2010年7月31日土曜日

実業団レースin南信州松川村


飯田のレースがなくなり、代わりに松川村で実業団の初めてのレースが行われた。今日はBR-1、明日はTR、ER、FRが行われます。スタートと受付の清流苑の周辺は松川の河川敷にあり良く整備された公園やスポーツ施設があり、とても安らげる場所に整備されています。

長野組はノブさんそしてサポートで部長の3人で移動します。
半さん、鮎ちゃん、鉄平さんとBR-1 5人衆勢揃いです。ERは参加者0です。サポート部隊には部長、タケちゃん、チエちゃん、トライアスリートの戸田さんと今回も充実しています。タケちゃんは先週の小川で汚いおっさんといささんとボクに言われたのでヒゲを剃ってきていいオトコになっています。

着いた早々アップと試走を兼ねて4周回回ります。1周4㎞上り下り平地と8分程度それを15周回とえぐいコースです。レースでは7分30秒程度になり5分から6分先頭から後れると足きとサバイバルレースです。

ノブさん以外はわりと前の方に並べて位置的には問題ありません。人数だけが160名と今年最多の出場者のためスタートからバラけるまで落車が心配です。

パレード走行がしばらく続きます。上りのためここで少しずつ前の方に出ます。パレードが終了するが走り距離が距離だけにいきなり逃げる選手もいなく下りそして2周目に入ります。

とりあえず竹芝レーシングとスペースをマーク。先頭集団から遅れないよう走ります。鉄平さんも先頭集団に入っています。かなりの集団なので後ろを振り返る余裕がありません。後ろはいったいどういう状況かまったくわかりません。

突然の雨です。下りでカーボンホイールの選手がブレーキが利かないらしく妙な動きをしています。見ていて怖くなりますが3周目の下りで後ろに消えていきました。

5周目に入ると天気も回復。だいぶリストラされようです。サポート区間が終わると竹芝レーシングのS野さんが逃げはじめました。追いかけるべきか否か悩むところです。すると同チームのS宮選手がスーっと前に出てS野さんと合流2人で逃げてしまいました。

まずいとは思ったのですが、小川で優勝した選手です。一緒に逃げて終わってしまう可能性もありますし、50~100m先まで追いつくのも一仕事です。てなことで集団の中にとどまります。

ところどころで2~3人逃げて行きトップ集団もだいぶ小さくなりました。平地で後ろを確認、その数11人。残念ながら鉄平さんは切れてしまったようです。

残り5周回。快レーシングメンバーも何人か切られゴールライン付近で観戦しています。集団も4人になって集団と呼べない状態です。が6位争いのブロックだそうです。うちオーベストは前に逃げている仲間がいるので前を引きません。シマノドリンクと自在R&Bの3人で回す状態です。

6位というニンジンを目の前に突き出されどこで逃げるか考えます。最終周回まで動きななければそこで仕掛けるしかありません。ゴールスプリントになったら体力を温存しているオーベストに分があります。またスプリントは苦手です。

周回ごとにゴールラインが脚きりされた選手が増えて盛り上がっています。

サポート区間では残り2周回でコーラを受け取り、最終周回ではペットボトルに入ったかけ水を受け取り逃げます。後ろなど振り返らずとにかく最後の力を振り絞って逃げます。

なんとか単独でゴール。6位入賞をゲットしました。
これも部長のサポートと皆さんの応援のお陰です。ありがとうございました。

快レーシングでは鉄平さんが完走。24人の完走と予想通りかなりのサバイバルレースとなりました。

レース後は温泉です。200円で清流苑のお風呂に入れます。なかなかのいい湯です。

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