TR、BR入れ換え戦みやた大会。入れ換えは快レーシング&自分には関係ありませんが、来年TR入りを目指す上で視察(冷やかし)ということでの参加です。1日目は12㎞のヒルクラム大会です。
受付大会事務局場所は高速道駒ヶ根ICからすぐ近くその上お店も多く便利なところです。セブンもすぐ近くにあります。今回快レーシングからは鮎坊と自分の2名エントリー。仲間が1人いるだけでも心強いです。今回のレースはTRポイント100以下とBR-1の選手の入れ替え戦ガチンコ勝負で上位チーム3人のポイントと個人上位65名がTR資格を得るというもの。TR選手にとっては崖っぷちなのだ。ということでTRに上がる気がないものが上位に食い込めばその分TRの選手は落ちていくまさに嫌がらせ?・・・である。
アップ後、コース出だしだけ軽く試走。結構嫌になる斜度で輪島と山形村を彷彿させる。TR100が先にならびBRがその後に続く。スタートは和やかな感じで緊張感がない。私語を慎むようにと怒られるチームもあった。
スタートするとすぐ横で落車か何か起きる。ちょうど鮎坊の目の前で出遅れた模様。自分はとっとと先頭の方へ行くが、パレード走行である程度のところで前に行けなくなる。パレード走行が終わるとその速度たるやすでにいっぱいいっぱいてな感じです。第2集団らしきところをキープしていくが、切れていく選手落ちてくる選手追い上げる選手と繰り替えし3~5人程度の集団で推移する。
4キロ付近までは第一集団が少し手前に見えていたが、徐々に離せれ着いていけるどころではありません。コースの半分までくると集団もバラバラ、後から追い上げる選手に着いていったり、一人旅になったりと繰り返しです。TR下位選手とはいえさすがレベルが高いです。
6キロ過ぎると足が動かなくなる周りの選手もペースがまったりとなる。みんな疲れているんだ。前には10人ぐらいがぽつりぽつりと列をなしている。手が届きそうですが追いつきません。この列を一気にぬかせば順位が上がるのだが似たような速さです。
ゴール手前1人に抜かれもう一人いるので、仕方なくスプリントする。しばらく上で待っていると鮎坊登場。自分もヘロヘロですが彼もヘロヘロのようです。ほどなく全員ゴールして下るが寒いです。長いです。道が悪いです。勘弁してほしいです。
レースが終わると鮎坊は実家に帰ります。リザルトが出たので見ると29位といいのやら悪いのやら。自分は帰るのが面倒なので温泉に行って飯を食べます。ひとり焼き肉をやれるような雰囲気でないのが残念ですが、食べるところはたくさんあります。たらふくとはいえませんが人並み程度で我慢です。その後は何もやることがないので7時すぎには車の中で寝て明日に備えます。
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