしながら追う。風が渦を巻きほとんどが向かい風、結構辛いというか先頭はほんと辛い。残り3キロ地点で岡D選手が弱りだす。自分がここぞという向かい風の中先頭を引くが「千切れます」と言って切れてしまった。彼がいなかったらここまで頑張れなかったかもしれない。最後に彼とガチンコ勝負をしたかったが・・・。その分前の選手を追う。残り2キロフロントをアウターに入れスプリントもどきでもがく(試走しとて良かった)。気合いです。ですが追いつけませんでした。

岡D選手もまもなくゴール。握手し「ありとうございました」と御礼を言ったがもう少し気の利いた言葉を言えれば良かった。7位と8位と同ポイントちょっとほっとした。今度あったら彼にちゃんと会話をし御礼を言いたい。

村山さんとは3分差。まだまだ力不足だが縮まらないタイムではない。タケさんもERで7位に入り小川にむけて力をつけている。さかなくんは・・・。もっと修行をしましょうね。

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