2010年10月9日土曜日
バンクーバーパラリンピック距離金メダル新田佳浩講演会
黒姫和漢薬研究所快レーシング主催でバンクーバーパラリンピック距離金メダル新田佳浩講演会が開かれました。快レーシング主催ということで自分とぶちょは正装です。
新田選手は今年の3月バンクバーパラリンピックで日本に感動を与えたお一人。その時から快レーシングオーナーがぜひ信濃町に彼を呼んで、多くの人に話しを聞いてもらいたい。パラリンピックを応援してくれる人たちを増やしたいということで実現しました。
おじいちゃん子だったという新田さん。3歳の時、おじいちゃんが運転するコンバインに腕を巻き込まれて左手を失いました。おじいちゃんは孫の障害のことで自分を責め続けたきたそうです。
そんなおじいちゃんに「金メダルをかけてあげたい」という夢に向かって練習に励み、バンクバー大会で見事夢をかなえました。
●不可能を可能性と信ずる心
不可能とは、自らの力で世界を切りひらくことを放棄した臆病者の言葉だ。
不可能とは、現状に甘んじるための言い訳に過ぎない。
不可能とは、事実ですらなく、単なる先入観だ。
不可能とは通過点だ。
不可能なんてありえない。
33歳で迎える2014年ソチ大会で2連覇を目指し、再び闘志を燃やしています。
金メダルをかけご満悦。この金メダルの模様はひとつとしておなじ絵柄はないそうです。
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