2010年4月18日日曜日

長野マラソンAEDチャリンコ隊


柄にもなくボランティアをやってみた。hanさんの「いじめ」いやいや「しごき」いやいや「ヘンタイの集い」でもまれているので楽勝と思ったのですがある意味拷問でした。

グッチに誘われAEDチャリンコ隊に。当初は2人一組パートナーを連れてきてみないな事だったので、秘蔵美少女ライダーズ図鑑よりカワイコチャンをチョイス、快くOKしてもらいルンルン気分だったが違う班に・・・「ハイわかりました鼻の下など伸ばさずにまじめにAED隊を勤めさせていただきます」と勝手に解釈納得して当日を迎えます。

ここで長野マラソンの紹介です。長野冬季オリンピックの記念で開かれ今年でちょうど15年目を迎えました。日本で6番目に人気が高くすぐに定員いっぱいになるそうです。今年は6000人ちょいが春の善光寺平を走ります。大会を支えるボランティアは3000人ちょい。沿道の応援が絶えない大会ということでランナーに人気のひとつのようです。

AEDチャリンコ隊は今年初の試みだそうです。マラソンブームで選手が増え、それにともない各マラソン大会で心肺停止などで亡くなる選手も後を絶たないようです。実は15回も開催されているのに自分は見るのが初めて、まさかこういうカタチで参加させてもらうとは。

今回3~4人1組の5班編制。班に1台AEDを与えられ誰かが背負います。5キロぐらいでしょうか。一緒のメンバーはどう見ても趣味程度てなことで代表して背負わせていただきます。しかも1人はノウヘルです。自分は最後尾の5班、4時間半ペースで走ります。時速10キロ以下です。遅く走る苦痛さランナーとの距離を保ちながら走る緊張感です。

ランナーも最初は元気よく沿道の人たちとハイタッチをしたり談笑したりとはしゃいでいて楽しそうです。が徐々に無言になっていきます。ビッグハットが境目でしょうかそれまでの和やかな空気とは変わります。そのうち沿道でストレッチをする選手や歩き出す選手が現れます。

エムウエーブの折り返しあたりで復路を走る新ちゃんさん発見!快レーシングのジャージを着ています。これだけの人数がいるとなかなか知り合いもわかりません。またランナーとの接触をさけるためきょろきょろできないのも難点です。ちなみに快レーシングからは他にコータぱぱ、さかなくんの3名のようです。それと快レーシング秘密基地から1人です。

シリが痛くなってきました。痛くならないサドルなのになぜ?同じ班のS町さんもやたらスタンディングしています。彼のサドルはまさにドーナツ型究極のおしりにやさしいサドルなのに・・・。遅く走る苦痛さか。

その上ランナーも疲れからフラフラしだします。足が痙って急に止まったり、沿道に避けたりと予想だにしない動きをしてくれます。危ないです。てなことでスペースを見つけすばやく移動したり、とにかく気が抜けません。
その上腹も減ってきました。遅く走ってもやっぱ減るものは減るんですね。

ゴールの南長野運動公園やっと着きました。弁当にありつけます。そ、そして名鑑美少女ライダーズ名鑑よりチョイスしたパートナーに・・・。さらに後から知ったのですが金一封が!「うはうはじゃ~!!」

この後、風邪をこじらせ最悪の日々が続くのでした。

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