2009年11月8日日曜日

ヨハンソンpresent地獄の山岳160キロ

さすがヨハンソンです。オニです。悪魔です。まさに拷問です。コースはこんな感じ→http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=2cafbe97e40fe06510ee35db01e3ca1c  実はこれ地図では無く地獄絵図だったんですね。終わってから気づきました。

7時半小田切ダム集合出発。この場所は川沿いで日陰のせいでやたら寒いです。ヨハンソン到着まで電話ボックスの中で待つ。集まったのはヨハンソンと自分の2名だけです。この時期寒いしモチベーションも下がっているし、なかなか一人練習はする気がしない。そんなわけで多分今年最後の練習会かもしれません。

まずは茶臼山動物園近くの信更小まで上ります。これがまた良い感じの上りです。軽くこなし少し下がり再び上りとこまめにアップダウンを繰り返す。このアップダウンが足にきます。篠ノ井ゴルフパークウェルゴの入口から聖川沿いに上っていくのですが、だらだらした上りがこれでもかと続きます。いい加減飽きたところで南長野ゴルフ倶楽部到着お城の様な門構えです。そして下ります。乳酸がかなりたまってきて辛いです。

大岡村に入り聖湖へ上ります。今までとは違って斜度がきつくなりクネクネした上りが続きます。寒いしカラダがこわばるし今ひとつ力が出ません。ヨハンソンについていくのが精一杯です。スキー場を過ぎて国体予選会場を過ぎるとヨハンソンアタックをかけますが、着いていける状況ではなく淡々とペダリング。ようやく聖湖に到着。するとhanさん現れ一緒におばすてへ下りコンビニ休憩してもらう。ここの休憩は予定に入っていませんでしたがまもなくエネルギー切れとなるボクのたってのお願いで寄っていただきました。

ラーメンにハンバーガーに缶コーヒーと普通に食堂に入った方が安上がり?ぐらい食べ復活。上山田までhanさんに引っ張ってもらい、ここで午後用事があるhanさんと別れ48曲峠を目指します。

この坂は何度か上っているので勝手がわかります。お腹が脹れてカラダも温まり本気モードで上ります。ヨハンソン離れません。しぶといです。トンネル手前でスピードを上げましたが逆にアタックを掛けられ逃げられました。

麻績村のセブンまでひたすら下り昼飯です。さっき食べたばかりだがまだ予定の半分も来てないというので、親子丼とマックスコーヒーでチャージ!!です。

チャージ後は大岡村へはひたすらだらだらした上りが続きます。少しずつヨハンソン遅れ始めますがたれません右足が痙り始めたみたいです。彼は右足のペダリングに変な癖があり、それが影響しているのかもしれません。大岡村から一気に信州新町19号へ下ります。ちょうどジンギスカンで有名なさぎり荘入口ででた。

ここから麻績村へ向かうという・・・。何言ってるんだコイツは・・・。ここの坂は12度から14度ぐらいあるよ。100㎞近く走ってそれはないだろうと思いましたが、MAX21Tカセットの彼が行くのだから行かない訳にはいかない。封印していた25・28Tを使って上る。ちなみにこの坂富士山あざみライン対策に練習会をしようと思っていた激坂です。まさにオニのヨハンソンです。ちなみに彼はここはこんなに斜度があるとは思っていなかったようです。なので人が歩くスピードより少し早い程度で彼は上っていきます。

麻績村の実業団コースに着き限界間近なので一番楽なコースで帰ることしました。ポカポカランド美麻でおやき休憩小川実業団コースはカットそのままオリンピック道路で小田切ダムへ。

さすがに堪えましたがいい山岳コースです。マックスコーヒーをがぶ飲みして、来春リベンジを誓い合うのでした。

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