2009年10月5日月曜日

靴下を履いて山岳ロング160キロ


4日日曜日久々にレースがなく、実業団向山岳160キロ練習会。9月に企画したが雨のため順延。今回やってみた。コースはこんな感じ 東和田郵便局(集合)7:00→北信五岳道路→信濃町荒瀬原→斑尾高原→タングラムスキー場→妙高(コンビニ休憩)→関・ 燕 温泉→赤倉スキー場→黒姫高原→快レーシング秘密基地→戸隠→鬼無里(おやき休憩)→小川村→小田切ダム解散

昨年はタケさんと2人だけでしたが今年は、COGSさんからた~ちん、小林さん。A井さん、HGさん。快レーシングからはヨハンソン、中坊、A沼n、タケさん(途中合流)、自分。フリーのY口さん。大所帯ですがレベルの高い連中らが集まったので高品質な走りが期待できそう。

東和田郵便局から18号線で北上35キロペースで言い出しっぺの自分は先頭。北信五岳道路手前で2列走行そのまま上りに入る。COGSた~ちん先頭に出てペースを上げる。中切れをお越しながらも下り平坦で列に。次ぎの上りではヨハンソンから最初から「そんなにとばさなくてもいいですよ」の一言でちょっと抑えて走る。

平坦で再び2列でしばらく走り。そのまま次ぎの上りへ入る。先頭は自分とヨハンソン結構なペースで上がっていくので「これ速くないですか?」と聞くとヨハンソン「後ろの2人がにこやかに話しているので遅いのかな~と」その2人はCOGSた~ちんと中坊。その後は完全に切れていたそうで。坂が若干きつくなるとその2人も切れる。そのまま峠を越え斑尾高原入口で後続を待ち7キロのヒルクライム。

後尾スタートでヨハンソンと上る。平行して走っていたがたまらずヨハンソンの後にしばらく付き、まだらおの湯を過ぎたところでスピードが緩み自分が前に行く。付いてくるかと思ったが1人旅になった。そのまま頂上へ。

斑尾高原ではトレイルランの大会が行われていて後続を待ちながら応援。ゴール間近のせいか選手たちはヘロヘロ状態。自分もやりたいのだが足首の捻挫が癖になって普通に歩いていてもカックンとなってあんばいが悪い。

しばし休憩して下る。タングラムを過ぎ村の中に入りた~ちん、中坊先頭で2列走行なだらかな下りを下る。これが出来るようになればレースでも大きな力となる。それにしても集団でのコントロール皆レベルが高いです。9:20分にはコンビニ着とわりといい感じのペースです。

コンビニで家庭の事情のた~ちん&A沼nくんと別れ遅刻のタケさん合流。第2ステージ突入です。

赤倉温泉までの上りCOGS小林さん先行。食べたばかりなので後続ゆっくり追いかけます。赤倉から関温泉までは上って下って上りとハイペースで走る。ヨハンソン&タケさんはしっかり付いてきます。関温泉入口で後続を待ち燕温泉までのショートヒルクライム。ここでも彼らはしっかり付き逆にヨハンソン先行します。21Tカセットで重いギアをグイグイ踏んですごいパワーです。燕温泉に到着するとタケさんが来ない。後続からパンクということでタケさんを待つ。

ここからゲレンデ内の道路をひたすらウネウネ下りして再び赤倉温泉へ。赤倉温泉から黒姫へそして快レーシング秘密基地到着。秘密基地では前もって隠しておいた塾長からもらった乾パンを振る舞いました。水補給もしっかりしていきます。ここでCOGS HGさん家庭の事情で離脱。第3ステージ突入です。

戸隠奥社まではウダウダと上りです。先行して自分が行き少し後にタケさん&ヨハンソン付いてきます。逃げているのですがこの2人との距離はあまり開かず徐々に詰めてきます。奥社手前で捕まり3人で到着。アイスを食べながら後続を待つ。

次ぎに到着したのはフリーのY口さん。底力がありますというか今までこんなに速く付いて来れなかったのにスゴイパワーアップです。聞くと週末の休みは必ず1日100キロ走っているとのこと。来年度の快レーシング入部していただけるそうで、アラフォー軍団さらに充実してきました。

次は中坊到着。昨日トレイルランをして足が痙りそうと言いながら良く来ました。やはりヘンタイ中学生です。しばらくしてCOGS小林さん、A井さんと並んで到着。2人は蕎麦を食べるとの事で離脱です。それに中坊もおごっていただけるそうで離脱。残り4人で鬼無里を目指します。

昨年はここからの坂でたれましたが今年は勢いがあります。ヨハンソン「むらさんのところを追いかけるからペースが上がるんですね。追いかけるのを止めます」と宣言したが変わりにタケさんが追従。ペースが上がり峠を越えました。いい練習になります。下りながら後続を待ち。鬼無里おやき堂でおやきタイム&輪島ロードの打合せ。ここでY口さん離脱宣言するのですが、「後ひと上りですから頑張りましょう!鬼無里街道一人でたらたら帰るより皆で走ったほうがいいよ!」と促して最終ステージへ。

上りです。1人だったらぜったいウダウダになるのだが、ヨハンソンがガンガン引っ張る。頑張って付いていき、スピードが鈍り前へ出る。タケさんがしっかり付いてくる。もう止めたいのだが付いてくるので仕方なく頑張る。先に行ってくれれば逆に楽なのだが後からあおるので頑張ってしまう。峠到着コーラタイム!!皆ほぼ限界に達しております。

小川ロードコースを下り。旧道で長野市へ。最後の力を振り絞って前を引きます。皆追従切れません。スゴイです。19号に出るとヨハンソン前に出てスピードアップ45~50キロ「き・き・切れそうだ・・・・」。車のプチ渋滞でスピードは緩んだものの、最後にヨハンソンは魅せてくれました。ほどなく小田切ダムに到着し練習会終了となりました。

靴下を履いてきて良かった・・・。そんな高いレベルの練習会となりました。

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