2010年9月26日日曜日

快レーシング女子部とロングツーリング


応援&サポートしてくれる快レーシング美女軍団が、旦那のサポートを受けながらバイクをやり始め、大会やセンチュリーライドに出たりと、なんとなく女子部が出来つつあります。

女子部2名が来週糸魚川センチュリーーライドに出るので、ロングツーリングをしてみました。

コースはこんな感じ おぎのや→地蔵峠→真田町→上田道の駅(昼飯その1)→室賀峠→坂城→上山田温泉(昼飯その2)→千曲河川敷→それぞれ自宅付近で離脱。ビギナーに合わせるのでベテランライダーには遅く物足りませんが、協調性や思いやりの気持ちとかコミ二ュケーションなど人間性を築けるし、ビギナーはみんなと一緒だと頑張るので、眠っている力を発揮するいいチャンスです。





待ち合わせのおぎのやは結構な人数が集まっています。10本の指では足りません。ところが肝心の女子部がいません。電話をしてみると、もう地蔵峠に向かっているとのこと。みんなに迷惑かけたくないと気を使ってのことです。そんな気を使わなくてもいいのですが、そんな心遣いが女子部のいいところです。

レベルに応じて先に出発してもらい、こちらはゆっくりペースで松代街中をぬけ、徐々にスピードを上げていきます。1touさんがコントロールなかなかのペースで引いてくれます。

まもなく皆切れて2人で上っていくと、先にスタートしたさかなくん夫婦が「これで折り返すので」と声をかけられます。その後まもなくぶちょを捕らえ、さらにミッチーを捕らえます。1touさんたれて1人旅になり峠に到着。折り返して最後尾まで下ります。

下れど下れど最後尾がいません。携帯が圏外なんで黙って帰っちゃったかなと一抹の不安が・・・。半分以上下ったような・・・良かったいました。励ましながら一緒に上ります。

やっと頂上到着。上田組が真田方面から上ってきました。半さんの息子に鮎ちゃんとチエちゃんと円陣を組んで何やら盛り上がっています。中心にいるのはミッチーとOGAもどきくんです。どんな話で盛り上がっていたのでしょう。COGSさんたちは先にスタートした様です。

真田のセブンで休憩。ここから上田道と川の駅まで車が多いので3つに別れて行動します。

上田道川の駅でまた円陣を組んでおしゃべりが始まります。なんか休憩している方が多いです。ここに併設している食堂が学食なみの値段なのと、この大所帯は上山田の美味しい食堂に入りきれません。ということで昼食をここで食べます。上田組とはここで別れます。

さて問題の味とボリュームはきわめて普通です。食いしん坊は大盛りにしてもらいましょう(あるかどうかはわかりませんが)


ここで室賀峠組と平地組に分かれます。夫婦参加の塾長とぶちょは午後用事があることから平地で長野まで帰ります。残ったメンバーで室賀峠です。なぜかちょうど現れた上田組京パパに道案内をお願いします。

裏通りを使って室賀峠入口へ向かいます。裏道は時代劇の撮影で使われる橋とかあって情緒豊かなところです。本道に入っても映画サマーウォーズで出てきたような風景が飛び込んで、走っていて気持ちがいいです。

途中京パパさんと別れ、1TOUさんが終始リードし室賀峠着。坂城に下り上山田温泉の行列ができる食堂に入ります。ここの食堂は確かに美味しいのですが、行列が出来るのは店が狭くテーブルが4つしかないからじゃないでしょうか。
順番を待っている間もバイクの話で盛り上がり待っているのも苦になりません。また、1時30分とお昼時間から外したのでたいして待たずに食べることができました。すべてのメニューがおススメです。といってもそんな種類があるわけではないのですが。

食べ終わる頃遅刻の和田ちゃん登場です。そのキャラが店内で大うけです。さすが和田ちゃんです。和田ちゃんはちゃんと我々と同じルートをたどってきました。さすが和田ちゃんです。

千曲河川敷サイクリング道路を使って長野まで帰ります。

さて、参加された女性陣から絶賛のメールをいただきました。好評につき今シーズンまたやりたいと思います。

2010年9月25日土曜日

上田組合同練習会


落者して肩をケガした半さん。そろそろ復活するかも知れないということで、上田組との合同練習会を開いた。

長野組待ち合わせ場所に着くかというところで、ぴえーるくんが先にスタートしてしまいました。追いかけたかったのですが、いつも出発時間から5~10分ぐらい過ぎてからのスタートしているので止めました。また5分~10分のビハインドなら、頂上付近で彼とバトルができるかもしれません。

出発時間5分過ぎても誰も来なかったので、スタートしぴえ~るくんを追いかけます。この保科~菅平は後半12~14度程度の坂が続き、1人だと心が折れます。

予想どおり峠付近でぴえ~るくんを捕らえます。できれば、この後の上田組との練習会を考えると力を使いたくないのですが、おっさんの意地でついつい頑張ってしまいます。ぴえ~るくんは先だっての乗鞍ヒルクライム大会で1時間8分を出したオトコです。重いギアをグイグイ踏んで対抗してきます。

こちらは軽いギアで軽くやっつけてやりました。ぴえ~るくん春先はあまりものしょぼさにどうなるかと思いましたが登坂能力をちゃんとつけてきました。

菅平のセブンで上田組と合流。半さん今日は腕の具合が良くないとのことで、鮎坊のリードで嬬恋パノラマラインへ向かいます。鳥居峠でお昼からアルバイトのぴえ~るくんと別れます。タケちゃんは早々に切れてカタチがありません。

パノラマライン北ルートは半さん、鮎坊、1TELくんの4人でいい感じで走ります。南ルートの登坂で半さん、1TELくんが切れ我慢大会になります。長い上りは自分が強いが、ちょっとしたアップダウンは鮎坊が得意です。てな事でやられてしまいました。

が、その後たれてしまったので1人旅に。バラキ湖入口でおしっこタイムで合流。しばらく下りなのでつるんで走り休憩場所のセブンに到着。補給しながら後続を待ちます。

なかなか来ないので携帯確認すると1TELくんが落者したそうで先に帰るメールが入ってます。てなことで南ルート~鳥居峠~菅平入口で鮎坊と別れ帰宅。

さて、バイクの整備をしていると思わぬゲストが・・・。数年前まで実業団レースやシクロで頑張っていたスワコ徳Tさんが・・・。面識はなく、たまたま家に仕事で来たのですが、バイクを見て声をかけていただきました。

某実業団チームの裏情報で盛り上がりました。

2010年9月23日木曜日

経済産業大臣旗ロードレース


やってきました自転車王国。自転車の聖地です。初めてきましたが5時間ぐらいと長野から遠いです。コータパパ&師範と相乗り、パパの運転での深夜移動です。

コータ師範と自分は先日のJシリーズにこの深夜移動で、2人とも疲れが抜けきれず撃沈。寝ようと思っても眠れない深夜移動でコンディションがあわせられませんでした。

雨のためコースと距離そしてスタート時間が変わりました。早朝は晴れていましたが、試走時どしゃぶりの雨で滝に打たれているようです。降ったり止んだり安定しない天気です。まずはERです。太陽も出て路面が乾いてきました。1周5キロ 5周回25キロ、151名。コータ師範、昇進目指しての出走です。2周目までトップ集団でもどってきましたが3周目で若干遅れ第2集団に。久々に苦しそうなコータ師範を見ました。

そのまま第2集団でゴール。16位と健闘しましたが、これで参加が最後の実業団レースでは昇進は厳しいかもしれません。

さて自分の番です。ER-1は10周回50キロ、160名。路面もほぼ乾きレースコンディションは悪くありません。

走り初めて足の回りが鈍いです。乳酸がたまったいる様で、重いギアが踏めません。が、集団はまったりの走りでなんとか着いていけます。50名ほどの大集団で推移します。

4周目の上りでちょっとしたスピードアップがあり遅れます。1周回単独で追いつこうと頑張りましたが、やっぱ無理。やはり落ちてしまったサイクルマインドカイ選手とつるみ、第2集団と合体完走を目指します。

第2集団では自分も含め7名ほどが先頭を入れ替わり引っ張り、その後ろに10名ほどの選手が着いてきます。なかでもなるしまフレンドS籐選手がガンガン引きます。この選手とは宮田村大会でやはりガンガン引っ張っていた選手のような気がします。

風が強くなってきてゴールラインはかなり厳しい向かい風です。最初だけ引っ張り基本つきいちくんになります。

第2集団の先頭に加わっているせいか脚のダメージは大きいです。残り2周回で第一集団とは3分30秒差なんとか完走できそうです。引っ張る選手たちで後ろの選手を引き離そうと、なんとなくアタックがところどころでかかります。

最終ラップもアタックの応酬で活性化しながゴールを迎えます。なるしまS選手がかなり引っ張り、ゴール手前で力尽きた感じに。皆、もがきにもがいてゴールなんとか完走しました。久々に実力を出せない苦いレースとなりました。

BRが終わるとまもなくどしゃぶりの雨、片付けが終わるか否かのところだったので危なかったです。これからTRのレースだというのにすごい勢いで降ってきました。試走の時味わいましたが、この雨大粒なので顔に当たると痛くて走れません。こういう場合、選手はどうしているのでしょうか。やはり我慢して走り続けるんでしょうね。

さて、車の中で反省会をしながら5時間かけて帰ります。ちなみにコータ師範はず~と眠ったままです。

2010年9月21日火曜日

10月20日Jシリーズ富士見大会ご報告


自分にとっては最終戦となりましたJシリーズ。まだ、J1とJ2の2戦を残していますが、仕事と実業団レースで行けません。これで上位にくいこまなければ来年エキパに落ちて中坊おやじ狩りの餌食です。エキパのコータ師範はコーヘー選手と競って15秒差で優勝です。おやじ狩りの餌食になったライダーはさて何人だったのでしょう。15位でゴールした黒姫で美人姉妹がいたペンションで有名だったお姉さんをいただいたN崎さんは完走ということなので目標の完走率1ケタはなかったようです。ちなみに自分はアップ等でレースを見ていませんでした。
さて自分の出番です。限りなく後方からのスタートです。スタート後500mほどゆるきつい上りが続きます。脚が動き一気に中盤まで上がりいい感じです。コンディションは上々の様です。

シングルトラック下りもスムーズに入り駐車場へ。上りでは数人パスして1周目後半には完走レベルの集団目前に位置します。しかし今回BSセイヤ選手が参加しています。現在、BSのコーヘー選手とセイヤ選手は海外にも遠征し、日本では他のメーカー選手を圧倒する力を持っています。コーヘー選手はエントリーしませんでしたが、この2人が出ると当然完走率は下がります。

2周目に入るとスワコセイさん率いるブロックに追いつき、3周目でパス。逃げに入るが逆に追いつかれ、離されます。その先にいたお友達の埼玉県人モリタロウ選手と他1名をクリア。

モリタロウ選手に下りで追いつかれパスされるが、すでにいっぱいいっぱいの様です。上りでパスして消えていきました。

5周目突入!完走まで後2周です。かなり弱ってきましたし、3日後の実業団レースのことありそろそろ脚切りにならないかな~と頭をよぎります。と思いつつも手をぬきません。途中トレックオノケンさんにパスされます。前半調子が悪かったのかトラブルか。こんなところにいる選手ではありません。オノケンさんに着いていこうと10mぐらい頑張りました。

リフトしたの激坂も気合と根性です。もう脚が攣りそう・・・。最後の上りで1人パスして脚きり。ちょぴり悔しく安堵です。6周目突入出来なかった1人目ライダーとなりました。

応援していただいた方ありがとうござます。なんとかエリートに残留できそうな17位と結果を残すことができました。また、来年も応援よろしくお願いします!

※もしかして落ちたら中坊にギャフンと言わせる様精進いたします。
※写真はふぉとふぉと館さまより無断で拝借

2010年9月19日日曜日

Jシリーズ富士見パノラマ試走


今日は明日のJシリーズのコース試走で富士見パノラマへ、コータ師範と一緒に行きます。コータパパが遊び過ぎて(?)いやいやコータ師範のサポートのし過ぎで仕事がたまっちゃったそうで、仕事をしたいとのことで、コータ師範とお出かけということになりました。

ということでコータ師範に少しばかりしごいていただきました。やはり上手な選手が前にいると、身のこなし方をまねをするので、上手になった気がします。ただ、自分にとってはオーバースピードなのでちょんこづくと痛い目に会います。

富士見きっての難所で特訓です。コントロールができなく崖に落ちそうになったり、立ち木に激突しそうになったりしながらも、徐々にコツがつかめてきて割とスムーズにこなすレベルまでに。コータ師範と比べればぜんぜん遅いですが、自分としてはこれで十分です。

いったい何本ここを走ったのでしょうか。お腹もすいたしそろそろお昼にしたいな~というところで、コータ師範のスローパンクで特訓終了となり、こころの中でニヤリ・・・。

パンクをしても彼にはメーカーサポートがついているので、すぐに新しいタイヤが(ホイールごと)・・・。羨ましすぎます。ホイールを換えるとすぐに走りに行きたそう。「お昼なんで~」となだめて午前の部終了。

お昼はEMI&RYOコンビのテントでご一緒させていただきます。そこにサーダさん登場で、長野市Jシリーズ参戦者全員集合です。

午後は自由行動に勝手にさせていただき、ここで頑張っちゃうと明日に残るかもしれないので、EMIさんのペースに合わせ流して終了。いい感じでクールダウンできました。

さてコータ師範明日の目標は、「エキパの完走率を1ケタにする」だそうです。親父狩り主犯格恐るべしです。

2010年9月13日月曜日

全日本学生RCS第5戦・山形村ヒルクライムラウンドご報告


9月12日(日)なぜか今年もこの苦しいレースにエントリーしてしまいました。6.5キロ、標高差500m、700mの畳石コンクリート舗装付×3本&昼飯&お風呂で4000円。地獄と天国格安レースです。

今年は一般クラスは1本登坂で1000円。塾長夫婦と和田ちゃん参加です。

このレース、イナーメ中畑さんのお力でトップ選手がエントリーします。そして学生の大会なので20才ぐらいの選手が相手です。昨年は無謀にもクラス1にエントリーして撃沈。今年はクラス2にエントリーして上位を狙います。

トップ選手はイナーメ森本選手、フォルツァキョースケ選手、BS辻浦選手にセイヤ選手、岩井商会秋山さん、学生はさっぱりわかりませんが、それを上回る選手がいます。そんな1日の大半をチャリンコの上で過ごす彼らに勝てる分けがありません。このレースはほんと自分との戦いです。気持ちをしっかり持って折れないことが大事です。

ヒート1はみんなフレッシュなのでスタート直後からすごいペースで登坂します。昨年は着いていこうとして後半バテたので、今年はアップのつもりで自分のペースで走り徐々にスピードを上げていく作戦です。ちょうどS5選手が前にいたので後につきます。

S5選手は調子が今ひとつのようでまもなく失速。5人ほどの集団でいい感じで走ります。難関のコンクリートの石畳で集団は崩壊、気合と根性でゴールを目指します。まもなくマッサ丸山選手を捕らえます。まるで昨年のデジャブーです。そしてゴール手前で抜かされるという悪夢。今年もそうなりました。

でもそれでいいのです。ゴール手前でもがきすぎると後が辛いので、もがいたかな程度にします。それでもゴール手前の壁は辛すぎます。

ヒート2です。またS5選手と並走しますがまもなく切れていきました。トップ選手は1キロも走っていませんが姿かたちはありません。ヒート1と集団を組んだ選手たちとなんとなく集団を組んで推移します。ヒート1と違うのは結構自分が引っ張っていることです。ヒート1でペースを抑えたので、ヒート2は足が回りいい感じで走れます。コンクリートの石畳で集団崩壊、まもなく丸山選手をスルーそしてゴール手前で置いていかれる・・・お決まりのパターンです。ヒート3です。さすがトップ選手も疲れが出てスタートダッシュもたいしたことありません。頑張ればついていけそうなですが、自分もくたびれているので着いていけません。それどころか一般クラスが同時スタートでフレッシュな選手がすごい勢いで走っていきます。

おっと・・・お友達の元サイクルマインドM瀬さんです。スルーされます。とりあえず少し離れて着いていきます。まもなく追いつき、たぶん第2集団と思われます。ヒート2まで集団で絡んでいた若手はほとんどいません。第一集団でこぼれた選手を吸収しつつ、切れていく選手もあり集団はすぐに崩壊。

そこに一般クラスのイナーメの選手とクラス1の同チームU澤さんがつるんで走っていきます。つかさず後ろにつき引っ張っていただく。が一般クラスのイナーメさん上りきつくなるとペースが緩みます。自分が引っ張ったりU澤さんが引っ張ったりといい感じで上っていきます。そして難関コンクリートの石畳。最後の力を振り絞ります。イナーメの2人は徐々に切れていきました。落ちてくる選手もいればしっかりと着いてくる選手も。もがきたくてももがける状態ではないので、とにかくあきらめず力を出し切ります。

前に何人かの選手がいるのですが、追いつきそうで追いつけません。一応もがいてゴール!!順位は今までの中で一番良かったのではないでしょうか。ゴール後は一般クラスエントリーの塾長夫婦と和田ちゃんを待ちます。和田ちゃんはまもなくゴールしましたが、塾長夫婦がゴールしないうちに終了してしまいました。どうやら女子ゴールのスカイランドきよみずで終了したようなのでスカイランドきよみずまで下り塾長夫婦と合流します。塾長夫婦も無事上ってこれたようです。良かった良かった。さて地獄が終わったら天国です。女子コーセによる書道パフォーマンスに食事にお風呂と堪能させていただきました。

お風呂ではなんと3位のM本さんがいました!あたり前ですがスッポンポンです。恐ろしいぐらいの色白です。ハガネの様な筋肉でもなし、ナニからナニまでいたって普通のお兄さんです。とりあえず拝んでおきます。

レースの順位はクラス8位と若い連中ら相手に健闘したのかしないのかよくわかりませんが、これだけ追い込みヘロヘロになるレース・・・カラダに悪いです。写真はふぉとふぉと館さまより無断で拝借

2010年9月5日日曜日

ヒルクライム練習会


乗鞍が終わると(出てませんが)すっかりモチベーションが下がります。ましてこの暑さ、1人で乗ってもウダウダと走ってしまうので、道連れ練習会を開きました。

朝7時おぎのや集合。6人と出席率がいいのやら悪いのやら。同時間に瞬間さんも集合です。お~15人ぐらいすばらしい出席率です。

瞬間さんは千曲河川敷。自分らは地蔵峠へ向かいます。松代の街中をゆっくりと走り、ゆるい上りが続きます。集団の練習もかねてゆるいスピードで上っていきますが、COGS SMさん切れかかります。SMさんのところまで下がり風よけになりつつ励ますが、調子が今ひとつのようでスピードが上がらず、千切れてしまいました。斜度が上がったところでコータパパ、ニシちゃん、さかなくんと千切れ、さらに勾配がきつくなりOGAもどきくんが千切れました。今日はサイクリングと豪語したCOGS AEさんと2人になり推移します。

サイクリングと言いつつしっかり着いてきます。というかスピードを合わせているというか。力を出し渋っているというか。謎の選手です。

もうそろそろ峠というところで一応逃げてゴール。追い込んだような追い込んでいないような走りでしたが、1人ではここまではしません。

峠手前でヒロシくんがパンク修理をしていたので、そこまで下がって後続を待ちます。ヒロシくんは先日の乗鞍で年齢別入賞した選手です。なんと5月に車にはねられ肩の骨を折って入院した病人なのに入賞しています。

昨年腹痛で点滴をうってその1週間後のしらびそヒルクライムで7位に入った半さんといい、身近にヘンタイが多いです。ヒロシくんの肩にはボルトが入ったままで肩が半分しか上がらないそうです。

ヒロシくんのパンク修理が終わった頃には全員が到着。さかなくんはここで離脱。ヒロシくん合流し真田のセブンへ。

菅平経由で瞬間す~さん合流。SMさん離脱。ヒルクライム2本目菅平峰の原スキー場頂上(菅平ゴルフ場)を目指します。

しばらくはダラダラとした上りが続きゆっくりと上っていき、徐々に勾配がきつくなり千切れる選手が1人また1人と。ヒロシくんに引っ張ってもらい、千切れた選手のところまで下がり上の集合場所の確認をして、ヒロシ列車に合体。勾配がきつくなったところで、ヒロシ列車は自分とAEさんの3人。勾配がきついといっても斜度は7度ていどでしょうか。アウターで上っていけます。ということでヒロシ列車は新幹線と化しています。

この人は肩にボルトが入った半病人だよな~と甘くみてました。菅平唯一の信号手前では29㎞。さすがにAEさんが千切れ、自分は脚が痙りそうに。がまだまだ頂上まで5㎞ほどあります。

峰の原スキー場入口で道を教え、自分も切れました。恐るべしヒロシくん。まもなくAEさんにもスルーされゴール。レース並み追い込めました。というか脚が終わりました。

そそくさと菅平入口まで下り自販機休憩をしながら後続を待ちます。皆が揃ったところで、AEさん、ヒロシくんと別れ、菅平で陸上の合宿をしているコータ師範を冷やかしに行くのですが、どこで練習しているかわからず須坂へ下り解散です。

オプションでコータパパとす~さんの3人でつけ麺の美味しい丸長へ。ここの麺は太麺でうどんのようです。ボリュームがあり人気の店です。前回並盛でちょっと物足りませんでしたので今日は大盛。後半飽きましたが満腹です。

さて、外にでて走りだそうとしたら、MTBエリートライダーのツカサくんがMTBですごいスピードで南へ走っていくではありませんか。昨年は自分と同じようなレベルでしたが、今年は完走レベルで上位に食い込んでいる伸び盛りの若手ライダー。ちなみにコータ師範と同じチーム員です。

このまま帰ってもウダウダと過ごしてしまうので、1人で2時間ほどウダウダと走って帰ります。次の週末から3連戦こんなにウダウダしていいのでしょうか。