2011年4月16日土曜日

全日本学生ロードレースカップ第1戦菜の花カップ1日目


今シーズン最初のレースはレベルの高い大学生相手のレースです。
1日目は5.7キロ 標高差484mのヒルクライム 2本です。(当初3本でしたが天候が崩れそうだったので減りました)、2日目はクリテリウムです。

毎年エントリーをして(昨年は体調不良のためDNS)思うのですが、体に悪い大会です。今年はたぶん自分が一番年長者ではないでしょうか。年寄りの冷や水です。そして一番若年者は高1になったコータ師範でしょう。

クラス1にはBS辻浦選手、コラテック(ミフネドットコム)斉藤選手とスター選手がいます。さらに丸山選手とミフネドットコムのTRの面々が来ています。たぶんスポンサー企業ダイワのゲスト参加でしょうか。

こんなところになんちゃてが出ているんですから、ほんと「なんちゃてあはは」という感じです。

さてトップ集団についていけるわけなく、第3集団ぐらいで推移。残り2キロ過ぎてまもなく2分遅れでスタートしたクラス3の選手のトップにスルーされます。コータ師範ではありません。4キロ地点の脚きり地点過ぎまもなくコータ師範が現れます。

トップ選手が通過してかなりたっています。コータ師範あっというまにいなくなるかと思ったら、視界から消えません。そこはスゴイ向かい風でした。

雪壁で風を防げるところもあれば、通り道となって選手を苦しめます。諦めたらそこで終わりです。とにかく最後まで前を追うことです。

ゴールするとそこは真冬です。背の高さ以上の雪の壁に冷たい風が・・・。早く下ろしてくれ~凍死してしまいます。

2本目です。まわりの選手もレース運びも1本目と同じ雰囲気。となるとクラス3に追いつかれる箇所もほぼ同じだが、クラス3トップ選手通過後わりと早くコータ師範も通過。「そんなに離れていないから行け~」と気合をいれましたが、トップ選手はスルー選手に向かって「前失礼しま~す」と余裕もあり爽やかで好印象です。各の違う選手登場でわくわくします。

コータ師範残念ながら2位です。第1戦ということもあり速い選手がいました。

天候が怪しくなり3本目は中止。ホットしたような残念なような。寒いから良しとしよう。

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