2011年1月30日日曜日

脅威のラッセル人間 in 白馬スノーハープ

集まりました13人。ゲストでやまめ工房さんのお客さんお二人参加。初XCスキー体験です。さかなくんファミリーのチャリ友です。

ビギナーは塾長から講習を受けます。自分はその間コースを1周してきます。歩けるようになったところで、コースに行きます。Aコース5キロに行こうとしたら圧雪していません。せっかく歩くスキーなのだからふかふかの新雪を行こうということで行きます。雪の深さは20cmぐらいでしょうか。すでに歩いた後があり、基本そこを歩くのですが、若干1匹新雪を気持ちよく歩く和田ちゃん。

「いや~新雪気持ちがいいです~村さんもどうですか~」と新雪を歩きたいのは山々ですが、すごく疲ます。ところがこやつ新雪を歩いているのに、こちらとスピードが同じです。

恐るべし和田ちゃんラッセル人間になっています。持って生まれた才能でしょうか。先祖はエスキモーなのか。今のところ、あまり役にたたない隠れた才能です。

歩くスキーなどのイベントなど重宝できる人材です。しかし、人間離れしたオツムを持つ彼(帰って来たたこ八郎)に着いていこうかと思う人は皆無かもしれません。彼には普通の頭脳を持つ飼い主が必要です。

和田ちゃん、バーバーパパ、ユウコリンと自分の4人は初心者をほっといて先に1周してしまったので、来た道(一部ショートカット)をもどって迎えに戻ります。

途中、ハカセとさかなくんさらに戻って初心者がいました。予想通り四苦八苦七転八倒しております。その間和田ちゃんを放し飼いにすると、さらに深雪を開拓しどこかに行ってしまいました。

和田ちゃんはほっといて、無事帰還しお昼です。(しばらくして和田ちゃんも帰還)

午後はやまめ工房のお客さんとさかなくんファミリーは打ち止め。和田ちゃん以外の残ったメンバーで圧雪コースを1周し、その後トラックで復習です。

ユウコリンをデートに誘って、檄を飛ばしひたすらトラックを周ります。結構必死に走っているのに、何気に着いて来るのが恐ろしい体力豊満娘です。

今日のところは勘弁してもらって終了です。

あれ、和田ちゃんは? 最後まで笑わせてくれ、いい加減にしてくれという感じでした。

「30分も!!!してんじゃねえや!」みんなの怒りを買った和田ちゃんでした。
※和田ちゃんをいじめているのではありません。キャラですのでご容赦ください。

2011年1月29日土曜日

買っちゃいました!in 飯山長峰


久々のいい天気です。コーヘーくん&コーヘーパパと飯山長峰XCスキーコースに行きます。ここはコラテック斉藤選手のホームゲレンデ(コース)です。なんと無料で使えます。春先はここで大学生のクリテリウム大会が開かれています。

マサポンが塾長から購入したシューズを借り、ボクの板とストックを貸して上げ、コーヘーパパ初XCスキー体験です。

コーヘーパパ結構滑れるじゃないですか。聞くと子供の時やっていたとのこと。ということでハンディありで3キロ1周ウロコ板親子対決をします。

コーヘーくんにはトラック3周させるハンディです。かなり必死にならないと追いつきません。ですが、コーヘーくん必死になりません。あまりにもハンディがありすぎかもしれません。ようやくエンジンがかかってきたのは地元の小学生女子にスルーされ、「激を飛ばすと」その娘の真似をして滑らします。するとどうでしょう下りでは差を広げれますが、上りで追いついてスルーします。

コーヘーくん板の滑らし方をマスターしたようです。ゴールラインに近づくとパパがすでにゴールし、それを見てエンジンが止まってしまい、小学生女子にスルーされてしまいました。

とりあえずコーヘーパパ面目を保ちました。

午前中で今日は終了。ハカセに教えてもらった美味しいお店で幻のラーメンを食べて、スポーツショップ巡りをします。

実はXCスキーのシューズが欲しかったんです。マサポンの新型シューズを見て触発されたというわけでなく、マサポンが購入してわかったことなのですが、新型シューズはパイロット対応ビンディング以外互換性がないのです。

来年新型シューズを購入するとビンディングを変えなければならないので、旧モデルを買いにきました。サイズがなくなるといけないので、思い立ったら吉日です。

安くなっているとはいえ、バイクシューズの中級モデル程度の値段です。サイズがあったので買ってしまいました。

飯山のK森ショップは旧モデルが「え?こんな値段なの」という価格で眠っています。それを見てコーヘーパパ自分とコーヘーくんのためにXCスケーティング一式買っちゃいました。

ちょっと板は長いですがコーヘーくんもこれでスケーティングができます。

これで親子ともども藤井塾の門下生です。

2011年1月28日金曜日

事故検証-その3


事故検証-その2を読んでお読みください。

警察の事情聴取が終わるとやっと帰れます。ヨハンソンくんとグッチが身内を呼んだのでそれで帰る予定だが、すべてのバイクが乗らない。当たり前のことだが、我々はバイクを載せるための車に乗っているが、その家族の車には乗せたことがないのです。

◎被害者には加害者の任意保険で送迎費が支払われます。
今回の場合はマサポンとボクの2台分が加害者の保険より支払われることになります。

マサポンはタクシーで帰るということで加害者より2万円頂いて、前後輪は後ろのラゲージスペースに入れ、本体は後部座席でかかえて帰りました。

グッチとボクの家はわりと近いので、グッチの車に乗るのだが人3人乗るとバイクが1台しか入りません。仕方がないのでヨハンソンの車にバイクだけ載せ、後日(上山田シクロ)受け取る算段にした。

◎保険会社からは被害者の送迎分しか支払いされません。
マサポンのタクシー代金とグッチの分だけということになります。タクシーの場合は領収書があればすべて支払われます。

領収書が出ない車だと1キロあたりの単価で支払われます。高速使う場合にはその領収書を提出すれば支払われます。ETCだと領収書を発行してもらうのが手間なので、料金所窓口から入ると良いでしょう。

残念ながらヨハンソンくんの分は保険会社からは支払われません。ちなみに高速道を使って帰りました。

ヨハンソンくんに対してどうしたら良いでしょうか?①勝ってに身内を呼んだのだから何もしない。②自腹で謝礼する。③加害者に謝礼を請求する。

ボクは加害者からお見舞金を頂けると考えていたので、そこから捻出しようと思いました。
③ということです。

事故にあったとき帰りはどうしますか。①タクシーで帰る ②身内または友人を呼ぶ ③加害者の車で帰る

自力で帰るというのも手段ですが、事故(ケガ)の度合い、時間帯、場所、自分の置かれた立場などいろいろ考えた上で決めることになる。

タクシーを使う場合、一般の自転車保険やスポーツ保険では送迎はついていません。ので自腹になります。自損や過失がある場合は身内を呼んでおいたほうが良いですね。また、加害者が任意保険に入ってない場合は保険金で支払われませんので、加害者にタクシー代金をもらっておくと良いですね。

加害者の車で帰るのも手ですが、気まずいので自宅まで近い場合を除いて止めておいた方が良いと思います。

家に着いたのは夜8時頃です。約6時間近く事故処理に追われたことになります。その上痛くて眠れない。辛い1日です。

その4につづく

2011年1月27日木曜日

事故検証-その2


事故検証-その1(1月25日の日記)をご覧になってお読みください。

ケガの具合は、自分は左腕、左脚の擦過傷全治2週間。マサポンは頭を強く打って打撲、首の鞭打ち、前歯が折れた。ヘルメットがボコボコになっていた。CT検査の結果は以上なしだがかなり痛々しいです。

バイクはコントロールレバーの損傷だが、変速等は問題なく使えた。簡易取り付けパーツが一部なくなったが、パッと見、壊れている様子はない。

治療を終え、ひと段落つくと加害者と日産カーライフアドバイザーとそしてヨハンソンが来た。ヨハンソンとグッチは本人たちの身内をそれぞれ呼んで迎えに来てもらう段取りをしてくれていた。

警察で事情聴取は別室で1人1人行われる。いくつか質問事項があり答えていく。ボクはここでボンネットにエンドがぶつかったことを始めて知る。自分が終了するとマサポンの番です。

ここで事故の新たな事を警察が知ることになる。マサポンがサイドミラーで押されたことが、加害者からは出てこなかったようです。どうやら、ボクが先に転んでそこにマサポンが突っ込んだカタチで現場検証が終わったようです。加害者からは単なる前方不注意とのことのようだ。

後々後悔するが、ここで被害者不在の現場検証が行われている。加害者の言葉がすべてなのだ。被害者の事故の証言と加害者の事故の証言は、まったく一致していない事もある。

加害者の車にバイクのハンドルエンドキャップの色が付いていたので、動かぬ証拠になったが、もし付いていなかったら、勝ってに転んだと判断されてもおかしくないのである。

サイドミラーが若干曲がっていたことに警察は気づいていたが、どうして曲がっていたのか把握しておらず、マサポンの証言で実証されたことになった。

状況証拠が残っていたので過失責任は10:0になったわけだが、もし、加害者が「バイクが本線に入ってきて避け切れなかった」とウソの証言をしたら・・・。我々は生きていたからいいようなものの、死んでいたら真相は闇の中です。

交通事故で泣き寝入りする家族もいると聞きます。被害者が加害者と判断されてしまう。本当に辛いことだと思う。

何を言いたいかというと、目撃者がいなければ、加害者の証言だけでいかようにも改ざんできるのである。その証言によって過失責任が8:2とかになっても不自然ではないのです。

その反対に、被害者に何かしら落ち度があり、それを証言しなければ、加害者が全てかぶることになります。

過失責任に納得できなければ告訴しますよね。裁判となったらその間の治療費は自分持ちです。

交通弱者を守る法律になっていますが、自転車という乗り物は弱者でもあり強者でもあるどちらにしても、少なくとも本気で楽しんでいるバイク乗りは、もしもの時に備えておくべきだと思う。

その3へつづく

2011年1月25日火曜日

事故検証-その1


昨年11月21日に起こった事故の一連の処理が先日ハンコを押して終わりました。事故の様子その後の出来事を書きたいと思います。事故に会ってしまった時、事故をしてしまった時の参考にしてもらえたらと思います。併せて、バイクで歩行者を撥ねた事もあるので、その時の対処や保険について考えてもらうきっかけになればと思います。何回かに分けて書きますのでご容赦ください。

11月21日(日)2:20頃。新潟県高田市の18号線、己信号の交差点でマサポンと自分の2人が車に引かれた。

その数分前18号に出る手前でグッチが脚を攣って、ヨハンソンが付き添うカタチでしばらく休憩。自分は気づかずそのまま走り、その後をマサポンが続いた。

18号に出ると信号で止まっている車の列、高架橋の路肩を走ります。信号が青に変わって車が動き出し、下りになって交差点手前で事故は起こった。

こちらのスピードは42キロ。その横を車が何台か抜かしていくので車は45~50キロぐらい出ていると思われる。交差点では右折する車が右車線に数台止まっている。

加害者の車は黒のX-トレイルそのサイドミラーでマサポンが押される。自分はボンネットにハンドルのエンドが当たって転倒。そこにマサポンが突っ込んだ。

加害者の車が幅寄せして来たと思った瞬間。マサポンが空を飛んで目の前に転がっていった。(11月21日のブログ参照)

加害者の車は交差点を左折し、安全地帯に車を置いてこちらに降りてきた。あやまりもせず動揺しているようだった。加害者に向かって自分は「わざと幅寄せしてきただろう」と罵倒。携帯で110番し、救急車を呼んだ。

病院での治療が終わると、加害者が日産のカーライフアドバイザーを連れて誤りにきて、その後警察へ向かいます。

病院から警察までは加害者の車で移動。ところが遠回りをして、後から出たカーライフアドバイザーの方が先に警察に着いている。

加害者は20代前半~後半の男性。ちょっとおたくぽい感じです。会話の感じからいたって普通の方だが、道が混んでいると思ったのか遠回りして警察に着いたように、要領が悪い様に思えた。

ここでアドバイスです。

◎病院で治療代金を請求されます。

基本的に病院側は患者に請求します。「事故だからと言っても病院は関係ないようなことをいいます。加害者に払ってもらいましょう」。相手が病院に来れない場合(警察の事情聴取などで)は、加害者が来るのを待ちます。自分も警察の事情聴取を受けるので簡単には帰れません。加害者に手持ちのお金がなかった場合は、保険会社または加害者の関係者を呼んでもらい払ってもらう。自分にもあきらかに過失があった場合は身内を呼んでおいたほうが良いです。その場合は自分で支払った方が良いと思われます。

◎警察の事情聴取
治療が終わると警察まで行きます。運ばれる病院にもよりますが、警察署へは事故現場の管轄署に行きます。運ばれる病院はこちらで指定できないので、場合によってはとんでもない遠くの病院に運ばれる可能性もあります。

病院から警察まではタクシーを呼んでもらいましょう。加害者の任意保険加入の有無もありますが、保険でまかなうことができます。加害者の車の中で気まずい雰囲気になるより良いです。お金は加害者に出してもらうように。自分も加害者も持ち合わせがない場合は加害者の車で移動。領収書は必須。ただし、事故割合で自分も負担しなくていけない場合があります。ですので、少なからず過失があった場合は身内を呼んでおくと良いです。

警察の聴取最後に、加害者を告訴するかという質問があります。
告訴しないと答えても、後に加害者の態度が悪く告訴することもできます。加害者が任意保険に入っていないようでしたら、告訴するにしておいたほうが良いかと思います。

救急車で運ばれると、警察への聴取は必ず行われます。ケガがひどくその日に出来なくても、後日改めて警察に出向くことになります。

◎過失割合
今回の事故の過失割合は10:0でしたが、自分も過失があったばあいはその比率が変わります。その場合車にキズをつけたということになれば、その修理代金を何パーセントか支払うことになります。

そういった時に自転車保険や損害保険に入っておくと使うことができます。レース会場でバイクが風で転んで他人の車にキズをつけてしまったとか、他人のバイクをキズつけて賠償を求められたり、止まっている車にぶつかってキズをつけたとかに使えます。【保険や事故内容によっては適用されない場合もあります。】

クレジットカードの特約にもある場合があります。海外旅行で誤って高価なモノを壊してしまった時などに使う保険でまかなえる場合があります。

その2へ

2011年1月23日日曜日

第31回黒姫高原XCスキー大会 長野県スキー連盟公認


快レーシングオーナー企業スポンサーの大会です。快レーシングからはオーナー、コマシュン、塾長、マサポン、ワダちゃん、そしてボクの5名のエントリー。さらにチャリトモ女医さん。そして冷やかしにきたk部長ご夫婦です。優勝候補はもちろんコマシュン、それ以外は論外です。ちなみに女医さんとK部長はシクロクロスのライバル?です。

ということでゾンビのマサポン VS 帰って来たたこ八郎ワダちゃんの戦いがボクの中ではメインイベントです。どちらの選手も今シーズン始めた超ビギナー選手です。

塾長と15秒差で自分がスタートその2分30秒後にコマシュンスタートと15秒間隔のシングルスタートです。10キロ部門は30名のエントリー。

さらにその5分後ぐらいに5キロ部門出場のワダちゃんそしてマサポンとスタートします。ですので残念ながらこの2人の戦いは見れません。

さて、自分はガンガン後続の選手にスルーされます。2キロ地点でコマシュンにスルーされ一区切り落ち着き一人旅になり2周目に入ると、中学生にがんがん抜かれます。そんなに速くはないのだけど、ついていけません。そしてゴール目前。ワダちゃんがゴールに入ろうとしていました。どうやらマサポンの完全勝利の様です。

余裕で勝利したマサポンはアップコースでひたすら練習をしています。ワダちゃんに勝利したせいか勢いがあります。さらにうまくなろうとひたすら練習しています。

しか~しここでワダちゃんから物言いが入りました。「いや~ぜんぜん板が滑っていなかったです」。ワダちゃんはウロコ付の板でレースに出ています。滑るわけがありません。ボクの板を貸して上げると「これ良く滑りますね~これでもう一度滑りたいです」との事で、すべての競技が終わったところで、ゾンビのマサポン VS 帰って来たたこ八郎ワダちゃんの2ラウンドをすることに。

お昼を食べた後、本当の戦いが切って落とされました。ワダちゃんは塾長のフリーの板。マサポンにはボクの軽いストックを貸してあげ、両方とも靴はパイロットと道具に関しては平等になりました。

よーいスタートで同時スタート。ボクは2人の後方で見届けながら滑ります。勢いよく前に出たのはマサポンです。このまま行くかと思ったがワダちゃん後ろにへばりつきます。マサポンはそれなりに板を滑らせているのですが、ワダちゃんはがに股で這っていく感じでウミガメの生まれたばかりの子供が海に向かって走っているみたいです。コッケイですが速いです。

1キロ付近ワダちゃんが前に出ました。マサポンが後ろに食らいつきます。2キロ地点下り林の中の左カーブであせったのかマサポン痛恨の転倒です。加速がつくとこなので非常に痛いです。一気にワダちゃんとの間が空きます。下りはワダちゃんの方が何気に上手です。

さらにジェットコースター下り入口で2度目の転倒。致命的です。マサポン気力が薄れ覇気がありません。最後の激坂も力なく。ゴールラインが視界に入った時にはワダちゃんがゴールしていました。

恐るべしワダちゃん。やるときはやる男です。さらにこともあろうに調子付いてボクに挑戦状を突き付けてきました。時間も時間なので1キロスプリントをやって軽くひねりつぶしてやりました。

高揚するワダちゃん凹むマサポン。このライバル対決は今後見逃せない。次の戦い予定は2週間後らしい。

さて来週はワダちゃん VS 実業団女子代表ユウコリン ウロコ板対決の予定です。

あっと忘れておりました。女医さん3キロ女子で2位に入りました!さらに精進して次は1位を狙ってください!

2011年1月22日土曜日

最終調整


今シーズン最初で最後のレースに向けて最終調整です。マサポンと黒姫童話館XCスキーコースで軽めに走ります。

マサポン買ってしまいました。どえらい高い靴新型のサロモンです。靴が光っています。塾長からカッコイイ板も借りました。道具だけは一応一流です。

滑りは・・・・。転んでストックの先で靴を突っついて早速破けました。かなり凹んでいます。まぁ~世の中そんなに甘くないということでしょう。

午後はコーヘーくんと5キロ1周回競争させます。彼はクラシカルのウロコ板です。マサポン余裕で負けてしまいました。でも、出し切った感じで清々しい良い顔になっています。

「何度あきらめようかと思ったことか。前でコーヘーくんがスピード緩めて待っていてくれるんで頑張ちゃいました」とのことです。ゴールした彼はこの寒いのにサウナにでも入ってきたように汗びっしょでした。

ちょうど女医さんも試走に来てましたので、4人で軽めにクールダウン。ボクにとっては軽めでしたが、マサポンにとっては追い込み過ぎたかも。明日のレースは吉と出るか兇とでるか。

2011年1月20日木曜日

コマシュン報告



コマシュン15日から昨日まで行われていた、県スキー週間そして国体長野県予選の報告です。
参加すべての競技で優勝してきました。

国体予選の様子はYou Tubeでも見れます。
http://www.youtube.com/watch?v=4rwEIdszEdA

コマシュン緊張しています。レースより緊張しているのではないでしょうか。

ボクもこの朝礼の場で、順番での挨拶や報告などをするのですが、変な汗をかいてしまいます。入社して最初の朝礼は頭真っ白でした。恐るべし活力朝礼!

ちなみに出勤日毎日行われます。

朝礼の様子はYou Tubeでも見れます。
http://www.youtube.com/user/kurohirmewakan

2011年1月19日水曜日

コマシュン地元新聞に大きく取り上げられました。


信濃毎日新聞より記事より

『駒村男子スプリント連覇』

男子スプリントを連覇した駒村は、順々決勝から決勝まで一度も先頭を譲らない圧倒的なレース。「スタート直後の)上りに入る前に先頭に出られれば負けないと思った」。決勝も最後は両手を挙げる余裕があった。

上水内郡信濃町の企業の支援を受けて競技を続ける31歳。昨季は一日全てを練習時間に充てていたが、今季から午後は納品の仕事をするようにした。「この年齢になると練習量も増やせないのでちょうどいいのかも。今季は調子がいい」。

昨年11月に中国で行った県連盟合宿にも参加し、「高校生と一緒に練習するのは新鮮だった。楽しみながら走れている」と笑った。

1ヵ月後の国体と全日本選手権に合わせ、「特に国体で長野に恩返しがしたい」。出身地の新潟県から出場した2007年に成年Bで優勝しているが、長野県から出場した計5度の国体は飯山南高2年時の8位が最高。

3年後のソチ五輪出場もあきらめていない。「身近な大会でコツコツと実績を積み上げたい。今年は国体と全日本でタイトルを取る」と意欲は衰えない。

コマシュンのすばらしい走りはYou Tubeで見れます!http://www.youtube.com/user/kurohirmewakan


久々に晴れ間です。快レーシング秘密基地かなり雪に埋もれてきました。

2011年1月16日日曜日

快レーシング貸切?XCスキー


あまりもの大雪で黒姫童話館XCスキーコースにたどりつけません。駐車場手前で快レーシングオーナーが交通整理をしています。「駐車場の除雪にコース整備が間に合わない」とのこと。

ゲレンデ下の駐車場に入れて相談。塾長が飯綱高原スキー場で歩くスキー教室をしているので、そちらの様子を伺う。塾長の方に移動するにも、せっかく来たのでコースに行くことにした。

荷物を持って歩いてゲレンデを登ります。上までは200mぐらいのリフト1基分なのでそんなに大変でもありません。童話館に着くと1キロぐらいはコース整備されているので、練習ができそうです。しかし休憩所がオープンされていません。無料でコースが使えるのでこれはラッキーと捕らえるべきなのか!?トイレは?ユウコリンがいるので確認。「大丈夫とのことで男子は影でマーキング」。

コースには我々4人しかいません。カッター(スキーで滑るレールの様な溝)が引かれていないので、踏まれていないコースに入りカッターを作ります。30~50センチぐらい積もっている雪の中をラッセルしていきます。その歩き方がおかしいとユウコリン後ろで笑っています。1キロぐらいのコースを作ってひたすらLSDです。マサポン(マサマサ)はハカセとフリーの練習です。

しばらくすると家族連れがやってきました。どこかで見た顔と思ったらさかなくんファミリーです。新年の挨拶をして一緒に回ります。快レーシング貸切コースのようです。

さらに数人の選手が来て賑やかになりました。自分はさらにコースを開拓2キロ程度のクラシカルのコースができひたすらLSDです。

さてお昼はどうするか。皆お昼を持っているので、ゲレンデの無料休憩所に移動することに決定。ということでゲレンデを滑っていきます。

みんなで楽しくお昼をして、さかなくんファミリはお帰り。我々はおかわりということで童話館に戻ります。(車で)

すると3キロコースが整備され、3周して終了です。

帰りはスナヤマさんによって靴を物色。新型のシューズを履いたマサポン絶賛です。自分も欲しくなりましたがサイズがなかったので、来年に持ち越しかな。

今日は大雪の中でしたが大人数で楽しく苦しめました。

2011年1月15日土曜日

コーヘーくんと雪の中

今週末も黒姫童話館XCスキーコースです。コーヘーくんと2人ということでLSDです。コースをピステ(重機)で踏んだ後、積もった雪が20センチぐらい。降る雪も大粒で見る見るうちに嵩が増していきます。スケーティングにはかなりきつい。

3キロコースしか踏んでおらず。午前7周午後7周で終了。前回ヒットラーさんに指摘された呼吸とあごの位置を意識して練習。意識しないとまたもとに戻ってしまいます。この呼吸法バイクにも使えるかもしれません。口を開けっ放しだからちょっとかっこ悪いかも。とにかく習得です。

家に帰ってニュースをみているとゴルフの石川遼選手のXCスキーのニュースが!今までクラシカルしか見たことがなかったですが、フリーでレースチャレンジしています。なかなか上手にやっているではありませんか。小学生に負けたそうだがボクも高学年には勝てません。

でも、きっと遼選手は一生懸命頑張って練習して、何事にもチャレンジするすばらしさを子供たちに伝えたかったんじゃないかと思う。なかなか上手にならない子供たちに、きっと勇気を与えたに違いない。

遼選手とキラキラ輝く子供たちの瞳が印象的なニュースでした。

2011年1月10日月曜日

実業団女子独身部初体験!


実業団女子独身部XCスキー初体験です。
まずは板に慣れることから始めます。バーバーパパと一緒にコース内を坦々と歩きます。

実業団女子独身部、動きはぎこちないが体力があります。なんなくこなします。ババーパパ普段心拍を上げたことがないのか激しい動きができません。なので、独身女子部ハアハア呼吸が荒くなりません。とりあえず最初は慣れることが大事なのでバーバーパパにおまかせです。

その間に、ハカセと自分は塾長からスケーティングのレッスンを受け、ダメだしをもらいます。やっぱり自分はかなり変な動きをしているようです。とにかくだらだらと流した感じになっちゃて、止める動作が出来ていないので、カラダがブレているのです。ブレているということは、うまく力を伝えきれていないので、くたびれてしまうのです。

レッスンが終わったところで、スキー板を変え、バーバーパパと女子部を連れて深雪ツーリングです。雪の中を歩く練習です。圧雪していないコースやバックカントリーコースを歩きます。足を前に出さないと進みません。深雪地帯は膝まで埋もれるので、いろいろ回るのは不可能に近く、幸せの鐘を鳴らしにの往復で終了お昼休憩です。午後は藤井塾一番弟子ヒットラーさんに付いて、LSDをしながらダメだしをもらいます。ストックワーク、呼吸、あごの位置と、厳しいダメだしをもらいます。言っていることは理解できるのですが、カラダがなかなかいう事をききません。難しいです。

その頃女子部は、塾長のレッスンです。果たしてどうだったのでしょう。

ひっとらーさんと塾長は早めに上がり自主連です。ダメだしが多すぎてどうやってフォームを修正したらいいかわからないがとりあえず復習です。

女子部坦々とコースを歩いているので、スキーを履き替えデートに誘います。「そら走れ!」と一緒に心拍をあげるために走ります。走っているのか歩いているのか微妙な速さですがへこたれません。

そろそろ終了時間ですがまだ物足りないようです。恐るべし女子部ボクと同じで体力バカなのか?。板を滑らせる事を覚えれば、もっと速くまた楽しくなると思う。また、速くなった分心拍が上がり筋力を使うのでかなりのトレーニングにもなります。楽しく苦しくXCスキートレーニング果たして女子部第二段はあるのでしょうか!恋うご期待!!

雪の中でもがく女子部

2011年1月9日日曜日

XCスキー2日目


ハカセ&マサマサとXCスキーです。自分は2日目となります。コースには昨日よりたくさんの選手が練習しています。

チビッコの練習を参考にしながらマサマサ自主トレです。自分は相変わらずLSDです。うっすら積もった雪が重く渋い雪質で、板の滑りが今ひとつです。

2周まわってくると、まさまさ少し上達しています。ハカセがゴールライン待ち構えており一緒に並走。ジュニア日本代表のレンティングくんと塾長のいちばん弟子が来ているとのこと。ちなみに自分は4番弟子。

いちばん弟子は冬夏と国体長野県代表になったつわものです。4周目に入るといちばん弟子発見。頑張って追いつき、挨拶して後ろに付かせて、フォームを参考にさせてもらいます。が、なんとペースを上げてくれます。

板も自分の板より良く滑っており、下りで差を広げられ置いていかれます。頑張り過ぎました。オーバーペースで撃沈。すっかり競技を離れているとのことでしたが、力の差を見せ付けられました。

午後、3人でコースを思い思いのペースで走ります。意外にまさまさ速くなっています。多少ましな人に進化!小学生低学年レベルでしょうか。これなら和田ちゃんに勝てるかも知れません。

今月23日開催XCスキー大会。マサマサ VS 和田ちゃん 楽しみです。

自分は5キロ3周。ハカセ&まさまさは5キロ1周チョイ。かなりフォームが乱れ今ひとつの滑りだった。しかしまさまさがなんとなくコツをつかんで、やる気を出してくれたのがかなりうれしい。

女子部と密室デート

不適切な表現と勘違いされる表現がでてきますが、18歳未満も安心してご覧ください。

XCスキーをちょっと早めに上がって、実業団女子部と密室デートです。来年度快レーシングで実業団登録する女子独身部はやる気と気合がスゴいです。しかしやる気と気合いがあっても、空回りしていては話になりません。はやいうちからでカラダで分らせるしかありません。

薄着になり2人横に並んでいじめます。最初は軽く、徐々に激しくいじめると汗が噴出して息が荒くなります。一応会話ができるギリギリのところでいじめます。

雪が解けシーズンが始まる頃には、ある程度カラダができていなければ話になりません。冬の間に基礎体力を身につけるにはやっぱりこれでしょう。頭で考えるよりカラダで分ってもらうための密室デート。今日は2人でやりましたが、毎日こつこつやりましょう。

撮影:マサマサ

2011年1月8日土曜日

コーヘーくんと自主トレ


コーヘーくんが快レーシングに入部しました。快レーシングジュニア部誕生です。といつつ今までもおっさん以上の走りをする中学生が所属していたような・・・。最初に会った時はジュニアだった気がするが、すぐにおっさんになってしまった。今は高校への受験勉強で忙しいらしい。

コーヘーくんはいたって普通の中学生。とりあえずXCスキーメンバーです。この3~6日まで塾長のところで鍛えてもらったせいか、随分上手になっていました。

ボクは教えられないので、今日は一緒にLSDです。さすがに5キロ一周したらフォームが乱れてきました。休憩時どのように心拍をコントロールするかをそれなりに教えます。

今日はちょっと少なめ午前10キロ、午後20キロ天気も良く気持ちよく滑れました。

2011年1月7日金曜日

宮澤崇史選手から年賀状


宮澤選手からオーナーに年賀状が届きました。

快レーシングもTRにいったら、年賀状に夢の舞台に向けてチャレンジの年になります。
な~んて書きたいですね~。

快レーシング秘密基地もだいぶ雪に埋もれ、良質な雪が積もりました。明日から3連休。オーナーともどもXCスキー三昧です。

2011年1月4日火曜日

快レーシング秘密基地仕事始め


快レーシング秘密基地今日から仕事始め。朝の仕事は雪かきです。

実業団登録が今年から1月11日からと早々始まります。登録からジャージ制作までと1年で一番忙しい時期です。

今年は待望の実業団女子部が誕生予定です。ご期待ください!

2011年1月3日月曜日

XCスキー自主トレ


塾長は秘密基地がある飯綱高原スキー場でXCスキーとのことで、自分とハカセは昨日に引き続き黒姫童話館XCスキーコースでの練習です。マサマサは筋肉痛で「もうやだ!」と断られ、バーバーパパは新年会。和田ちゃんは現在塾長の愛弟子なので一緒ではないかと。

天気が良く気持ちが良いです。快レーシングオーナーは今日も小学生低学年のチビッコを教えています。
さて自分はフォームや滑りを意識しながら午前5キロコース4周、午後4周とLSDです。

さすがに午後はヘロヘロになりながら終了という感じです。明日から会社です。充実したお正月を過ごせました。

2011年1月2日日曜日

藤井塾XCスキー教室


コースに行って本格的にクロスカントリースキー教室です。快レーシングの本拠地がある黒姫高原の黒姫童話館XCスキーコースを使います。ここは500円の使用料ですが、他のコースに比べ休憩所の設備が良いです。

ここのコースでは快レーシングオーナーが地元の一番小さなチビッコにXCスキーを教えています。

XCスキーはクラシカルとフリーの2つの走法があり、スキー板と靴が違います。クラシカルには止めワックスといって、その日の雪温とか湿度で雪の上で滑らないワックスを塗ります。歩くスキーに限りなく近いのがこっちです。

フリーはいわゆるスケーティングをして滑っていきます。自分はこちらのフリーを中心にやっています。クラシカルは止めワックスに知識が必要だし、ワックスも一式揃えなくては話にならないのでやっていません。

初心者にはツーリングの板など滑走面に、ザラザラ箇所があるウロコ付の板で、滑り方を習得するのが藤井塾の教え方です。

今日はババワダコンビ&マサマサにコーヘーくん、飯田ボンシャスからコンちゃんが初XCスキーです。コンちゃんは福島選手からオフトレとしてXCスキーを勧められての初体験です。お母さんと一緒に参加です。お父さんと弟くんはアルペンと飯田から家族でやってきたそうです。

そして久々の登場ハカセです。自分とハカセは自由に走って、たまに塾長からワンポイントでだめだめな所を指摘してもらいます。

今シーズン初ということもあり、滑り方が今ひとつです。とにかく滑って修正していくしかありません。人のことを言えるほど上手ではないが、ババワダコンビ&マサマサの笑える滑りを横目に一人トレーニングに励みます。

塾長から滑り方を教わると各自自主連です。各自自主連をしながら塾長が1人1人教えていきます。今日の参加メンバーの中でもコーヘーくんはどんどん上手になっていきます。さすが中学生というかスポーツ万能少年です。

それに比べてこのおっさんたちの滑りは笑っちゃいけませんがおもしろいです。自分も始めた当初はひつちゃかめっちゃかだったのですが、続けていればXCスキーでLSDが出来るぐらいまでになっちゃいます。
がんばれババワダコンビ&マサマサ!いつかXCスキーで列車を作りましょう!

2011年1月1日土曜日

藤井塾初詣


あけましておめでようございます。今年も快レーシングをよろしくお願いします。
今年は毎年恒例の藤井塾戸隠神社初詣&鏡池ツーリングに初参加です。

昨年、ケガや奇病に悩まされ、元旦はぼ~としているせいかもしれません。今年は自分と快レーシングのためにちゃんとお参りして1年のご利益を願います。

パワースポットブームで混雑が予想されるので朝早く8:00奥社駐車場集合です。今年より藤井塾弟子予定のマサマサ(1touさん)と移動します。ちょっと早めに着いちゃいましたが、戸隠連邦が朝焼けで真っ赤に染まりこれぞ「早起きは三文の徳」といった神々しい姿が見れました。

しばらく待つと塾長夫婦に和田ちゃん、そしてXCスキージュニア日本代表レンティングくんのパパ到着です。おとといの飯綱高原で偶然会って誘ったら来てくれました。さらに塾長の橇仲間が4人です。その中になんと北京オリンピックソフトボール日本代表の高山樹里選手と豪華?メンバーです。

ちなみにじゅり選手はスケルトンでソチオリンピックを目指しています。実現すれば夏冬代表と橋本聖子議員と大菅小百合選手に続く快挙に!なるのかな?ソフトボールでは上野選手の控えとして話題になかなかならなかった選手だけに、ぜひ頑張って日本代表になって欲しいと思います。

じゅり選手以外にスケルトン日本代表2人と元日本代表が一人そちらは男だしゆぅ~め~じゃないからいいか。ちなみに有名柔道家と間違われておばちゃんに握手を求められ困惑してた・・・。そういえば柔道家鈴木桂治選手に頭とヒゲの生え方が似てるかも。う~んそれにしても微妙。もっとも2人とも日本代表ジャージを着ていたせいもあるでしょう。

天気も良く最高に楽しめました。写真でどうぞ。
駐車場で準備です。
作戦会議中(ルート確認)ここまでは楽に来れます。
だんだん急になり、スキーでは辛くなります。
神社付近ではスキーを脱いで上ります。
お参りする前にお清めです。

戸隠神社では絵に描いたような戸隠連邦が姿を現します。


参拝後はおみくじを買います。ここのおみくじは年齢を神主に言うと、そのおみくじを奥の方で祈願してもってきてくれます。300円です。
おみくじは持ち帰って日常の指針にします。
朝早くきて良かったです。帰る頃にになると次々と参拝者が訪れます。


初歩くスキーのまさまさんやっぱり下りコケてます。普通はコケます。

ここから鏡池に向かうためスノーシューを装着です。

歩くスキーは恐る恐る渡ります。

橋が壊れないか心配です。壊れたら泳いで渡ることになるのでしょうか。

鏡池の真ん中で愛を叫びます。



皆さんにとって良い年になりますように。