2008年9月30日火曜日

飯田ステージ



自分にとって今シーズン最後の実業団レース飯田ステージ。朝4:30に応援&サポートしていただく小林夫妻を乗せてしゅっぱ~つ!!5:10オバステSAでタケ選手と待ち合わせ。駒ヶ岳SAで再待ち合わせ。するとイムラッチと遭遇続いてハンさん。奇遇である。ハンさんらと別行動で飯田IC~コンビニ~会場。タケさんはバイクで試走のため、タケさんの奥さんを自分の車に乗せてコース案内。再び会場に着くと快レーシングメンバー勢揃い。そそくさに受付にメシに準備とあまり時間がなくなってしまったが、慌てない慌てないと自分に言い聞かせる。小林さんの奥さん(以下ミッチー)にお手伝いいただき補給ボトル完成。アップのためコースへ。30分ほどコースでアップしてスタート地点。ハンさんはすでに前の方に並んでいてちょっと近づけそうにない、後ろの方だがちょうどサイクルマインドのサワさんがいたので横に並んで談笑、スタートを待つ。

スタートして最初の上りでかなり後ろだが丸岡と違って全体が安定している。もう少し前に行きたいが無理せず後ろでウロウロ。今回はBR-1以外はサポートなしということで、この上りと下りが楽しめる十字路で快レーシング応援部隊(小林夫妻とタケさんの奥さん)が陣を構えている。黄色い歓声がうれしい。このコース一番の激坂ではすぐに27Tに入れて回転で上っていく。まわりは25Tダンシングで上っていくが途中で皆シッティングに変わる。するとスピードが鈍るので自分がスイスイ前に出れる。激坂が終わりアップダウンが続く。大集団での走行だ。応援部隊がいる十字路に入ると平らになりペースが上がる。とにかく前の選手についていく。

2周目に入るとまだ大集団だが人数が大夫減っているのがわかる。上りで少しペースを上げハンさんに追いつく。ハンさんに「3周目で少しペースが上がるので辛抱です」と言いたかったのだがうまくしゃべれず通じたか・・・・。激坂では27Tに入れ回転で。上りが不得意な選手はズルズルと落ちていく。3周目に入る前にトップグループにつけたい。下りセクションで一気に前へ。応援部隊がいる十字路あたりでトップグループに位置。ひたすら前の選手の後ろにつく。トップ集団位置し何人か抜け出す選手もいたが皆淡々と上る。激坂の終わりあたりでペースが上がる。ひたすらついていくトップ集団の後ろの方だが無理をせず、前の選手を風よけに無理をせずひたすらついていく。2人ほど逃げたがトップ集団は追いかけることなく4周目。

4周目に入るとペースが鈍る。すると後続の選手が次々合流し、また大集団となる。応援部隊がいる交差点はA角に曲がっているのでここでハンさんを確認。大集団の一番後ろに居た一安心ハンさんなら追いついてくるだろう。上りではペースが上がったり鈍ったりを繰り返す。ここは他の選手にペースを合わせることなくひたすら自分のペースで上る。激坂に入る前には結構前の方に位置。ひたすら自分のペースで走っているとハンさんが追いついたというか自分が集団の最後尾の方にいたみたい。ハンさんに「最終回ペースが上がるのでそれまで辛抱です」と言いたかったのだがうまくしゃべれず通じたか・・・。この位置はまずいので下りセクションで一気に前へ。ハンさん着いてきてと願いながらトップ集団に復帰。5周目もR-1の選手をかわしながら淡々とレースが進むが皆苦しそうだ。もちろん自分もきつい。だが最終回に備えてかそれほどペースは上がらない。ちょっと安堵。

6周目。激坂に入る前に出来るだけ前に行きたい。ペースが上がっているのか自分がヘタっているのか上に上がれない。激坂、集団のペースが上がる。ここで23T・24Tを使って食い下がるがやや遅れる。上りが終わるとトップ集団は見えているが追いつかない。これはもうダメだなと入れなかった選手でなんとなく2集団目ができる。下りセクションも終わりいよいよゴールへ。トップ集団には追いつく気配がないが数人が追う。ゴール手前直線で2集団目を引っ張っていた2人のスピードが鈍る。力つきたのかわざとかわからないが、このままでは後ろの選手に追いつかれゴールで集団化してしまう。と思ったのでしかたないので自分が前に出てもがくゴールまで500m。ひたすらもがく!300m 横に1人並ぶ。今年初めてのもがきだ!いけるいけると言い聞かせなんとかもった・・・。横の選手の方が顔1個ぐらい速かったが最後までもがけたので満足した。19位と今期最高順位と自分の力を100%以上発揮できた気がします。小林さん、ミッチー・タケさんの奥さんの黄色い声援とありがとございました。お陰で満足の走りができました。

まだまだ力不足で他力本願のレースしか出来ませんが、09はレースを展開できるような力をつけBR-1を目指したいと思います。ちなみに下りがうまくなったのは宮澤選手のアドバイス。ライン取りはMTBもありますがレース経験とカンだと思います。

自分のレースが終わるとBR-3のレース。オーナー、タケさん、イムラッチはちょ~緊張しているようだ。緊張がとれた自分は豚汁を食べながら応援部隊と談笑。ばか言ったりしているが、これからレースの選手は無言だ。なんかイジりたくなりますねこういう状況って。案の定タケさん奥さんにいじられています。なんか楽しくなります。快レーシング発足当時はこんなこと考えられませんでした。皆さんが盛り上げていただいたお陰です。本当にありがとう。今後とも皆さんのお力を貸してください。

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