2017年6月3日土曜日

熊野2日目

2日目は熊野倶楽部をスタートゴールとした山岳コース45.8km

暑い中、UCIレースの通過を待つ過酷なレースです。

スタートして弱ペダが集団をコントロール
登坂ではイナーメゴローちゃんが集団から飛び出すも
すぐに吸収

2つ目のトンネルの出口
目の前で落車

ハンドルが隣の選手と絡まった感じで
左の方へガチャガチャと

自分は右側にいたので巻き込まれずに通過
若干その影響を受けて分裂

脚を使って合体
その後はなるべく前の方に詰めて
鮎ちゃんと同位置

対面通行が続き、折り返し

少し前の選手が、対面通行のパイロンを踏んづけて飛んできた
かろうじて踏むことなく通過

パイロンはバイク踏まれたものの、少なくとも大きな落車はなかった

千枚田までの細く、くねくね区間は
Team Eurasia-IRC TIREが先頭3~4人で固待っててコントーロール

昨日、このチームの1名が2位に入っているので、良い位置で登坂を発車させると思われる

遅くなく速くなく、

千枚田の上りが近づくと、先頭をずっと引いていたIRC TIREの選手が
仕事を終えたのか下がっていった

千枚田の登坂で徐々に集団が崩壊
なんちゃてヒルクライマーの自分は、遅いながらも前の選手に追いつき合体を繰り返し

昨日、4位に入ったイナーメゴロちゃんに追いついてスルー

少し前には鮎ちゃん率いる3人

遥か遠くに、先頭を走る昨日のチャンピオン
バルバレーシングの寺崎選手

2位の選手に50mは差をつけているように見えます。

自分は横浜高校自転車競技部の1人の後ろに着いて
温存のようなハイペースのような

KOMで鮎ちゃんに追いつき、前に

その前に弱ペダ

下りに入り弱ペダと自分の間に選手3人
できれば差を広げたくない


この3人、下りが下手で遅い
弱ペダの選手と徐々に差が広がってしまう

仕方ないので、1人また1人と抜かし弱ペダの後ろになった時には
50mぐらいの差

鮎ちゃんもこのくだりは得意なわけで、後ろに来ているかと思ったが
前の選手の落車にまきこまれ、離れてしまった

下りが終わって、弱ペダの後ろに着きたい

弱ペダの前にさらに弱ペダがいる

昨日の失敗はしないと諦めず踏み続け

なんとか後ろにつけたら
先頭交代サイン

悪の結社のそんな策略に乗らないわけで

後ろにつきいちくん
弱ペダ列車速いぞゴウー!ゴー!ゴー!

前の選手を吸収
横浜高校のリーダージャージも吸収

が、ゴローちゃん率いる後ろのグループに吸収され

7~8人に膨れ上がり

ゴローちゃんに回していくぞ!と
半ば強引に先頭に出されるんですが

もう、脚が終わりかけているわけで

先頭交代から2番目になると、向かい風が強くて
交代サインを出されも真後ろにいません

なので、前の選手が左によけ交代するんですが
先頭に出るのに間が空いて

交代した選手が、あれ?ってこっちを見ます
ホントすみませんって感じ

さらに落ちていた2選手を吸収し、10人ぐらいになり
ゴールまで残りわずか

それまで後ろで温存していたDEAF JAPANのエース早瀬選手が先頭に出て
ガンガン引き出します。

信号の登坂で若干遅れるも
リーダージャージに引っ付いて再び合体

そして上りのゴールスプリント
珍しく金魚のフンにはならずグループ内ドンケツから2番目ゴールとなり23位

自分の実力を考えると上出来

間もなく鮎ちゃんもグループ内先頭でゴール


あれ?KYさんは


安心してください。完走できました。

写真はイナーメR太郎くんのゴール

昨日優勝した入部選手を、アシストしながらゴールするシマノレーシングの選手


レース後は観光と洒落込みます。
チエちゃんご実家から、車で15分ほどにある虫喰岩




0 件のコメント: