2011年1月28日金曜日

事故検証-その3


事故検証-その2を読んでお読みください。

警察の事情聴取が終わるとやっと帰れます。ヨハンソンくんとグッチが身内を呼んだのでそれで帰る予定だが、すべてのバイクが乗らない。当たり前のことだが、我々はバイクを載せるための車に乗っているが、その家族の車には乗せたことがないのです。

◎被害者には加害者の任意保険で送迎費が支払われます。
今回の場合はマサポンとボクの2台分が加害者の保険より支払われることになります。

マサポンはタクシーで帰るということで加害者より2万円頂いて、前後輪は後ろのラゲージスペースに入れ、本体は後部座席でかかえて帰りました。

グッチとボクの家はわりと近いので、グッチの車に乗るのだが人3人乗るとバイクが1台しか入りません。仕方がないのでヨハンソンの車にバイクだけ載せ、後日(上山田シクロ)受け取る算段にした。

◎保険会社からは被害者の送迎分しか支払いされません。
マサポンのタクシー代金とグッチの分だけということになります。タクシーの場合は領収書があればすべて支払われます。

領収書が出ない車だと1キロあたりの単価で支払われます。高速使う場合にはその領収書を提出すれば支払われます。ETCだと領収書を発行してもらうのが手間なので、料金所窓口から入ると良いでしょう。

残念ながらヨハンソンくんの分は保険会社からは支払われません。ちなみに高速道を使って帰りました。

ヨハンソンくんに対してどうしたら良いでしょうか?①勝ってに身内を呼んだのだから何もしない。②自腹で謝礼する。③加害者に謝礼を請求する。

ボクは加害者からお見舞金を頂けると考えていたので、そこから捻出しようと思いました。
③ということです。

事故にあったとき帰りはどうしますか。①タクシーで帰る ②身内または友人を呼ぶ ③加害者の車で帰る

自力で帰るというのも手段ですが、事故(ケガ)の度合い、時間帯、場所、自分の置かれた立場などいろいろ考えた上で決めることになる。

タクシーを使う場合、一般の自転車保険やスポーツ保険では送迎はついていません。ので自腹になります。自損や過失がある場合は身内を呼んでおいたほうが良いですね。また、加害者が任意保険に入ってない場合は保険金で支払われませんので、加害者にタクシー代金をもらっておくと良いですね。

加害者の車で帰るのも手ですが、気まずいので自宅まで近い場合を除いて止めておいた方が良いと思います。

家に着いたのは夜8時頃です。約6時間近く事故処理に追われたことになります。その上痛くて眠れない。辛い1日です。

その4につづく

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