2011年6月12日日曜日

栂池(by han)

信州ふぉとふぉと館より

例年は無差別級で予選決勝が行われる栂池ヒルクライムですが、今年はクラス毎に分かれて1本のみとなりました。少々寂しいですが、今年はテンションが下がってしまい、体調も上がってこないので、1本なら我慢できるかとエントリーしました。

ところが、今週に入ってから一気に体重が2kg落ちてベスト体重に近づき、体調が上がってきたので、昨年レベルは無理だとしても、1時間切りぐらいはできるのではないかと思えてきました。

気負いがないので気楽な気持ちでスタートし、序盤は無理をしないで様子を見つつ走ります。体が暖まってくるに連れ、ペースを上げて行くと、先頭集団が見えてきました。旅館街の平坦部分は集団にいないと辛いので、その直前の坂を無理して踏んで集団後尾に無事ドッキング。ここまでは上出来でした。集団は15名ぐらいでしょうか。前方でJun君が頑張っています。

ホッとしたのも束の間、ゴンドラ口に向けて勾配がきつくなってくると、超人のバモさん、スワコの小坂選手と共に、集団から少し遅れてしまいました。しかし、その少しがどうにも詰まりません。いつの間にかバモさんは切れたようで、このまま小坂選手に着いていきたいところですが、微妙に差が開き始めました。ここで一人は辛いなと思っていたところ、ちょうど前からスキップの選手が落ちてきたので一緒に走りますが、他に落ちてくるのはP1の選手ばかりで、E1は落ちてきません。レース後半になってダレてきたところでなるしまの選手に抜かれ、しばらく着いて行くも単独走行となり、この時点でほぼ順位は確定したようです。

前方では小坂選手がE1の10位前後のパックを捕らえて行くのが見えますが、そこまで追いつく力は残っていません。無理をしてもしなくても順位は変わらないので、残りは適当な負荷で走ってそのまま単独でゴールしました。

結果:E1クラス12位 56分40秒 

昨年のタイムには達していませんが、昨今のヘタレ状況を考えれば上出来でした。

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