2010年10月10日日曜日
第3回信州高山温泉郷サイクルフェスティバル
Jシリーズ瀬女の日だったのですが、昨日イベントのため出勤しなくてはならず、今日は地元の大会にエントリー。実業団輪島の調整を兼ねてのレースです。
レースは3時間エンデューロ。ソロ、コンビ、トリプル、カルテットの4部門で競いあいます。ソロは11名、全26チームとマニアックな大会です。ロードやセンチュリーランが現在ブレイク、こういったエンデューロは残念ながら下火傾向です。
2年前RYOくんとコンビを組んでこの大会で優勝させていただきました。今回はソロでのエントリーです。勝って当然の大会。なので総合優勝を狙います。ちなみに総合の表彰はありません。
コースレイアウトは2001年MTB全日本・アジア・シリーズ総合・ナショナルポイントチャンピオンの山口プロです。スタートして牧草地帯をウニョウニョし、ハイキング道を活用したシングルトラックを下り上ってきます。
シングルトラックを上りきると舗装道路にでてジープロードをちょっと走りゴールラインです。1周2キロ程度ですが昨日の雨でシングルトラックはウエット状態です。かろうじて乗れる状態ですが牧草地帯とこのシングルトラックはバイクが進まず脚にきます。
最初から飛ばしたり重いギアを踏むと最後までもたないかもしれません。難しいコンディションに自分の力量と相談しながら、タレナイ走りを心がけます。
スタートは山口プロ先導です。外人さんがついていきます。自分は追いかけずマイペースを心がけます。が、シングルトラックで落車。オーバースピードでタイヤをとられました。時間がなく試走をしなかったせいです。その上フロントのギアがセンターギアに巻き込みインナーに落ちづらい状態。ごまかしごまかし落とします。とりあえず6番目ぐらいで1周目を終えます。
3周回もまわるとコツもつかめ30分後には首位にたちます。山口プロはすでに走るのを止めてしまっています。1時間30分後には2位の外人さんをラップし単独トップに。後は我慢大会です。
脚が攣りそうになりながら3時間終了。20周走ってトップでしたが19周が3チームと余裕でもなかったみたいです。
終了後は声をかけてもらったOGAもどきくんのチャリ友1NARIさんと仲良しに。この1NARIさん高校生長野県チャンピオンのRYUくんの師匠だそうです。
ぜひ、受験が終わったら快レーシングの練習会に誘うよう頼んでおきました。
景品は須坂の農産品こういうのが一番いいですね。ちなみに総合の表彰はありません。残念!
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