2009年10月11日日曜日

やっぱりなんちゃてエリートby J1 瀬女

今シーズン最後のMTB J1 となります瀬女大会。2ヶ月前白馬さのさかで完走し、もしかしてエリートと思ったのですがやっぱり“なんちゃてエリート”でした。

前日移動し試走。ほぼ1周しダウンヒルギャラリーでコウタ師範と遭遇。そのお友達とご一緒してもらう。ロードでは中坊だのヘンタイ中学生だのとイジっているのだが、MTBではボクの師範であり逆によくイジられる。「村さんエリートだしこんな坂余裕で下りてこれるでしょう」とか「見て見てシクロクロスのチャンピオンジャージですよ」とわざわざ人前でイジられる。

そんな45度もある様な坂下りれないし、シクロチャンピオンといってもおっさんクラスだし、恥ずかしいにもほどがある・・・。レース遠征費捻出のため出来る限り服を買わないので普段着として着ているだけなのだ。

さて師範と同学のお友達についていくのだが、こっちは必死なのに下りで余裕で引き離せれる。やっぱり自分は下りが下手だ。「おっちゃんキミたちについていくのがやっとだ」と言い残してダウンヒルを見て休憩というか離脱。そこにお友達のNOZAC N崎さん登場!

知らない読者に解説しようこのNOZAC N崎さん。快レーシング秘密基地のあるえんめい茶の故郷黒姫で、美人姉妹が居る宿として有名なペンション「きららの」、その美人姉妹のお姉さんをお嫁さんにしてしまったという羨ましい人なのだ。黒姫でペンション「きらら」と言えば「あ~あの美人姉妹のいる宿ね」と住民の方々口を揃えていうのだ。てなことで未だに独り者のボクにとってはバイクでは負けたくない一人でライバルなのだ。ちなみに快レーシングメンバーも美人妻をめとった旦那ばかりなので、バイクでは負けたくないのだ。小川や飯田ではレースより美人妻応援合戦のほうがレースよりおもしろいかもしれない。

そんなN崎さんと一緒に走るが下りで置いていかれる。どう考えても自分はやっぱり下りが下手だ。そしてコースで一番難関きもだめしも彼はクリア。自分は1周目ここで転倒し血を流したのでバイクから下りて下る。まだまだレースも続くのでケガをしてもつまらない。と自分にいい訳をつくる。

5:00からのチームマネージメントが終わるとどしゃ降りの雨。スゴイ勢いで1時間ぐらい。せっかくの良いコンディションが最悪のコンディションに。それに寒い。てな訳で一人焼き肉して就寝(車泊)7:30

5:30起床。寒かったが良く寝た。スポーツ・エキスパートクラスと応援。いい加減飽きた頃やっと自分のクラスが始まる。ちなみにエキスパートクラスでコウタ師範が3位入賞を果たす。ちなみにコウタ師範にはチームGEAXでタイヤがスポンサー供給されています。

さてやっとレースレポートなのだが疲れたのでささっと終わらせます。4周目後半プロライド山口選手に追いつきスルーしたが、痛恨のスローパンク。関門クリア後修理を試みるが失敗。5周目はバイクを押して走行そのうちタイヤも外れリム走り。そういえばチーム埼玉県人の山Bさん昔リム走りやっていてカッコ良かったな~てなことでリム走りでメイン会場突入!N崎さんの美人妻の声援で後押しさされ簡易陸橋をかっこよく上るつもりが滑って上れず(かっこわる~)。なんとか関門までたどり着き足切りその周のしんがりとなりました。リムはもちろんボロボロになりました。最後までレースを諦めないまた自分からのリタイヤはしない。人に勝つことよりも自分に負けないことの方が大事な事だと思うから。

といいつつこのリム、バリを取ったら使えそうだな~。ちなみにパンクをしなくても完走は無理でした。もしかしてエリート?と思ったのですがやっぱりなんちゃてエリートでした。シーズン中応援ありがとうございました。来年もエリート残留出来そうなので完走目指して頑張ります!

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