2011年12月5日月曜日

2012年度の実業団選手募集

こんにちは、快レーシング事務局の村田です。
ブログ閲覧ありがとうございます。今年はケガをしたため更新できなくてすみませんでした。

2012年度の実業団選手および一般会員を募集いたします。
会員向快レーシングオフィシャル掲示板に詳細連絡しますので、希望者は登録いたします。お名前、メールアドレス、住所、連絡先電話番号をmuratada@seagreen.ocn.ne.jpまで連絡ください。

チーム名:KWK 快レーシング(改名いたします)
◎募集期間:全日本実業団自転車連盟(以下連盟)より募集が始まりましたらすみやかに行います。(ジャージの発注がありますので1週間前後と考えてくだ さい。)
◎会  費:なし(個人登録料は各自負担、従来通り)
◎ジャージ:2012年度ニューモデルとなります。今年までのジャージは実業団レースでは走れません。デザイン画については後ほど。販売価格は12,075円(税込)wave one製 。連盟より募集が始まり規定人数が集まったところで発注。
◎その他:規約(pdfファイル)を送信しますので同意願います。移籍希望の選手は現在登録チームの責任者に必ず同意を得てください。不明点がありましたらお気軽に村田までメールください。

2011年10月17日月曜日

輪島






いつものようにE1レポートを書きたいところですが、1周目の上りで先頭集団から切れてしまい、その後は完走ペースで淡々と走っていたため、書くべき内容がありません。

鮎ちゃんは練習の時に見せている本来の力をようやく発揮でき、16位(E1)でした。

びっくりしたのは長野からわざわざ応援団が来てくれたこと。
ありがとうございました。

2011年7月10日日曜日

乗鞍HC (by han)

何年か振りに乗鞍HC(裏)に参加しました。快レーシングからは、E1クラスタに私と鉄平選手、Fクラスタにゆうこりんがエントリしています。前回出たときは確かBR-2昇格直後で12位だった(かな?)ので、50名という参加人数を考えるともう少し上に行きたいところですが、エントリリストを見ると、村山さんはじめ速い選手が並んでいるので、やはり、甘くはないようです。

鉄平選手に前日受付をお願いしていたので、当日移動としましたが、時間的に余裕があるとみて安房トンネルを節約して峠を経由したところ、予想以上に時間がかかり、鉄平選手をお待たせしてしまいました。

アップを始めたところ、体調は可もなく不可もなくという感じでした。最近はローラー台を持ち込むことすら面倒になり、アップは坂を行ったり来たりしています。今日のレースはローリングスタートのため、軽く流す程度で止めておきます。

スタートは鉄平選手と3列目ぐらいに並んで、のんびりと走り出します。しばらく国道を走って先導車がよけると本スタートとなります。鉄平選手が積極的に上がっていきますが、自分は無理をしないで20位ぐらいをキープします。そのうちパラパラと選手が落ちてくるので、負荷をかけすぎないよう自重しながらパスして行きます。そのうち、前を行く鉄平選手が近づいてきました。それほど速度差はないので、自分が前に出れば着いてこれるでしょう。

そしてここから先はずっと2人旅となりました。チームメイトと一緒に走るのは楽しいものです。時折後ろの鉄平選手の気配を確認しつつ、できるだけ一定ペースで引くようにします。このコースはしばしば視界が開けるので、斜度が分かりにくく、要注意です。

そのうちチラチラと見えていた前の選手が見えなくなり、短い下りをこなしたところで一度脚を休めてしまい、プツリと集中力が切れました。すると、鉄平選手が前に出て引いてくれたので、リフレッシュできて助かりました。その後も同じような景色に飽きて、気持ち的にサボることが何度かあったのですが、その都度に前に出てくれたので、ズルズルと遅れることなく済みました。

後半になると大きく視界が開け、前を行く選手が見えるようになります。鉄平選手から「追いつきましょう」と力強く声をかけてもらいますが、見かけ以上に距離があるため、なかなか厳しいです。チャンスがあるとすれば、平坦区間に入ってからローテーションでのペースアップでしょう。コーナーで後ろを確認すると、後続も迫っているようですが、平地で2人なのはありがたいです。

途中、驚愕のスピードで抜いて行った森選手に鉄平選手が喰らいついたため、少し差が開きましたが、慌てること無く平地に入る前にジョイントします。そして平地。交代しつつ引いてもらうとスーパー楽です。この調子で行けば遠くに見えるピンクジャージの選手に追いつけるかもしれません。しかし、鉄平選手はかなりきつそうです。そしてついに、交代の合図をしても「行ってください」とのこと。となれば後は余力を使って単独で追いつくのみです。

次第にピンクのジャージが大きくなってきました。追いつきそうですが、追いつくタイミングが悪いです。後ろに着くにはペースが遅く、先行すれば喰いつかれそうです。一か八かで先行することにしましたが、案の定、後ろに着かれました。ここは下りゴールなので、後ろの方が有利なんです。最後の下りに入り、どこで仕掛けるか。ちらちらと後ろを確認しつつ、スプリントポイントを探ります。相手もなかなか仕掛けてきません。そして、自分の方が痺れを切らして先に仕掛けました。その結果、見事に喰われてジ・エンド。そして、鉄平選手も後ろの選手に喰われたそうです。

結果:E1クラスタ:12位 (1:09:07)

一昨年の村さんが7分台で走っていたので、同じぐらいで走れるかなと期待していましたが、おそっ!!。 順位も昔と同じで進歩なし...(笑)。

ゴール後、すぐにパンを貪り食べる私に、鉄平選手が「よくレース直後に食べられますね」と絶句。しかし、私としては、おもむろにランニングシューズを出してきて、これからランするという鉄平選手の方に絶句でした。

やっぱりチームメイトと一緒に走るレースは格別ですね。入院中の村さんの早期の復活を祈っています。


2011年7月5日火曜日

2011野尻湖カップトライアスロン


 4連覇の掛かった野尻湖カップトライアスロン・ジャパンオープンに参加してきました。アジアカップ蒲郡大会からの連戦となり、この1週間は疲労を抜きながらも、バイク・ランの刺激入れを行い、調整を行ってきました。
サポートいただいている整体院「エイド・ステーション」さんで体のケアをしっかりと行っていただいたおかげで、筋肉の状態はよく、レース後特有の身体のだるさも土曜日の時点では感じられなくなっていました。土曜日の朝みよしから大会会場となる長野県信濃町へ出発しました。信濃町へはみよしから5時間ほどかかります。長時間の運転は同じ姿勢をとり続けるため、身体がむくみやすく、身体がこわばります。そのため、中間地点の駒ケ岳サービスエリアにて、休憩を取り、サービスエリア内の遊歩道(クロカンコース)で20分ほどジョグを行い、汗を流してリフレッシュしました。前日移動は強行スケジュールなので、コンディショニング的にはあまりよくはありませんが、身体を動かしてほぐすことで、早く現地の気候に適応することもできるので一石二鳥です。
予定通りお昼過ぎに会場に到着。到着後、お世話になっている実業団ロードチーム「快レーシング」のメンバーの方達と待ち合わせ、すぐにバイクコースの試走を行いました。野尻湖のバイクコースは湖の周り1周15kmを3周回しますが、道幅が細くアップタウンの連続するジェットコースターのようなテクニカルコースです。試走でイメージを作っておくことが大切になります。1周目はそこそこのペースでコーナーの入り方などを確認、2周目はゆっくりと流して疲労回復を図りました。夜は15分ほど軽くジョグと流しを入れて明日の準備をして就寝・・・のはずが、緊張からか、なかなか寝付けず、結局寝たのは午前0時を回っていました。
レース翌日朝5時に起床。いつものようにまずは熱いシャワーを浴びて目と身体を覚まします。どれだけ眠くてもいつもこれでスイッチが入り、レースモードに入ることができます。夜のうちに雨が結構降ったようで、路面はぬれていますが、雨は上がっており、暑くない絶好のコンディションになりました。連覇を意識しないで力を出し切ることに集中して走れば、結果はあとからついてくるはず、と心を落ち着けてスタートを待ちました。
スイム(1.5km)はいつも通りの泳ぎでトップでフィニッシュしましたが、昨年のタイムより1分ほど悪く、2位とは2分差でバイク(45km)スタートとなりました。バイク序盤は脈がなかなか下がらず、きつさを感じたので、無理をせず徐々にビルドアップしていくつもりで走りました。1周目を終えた時点で2位の萩野貴史選手(長野県)とは1分15秒と差を詰められていましたが、焦ってペースを乱さないように2周目も走りました。3周目の終盤、昨年と大体同じ位置で萩野選手に抜かされました。しかし、これも想定内であったので、萩野選手のペースに合わせてバイクフィニッシュ。ほぼ同時にラン(16km)をスタートしました。
ランスタートして始めの1kmは萩野選手が先行、1km過ぎで自分が前に出ましたが、萩野選手もぴたっと自分をマークしてくっついてきます。後ろに付かれるとプレッシャーを感じますが、意識を自分の走りに集中して、ペースを守って走りました。ランコースのポイントは2km過ぎてからの激坂です。ここをどう走るかがその後に影響します。急な坂での走り方のポイントは決して無理をしないこと。ストライドは短くなってよいので、できるだけ膝の曲げ伸ばしをしないようにして、ピッチを落とさずリズムを刻んで走ることです。これはトレイルランで学んだテクニックです。激坂に入って、徐々に萩野選手の足音が遠のいていきました。後ろを振り返らないように、そのままペースをキープします。8km地点の折り返しを過ぎて後続との差を確認。十分に安全圏ではあるものの、昨年のようなこと(ラスト2km地点で追いつかるようなこと)にならないように、独走態勢に入ってからは、練習(ペース走)のつもりで、リラックスした走りを心がけ、最後まで気を抜かない、ペースを落とさないように意識して走りました。スペシャルエイドでは、ここでジョミを2本ずつ摂るようにしました。ここでジョミは、酸味があり、大変爽やかなので、きついところでもすっと入ってきます。特に夏場のレースではお勧めの補給食です。走り自体の感覚は身体が重くてキレがないため、走りこみ不足を痛感。もっと走りこまなきゃだめだ、と思いながら走っていました。フィニッシュが近づくと応援が増えて、優勝の喜びがこみ上げてきました。快レーシングの方たちや、長野県のトライアスリートの皆さんもすれ違いざまに声を掛けてくれて、それに応えながら走りました。そのままトップでフィニッシュ!2位の萩野選手とは2分差でした。これで前人未到の野尻湖大会V4を達成!
今回も、地元の実業団自転車チーム「快レーシング」の皆さん、また多く長野県のトライアスリートの皆さんの声援のおかげで、最後まで楽しく自分を追い込んで勝つことができました。トレーニング環境を提供してくださっている三好スイミングアカデミー様、協賛・支援スポンサー各社の皆様、大会スタッフ、ボランティアの皆様、大会に参加したすべての選手の皆さん、長野県のトライアスロン関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。来年もV5を目指して頑張りたいと思います。




















優勝 竹内鉄平(愛知) 2位 萩野貴史(長野) 3位 渡邉靖之(長野)

















以  上

2011年7月3日日曜日

野尻湖トライアスロン

自走で応援に行ってきました。

鉄平選手、4連覇おめでとうございます。左手は余裕のピースサインです。すぐ後ろは以前よく登録レースでご一緒したあづみのの萩野さんですね。

ノブさん、今年は一緒に走っていないですね。


2011年6月19日日曜日

富士あざみライン(by han)

先週に引き続き、ヒルクライムレースです。富士あざみラインの激坂に、鮎ちゃんと行ってきました。

霧雨が降る生憎の天気の中のスタートとなりましたが、例のごとくペダルを裏踏みしてクリートがハマらず、出遅れます。そしてなぜか前方で落車が発生し、大分後ろの方になってしまいました。それでもオーバーペースにならないよう気をつけて走っていると、序盤に無理をした周りが勝手に落ちていきます。少し前に鮎ちゃんが見えてきたのでしばし合体しますが、木祖村の落車以降、調子を落としているらしく、ペースが上がらないので先行します。どんどん抜いて行くと、Junちゃんが見えてきました。その前には20人程いそうです。絶好調のJunちゃんがこの位置だとすると、今日は20位内のポイントを取るのは厳しいかもしれません。

とりあえずパスして先行しますが、ストレートが終わってつづら折れに入ったあたりできつくなってきました。少しオーバーペースだったかもしれません。まだまだ先は長いので、とりあえず一息ついていると、Junちゃんが抜いていったのですかさず乗車します。50m程前方に集団がいたので、そこまで連れて行ってもらいました。集団に追いついたところで自分はきつくなってしまい、Junちゃんは先に行ってしまいました。

それでも馬返しまでは比較的脚が残っており、前半の入りとしてはまずまずだったと思います。それでも22%の激坂では一気に貯金を使い果たしてしまい、毎年のことながらこのままゴールできるのか不安がよぎります。時々現れるグレーチングはトルクをかけると滑るので、加速して惰性でクリアするのですが、これが結構な負担になってきます。とにかくZAC選手(本来この位置を走るはずのない強い選手ですが)と前後しながらひたすら我慢です。後ろにも選手がいたようですが、いつの間にか気配を感じなくなったので、ひたすら前だけを意識しますがもどかしいほど進みません。そのうち小坂選手とE2?の選手のスワコ列車に抜かれ、乗れるかなと思ったのも束の間、上りがきつくなると置いていかれます。

結局、最後はZAC選手にも着ききれず、ヘロヘロになってゴール。自転車から降りるときに、滑って転びそうになりました。

E1クラスタ:19位 (51分11秒)

昨年よりもタイムは落としましたが、まずまずの結果でした。中盤はもう少し抑えるべきだったかもしれませんが、なかなか難しいですね。

P1が上がってくるまでの間、村さん同様、自分より年配であるスワコのセイさんといろいろと話をしました。なんでそんなに頑張れるのだろうか? 自分ももっと頑張れるのだろうか? 悩ましいです。

2011年6月15日水曜日

やっと退院

かなりの重症のため入院が長引き本日やっと退院。でもしばらくは通院。皆さんにはご心配お掛けいたしました。

2011年6月12日日曜日

栂池(by han)

信州ふぉとふぉと館より

例年は無差別級で予選決勝が行われる栂池ヒルクライムですが、今年はクラス毎に分かれて1本のみとなりました。少々寂しいですが、今年はテンションが下がってしまい、体調も上がってこないので、1本なら我慢できるかとエントリーしました。

ところが、今週に入ってから一気に体重が2kg落ちてベスト体重に近づき、体調が上がってきたので、昨年レベルは無理だとしても、1時間切りぐらいはできるのではないかと思えてきました。

気負いがないので気楽な気持ちでスタートし、序盤は無理をしないで様子を見つつ走ります。体が暖まってくるに連れ、ペースを上げて行くと、先頭集団が見えてきました。旅館街の平坦部分は集団にいないと辛いので、その直前の坂を無理して踏んで集団後尾に無事ドッキング。ここまでは上出来でした。集団は15名ぐらいでしょうか。前方でJun君が頑張っています。

ホッとしたのも束の間、ゴンドラ口に向けて勾配がきつくなってくると、超人のバモさん、スワコの小坂選手と共に、集団から少し遅れてしまいました。しかし、その少しがどうにも詰まりません。いつの間にかバモさんは切れたようで、このまま小坂選手に着いていきたいところですが、微妙に差が開き始めました。ここで一人は辛いなと思っていたところ、ちょうど前からスキップの選手が落ちてきたので一緒に走りますが、他に落ちてくるのはP1の選手ばかりで、E1は落ちてきません。レース後半になってダレてきたところでなるしまの選手に抜かれ、しばらく着いて行くも単独走行となり、この時点でほぼ順位は確定したようです。

前方では小坂選手がE1の10位前後のパックを捕らえて行くのが見えますが、そこまで追いつく力は残っていません。無理をしてもしなくても順位は変わらないので、残りは適当な負荷で走ってそのまま単独でゴールしました。

結果:E1クラス12位 56分40秒 

昨年のタイムには達していませんが、昨今のヘタレ状況を考えれば上出来でした。

2011年6月11日土曜日

実業団ロード熊野3日目(太地町半島周回コース)



実業団ロード熊野3日目太地町周回コース。朝から台風の影響で、初日、2日目にもまして土砂降り。1周回減周され、5周回=48kmに短縮とアナウンスがありました。雨の中コース(9.6km)を1周試走。コースは、上り、下り、平地、コーナリング、すべての高いスキルが問われるオールラウンダー向けテクニカルステージです。激しい雨、神経をすり減らすサバイバルレースとなりそうです。脚にきてるがそれは他の選手も一緒、逆にチャンスと考えましょう。E1カテゴリー78名出走。 



スタートは無理せず後方からいきます。最後尾付近で山岳ポイントの坂に入ります。少しずつしか前に行けません。下りのコーナーはかなりタイト。攻めないで安全第一で。2周目で集団が2つに割れます。序盤からきつくて後ろの方にいたので、前のパックに入れませんでした。中盤から少し余裕がでてきたので、上りで前方に出て、下りは位置をキープ、平地はローテに加わり前の集団を追います。集団は上り下りでバラけて、平地で追いついて追いつかれて一つになっての繰り返し。やはり後方にいればいるだけ、無駄に脚を使ってしまいますね。前で展開することは大事ですが、脚がないと前に出れません。もっと力をつけないとダメです。ようやく慣れてきたと思った時点で最終周。もう少し走っていたい、ラストは平坦スプリント合戦なので、前にいかなきゃ…と思った時点で出遅れています。もっと先を読まないと…ですね。3日間ではベストの38位/78名中でフィニッシュ。3日間の合計タイムで43位/53人中。同行した若者は初日と3日目はタイムアウトDNFと残念な結果でしたが、よい経験になったと思います。




この3日間レースを通じて、本当に贅沢な練習、勉強ができ、たくさん刺激をもらえました。ヘンタイなみなさんと切磋琢磨してもっと強くなりたいと思います。あといつかは表彰台に上がりたいですね。快レーシングの皆様、今後とも宜しくお願いします!

実業団ロード熊野2日目(熊野山岳コース)

実業団ロード3day's Road 熊野2日目。今日はメインともいえる熊野山岳コース(57km)。山岳コースとはいっても長い上りは一箇所、丸山千枚田の坂のみ。序盤:ほぼフラット→中盤:下り→上り(激坂)、後半:ほぼフラット+ラスト坂フィニッシュという全体としては高速コースです。千枚田まで先頭集団についていき、坂で勝負を掛けて少人数の逃げ集団に入りたいところ。しかし、今日も雨なので安全第一、落車には要注意です。写真は愛知県の方々です。







雨のためか?パレード走行区間が短縮され、UCI(国際ロード)の1分後にE1カテゴリー、その30秒後にE2、E3カテがスタート。スタート前は本当にドキドキする瞬間ですね。スタートして序盤は下り基調なので、かなりハイスピードだが、ポジション変更により、昨日よりも感覚がよくペダルが回せている気がします。前2人逃げており、自分は大集団(80名くらい)でうねうね下り区間で突入します。昨日の反省からリスク回避のため集団の先頭に出ていきます。大集団の前方の6名くらいで先頭交代。千枚田に向かう民家の間を抜ける細い道に入ると恐怖感から後方に下がってしまいました。まだまだ集団走行が下手ですね。そのままの位置で千枚田の坂に入ります。ここが勝負所だとわかっていましたが、思った以上に脚が疲労しておりダンシングにもキレがない状態。坂の山頂を真ん中くらい(50位前後)で通過しました。


再び細い下りのコーナーが続きます。ここは追い越しは無理なので、一列になって走行します。雨は激しさを増しかなり怖いです。後輪ロックして横滑りしましたが、何とかリカバリ成功します。リスキーな下り区間を過ぎて風伝トンネルに入り再び集団加速しはじます。30名くらいの集団でしょうか?E2/E3の選手も含まれています。ここは第3集団あたりでしょう。あとは最後のフィニッシュの坂(400m)くらいしか勝負ポイントがないので無理せず安全にいきます。集団はラストのスプリントの準備、自分は前に出れず後方待機です。ラストの坂手前で何人かの選手が寝転んで、ボトルも散乱してます。いっこ前の集団で落車があったようです。最後は頂上付近で失速してきた選手を何人か抜かして、無難にフィニッシュします。結果は、E1クラス47位/87名中。トップとは2分差と思ったよりタイム差は開いてはいなかったようです。今日のよかったところ:ポジション変更が吉。前半は集団の前方で動けリスクを回避できた。だめだったところ:得意(なはず)の上りがまったく・・・。ラストスプリントの位置取り。



さて明日は最終日の太地町ステージです。コースを見るため、土砂降りの中、太地町へ向かいます。車でコースを1周走りイメージ作りをします。かなりテクニカル&ハードなコースです。台風が近づいてきており、波乱のレースとなりそうです。

実業団ロード熊野初日(赤木川清流コース)

快レーシングの竹内鉄平です。以前から参加してみたいと思っていた実業団ロードレース3day's Road熊野(Jエリートツアー第6・7・8戦)に参加してきました。同時開催さ れているUCIのツール・ド・熊野(4日間)とは違い、1日だけでも参加可能であるため完全なステージレースとはいえませんが、3日間の総合タイムでの順位も出るということで、ステージレースの雰囲気が味わえる大変魅力のある大会です。今年からJエリートツアーはE1、E2、E3の三つのクラスタに分かれています。自分はE1(旧BR-1)。 快レーシングからは、残念ながら今回はチームからは自分ひとりでの参戦となりましたが旅の供に18歳の若者(BREZZAカミハギRT)を乗せて三好を出発し、約5時間で2日目のレース会場となる熊野倶楽部に到着しました。


雨が降りそうだったので、早速3日間の山場ともいえる熊野山岳コースを試走。間違って国際ロードのコースも一部走りましたが、激キツでした。7kmの登坂(札立峠)、その後のタイトコーナーが連続の下りは苔が生えてるし・・・。道に迷ってかなり余分に(70kmほど)走ったものの何とか暗くなる前に戻ってこれて一安心。コースの試走を終え、熊野から和歌山県新宮市へと向かいます。

3日間のレース会場はそれぞれ20kmほど離れています。今回はチームの方が3つの会場の中間地点に宿をとってくれていました。小さな民宿でしたが、会場へのアクセスがよく、ご飯も美味しくて大満足でした。

初日は赤木川清流ステージ。会場に着くと、日曜日の矢作川BHMC練メンバーの杉浦さん(キナン)、福岡さん(クエスト日進)、近藤君(ボンシャンス飯田)の姿が。やはりまだ不慣れな実業団ロードレース。練習仲間がいると安心します。コースは16km×4周=64km。川沿いを走るほぼフラットだが、折り返し手間に少しアップダウンあり。基本2車線の対面だが、かなり道幅が狭い箇所があり。またトンネルが1周につき3回。周回チェックポイント手前に無理やり作ったと思われる200m程の短い急坂(山岳ポイント)。高速+テクニカルコースです。


熊野ロード初日スタート!リーダーチームのクラブシルベストが引っ張り、スタート直後から45km/hオーバーのハイスピード。気がついたら集団最後尾。ヤバい。今までヒルクライムと山岳コースしか実業団ロード出たことなかったけど、平坦コースってこんな早いのか・・・?早くスピードに順応しないと…。2周目を終えた時点で先頭集団60名。ほとんど人数減っていないし・・・。千切れそうになる度に下ハンもって死ぬ気でもがきまくって集団にリカバリ。雨はスタート時はぽつぽつでしたが、途中から土砂降りに。飛沫で全く前が見えないので、サングラスを外します。





3周目まではなんとか集団の最後尾についていましたが、3周目の坂で脚がつりそうになり集団から遅れてしまいました。この時点で先頭集団50名。一緒に集団から遅れた4名で回します。しかしそのうち自分だけローテに加われなくなり、ラスト4km地点で単独走行に・・・。先頭から7分遅れでDNFなので、脚が終わってるけど最後まで頑張ります。ラスト500m地点で後続集団(1分後にスタートしたE2.3)に抜かれます。そして、フィニッシュ目前、目の前で集団落車発生。回避してE1クラス54位フィニッシュ。

初日はまったくよい走りができなかったけど、まずは無事に完走できたのでよしとしましょう!脚に刺激が入ったし、修正点もいくつか見つかりました。トライアスロンの前乗りポジションそのままだったので腿の裏側の筋肉が使えませんでした。宿に帰ってポジションを調整。あとブレーキコントロール性向上のため、前輪をカーボンディープリムからノーマルホイールに変更しました。

2011年5月22日日曜日

2011 2days race in 木祖村 落車!

すみません落車をしてしてしまいました。重症です・
事故はこんな感じ

トンネルの真ん中であたり前の方で落車発生!少しスピードが落ちて、少し集団から右に外れ様子見、ほぼ真っ暗な中で落車が見え、少し原則。そこに後ろからアタックされ落車。アタックしてきた選手が自分の上に乗った感じ。ハンドルとワイヤーがからまってなかなかどかない。とおいうか暗くて見えない。

その選手がどいてさぁ~行こうとしたら後輪が振れ、バイクがまともの動かない。よろよろしながら徒歩で出口出て、しびれる左肩をさわるとあきらかに落ちている。

そのまま救急病院へ。左鎖骨が折れています。

てなことでしばらくレースや練習ができないので、1カ月ほどお休みします。この機会にいろいろと自分を見つめ直そうかと思います。

今回のレース皆さんにいろいろ助けていただき感謝です。ありがとう。

2011年5月16日月曜日

快レーシングメンバーk本さん来社


快レーシングメンバーウルトラ100キロマラソン選手のヘンタイくんk本さん奥さんを連れて来社してくれました!うちの快三七人参エキス湯を家族でご愛飲してくる上お得意客。

安産祈願で戸隠中社へ&鏡池そして戸隠そばご堪能

楽しんでもらえたかな。

ちなみにうちのお茶をご愛飲してない快レーシングメンバーはVIP待遇はないのであしからず。

2011年5月15日日曜日

地蔵峠ヒルクライム練習会&ふとももさんと合同ツーリング


レース直前最終調整です。地蔵峠勝手にアタック!をやってみた。峠の集合時間を決めて、自分のレベルに合わせておぎのやに来て勝手にスタートする練習会です。

レベルが同じような選手を集めてスタートさせ、活性化させます。峠の反対側から上田組が上ってきて上で合流予定です。

昨日は、半さんにk△山さんを軽くやっつけてやったので、調子アゲサゲと思ったのですが、地蔵峠セクションでコータ師範にボコボコにされました。上田郊外をウニョウニョして、室賀峠セクションでまたしてもコータ師範、鮎坊、k△さん、半さんにボコボコにされ撃沈!

昨日はいけてると思ったのですが、とんだ勘違い。ぜんぜんいけてませんでした。

上山田でk部長夫妻と合流し、ラーメン食べて、サイクリングロードをまったりツーリング。おぎのや解散。コータ師範はこの後MTBのトレーニングに山に入るそうだ。自分も行きたいが毎週末レースが続くのでその準備をしなくては・・・。しょうがない今日のところはこれで勘弁してやる!

そして和田ちゃんが家までついてきた。しかたがないのでクリームパンを上げ、帰ってもらった。小布施まわりで帰るそうだ。いったいおまえはなんなんだ・・・。

2011年5月14日土曜日

合同練習会 in ロングそして1TELくん落車!


ふとももさんと合同練習会ロングです。集合場所は上山田のセブン。長野組は自分と後はCOGSさん3人衆。相変わらず快レーシングメンバーは参加なし。途中離脱でもいいからもっと参加しようよと思うのですが。震災の影響に家庭や仕事の事情等々ありしかたがないか。

48峠をゆっ〜くり上って麻績村から下り基調ということもあり、先頭交代しながらスピードアップ。八坂村の坂で集団崩壊!k△さん先頭に1TELくん半さん自分の4人で推移するが、その2人ペースが続かず、半さんと自分の2人で先頭。そのうち半さんが切れ1人旅。

ようやくカラダが出来てきたようだ。

峠で半さんと合流。下った大町で後続を待ち、まったりモードで木崎湖ローソンへ移動。一服。

まったりモードで木崎湖周回→美麻村実業団コースに向かって上る。ここの坂はゆるい上りなのでそこそこ付加をかけながらも集団を維持と思いきやユキさん来ないが、お昼の場所は知っているので放置。次の坂でk△さんアタックを掛け、反応できたのは自分と半さん。k△さんまもなく失速し、下りはまたもや半さんとランデブー

オリンピック道路で後続と合流。先頭交代しながら小川村の美味しいうどんや「こくや」に11:30到着。予定どおり。まもなくユキさん合流。

木崎湖ローソンでなにげに食べたので今回は普通盛りにした。

小川実業団コースを周回するしないでもめたが、K△さんと姨捨SAの下見にいくということで止め普通に帰ることに。信州新町でCOGS三人衆と別れ・・・。信更峠序盤で1TELくん落車!縦に長くのびた道路の亀裂にフロントタイヤをとられたらしい。速度が遅かったのでカラダへのダメージは少なかったが、リアディレイラー付近をやられた。

強引にハンガーを曲げとりあえず応急処置。その後半さんと1TELくんはツーリングモード。自分とk△さんで追われ追いつつ信更の峠を越え、稲荷山セブンで後続と合流。

姨捨SAの視察でk△さんとゆっ〜くり上り、景色を見ながら上で木祖村と熊野レースのディスカッション。下り途中で分かれ帰路。

途中DDBによって談笑。ちょうど客が少なかったので相手をしてもらえた。6月に2×10のXTが出るそうだ。店長ナイスな情報ありがとう!出たら買う!通販で・・・。

2011年5月8日日曜日

ふとももさんと合同練習会 in 八重原周回


GW最終日ふとももさんのいつもの練習コースへ出向きます。長野組参加者は自分ひとりと思いきやコータ師範が来てくれ、千曲河川敷サイクリングロードを南下→上山田のセブンで朝食→上田半渦の道の駅でタケちゃんと1TELくんと合流し、練習場所明神館に移動します。

明神館で鮎ちゃんご夫婦、半さん、K△さんが合流。賑わってきました。1周目はコースを教えてもらいためややゆっくりで周り、このコース最大の上りで、半さんとコータ師範で先頭を組み置いていかれ、K△さんと走るが、ペースが合わずほとんどが1人旅に。

全部で3周して終了。車が少なく良いコースです。先頭の2人は2周目で鮎ちゃんが入り、活性化したそうだ。

帰りはタケちゃん建築中の新居→セブン→地蔵経由で長野へ。1TELくんとタケちゃんが途中まで送ってくれ楽しく帰れました。ありがとう!

GWは皆さんのお陰で充実したトレーニングが出来ました。ありがとうございました。

2011年5月7日土曜日

ふとももさんと合同練習会 in 大花見連


ふとももさんと合同練習会といいつhanさんは仕事のため不在の練習会です。さらに快レーシングメンバーはほとんど居ないというありさま、大丈夫なのか快レーシング!

COGSさんは3人参加とあいかわらずコンスタンスに練習しています。大丈夫なのか快レーシング!たまには出て走りましょうよという感じです。

それでも上山田のセブンで西ちゃん来てくれました。

48峠をボチボチ上がって、大花見往路は鮎坊、k△さんで引っ張ってもらって、復路はCOGS ARさんに引っ張っていただき。

上田からは追い風に乗って久々に楽~に帰ってきました。

2011年5月5日木曜日

合同練習 in 嬬恋村


ふとももさんとの集合場所は菅平高原セブン8時です。1時間程度ヒルクライムをやって到着します。すでにこの時点でアホみたいな練習会なもので、参加者は限られてきます。コースはこんな感じ

菅平ー鳥居峠ー(パノラマライン)北ルート終点までー万座鹿沢口(コンビニ休憩)ーパノラマライン南ルートー湯の丸

参加を予定していたヨハンソンは腹の調子が悪いということでDNS。コータ師範は集合場所を間違え万座口のセブン合流

菅平セブンで上田組は4人、さらに鳥居峠に向かう途中で1人増え、2人減って、嬬恋パノラマライン北ルートに入ったのはhanさん、k△さん、タケちゃんと自分の4人。

最初の上りでタケちゃんと自分が置いていかれたが、救世主トラクターが現れ、速度がちょうど良く便乗し、2人をスルーと思いきや、k△さん便乗。

下りで速度を落としてhanさんを待っていると、そのままスルーされ。k△さんと追ってスルーするが、再び3人でローテしながら分岐でタケちゃんを待つ

上りで再びタケちゃん落ちて、3人になり、まもなく草津分岐というところで置いていかれる。

万座口セブンでコータ師範と見事合流。5人でゆっくりパノラマ南ルートまで移動。パノラマラインに入るとアタック合戦となるが、最初参加できただけで、コータ師範の1人勝ち。

湯の丸高原スキー場付近まではまったり走っていただき、最後はコーター師範とk△さんのバトルを見送る。峠でくちゃべって上田まで永遠下りです。途中、k△さん軽く落車したがたいしたことがなくて良かった。

半過の道の駅までタケちゃんに送っていただき、向かい風の中コータ師範と帰る。基本引っ張っていただきつきいちくんに徹する。

篠ノ井まで来たところでコータ師範エネルギー切れ。切れるまで引っ張るとはさすがです。というかどうもおっさんの後ろにはつきたくないようです。おやじ臭がするからでしょうか。負けん気からでしょうか。

ヨハンがいたら平地向かい風ヘンタイアタック合戦で盛り上がったことでしょう。

2011年5月4日水曜日

回復走のはずが・・・


GWも後半戦。疲れもたまっていることだから平地主体で回復走をやってみた。向かい風とヨハンソンの鬼引きで今までになく超疲れた。回復どころではない。

コースはこんな感じ
小田切ダム8:00→国道19号→信州新町→大岡村→明科→青木湖→白馬→オリンピック道路→美麻村→小川→小田切ダム

参加者は他にCOGS HGさんはつきにに徹する。

走って2時間後「腹へった~死んじゃう~コンビニよってくれ~」・・・明科のセブンでがっつり食う。

明科→白馬間 ひたすら向かい風。さすがのヨハンも失速。少し引く。さのさかのコンビニで、またまたがっつり食う。

白馬→長野 ヨハンの鬼引き 1時間後には小田切ダム到着。車並み。打ち止め。やばい・・・眠いとりあえずうたた寝。対して走っていないのに今まで以上にダメージが・・・。

2011年5月3日火曜日

親睦会&プチロング&妙高ヒルクライム


GWの長期休暇で友人のNOZAC N嵜さんが里帰りをしているので、一緒所に走ろうということで練習会をやってみた。

今回はいつものライダー以外も参加してほしいので、ヒルクライム練習会と親睦会付です。さらにうれしいことに塾長が災害派遣から帰ってきたので、いろいろ話を聞けます。

さてまずは実業団向けプチロングです。コースはこんな感じ

東郵便局7:00→豊野7:20→北信五岳道路北上→野尻湖周回右回り(時間まで) 放置あり遅れた選手は自力でふるさと天望館へまたは野尻湖左まわりで合流

集まったのは京パパ、キモパンマン、ヨハンソンにユウコリン。ユウコリンが来るから同じぐらいのレベルの選手を3名用意したが1人は体調不良でドタキャン。ワダちゃんは時間を間違え、SMさんはあらぬ予感で来る気なし。犠牲者はユウコリンかと思いきや、キモパンマンが昨日の疲れであまり走れず、それなりにホローしてくれたようだ。

北信五岳道路に入ると、N嵜さん合流。1本目の坂はまったりと上り、2本目は少し本気モード。ヨハンのアタックで撃沈。後続を待たず野尻周回。ヨハンのアタックでN嵜さん遅れる。後続合流せず、集合時間もまもないので、道の駅展望館に移動。

くちゃべっていると皆集まり、妙高杉の原ヒルクライムスタート地点に移動。すでにミッチーがスタートしたとのことで、ヘンタイ度が薄い選手からスタート。ビハインド15分。上田組hanさんタケちゃん合流し、そのまま上っていってしまった。その3分後にN嵜さんにヨハンと自分の3人が前の選手を追います。

N嵜さん遅れ始め、自分もヨハンについていけません。まずは上田組タケちゃんをとらえ、まもなくSMさん。そしてす〜さん。す〜さんは肺の調子がいまひとつと聞いていたので。「がんばれ!」と檄をを飛ばして頑張らせて死んじゃうといけないので、「死なないていどにね」と声をかけスルー。

K部長そしてユウコリンさらにオーナーが!オーナーはこのグループより5分遅れでスタートしています。ユウコリンに「オーナーについて!」と檄を飛ばすが、つけたかどうか・・・。

hanさんが見えスルーと思いきやしっかりついてきて「ヨハン暴走していてさすがにあそこに着く気にはならんかった」とさ。

和田ちゃん発見と思いきや、彼も気づいて逃げていきます。峠手前でスルーし半さんとローテをしながらゴール。先にスタートしたミッチーやキモパンマンそして京パパを捕らえることはできませんでした。

N嵜さんもすぐにゴール。前半落ちたが後半持ち直したそうです。上は暖かく次々ゴールして皆でくちゃべって後続をまちますが、2名来ません。ゴールを間違えた可能性もあるため下り合流。やはりコースを間違えたようです。

さてお楽しみの親睦会です。N嵜さんのお嫁さんのご実家ペンション樹ららさんでランチタイムです。塾長夫婦合流で総勢16名となりました。塾長の災害復旧の武勇伝を聞きます。
ほんとに大変な作業と生活の毎日だったそうです。話を聞くとほんと復旧作業に携わっている人たちのご苦労が伝わってきます。改めて普通の生活ができることに感謝です。

ペンション樹ららさんの名物は手作り焼きたてパンです。サラダ、メインディッシュ、季節のスープが出てきてメチャ美味しいです。あつっというまにたえらげてしまいました。予算内でお願いしたので量は少なめでしたが、女性にはちょうど良いと思われます。

コーヒー飲み放題に美味しいパンケーキをサービスしてくれほんとありがとうです。

しかしながら腹を満たせない、自分とhanさんは和田ちゃんがもってきた柿の種を無茶食いです。お〜っと!柿の種にはまったhanさん暴走して隣の席まで進出!

さて、これから上田に帰る2人よりうわまわる選手がいました。松本市に用事があるからこのままバイクで行くそうだ・・。そんなヘンタイを超えたスーパーヘンタイ和田ちゃん

そして居残り練習で野尻湖周回するユウコリン 恐るべし・・・。こんな個性キャラが集まるからヘンタイ軍団快レーシングとやゆされ、地元のサイクリストから避けられるのもうなづける。

さて上田組は上山田のセブンで雨が降り向かい風、その上ハンガーノックになり泣き泣き帰ったそうだ。ユウコリンは周回途中で集中力が切れてきたところで雨。退散したそうです。

果たして和田ちゃんは・・・バンクの練習を松本でしていたコータ師範。帰りの車の中で雨の中走る和田ちゃんとすれ違ったそうだ。

2011年4月30日土曜日

災害派遣終了 by  塾長


災害派遣 終わり松本駐屯地へ帰りました。

毎日が復興に向けて進んで行く街のスピードに感動してます。津波で半壊した家屋。壊してください とスプレーで書いてあるので重機で壊して行くのを見ると胸が痛みます 。

即応予備官 快レーシングクラブ員 復興支援できた事を一生忘れません。

震災から49日終わり、現場を出る時の黙祷は気持ちを新たにしてくれました。本当にありがとうございます。

好天のはずが・・・。


好天で気温26度のはずが・・・。おおハズレ

集まったのはヨハンソンにHGさんそしてマッサー。マッサーは実に2年ぶり一昨年の菅平ヒルクライム以来です。

ノロノロ山岳練習会のはずが、ヨハン登場でノロノロのスピードが上がります。ノロノロの書き込みに騙された感じになってしまいました。犠牲者はマッサー。

北信五岳で置いていかれ、ショートカットして黒姫のコンビにで合流。戸隠を目指しことごとく自分含めて切れ、奥社でかなり待ったが現れず。マッサーは見捨てるかたちで置いていく。

HGさん鬼無里で離脱。天気なら白馬を目指す予定でしたが、雨が降りそうというか、戸隠でポツポツとあたってきた。それでも天気予報を信じて小川の実業団ゴールを超えおいしいうどんやでお昼です。

そのうち雨が降ってきて、店内で待機。止んだところで出発。

信州新町へひとつ峠を越え19号に出たところで本降りになってきて、博物館に非難。しばし雨宿り。

止みそうにないので小ぶりになったところで出発。ヨハンこれでもかと引っ張ってくれます。飛び水がスゴイ事になっていますが、置いていかれるほうが切ないです。食いしばってつきいちくんです。

最速53キロ低速でも43キロ。雨の中ようやるよ・・・。追い越す車もビビッているよ。

あっというまに小田切りダムです。まるで車並みじゃん。今日はつきいちくんウッドコンディションの練習ができました。

それにしても好天のはずが。えらいめにあったぞ。

いやいやえらいめにあったのはマッサーでしょう。これに懲りずまたの参加をお待ちしています。

2011年4月29日金曜日

お花見連


先週誰も来なかったのでリベンジ練習会です。コースとメニューはこんな感じ

8:15 上山田の7-11 出発
10:45 麻績の7-11 解散予定

以下、昨年と同様です。ノンストップです。
・ルート 上山田-麻績-大岡-大花見池-(折り返し)-大花見池-大岡-麻績
・基本的に往路は2列走行とし、集団走行の感覚を身につける
・よって、往路は隣の人のペースに合わせ、むやみにペースを上げないこと
(往路は東日本ERギリ完走ぐらいのペースでいいかな? TR/BR選手は抑えてね)
・復路は自由なペースでどうぞ
(対向車に注意)
・ノンストップのため、補給食、飲料は持参のこと
・万一遅れても待ちません。先頭が折り返してきたら折り返すこと
・快レーシングのメンバーでなくとも参加OK
・遅れたり道に迷った場合は放置プレイとなるかも
・天候によってはコース、時間を変更する可能性あり
・予定コースは下記を参照のこと
http://drive.yahoo.co.jp/map/RTWhpmTB3WOJPA9F0M7Q--/detail

長野組は7:10おぎのや集合・出発

COGSさんからはミスター、HGさん、ゆきさん。快からはキモパンマン5人で千曲サイクリングロードを南下。上山田に入ると半さん現る。

上田組は帰省していると思いきや、半さん家はしないとのこと。しばらくすると鮎ちゃん登場。鮎ちゃんは明日チエちゃんの実家に帰るそうだ。

セブンにはK△さんが!昨年、快レーシングに入会したものの、音信不通になっていた幽霊部員です。長野組は会うのが始めてです。

しばらくして西ちゃん現れ。ゆっくり48峠を上っていくとS5ちゃんが下ってきて合流。かなり濃い面々になった。

西ちゃんが切れ、ユキさんが峠で離脱。麻績に入りアルプス展望道路を北上上。ミスターそしてHGさんが切れ6人で推移。自分的にはかなりきついが、この間までヨワヨワのキモパンマンが喰らいついてきます。これで切れたらキモパンマンに何を言われるかわかりません。

折り返し間近でキモパンが切れそのまま離脱。折り返すと鮎ちゃんが逃げ、S5ちゃんと2人で追う。捕まえたと思ったが、自分が切れた・・・。

しばらく1人旅していると半さんとK△さんが後ろから追いつきその列車に無賃乗車。K△さん何を思ったかアタックをかけ半さん切れる。

しばらくK△さんの後ろにつきいちくんに徹する。

またまたアタックをかけられたがくらいつきK△さんが自滅。1人旅が始まったと思いきや半さんが追いついてきた。

ということで、半さんの後ろにつきいちくん。ゴールのセブンまでもう少しのところで落ちてきたS5ちゃんを拾って終了。

疲れた・・・。K△さんは流れをわかっておらず行方不明。そのまま48峠に行ってしまったか!!!

まっ平気で180キロ程度は知りこむヘンタイくんなのでよしとしましょう。

聖経由で下界におりるとミスターに引っ張っていただき無事帰宅。

つきいちくんの練習となりました。

2011年4月25日月曜日

災害復旧 by 塾長


南相馬沿岸部 鹿島 みちのく球場 周辺部 捜索活動してます。海辺沿岸部なので風が強く晴れると埃だらけです。

昨日は休日なので住民の方々は自分の家へ形が無いのに、基礎台の周辺で拾い物探していたり、自分の畑だったのか じ~と遠く見てます。

電柱は同じ方向に倒れ流され、車両はひっくり返りドロドロ。復興に何故からしていいのか本当に呆然します。

本日は範囲を広げて捜索活動します。 頑張ります。

2011年4月24日日曜日

だそうです。

今日は上田市で快レーシング女子部練習会が!

MTBジャパンシリーズ八幡浜大会ではコータ師範がエキパ優勝!

鉄平選手は全日本トライアスロン宮古島大会へ招待選手として出場!

昨日は快練があったのだが、誰も来なかった。結局はたいして降らなかったのだけどね。
帰りにメンバーの家の前を通ったらもがいていた。こっそり覗いていたら見つかった。

一度見たかった岡本太郎が絶賛した石仏

2011年4月17日日曜日

全日本学生ロードレースカップ第1戦菜の花カップ2日目


2日目。クラス3は針湖池周回1.15キロ40分+5周回。クラス1+2は100分+5周のクリテリウムです。昨日の上位3選手は上のクラスに昇進しましたが、コータ師範は年齢制限で昇進できません。出場3回目でレースの流れも分っているし優勝するチャンスです。ということでk夫妻が応援に駆けつけてくれました。

こんなに走れて2日間で6000円、なんてお得なレースなんでしょう。いやいやこんなに苦しんで6000円です。ちなみに自分は完走したことがありませんのでなんとか耐えて、お得感を味わいたいところです。

すみません。10分で脚きりです。10分でもすごく苦しんだので元をとったことにしときましょう。せっかく実業団選手ということで一番前に並ばせていただいたのに周回重ねるごとに後ろに下がり、巡航速度が速すぎて集団の中にいられません。恐るべしクラス1というか自分が遅すぎますね。

さてコータ師範は。位置取りが非常に良いです。ホーセイとアサヒがレースを支配し、かき混ぜる選手がいてなおかつ途中のポイントをゲットしていき、レースを活性化させています。三船プロもゲスト参加。見事な走りでレースをおもしろくしてくれます。
15分もしないうちに半分ぐらいの選手が脚きりにあい消えていきます。女子も1人いましたが3周で脚きり。人事ではないので笑えません。これが世界を目指す学生のレースです。

さてコータ師範は前に出せれる場面もありましたが、すぐに中に入り勝ちを狙っています。40分を過ぎて30人ほどが残り最後最後まで勝ちがわかりません。

残り1周回。コータ師範が来ません。落車に巻き込まれました。慌てて現場に行くと元気そうです。大怪我にはならなかったのでとりあえず良かったです。

なかなか勝つて難しいですね。でもでも理想的なレース運びが出来おもしろかったのではないでしょうか。かたや自分はレースにもならず撃沈。

さて、木祖村に向けて気合入れ直しますか。

ミッチーにk部長、ミスターにHGさん応援ありがとうございました。コータパパいろいろありがとうございました。
リザルトhttp://www.remus.dti.ne.jp/~jicf/r110418-RCS01-iiyama.pdf

2011年4月16日土曜日

全日本学生ロードレースカップ第1戦菜の花カップ1日目


今シーズン最初のレースはレベルの高い大学生相手のレースです。
1日目は5.7キロ 標高差484mのヒルクライム 2本です。(当初3本でしたが天候が崩れそうだったので減りました)、2日目はクリテリウムです。

毎年エントリーをして(昨年は体調不良のためDNS)思うのですが、体に悪い大会です。今年はたぶん自分が一番年長者ではないでしょうか。年寄りの冷や水です。そして一番若年者は高1になったコータ師範でしょう。

クラス1にはBS辻浦選手、コラテック(ミフネドットコム)斉藤選手とスター選手がいます。さらに丸山選手とミフネドットコムのTRの面々が来ています。たぶんスポンサー企業ダイワのゲスト参加でしょうか。

こんなところになんちゃてが出ているんですから、ほんと「なんちゃてあはは」という感じです。

さてトップ集団についていけるわけなく、第3集団ぐらいで推移。残り2キロ過ぎてまもなく2分遅れでスタートしたクラス3の選手のトップにスルーされます。コータ師範ではありません。4キロ地点の脚きり地点過ぎまもなくコータ師範が現れます。

トップ選手が通過してかなりたっています。コータ師範あっというまにいなくなるかと思ったら、視界から消えません。そこはスゴイ向かい風でした。

雪壁で風を防げるところもあれば、通り道となって選手を苦しめます。諦めたらそこで終わりです。とにかく最後まで前を追うことです。

ゴールするとそこは真冬です。背の高さ以上の雪の壁に冷たい風が・・・。早く下ろしてくれ~凍死してしまいます。

2本目です。まわりの選手もレース運びも1本目と同じ雰囲気。となるとクラス3に追いつかれる箇所もほぼ同じだが、クラス3トップ選手通過後わりと早くコータ師範も通過。「そんなに離れていないから行け~」と気合をいれましたが、トップ選手はスルー選手に向かって「前失礼しま~す」と余裕もあり爽やかで好印象です。各の違う選手登場でわくわくします。

コータ師範残念ながら2位です。第1戦ということもあり速い選手がいました。

天候が怪しくなり3本目は中止。ホットしたような残念なような。寒いから良しとしよう。

2011年4月10日日曜日

トレイル三昧


コータ師範とトレイル三昧です。いや六味?です。まずはDDBの朝トレです。集合場所には誰もいません。今日はお休みの様です。昨日、雨が降ったからでしょうか。コースが荒れるのでウッドコンディション時は中止になります。

コータパパ&コータ師範合流。コータ師範バイクがNEWです。今年からGIANTのサポートを受けるそうです。青のフルサスでカッコイイです。

軽く1本流して移動。途中、パパと別れM△峠に向かいます。

あんず側から上ります。コータ師範についていけません。さすが実力はエリートです。ちなみにボクはなんちゃて。

ここには3本トレイルがあり、まずは一番短いと思われるところを下ります。落ち葉が路面を隠して状態が良くわからず、下には石がゴロゴロしてなかなか難しいです。途中ルートを間違え川の後を走っているようです。小さい砂防ダムがあります。

ちょっと物足りないかな。ローソンで大休憩。

公園側からM△峠を上る。コータ師範絶好調でガンガン上っていきます。長野市内では一番速いんじゃないでしょか。もちろん自分はついていけません。すごすぎます。

2本目先ほどと似たような感じです。

上りです。コータ師範勢いが変わりません。恐るべし。。。

3本目は尾根沿いを移動。先とは打ってかわってアップダウンが繰り返し、押しが入るところも。コータ師範は果敢にバイクで乗っていきます。さすがエリート。ちなみにボクはなんちゃて。

このルートはハイカーにもすれちがい、ちょっと気まずい。でも、挨拶はちゃんとして好印象をふりまきます。

なかなかハードなコースです。最後の最後でルートを間違えます。

セブンで休憩後、C凹山へ移動。ここはJシリーズの練習になるようなトレイルがあります。

上りです。コータ師範勢い変わらず、あっというまに見えなくなってしまいました。

トレイルの中にも檄坂が待っています。これだけ走っても勢い止まらずコータ師範は上っていきます。恐るべし。。。

コータ師範のテリトリーだけあってすばらしいスピードで下っていきます。真似をするとコースからはみ出てしまうので、自分のペースをこころがけ。大石セクションで一回転しましたがなんとか無難にこなし。

さて、もう一本と上り始めたら、脚が終わって打ち止めです。ところがヤツは。。。「あ〜疲れた〜」とか言いながら軽く上っていきます。ヘンタイ度も度が過ぎます。

とりあえずへろへろになりながら上り、そして下ったらタイヤもパンク。バイクもカラダも終わった。

しょがない、今日のところはこのくらいで勘弁してやった。

2011年4月3日日曜日

ヒルクライム練習会二日目

菅平ゴルフ場までヒルクライム練習会です。天気予報では菅平は最高気温3度だそうです。冷たい北風がぴゅうぴゅうです。こんな寒い中集まるのでしょうか。

主催者がいかないわけにいかないので、待ち合わせ場所のエムウェーブに。西ちゃんがいました。続いてキモパンマン、ヨハンソン、マサポンと今日も顔ぶれが濃いです。

朝飯を食わしてくれと夜中の2時まで飲んでいたというマソポンがだだをこねるので、近くのコンビニに。

かなりゆるいスタートでコンビニカネマに。携帯をチェックするとコータ師範の着信履歴が。先にスタートしたのかと思って上っているとのこと。仕切り直しで下らせます。西ちゃんとキモパンマンが先にスタート。

10分後ぐらいでスタート。コータ師範と途中で合流。仕切り直しすぐにヨハンソンとすごいスピードで登坂していった。ボクの絶頂期でもあの速度には達していないでしょう。着いていけるわけなくちぎれ坦々と上ります。

マソポンは後ろから消え、まもなくキモパンをスルーすると上からふとももタケちゃんが降りてきました。後続がいることを教え、そして菅平の峠を過ぎたところで西ちゃんをスルー。菅平ゴルフ場を目指します。先頭の2人はいつ降りてくるのか。ぜんぜん降りて来ない。「嫌がらせか」と思いつつ、本日のゴールには誰もいませんでした。西ちゃんと二人で下り峠まで来ると、皆いました。

ヨハンソンの嫌がらせにはまりました。寒いので車の影に隠れていたとか。それにしてもこの2人恐るべし登坂能力です。

あまりに寒いので焼きカレー屋に入り雑談。昨日とはいっぺんガラガラの店内で、ゆ~くり話ができました。ボリュームはないがカレーにチーズをのせオーブンで焼いて美味しいです。

キモパンマンとここで別れ一行は真田町。途中AIさんとすれ違い。タケちゃんと別れ地蔵へ。厳しい逆風で西ちゃんが切れ、マサポン、そして自分が切れ、峠付近でマサポンに追いつかれ、待っていた先頭と合流。

おぎのやで解散。距離は短いがヘンタイ2人のお陰で今日も良い練習ができました。

それにしてもタケちゃん。バイクが快カラーのキャノデールになっていた。新車で羨ましいです。

2011年4月2日土曜日

小川村実業団コース周回

二日前に雪が降ってどうしようかな~と思いましたが、昨日天気が良く決行できました。小川村実業団コース周回練習。2週間後のツールド八ヶ岳に出るメンバーも居るのでヒルクライムの練習です。

ローディーOKの周回コースだが、今回も集まったメンバーは濃い・・・。が、快レーシングJrが初参加です。そのお友達も連れてきました。コーヘーくんと科学部(化学部?)のいたって普通の中2です。科学部は顔色が悪いです。大丈夫でしょうか。

スタイルも量販店のMTBに運動着に通学用ヘルメットです。体験会なのでこれでいいんです。コースは?中2にはちと厳しいかもと思いつつ。野尻湖や妙高にも行ったコーヘーくん。快レーシング女子部ミッチーと同レベルなら問題ないでしょう。

2人は小川のローソンまでコーヘーパパに送って来てもらいます。地図を渡してコース入り口から少し面倒みます。他のメンバーミスター&AIさんはコータ師範に。ミヤシくんはキモパンマンにまかせノルマ3周回です。

自分もJrにコースや待ち合わせ場所を説明して前を追います。今の子は親が過保護すぎるぐらいにクラブ活動に着いて回るので、あーだこーだと着いてまわるより、少しほっといたほうがいいんです。ということで放置プレーで星と緑のロマン館を目指させます。

もっとも先に行ったグループもちぎれちぎれになり、時間差で後ろからじゅんぐりに周回してくるので、何かあっても対応できます。

今日の面子は追っても追いつきそうなのは2人ぐらい。寂しく1人で走ります。2周目に入って上りに入るところでミヤシくんを捕られます。そうそうミヤシくん大学に受かったそうです。これで思う存分バイクに乗れます。大学にはチャリ部がないということなので、甲府の実業団チームに入る予定です。

どこのチームに行くか否かはわかりませんが、甲府のバイク乗りの方々かわいがってあげてください。

前方に人だかり発見!トラブルのようです。科学部のバイクを囲んで何かやってます。ディレイラーをスポークに巻き込んでしまったそうです。

ふとみると、鮎坊と1TERくんがいます。あれ?hanさんは?風邪でDNSだそうで・・・。え~!!!!!風邪で走らないなんて!!!!点滴うちながらしらびそヒルクライム7位に入ったヘンタイが。どうしたんだ!!!!!!まっヘンタイとはいえ人間ですし、震災でどうなるんだニッポン!?と気が滅入ることばかりで体調おかしくなってもヘンじゃないか。

さて科学部のチャリはすでに皆の力でほとんど復旧、最後の微調整をして復活!頂上を目指します。

コータ師範先頭にへばりつきますがついていけません。この近辺で彼に勝てる相手はたぶんいないでしょう。中学生より遅いというのは悲しいが、もう高校生だからいいか・・・。頂上でスピードを緩めていただき合体。

3周目に入りしばらくへばりつきましたが、登坂後まもなく切れ、AIさんにも追いつかれ撃沈です。今年のAIさんは出来が良いです。これまで大会では3位近辺をウロウロしていましたが、今年は一番高いところに立つ可能性あるのではないでしょうか。ツールド八ヶ岳では期待大です。

頂上には誰も姿は見えずジュニアも下に下った模様。後続を待たず追いかけます。中ほどで楽しそうに下っている2人発見。蛇行運転しています。いかにも中学生(ガキ)といった感じで笑えます。

待ち合わせ場所のうどん屋には参加選手誰もいなく、先に入って注文。しばらくすると後続が集まり。皆、ノルマ達成です。ここの名物はうどんです。手打ちで麺の太さもまちまち。ボリュームもあり美味しいです。ただ、店がごった返すのでゆつくり話ができないのが残念なところです。

ジュニア二人はこれで自走で長野市まで帰るので、送っていきます。他の選手はそれぞれ分れ上田組と遠回りしたり、そのままストレートに帰ります。

コーヘーくんはまだまだ走れる感じなんですが、科学部がかなり限界にきています。信州新町に入る有料トンネル手前でコーヘーパパ登場です。コーヘーくんはまだ走りたいということで、旧道を走り小田切ダムで打ち止め。車に載せて帰りました。

後日、コーヘーパパよりお礼のメールが・・・。

練習に参加させていただき、ありがとうございました。
しんどかったようですが、満足しているようですです
クラブの方々にも宜しくお伝えください。
今後とも宜しくお願いします。

◎参加された選手の皆さんご協力ありがとうございました。

2011年3月27日日曜日

健脚向ロングツーリング


震災の影響で長野マラソンが中止された。うちのメンバーも何人かエントリーしていたので残念だ。

実業団しらびそ大会も中止になるだろう。一般は中止になった。自粛ニュースばかりではない。ツールド八ヶ岳は開催決定。ツールド草津は開催の方向で動いている。消費が冷え込む中経済効果が高い大会はできる限り開催してほしい。震災後スキー場や観光地は客が途絶え大打撃です。

菜の花飯山は開催の方向。2日間にわたってのレース学生が150名以上宿泊する。飯山市戸狩村という小さな集落への経済効果は高い。大学生相手なのでかなりハイレベルである。過去2回出場したが2日目のクリテリウムは40分で足切りと完走したことがない。(いつも春先はダメダメだし)

一般ユーザーレースは2000円で楽しめ、お徳感があります。

さて、震災だからといっておとなしくしていてもなんら解決になりません。レースもことごとく中止になっているので、少しまったり走りたい健脚向ロングツーリングをやってみた。

9:00集合出発ローソン篠ノ井村山店(19号線沿小田切ダム松本方面へ2キロ程度、コメリ近く)→信州新町→八坂村→山清路、差切峡(トイレ休憩)→坂井村→麻績村セブンイレブン(コンビニ休憩昼食)→修那羅峠→青木村→上田→ハゲ山往路→別所温泉→前山寺(前山周回)→ハゲ山復路→室賀峠→坂城ローソン(コンビニ休憩)→上山田→稲荷山→DDB

健脚選手が集まった7人。信州新町ではhanさん&1TELくんとふとももさん合流。うまいタイミングで合体した。
大岡村道の駅でトイレタイムそのまま差切峡を上る。コータパパが遅れAKさんがそれにお付き合い。

麻績村に入ると向かい風。兵(hanさん、ヨハンソン、コータ師範、自分)がこぞって先頭交代を繰り返しいい感じで麻績村セブンに。昨年は着いていくのが精一杯だっただけに今年はある程度カラダが出来ている。

ほどなく後続合流。

次の峠は修那羅峠です。だらだらとした上りが続くので2列でまったりと上り。徐々にペースアップ。下りでhanさん逃げ、ヨハンソンが追い合体。車をペースメーカーに逃げていった。

ハゲ山→別所温泉裏山ここで1TELくん脚痛で脱落。交差点で後続を待ち前立寺へ。ツーリングというのにアタックがかかり自分は結構いっぱいいっぱい。ヨハンソン、コータ師範、hanさんでアタック合戦です。

1TELくん離脱。復路です。向かい風になり先頭が辛いです。ハゲ山を越えhanさん離脱。だらだらとした室賀上りを2列で走行。コータ師範がペースアップしことごとく切れ、本格的な上りが始まり前に自分も切れました。

ヨハンソンとコータ師範が競って視界から消えていった。後ろからAKさんが詰めてきて峠に到着するか否かで追いつかれ下りへ。

室賀峠の坂城側入口のローソンで後続を待ちながら一服。向かい風の中皆で先頭交代しながら車道を使って北上。上山田でゆきさん離脱。力を温存していたミスター&AIさんも加わりいい感じで走行するが、コータ師範のペースにパパ脱落。息子にいじめられています。

自分は先頭に立つパワーがなくすぐに交代。後ろにへばりつきます。きつすぎます。なんとかDDBに着きました。
ふ~くたびれた・・・。しゃべる気がおきません。

その後はAIさんに引っ張っていただき帰宅。ツーリングにしてはきつすぎました。若いヘンタイくん2人にいつか仕返しできるでしょうか。

2011年3月24日木曜日

栄村炊き出しボランティア




東日本大震災があまりもにも大規模で悲惨な震災のため、栄村の県北部地震はほとんど忘れられた状態になっていますが、快レーシングオーナー企業は数人の留守番を残して社員総出で炊き出しボランティアにやってきました。

今回のミッションは2tトラックで荷物を運ぶことです。早朝、ケロロ軍曹近くのレンターカー屋さんで2tトラックを借りて会社そして栄村へ移動します。2tトラックを運転するのは実に20年ぶり、ロングは初めてです。曲がる時の内輪が要注意です。

久々のためエンスト、ノッキングとやり放題です。

飯山を過ぎると道路の陥没ひび割れと地震の被害が現れてきます。
栄村役場に8時ちょっと前に到着。ここから7カ所の避難所にそれぞれ社員が散っていきます。自分はここ役場で炊き出しです。朝食にえんめい茶ち漬け物を出すという段取りでしたが、朝食は終わってしまったようです。天気が良くゴミの日ということで避難していた方々も一時帰宅して片付けをしていたり、卒業式のため早々外出してしまったそうです。

そんなもので手持ち無沙汰なので、散歩いやいや村内の視察に出かけます。

ボランティアの方も入って家の中の片付けなど手伝っています。電気・水とインフラが復旧し、だいぶ落ち着いた感じです。コンビニも開いています。買い食いしてお金を落とすのもりっぱなボランティアなので、お菓子などを買って食べちゃいます。

栄村の避難所はどういう状況かというと、必要物資は適度に入り、物によっては過剰ではないかと見受けられる。それぞれでの避難所に必要物資を仕分けするコーナーがあり、振り分け運んでいると思われる。三度の食事はお弁当が人数分届けられ、時間がくると被災者が取りにきます。水は周辺自治体の給水車が運んでいます。

ボランティア受付窓口、健康相談なども設置され、マッサージコーナーなどもあります。トイレは仮説が設置され、入浴は温泉地だけあって避難所のひとつなっている温泉に入りに行くようです。

10時ぐらいになると上諏訪のボランティアグループがお昼の炊き出しの準備をやりはじめます、中型バスで来て、テント、水、机とすべて用意してきました。お雑煮とポップコーンの子供にはお菓子を持ってきたようです。その手際の良さはただものではないです。

数年前岡谷で豪雨被害があったときに組織された自治体の組織だそうです。自ら被害にあっているので、避難所の状態が良くわかっているようです。要は出店をやると思えばいいんです。

それにひきかえこちらはある程度用意はしましたが机を用意してもらったり、テントを借りたりと詰めが甘い部分も。しか〜し!すべての避難所にスタッフが散ったのはスゴいみたいです。

お昼にはお茶サービス。それが済むと夕食への汁の準備です。後続部隊が調理済みの具を持ち込み、現地で味付けをします。

上諏訪ボランティアチームがお昼のみでお雑煮が余ったとのことで、具やだし汁をもらいます。しかしながら尋常ではない量になり、これはいくらなんでも多いだろうということで、スタッフが食べ始めます。


いよいよ夕食です。野菜たっぷりのみそ汁に東急のデパ地下でしか食べれない豆腐ハンバーグを振る舞います。

美味しいと喜んでいただきました♪被災者ばかりでなくボランティアの方にも食べていただき、自分も何杯も食べちゃいました。結局余って、明日のお昼に社員に振る舞われます。

政府は何をしているんだと思うこともありますが、被災地に行ってみなければ理解できないことがたくさんあります。東日本大震災の地に行ってきたボランティアは「この世のものとは思えない」と言っていました。

今後、快レーシングオーナー企業は今回のノウハウ(反省)を糧に、他の避難所へもボランティアにいく予定です。