2015年10月18日日曜日

MTB CJ1富士見パノラマ大会

MTBも最終戦になりました。なんとか目標のマスターズに上がり、今日は初マスターズになります。

昨日は片付け準備やらで夕方富士見パノラマ入り。
結局1周しか試走できず、難易度が高い下りはまったく自身がありません。

朝、下り中心に試走。思ったような走りが出来ずムズイです。

出走は30人弱。珍しくスペシャの竹谷選手がエントリー。アテネオリンピック日本代表。今年の全日本マスターズチャンピオン

エリート時代には彼のおかげで、よく足切りされものです。

リベンジじゃーといきたいところですが、引退して第一線から退いたものの、トライアスロンにも挑戦されており、そう簡単には勝てないでしょう。

マスターズの選手は昔からMTBを楽しんでいる選手が多いです。なんか和やかな雰囲気でギスギス感がないところが良いです。

昔、黒姫のチャリリンリレーに出て・・・。ホームゲレンデは黒姫でスナヤマさんのところへは良くお邪魔しますよ〜とN里選手に声を掛けられたりと和やかでです。

今回もスタートはシンガリ。

スタート!と走りだしたら、前方で落車。

とりあえずよけたら。前方にバイクが飛んできて道をふさがれ、あっという間に集団が行ってしまいました。

難を逃れた、今年初参加というやっぱりシンガリスタートの選手と、「良かったですね〜巻き込まれなくてと」「マスターでも落車あるんですね」と会話をしながら長く伸びた集団の後方に追いついて。シングルトラック下りに入ります。

登りに入り少しずつ前の選手をクリア。

ですが下りが超下手です。前方の選手と差が開き、後続の選手には詰められます。

2周目に入り。ようやく列から解放。自分の走りができます。この時点で竹谷選手とは1分30秒ぐらい差があるみたいです。


2周目後半にお友達ライダーエリートのN崎さん親子に、「今4位!後一人抜かせばお立ち台!」と応援され「マジすか」とか俄然頑張りマンモス。

3周目の林の中の登りで詰め。その後半追いつきスルー。3位に浮上。

4周回目に入ると時間差スタートの女子エリート・ジュニア・シニアの選手がぽちぽちと入り、シングルトラック内ではしかたなく彼女たちのお尻を眺めながら走ります。

何度も言う様ですがしかたなくデス。

さすがに最終周回はお尻を観察する余裕ナシ。

2位の選手にだいぶ詰めたのですが力およばず。

1位の竹谷選手には3分弱の差をつけられ、力の差を見せつけれました。

ゴール後には竹谷選手のフレンドリーなコトと言ったら。

握手をしてきて、談笑しつつ。表彰式まで楽しく待たせていただきました。

さらに、表彰式では1位の壇上に上らせ、3人でフォトセッション。

竹谷選手に抱かれてしまいました・・・

さらに賞品のトマトジュースを山分けしていただいたりと。

うわさ通りのいいヒトでした。

むか〜し。竹谷選手がBSのトップ選手に一喝したコトがあったそうです。

「トップ選手がそんなしかめっ面してはダメ。もっとファンサービスしたり、選手に声かけたりしてファンを増やさなきゃ」

その言葉どおり竹谷選手のまわりには終止笑顔がいっぱいでした。

応援して下さった方ありがとうございます。MTBもこれが最終戦。来年も一応出る予定ですので応援よろしくお願いします!


さて、珍しい仲間に会いました。
気晴らしに走りにきたそうです。さて、このライダーは誰でしょう?

お友達ライダーのサイクルマインドさわさわさん チャレンジA

サービスショットはユース女子日本チャンプ 男子顔向けの走りです。混走しているのは男子チャレンジB、エンジョイの選手




アトランタオリンピックMTB女子日本代表の娘さん 親子二代でオリンピックに行けるかこれから注目の選手です。さらにシュン選手の娘も後方にせまり。親子で熱いバトルを繰り広げています。

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