13日(日)は学生ロードレースシリーズ第5戦山形村ヒルクライムラウンドに行ってきました。今年で3回目を迎え村おこしの行事として定着しつつあるレース。地元イナーメ・アイランド信濃山形を指揮する中畑さんがプロデュース。山形村もバックアップして地域・ロードレース界を盛り上げている。飯田ボンシャスについで元気のあるチームで、快レーシング事務局としても参考になること盛りだくさんである。
しかしながらこのレース、春に行われた飯山菜の花大会と同じで大学生が相手。参加人数は少ないがレベルが高い。飯山ではケチョンケチョンにやられ話しにならなかった。今回はリベンジしたいところだが、ツールド北海道なのかカテ1の学生がエントリーなし。その代わりバイクランチのセイヤ選手にブリジストン辻浦選手そしてキャノデール山本(兄)といったMTBプロがエントリー。カテゴリーは違うが同時スタートなので一緒に着いていきたいものだ。
レースはヒルクライム6.5キロ3本の合計タイムで争われる。残り1.5キロ内1キロは石畳結構苦しいと評判です。自分は王滝の事もあり補給食のチェックをしたかったので、朝飯は少量にして補給食を持って挑んだ。
1本目、距離が短いせいかスタートから速い。アップ不足がたたり心拍が上がりすぎ?ぜ~は~ぜ~は~とついて行けない。風も強く集団の中にいたい。第2集団あたりにいるのが精一杯、その中にスワコ丸山選手もいる。数人落ちてくるが下からも上がってくる。とても補給する余裕がない。
石畳に入ると心臓が飛び出し来るんじゃないかと思うほどになる。けどバイクは進まない。拷問に近い。ここで後ろにいた辻浦選手やイナーメ高岡選手にスルーされゴール直前でイナーメ原田選手にさされ死亡。なんか口の中が血液ぽい味が・・・咳が止まらない。
2本目、とりあえず心拍は落ち着いたが足に疲労が残っているよう。もう考える余裕がない。相変わらず丸山選手と同じようなスピードで走っていたが、ゴール直前にさされ本日2回目の死亡。
3本目、やっと少し冷静になれまた周りも疲れたいるのか第1集団に留まることができた。高岡選手に山本(兄)とカテ1選手も数名いる。セイヤ選手と数名がダントツで速く。逃げているというよりも周りがついていけない。丸山選手もこの集団にいたがまもなく切れた。
石畳セクションで高岡選手スルー続いて山本(兄)選手をスルーこれはいけるかと思ったが、ゴール直前で2人にさされ本日3回目の死亡。相変わらず踏ん張れない。ここぞのスプリントなりスピードアップについていけないのはそれ相応の練習をしてないからでしょうか。
さてさてこのレースの特典は昼飯・お風呂付なのだ。4000円でお得?昼飯もかつ重と豪華。これもイナーメ中畑さんのがんばりですよね。いろいろ参考になりました。
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