2013年10月27日日曜日

傷心山岳ツーリング

楽しみにしていた輪島実業団レースが中止になった。

ほとんどの人は、本日日曜日は台風は温帯低気圧に変わって、その影響はほとんどないと予測してたに違いない。

不測の事態が起こっても対応できないという理由で中止になった。

しかしながらお金をとっている以上、不測の事態にも対応しようとかそういう努力が連盟になさそうなのは非常に残念である。

大会をひとつ開くのに、労力そしてひとり一人のエントリー代以上にお金がかかると思われるので、文句はいいたくはないが。

あの、乗鞍がコースを短くしても開催した。ひとつの事例を開催側は見習ってほしいと切に思う。

てなことで参加予定のKYさんに渡すブツもあったので、半過道の駅集合で声をかけて傷心ツーリングを急遽計画。集まったメンバーは都合良く輪島エントリーメンバー。

ユウコリンもエントリーしていたが遠慮して来なかったかもしれない。その辺の一般男子には負けないが、実業団メンバーとは力の差が歴然としている。

はやく、カネコかニシかはたまた姫ぐらいになってくれれば、問題なく連れていける。

アユちゃんの午前中終了コース希望で48→麻績村→修那羅峠→青木峠と山岳70キロぐらいに。

アユちゃんはやる気スイッチを切っちゃたそうで、いつもの覇気なく下げ下げ。

KYさんはレースがなくなり昨夜夜中12時まで仕事しちゃたと体調不良。さらに出がけは外気2度しかなかったと防寒着着まくりでサウナ状態。

自分は今期最高潮で迎える予定の日だっただけに上りは楽勝。

お友達ライダーあづみのN井さんに「むらさんはレースが終わり頃に絶好調になるんだよね〜」といつも皮肉られるが。

冬は雪が積もるし、ローラーは嫌いだし。苦笑するしかない。

青木峠の下りでリム打ちパンク。秋山郷雑魚側林道でもパンクした経緯もあるし。マビックタイヤ××です。

午前終了のアユちゃんと分かれて、もうちょい乗りたいということで、KYさん宅まで。

KYさんのナイスなトレーニングコースをうねうねしながらやっとついたKYさん宅。
これって自宅→松本間ぐらいあるじゃん。

半過道の駅まで最短36キロって。平じゃないし。さっき走った山岳ツーリングより往復したら距離が長いじゃん!

自分は効率よく練習できないアホなライダーやな〜としばしば思うが、KYさんの方がアホかもと仲間がいたことに安心。

これからも仲良くしましょうね。

ちなみに今回はアホかと思われないよう半過道の駅まで車で来ました。

2013年10月20日日曜日

オータッチとJCRC

コータ師範には上りでは負けない(と思う)と豪語するオータッチのアッシーくんとして群馬CSCまでやってきた。

雨である。寒いのである。よって走る気がしないのである。ちなみになんの要項も読まず自分の出場するクラスが出場人数が何人で何周走るのかもよくわかっていなかったりなんかする。

やだやだ走るとケガをするもとなのでやるならやる!最後まで走るが信条。途中で止めてもいいが、あきらめクセがつくからトラブル以外は自分からは止めない。

「JCRCは遅いから?アップなんか必要ないですよ」と良いのやら悪いのやら良くわからないアドバイスを頂く。まっこの雨だからアップはやる気おきないのでありがたく従う。

スタートラインに並ぶと22人?ジャパンカップと重なるとこんなもんである。JCRCだから知った顔はいないと思ったが、お友達ライダーサイクルマインドのM口くんがいた。スタートまで談笑。

一人逃げて行くが皆放置。自分はアップなしのため脚もまわらずついていけそうになく右にならえ。

心臓破りで上げると集団遅れるので抑え気味に。上りでアタックをかけるナルシマの選手をつぶしたり上り職人のまっとうを果たすが、平地と下りはダメダメである。

なんか先頭を引くメンバーが決まっているな〜とふと全体を見ると10人ぐらいに減っていた。そんな中でもFITTの選手が先頭をちょくちょく引いているので、すげ〜なこの選手とおもっていたら2人いた。

どうやらその2人、ハンさんが実家に帰った時の練習相手らしく、声をかけていただきました。

FITTEの選手が「めちゃくちゃ遅いペースですよ」と教えてくれたり10人で逃げ選手を追いましょう!なんてかっこよく統制。ちなみに自分はJCRC2度めなので勝ってが良くわからない。

その矢先、下りで落車発生。中切れ起こして4人になってしまった。残り5周?ですかね〜。もしかしてこれってこのままいったら入賞&昇進じゃないですか。

すでにSクラスのトップ選手に周回遅れをされている現実をみると、できれば昇進したくないな〜と思わずにはいられない。

すでに寒くなってきて心拍も上がらなくなり、手がかじかんでボトルもまともにとれない。

逃げた選手とタイムギャップは1分22秒。ゴールラインの直線ですれ違うが、垂れた感じはなさそうである。

やっと残り1周となり、フランス国旗の選手が元気がいいしペダリングがうまい。MUURの選手も平地ははやい。FITTEの選手はかなりいっぱいいっぱいの様。このメンバーの中で勝つためのいやらしい作戦を錬り。実行。

心臓破りの坂でアタック。後続を引き離し逃げるが、一生懸命には逃げない。どうせ捕まるから。やっぱり最終カーブで捕まり、先頭を引くのはフランス国旗、MUURその後ろに着く。FITTEの選手は千切れたよう。

作戦道り絶好のポジション!

ゴール間近でまくり上げ!と思いましたが脚が終わっていました。あともう少しが足りませんでした。僅かの差でフランス国旗の選手にかわされMUURの選手は脚をつったそうです。

ちなみオータッチは40キロ逃げたが捕まったそうです。

2013年10月17日木曜日

MTBJ1エリート写真集 コータ師範特集

石川県一里野開催J1エリートのレポート写真集です。
コータ師範自身最後のMTBJ1レースとのことでコータ師範特集です。

コータ師範MTBレースは全日本しか出ていないので、ポイントがなく一番後ろからのスタートです。なんとワールドカップをまわっているBS星矢選手にシクロクロスナショナルチーム監督サイクルマインドサワサワさんも後ろからです。
スタートです。連写でお楽しみください。
東側林の中へ。シングルトラックに最初に入ったのはSPECIALIZEDオノケン選手。
続いて2番手に入ったのはMIYATA-MERIDA亮さん
お友達ライダーのスワコセイさんかなり前の方で走っています。いつも出だしは後ろの方だったのに1周目からかなり良い位置につけています。
コータ師範もセイさんよりやや遅れてシングルトラックへ
シングルトラック出口
お友達ライダーのサイクルマインドフジリンさん出だし好調
2周目上り1位と2位
星矢選手3位に浮上!
トップよりやや遅れてセイさん
そしてコータ師範
こんなところまで上ります。右側上にあるコースはDHコース。XCはリフト降車口をまわって降りてきます。
さわさわさんも上ってきました。
見所のシングルトラック下りです。スワコセイさん果敢に攻めます。
続いてコータ師範。連写でどうぞ!
 
 
 
 
下から見たところ。連写でどうぞ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
下り終わるとまもなくゴールライン
6周目ゴールライン後の最初の上り。1位通過はMIYATA-MERIDA亮さん
続いてSPECIALIZEDオノケン選手にBS星矢選手が2位争い
4位はCannondale中原選手
5位につけているのはGIANTの門田選手
6位はCycle club 3UPの合田選手

7位で通過するのはTOPEAK・ERGON 池田選手。王滝で優勝している選手です。バイクはキャニオン29er
コータ師範のライバルBSトキ選手その後ろはSCOTTコーへー選手
OOOO・・・・!セイさんが10位に着けている!初の一ケタ台になるか!
11はMilePost Racinの國井選手
12位はSCOTTの駿選手。ペダルに力が入っていません。ヘロヘロになっています。大丈夫でしょうか。
13、14位争い
コータ師範15位通過。腰が痛くなったそうで順位を落としました。
補給エリア6周目セイさん。
コータ師範も補給
こちらはオフィシャルサポート。ここで新品のボトルがGETできます。
ちなみに自分はここで古くなったボトルや臭いがとれないボトルと取り替えています。
いよいよラスト周回に入りました!
1位ゴールはMIYATA-MERIDA亮さん!
2位はSPECIALIZEDオノケン選手
3位はBS星矢選手
4位はCannondale中原選手
5位はGIANT門田選手、続いて6位TOPEAK・ERGON 池田選手
7 位Cycle club 3UP合田選手
8位BSトキ選手
SCOTTコーへー選手はウィリーゴール
コーへー選手と1分差。4人抜きで10位入ったコータ師範。あれセイさんは?
11MilePost Racin國井選手。あれセイさんは?
あっきた!

おしまい。